【Faber & Technology】 -「Mieruca(ミエルカ)」新機能リリースのお知らせ - 「流入機会損失を生み出しているページやキーワード」を探し出し、 “打ち手”を教えてくれる新機能、「サチコミエルカ」

コンテンツマーケティングを最適化するクラウド型ツール「Mieruca(ミエルカ)」を提供している株式会社Faber & Technology(本社:東京都港区、代表:副島 啓一 以下、ファベルアンドテクノロジー)は、Mierucaの新機能として、「サチコミエルカ」ツールをリリースしたことをここにお知らせいたします。

 

1. 背景と概要

「Mieruca(ミエルカ)」は成果に直結するコンテンツを効率的に増やし、最少の時間と労力で新規リード獲得の機会増加を実現するサービスです。企業様が自社内で、コンテンツマーケティングの実施やオウンドメディアの運営などに活用できるようにするために開発されました。

現在、検索エンジンのSSL化が進行しており、Webサイトへの流入キーワードの把握が困難になってきています。代替されるのがGoogle Search Console(旧Googleウェブマスターツール)で利用することができる「検索アナリティクス」機能です。
今回Mierucaでは、「検索アナリティクス」のデータを横断的に解析し、初心者でも手軽にSEO施策の“打ち手”を得ることができる新機能、「サチコミエルカ」を追加いたしました。

 

2. 「サチコミエルカ」とは?

「サチコミエルカ」ではGoogle Search Consoleの「検索アナリティクス」データを蓄積。Googleの検索結果に表示される自社ページのうち、世の中のWebサイトと比較してクリック率(CTR※)が低いページを抽出し、流入機会損失を起こしている改善対象ページを洗い出します。

また同時に、改善対象ページに対して形態素解析(※)技術を用いて解析することで、検索クエリ(≒ユーザーの検索意図)と、改善対象ページのマッチング度を評価。どのようなキーワードがページタイトルに足りないのかを提案してくれます。

※クリック率:クリック数/表示回数を指す。
※形態素解析:辞書を用いて意味のある単語に文章を区切り、内容を判別すること。

 

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【「サチコミエルカ」のポイント】

・自社サイトと世の中のWebサイトを比較することで、改善対象ページを発見することができる。

・改善対象ページに対して、具体的な“打ち手”を得ることができる。

・通常、Google Search Consoleの「検索アナリティクス」データは90日前まで閲覧可能だが、「サチコミエルカ」では、自動的にデータをダウンロード・蓄積することにより、煩雑な手作業を行うことなく、最大13ヶ月前までのデータを閲覧することができる。

・Google Search Consoleでは、一度に最大999件のデータを閲覧可能だが、「サチコミエルカ」ではセグメントを切って「検索アナリティクス」のデータを取得しているため、Google Search Consoleよりも、一度に多くのデータを閲覧することができる。

・「サチコミエルカ」にはURL及び検索クエリのフィルタリング機能(正規表現も可能)があり、Google Search Consoleより手軽に、細かいセグメントでの分析が可能になる。

・数万件のデータがある場合でも、一括でダウンロードが可能(毎月の回数制限あり)

 

【サービス概要】
「サチコミエルカ」サービスページはこちら : https://mieru-ca.com/sachiko-mieruca/

 

【会社概要】
会社名:株式会社Faber & Technology
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル4階
代表者:代表取締役 副島啓一
資本金:30,000,000円
設立:2014年11月
公式サイト:http://mieru-ca.com/

 

【本件に関するお問い合わせ先】
担当者名:今村(イマムラ)
お問い合わせ先:mieruca@fabercompany.co.jp
電話番号:03-5545-5230

 

※当お知らせのPDFファイルはこちらよりご覧いただけます。