知らないと大損！SMBCモビットでお得に返済する方法

SMBCモビットの返済方法は自分で選べる

 SMBCモビットで借り入れたローン・カードローン・キャッシングなどの返済は利用者の都合に合わせて３種類の返済方法があります。

給料日や住んでいる場所の環境などを考えて一番便利に返済できる方法を選びましょう。

最寄りの提携ATMから返済する方法

 全国にあるコンビニエンスストアや銀行に設置された提携ATMでの返済が可能です。

提携ATMの利用時間は設置された場所により異なり、三井住友銀行のATMは手数料が無料ですが、その他の提携ATMでは手数料がかかります。

銀行から口座振替で返済する方法

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかの預金口座を持っている人は、自分の預金口座から自動引き落としで返済が可能です。

銀行振込で返済する方法

 SMBCモビット利用者が普段から利用している預金口座からSMBCモビットが指定する預金口座へ振り込みます。

 SMBCモビットは、有人店舗を構えていません。その代わりに全国のコンビニや銀行に12万台（2022年4月現在）もの提携ATMのネットワークがあります。

提携ATMはこちら

コンビニマルチメディア端末系

• ファミリーマートのFamiポート

コンビニ提携ATM系

• Enet：ファミリーマート
• ミニストップ
• スリーエフ
• コミュニティストア
• デイリーヤマザキ
• 生活彩家
• セーブオン
• ポプラ
• セイコーマート
• ローソンATMネットワークス

最寄りの銀行はこちら

•  全国：三井住友銀行（手数料無料）・三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行・ゆうちょ銀行
• 北海道エリア：北洋銀行・北海道銀行
• 東北エリア：みちのく銀行・仙台銀行
• 関東・甲信越エリア：常陽銀行・足利銀行・栃木銀行・千葉銀行・京葉銀行・横浜銀行・群馬銀行（出金のみ）・武蔵野銀行（出金のみ）・第四銀行（出金のみ）
• 中部・北陸エリア：北陸銀行・大垣共立銀行・十六銀行・中京銀行・百五銀行・スルガ銀行（出金のみ）
• 関西エリア：京都銀行・池田泉州銀行・但馬銀行・南都銀行（出金のみ）・紀陽銀行（出金のみ）
• 中国エリア：トマト銀行・西京銀行・もみじ銀行（出金のみ）
• 四国エリア：百十四銀行
• 九州エリア：西日本シティ銀行・宮崎銀行（出金のみ）

駅・その他の便利な場所はこちら

•  信用金庫（出金のみ）
• JR東日本のVIEW ALTTE（駅の中にあるATM・出金のみ）
• Pat Sat（ステーションATM）

 SMBCモビットでお金を借り入れた場合、1ヶ月に1回、「約定返済日」といって利用者の都合の良い返済日を選ぶことができます。

「約定返済日」は5日・15日・25日・25日・末日の中から1日を選べ、給料日などを考慮して確実に返済できる日にちを指定しましょう。

ATMで返済する人

 前月の約定返済日の翌日から、約定返済日までに返済した場合、翌月の約定返済日に返済期日が繰り上げとなります。

口座振替で返済する人

 毎月１日、利用者が選んだ指定日（5日・15日・25日・25日・末日）のいずれかに自動的に引き落としされます。

返済期日とは？

 返済期日とはローンの元金を返済する予定日のことで、SMBCモビットにおける借入残高が０円の状態で借入をしたときに返済期日が決められます。

約定返済日が毎月5日の場合

借り入れ日：
1日～19日→借り入れ日の翌月の約定返済日
20日～末日→借り入れ日の翌々月の約定返済日　

約定返済日が毎月15日の場合

借り入れ日：
1日～末日→借り入れ日の翌月の約定返済日　

約定返済日が毎月25日の場合

借り入れ日：
1日～9日→借り入れ日の同月の約定返済日
10日～末日→借り入れ日の翌月の約定返済日　

約定返済日が毎月末日の場合

借り入れ日：
1日～14日→借り入れ日の同月の約定返済日
15日～末日→借り入れ日の翌月の約定返済日　

 SMBCモビットの返済は「借入後残高スライド元利定額返済方式」という返済方法が採用され、利用者が計画的に返済できるように、最終借入後の利用残高によって返済額が設定されています。

例えば、最終借入後の利用残高が50万円の場合、月々の返済額は13,000円と決められているのです。

SMBCモビットの返済方法は借入後残高スライド元利定額返済方式

 「借入後残高スライド元利定額返済方式」とは毎月の返済額が、最終借り入れ後の残高によって変動する返済方式を言います。

特徴としては、借入の返済をしている途中、追加で借入をした場合、その時点での最終借入残高によって返済額が変動するということです。

例えば、50万円借り入れ、借入残高20万円まで返済したが、10万円借り入れしたという場合を考えてみましょう。

月々13,000円返済していたところ、返済額は借入残高20万円+追加借り入れ10万円=30万円の返済額となり11,000円に変わるのです。

このように、月々の返済額が減ることで毎月の負担は軽減されますが、最終借入金を完済できる期日はどんどん伸びていきます。

お金に余裕がある時や臨時収入が入った時は途中で増額返済をするようにしましょう。増額返済をせずに、定額の返済額だけを返済していると総支払い返済額が増えてしまいます。

借入後残高スライド元利定額返済方式の一例】

※実質年率18.0%の場合

SMBCモビットの追加返済の方法

 借入後残高スライド元利定額返済方式での返済は、利用者の大きな負担にならないように設定されていますが、その金額だけを返済していては、利息をたくさん支払うことになり、最終的に返済する総支払い返済額が増えていきます。

支払う利息を少しでも節約したいと考えるならば、お金の余裕があるときに少しでもまとめて返済をするように心がけましょう。

例えば、ボーナスが入った、お祝い金をもらった、お小遣いに余裕があるなど、SMBCモビットではいつでも、何度でも追加の返済が可能です。あた、追加の返済をする際にもSMBCモビットにわざわざ連絡を入れる必要はありません。

 SMBCモビットには無料で電話相談ができるコールセンターがあります。

自動音声ではなく、SMBCモビットのスタッフがていねいに悩みや疑問、相談に乗ってくれますので、何かトラブルで困ったときにはすぐに連絡をすると良いでしょう。

【SMBCモビットコールセンター(フリーコール無料)　0120-24-7217　営業時間9:00～18:00】

コールセンターで相談できること

•  返済日を変更したいとき
• 返済金額を変更したいとき
• 残高や利息を知りたいとき
• 期日までに返済できなかったとき

分割で返済したいとき

 SMBCモビットの返済方法は借入の金額に対し「借入後残高スライド元利定額返済方式」という分割の返済方法を取っています。ですので、一括返済を希望しない限りは、通常、分割での返済となります。

返済時にかかる手数料は？

 銀行振込で返済する場合は、振り込み手数料が発生します。また、提携ATMを利用して返済する場合も、一部手数料がかかります。

• 1万円以下の取引：入金・出金とも110円
• 1万円超の取引：入金・出金とも220円

ATM返済で多く入金したらどうなるのか？

 全国のコンビニエンスストアや銀行の提携ATMでは、硬貨の使用ができません。

例えば、まとめて全額返済したい場合など、残高に細かい端数がある金額はそれ以上の金額を振り込む場合があります。

その場合、お釣りが出ませんので預かり金という形で処理されます。

預かり金は、次回のSMBCモビットで借り入れをする場合に相殺するか、銀行振込で返却してもらえます。

また、預かり金の金額はSMBCモビット会員専用の「Myモビ」の「利用状況照会」のページを見ると確認できます。

詳しい説明を聞きたい場合は、コールセンターに電話をかけましょう。

【SMBCモビットコールセンター(フリーコール無料)　0120-24-7217　営業時間9:00～18:00】

 毎月必ずやってくる返済日。借りたお金はきっちり返済するのは当たり前のことですが、できれば損をしないで返済していきたいものです。

実は、SMBCモビットの公式ホームページには書かれていない得をする情報があります。

手数料無料での返済の仕方

 SMBCモビットの返済方法は提携ATM・口座振替・銀行振込での返済と３種類のパターンがあります。それぞれの返済方法で手数料が発生しない方法をご紹介しましょう。

コンビニで手数料無料にする方法

コンビニに設置された提携ATMは入出金に手数料が発生しますが、マルチメディア端末を利用すれば手数料は無料です。

• ファマリーマート：Famiポート

口座振替で手数料無料にする方法

口座振替で返済する場合、利用する銀行は三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかと決められています。

口座振替の場合、手数料は一切かかりませんが、引き落としのある返済日に預金口座にお金が入っていないと遅延ということになりますので注意しましょう。

銀行振込で手数料無料にする方法

振込手数料が無料の銀行から振り込みましょう。インターネットバンキングでは他行への振り込みが無料になるサービスをしているところがあります。

利用条件つきで振込手数料が無料になる場合もありますが、インターネットバンキングならわざわざ銀行に出向く必要もなく、自宅にて振り込みができるのでおすすめです。

SMBCモビットで絶対損をする返済の仕方

 SMBCモビットは返済可能な提携ATMが全国に12万台（2022年4月現在）ありますが、提携ATMを利用すると1万円以下は110円、1万円以上は220円の利用手数料が発生します。

ATMを利用して手数料がかかるのは、もはや当たり前ですが、入出金するたびに110円、220円の手数料を取られていては、返済が完済するまでに数千円の見えない無駄なお金を払っていることになります。

たかが数百円とはいえ、チリも積もれば山となる返済手数料は金利以外にかかるコストと言えますのでできるだけかからないようにしたいものです。

 SMBCモビットはカードがなくてもスマホさえあればお金の入出金ができます。

それは「スマホATM取引」といってSMBCモビットの専用アプリを使ってセブン銀行ATMから入出金できる24時間365日利用できるうれしいサービスです。

スマホATM取引とは？

 スマホATM取引は、スマホにSMBCモビットのアプリをダウンロードすればカードを使わずに完全カードレスで24時間いつでもセブン銀行からお金の入出金ができるサービスです。

スマホのアプリを利用してお金の入出金を行えるので、セキュリティを高めることができ、カードのスキミングの被害にあうこともなくなるでしょう。

SMBCモビットのアプリはAndroid・iOSに対応していますので日本にお住いの方ならほぼダウンロードすることができます。

最寄りのセブン銀行から即実践してみよう

お金の受け取り方法

１、SMBCモビットのアプリを起動させ、ログインします。
２、ATMボタンをタップし、入出金したい金額を入力します。
３、SMBCモビットのスマホアプリのカメラが起動します。
４、セブン銀行ATMの「スマートフォン出金・入金」ボタンを選び、画面に表示されたQRコードをスマホで読取ります。
５、スマホに表示された番号と暗証番号を入力してお金を受け取ります。

 月々の返済額や返済に必要な期間（月数）を簡単に試算できます。

返済シミュレーションはあくまでも参考値であり、実際に申し込み時に適応されるかどうかは利用者の審査内容とSMBCモビットの規定によって変わってきます。

毎月の返済額を知りたい人

 利用希望額を利用者が指定する期間（月数）で返済するときの毎月の返済額を算出します。
計算方法は、借入額÷期間（月数）＝毎月の返済額となります。

返済月数を知りたい人

 利用希望額を毎月一定の額で返済したい場合の、完済までの返済期間（月数）を算出します。
計算方法は、借入額÷毎月の返済額＝返済期間（月数）となります。

 SMBCモビットに契約をすると誰でも利用できる会員専用のインターネットの無料サービスです。

SMBCモビットの会員サービスであるMyモビには、「パソコン版」「モバイル版」「アプリ版」の3つのパターンがあり、モバイル版とアプリ版には一部が制限されて使用することができない操作がありますので、Myモビをフルに活用したい人はパソコン版を利用すると良いでしょう。

Myモビでは利用者専用のマイページが与えられ、自分の利用状況の照会や振込キャッシング、登録内容の変更などが行えます。

パソコン、スマホ、ガラケーからログインできますので外出先でも気軽に利用することができます。

「Myモビ」でできること

•  スマホATM取引：SMBCモビットの公式アプリをダウンロードするとセブン銀行での入出金が可能になります。※アプリ版のみ
• 振込キャッシング：ATM取引や口座振込でのキャッシングの借り入れが利用できます。返済はできません。
• 増額審査申し込み：原則24時間最短3分で利用者指定の預金口座へお金を振り込んでもらえます。※アプリ版とパソコン版のみ
• 約定支払日変更：月々の返済日を5日、15日、25日、末日の中で契約変更する手続きができます。※アプリ版とパソコン版のみ
• 利用状況照会：現在の借入残高や利息、利用可能額を知ることができます。
• 登録内容変更：利用者の勤務先や住所、電話番号などすでに登録している情報を変更できます。※パソコン版とモバイル版のみ
• ユーザーID変更：SMBCモビット申し込み時に発行されたユーザーIDの変更ができます。
• インターネットパスワード変更：インターネットパスワードの変更ができます。
• カード紛失・盗難の連絡：カードを破棄したい、再発行して欲しいときの申請方法を説明してくれます。※パソコン版とモバイル版のみ
• 契約内容照会：利用者の契約金額、借り入れの利率、月々の支払日など現在契約している内容を確認できます。契約内容をまとめた確認書をインターネットからダウンロードすることも可能です。※パソコン版のみ
• 取引履歴照会：今までのSMBCモビットの利用内容を知ることができます。※パソコン版のみ
• 電子領収書ダウンロード：インターネットを使ってダウンロードが可能です。わざわざ郵送で送ってもらう必要はありません。「取引履歴照会」の画面からダウンロードができます。※パソコン版のみ
• 書類提出：契約に必要な本人確認書類や収入証明書などをカメラやスキャナーで取り込み、パソコンやアプリでインターネットを使って提出することができます。※パソコン版とアプリ版のみ
• 振込返済口座照会：SMBCモビットの振込返済口座の情報を調べることができます。
• 返済シミュレーション：毎月の返済額を知りたい、返済月数を知りたいというときに利用残高や契約内容など希望の借り入れ条件に合わせて返済パターンを試算できます。※パソコン版のみ
• 借入・返済相談：借り入れや返済についての相談ができます。※パソコン版のみ
• 提携ATM一覧：SMBCモビットが利用できる提携銀行と提携ATMの設置場所を全国の中か探すことができます。※パソコン版のみ
• Myモビメッセージ：SMBCモビットから利用者でのお知らせを見ることができます。中には利用限度額増額の案内などもあります。※パソコン版のみ

「Myモビ」で返済について相談しよう

 「Myモビ」ではインターネット上で返済の相談ができます。

返済日までにお金の都合がつかず間に合わない、返済日を変更したい、収入が減って返済金額を変更したいなど、少しでも困ったことがあれば、一人で悩まず、まずは「Myモビ」で返済の相談を持ちかけましょう。

誰にも相談せずに一人で悩んで、他の消費者金融会社からお金を借り入れて用を足そうなどと考えることは大変危険な行為で、簡単に多重債務者になってしまいます。

「Myモビ」のログイン方法

 「Myモビ」へのログイン方法は2パターンあります。

それは、ユーザーIDとインターネットのパスワードを組み合わせてログインする方法とSMBCモビットのローンカードの番号（振込キャッシングの番号）と暗証番号を組み合わせてログインする方法です。

インターネットのWEB完結でSMBCモビットを契約した人は、ローンカードは発行されませんので、ユーザーIDとインターネットパスワードの組み合わせでログインしてください。

ユーザーIDでログインする場合

ユーザーID（半角英数字8～32文字）とインターネットパスワード（半角英数字4～8文字）と契約者の生年月日が必要です。

SMBCモビットのカード番号（振込キャッシング番号）でログインする場合

モビットローンカードの番号（16桁数字）と暗証番号（4桁数字）と契約者の生年月日が必要です。

ログインする際に、ユーザーIDとインターネットパスワードを入力しますが、一定回数以上を間違えて入力してしまうと、登録されているユーザーIDとインターネットパスワードが無効となってしまいます。

その場合は、 会員専用サービスの「Myモビ」登録 から改めて登録をし直してください。

また、犯罪の被害に遭わないようにインターネットパスワードは定期的に変更するようにしましょう。

「Myモビ」の利用時の注意点

 会員専用サービスの「Myモビ」は定期的なメンテナンス作業があります。毎週月曜日0：00～7：00まではメンテナンス時間となります一切のサービスが使えませんので注意しましょう。

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