プロミスのレディースキャッシング超解説!メリット・審査・金利は?
- プロミスのレディースキャッシングのメリットとデメリット
- プロミスのレディースキャッシングの審査・在籍確認はどうなってる?
- プロミスのレディースキャッシングのおすすめ借り入れ方法は?
- 返済方法のおすすめはこれ!返済総額をグッと減らそう
- プロミスのレディースキャッシングの不明点は電話で聞こう
「消費者金融で借りるのは不安」
「お金を借りるのは初めてだから、いろいろ相談しながら進めたい」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
確かに、「消費者金融」「カードローン」「キャッシング」というと、どうしても借金のイメージがあってハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、そんな方におすすめしたいのが、女性オペレーターが問い合わせに応じてくれる女性専用の「レディースローン」です。
特に、大手消費者金融の一つであるプロミスが展開する「レディースキャッシング」は女性の強い味方。利用者が不安に思いがちなあれやこれやについて、電話で問い合わせればやさしくていねいに答えてくれます。
そこで今回は、プロミスのレディースキャッシングについて徹底的に解説したいと思います。
通常のカードローンと何が違うのカードか、どういったメリットがあるのカードか、どのように手続きすればいいのかなど、気になる点を明らかにしていきます。
これを読めば、プロミスのレディースキャッシングの利用で不安な点はほとんど解消されるはず。自分の分からない点だけでもよいので、ぜひ読んでいただければと思います。
プロミスのレディースキャッシングの金利・限度額は?
まず、プロミスで進めているレディースキャッシングって何?というところから話を始めましょう。金利や限度額などといった基本情報について確認します。
まずは金利・限度額・申込方法・借り入れ方法・返済方法をチェック!
金利や限度額、申込方法などを一覧表にしましたのでご参照ください。
実質年率 | 4.5~17.8% |
利用限度額 | 1~500万円 |
無利息期間 | 初回出金日の翌日から30日間 ※メールアドレスとWeb明細利用の登録が必要 |
申込方法 | インターネット(スマホ・ケータイ・パソコン)、電話、来店(自動契約機) |
審査時間 (最短) | 最短25分 |
融資までの 時間(最短) | 最短25分 |
借り入れ方法 | 口座振込、プロミスATM、提携ATM |
返済方法 | インターネット、口座振替、プロミスATM、コンビニ |
いろいろな情報があって混乱するかもしれませんが、ひとまず以下の4点を押さえておきましょう。
- 金利の上限は17.8%。
- 初回利用者を対象とした「無利息サービス」というものがある。
- 申込方法や借り入れ方法、返済方法が多様に用意されている
- 審査は最短25分、融資まで最短25分とスピーディ
それぞれ後で詳しくご説明しますので、上記4点は頭に入れておいてくださいね。
条件は通常のカードローンと一緒
この一覧表に書いた情報ですが、実はプロミスの通常のカードローン(フリーキャッシング)と全く一緒です。
金利も限度額も、手続きも全く変わりません。カードローンでお金を借りるためには審査を受ける必要があるのですが、審査基準も変わりはないと思われます(プロミスから公式に表明されているわけではありませんが、経験的にそう言われています)。
違いはただ一点、電話対応してくれるオペレーターや審査を行う担当者などが女性であるということです。
担保・連帯保証人は必要なし
プロミスのレディースキャッシングやフリーキャッシングでは、お金を借りるための担保や連帯保証人は必要ありません。
自分の大事な持ち物を差し出したり、他人に「保証人になってください」と頭を下げたりすることはないのです。
その代わり、お金を融資する前に審査を行います。審査では、自分の「信用」が求められます。
信用とは、どれくらいの収入を得ているのカードか、どの会社にどれくらい勤めているのか、過去に支払いや返済を踏み倒していないか、などの情報から決まっています。
審査のプロセスについては、後でご説明します。
「恐い取り立て」は一切ありません!
「お金を借りる」というと、ドラマやマンガの影響で「暴力的な取り立て」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
自宅や職場に何度も電話をかけてきたり、自宅に押しかけて催促したりされたら絶対にイヤですよね。
しかし、現在ではそういったことはありません。そもそも法律で、しつこい取り立ては禁止されています。
何より、プロミスを運営しているSMBCコンシューマーファイナンスはメガバンクであるSMBCグループに所属しています。
もし違法な取り立て行為を行っていることが明るみに出たら、口コミですぐ話が広まりますし、それ以上に大手金融機関として一大スキャンダルです。
法律を無視する悪質なヤミ金融(ヤミ金)ならまだしも、プロミスのような大手の消費者金融が「恐い取り立て」をすることはありませんので、安心してください。
プロミスのレディースキャッシングのメリットとデメリット
レディースキャッシングのメリットとデメリットについてご説明します。
当然、メリットばかりとは言い切れませんので、情報を公平に捉えて判断することをおすすめします。
女性オペレーターの親切対応で安心
レディースキャッシングの最大のメリットは、女性オペレーターが親切な対応をしてくれることです。
特に女性からすると、男性が電話に出るだけで少し不安になりますよね。同じ女性にアドバイスや質問への回答をもらえると、安心します。
あと、オペレーターにありがちな「愛想の悪い対応」もプロミスのレディースキャッシングではありません。
前述の通りSMBCグループに所属している大手消費者金融ですから、コールセンターの質も高いですよ。
申し込んだその日に借りられること(即日融資)も!
ここからはレディースキャッシングに限らない、プロミスのカードローン全体に当てはまるメリットになります。
プロミスでは、申し込んだその日のうちにお金を借りられる可能性があります。これを「即日融資」と言います。
もちろん夜中の23時に申し込んだら無理ですが、申込方法や借り入れ方法、審査時間次第では夜19~20時ごろの申込まで即日融資が間に合う可能性があります。
審査は最短25分で完了するという早さです。
「すぐにお金が必要!」という切羽詰まったときには、大変便利なのでうまく利用したいところですね。
初めて利用するなら「30日間無利息サービス」を狙えます
一覧表にも記載しましたが、はじめてプロミスを利用する人は「30日間無利息サービス」を利用しましょう。
これは、初回出金日の翌日から30日間は利息がゼロ円になるお得なサービス。
実は、他社でも同じようなサービスがあるのですが、プロミスの場合は「初回出金日の翌日」が無利息期間開始日なのがポイントです。
他社だと、「初回契約日の翌日」であることが多くなっています。
たとえば1月1日に契約し、1月3日にはじめてお金を借りたとします。この場合、他社だと無利息期間の終了日は1月31日。無利息期間は実質的に28日間となります。
しかし、プロミスだと無利息期間が始まるのは1月4日、終了日は2月2日になります。実質的にも無利息期間は30日間なのです。
プロミスは他社よりも無利息サービスが充実しているわけですね。
手続きが全部Webでもできる
プロミスでは、申込も契約も借り入れも返済も、すべてWebで完結させることができます(もちろんWeb以外の方法もあります)。
Web上で手続きできるということは、便利であるのはもちろんなんですけれど、それ以上に他人に会わずに済むのが大きいんですよね。お金を借りるところを見られたくない…という人もいますから。
一般的に「カードローン」だと、店頭や自動契約機で「ローンカード」というキャッシング専用のカードを発行してもらい、それを使ってATMでお金を引き出すことになります。
それでもよいのですが、全部Webで手続きできることも覚えておいて損はありません。
金利が高い
ここからはデメリットというか、プロミスを賢く利用するために注意すべき点のご紹介です。まずは金利の高さから。
一覧表を見れば分かるとおり、実質年率の幅が4.5~17.8%とかなり広いです。「4.5%ならいいな」と思うかもしれませんが、まずありえません。
4.5%になることがあるとすれば、何度もプロミスで利用(完済)していて信頼を得ていること、そして数百万レベルでお金を借りているときだけでしょう。
もちろん、収入が高くて大会社の正社員として勤めている必要もあります。
初回利用者で数十万程度しか借りていないようでは、間違いなく上限金利である17.8%が適用されると考えておいた方がよいでしょう。
前述の「無利息サービス」を利用して、少しでも利息を下げる努力をすることです。賢い返済方法が気になるところですが、後でご説明します。
「総量規制」で収入がないと申し込めない
プロミスをはじめとした消費者金融業者に対しては、「貸金業法」という法律が業務内容や禁止事項などを定めています。
その中でも利用者に関係の深い規制の一つが「総量規制」です。
総量規制とは、ざっくりいうと「年収の3分の1以上は貸し付けできないよ!」という決まりです。
かつて、あまりに年収に不釣り合いな金額を借りて返済に苦しむ人が多かったため、こうした規制が定められました。
総量規制があるために、収入のない専業主婦(主夫)や無職の人はプロミスで借り入れを申し込むことができません。
「安定収入を持っている」ことが必須です。
プロミスのレディースキャッシングの審査・在籍確認はどうなってる?
申し込んだ後、みな「審査」を受けるのが決まりです。また、審査の過程で「在籍確認」という作業もあります。
ここでは、審査について気になる点を解説していきます。
必ず「審査」を受けなければいけない
審査とは、「本当にこの人にお金を貸しても大丈夫かな?」とプロミスがチェックすることを指します。
プロミスも商売ですから、ノーチェックで多くの人にお金を貸し、返ってこなかったら倒産してしまいます。
そこで、申込者の入力情報をもとに審査を行うことで、借金の踏み倒しのリスクを下げようとしているのです。
必要書類はこれだけ!あらかじめ用意しておこう
申し込んだ後に審査があるのですが、事前に必要書類を揃えておくことをおすすめします。
…といっても、審査に書類が必要なわけではありません。審査に通過した後、契約のときに必要になります。
特に少しでも早くお金が欲しいと思っている人は、審査後の手続きのスピードを上げるためにも書類の準備は事前にしておくことです。
必要書類は以下の2種類。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証+住民票など)
- 収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、直近2ヶ月の給与明細書+直近1年の賞与明細書)
収入証明書は、借り入れ希望金額が少なければ提出しなくてもよいかもしれません。ただ、念のため用意しておいた方がスムーズです。
ツールを使って「セルフ審査」?
申し込む前に、もう一つ「借入シミュレーション」をやっておきましょう。これは、プロミスのホームページにある「お借入シミュレーション」というもの。
生年月日、現在の年収、現在の借入金額を入力することで、借り入れができそうカードかどうかを自動的に診断してくれるというすぐれもの。
もちろん、実際の審査では他にもいろいろな情報をチェックするため、結果が異なる場合はあります。
しかし、それでもシミュレーションを実行して借入可能であることを確認しておくのがおすすめです。
申し込む時は正直に!ウソは厳禁です
つい年収や会社名についてサバを読みたくなるかもしれませんが、ウソはついてはいけません!ウソがばれたら一発でアウトです。
審査のために、年収や勤続年数など申込時に入力した情報が活用されます。当然、年収が高くて有名企業に勤めていて、勤続年数が長い方が有利です。
「どうせバレないだろう」と高をくくってウソを書く人がいるのですが、実は結構バレます。
というのも、裏で「個人信用情報機関」というところのデータベースを参照して、過去のクレジットカードローンなどの申込情報と照らし合わせているからなんですね。
そこで会社名が異なっていると、高い確率で本人に確認のための電話が入り、何かしら証明書類の提出を求められることになります。
提出できなければアウト…ということです。
繰り返しますが、ウソは厳禁。後ろめたいことがなければ、審査に通過する確率は低くはありません。正直に情報を入力して、審査を仰ぐのが賢明です。
属性と信用情報に基づいて審査
申込を行うと、年収や勤続年数などの「属性」情報と、個人信用情報機関のデータベースに登録された信用情報を基にして審査を行います。
信用情報の中には、過去の支払い・返済の履歴、クレジットカードやカードローンの利用履歴、自己破産や債務整理の有無など、その人の金融情報が含まれています。
過去に返済の延滞を繰り返しているような人には、お金を貸したくないですよね。消費者金融も同じです。
会社に電話?在籍確認は恐れる必要なし
審査の過程で、「在籍確認」という作業があります。これは、申込者の勤務先を確認するために電話をかけるものです。
「え?会社の人にカードローンで借金することがバレちゃうの?」と驚くかもしれませんが、心配は無用です。
担当者は個人名だけを名乗って電話してくるので、「プロミス」「カードローン」などのキーワードはしゃべりません。
在籍確認で要望があるなら電話で連絡
どうしても勤め先に電話してほしくないような事情がある場合は、申し込んだときに担当者に尋ねてみるとよいでしょう。
プロミスも鬼ではないので、のっぴきならない事情がある場合は何かしらの配慮をしてくれるかもしれません。
結果はメールか電話で連絡
審査が終わったら、メールか電話で結果を通知してくれます。
プロミスのメールドメインを除外する設定になっていないか、念のためメーラーの設定をチェックしておきましょう。
また、通知されるのは審査の結果だけです。通過していたとしても落ちていたとしても、その理由は答えてくれませんのでご注意ください。
プロミスのレディースキャッシングのおすすめ借り入れ方法は?
ここからは、審査に通過して契約を終えた後、借り入れ段階についてご説明していきます。
最初の一覧表で述べたとおり、借り入れ方法には口座振込、プロミスATM、提携ATMの4種類があります。
どんな方法でもよいのですが、お得な借り入れ方法はいくつかに絞られます。
口座振込なら○○銀行が有利!
まず、口座振込はおすすめの方法です。
Webの会員サービスページから振込依頼を行い、結果もWeb上で確認できます。家から出ずにお金を借りられるのは便利ですね。
口座振込の場合は、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
したがって、融資を急いでほしい場合は三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で口座振込を選択するか、あるいはカードを発行してもらってATMからお金を借りることのどちらかを選びましょう。
プリペイドカードにチャージもできる
銀行口座に振り込んでもらうのもよいですが、三井住友VISAプリペイドにチャージすることも可能です。こちらも、チャージ依頼後すぐに残高に反映されます。
しかも、初回利用者で振込先にカードを指定することで、2000円分がプレゼントされるキャンペーンつき(2017年8月24日現在)です。
三井住友VISAプリペイドを持っていない場合は、プロミス契約時にプリペイド作成を行いますので、数日はキャッシングを利用できません。この点はご注意ください。
ATM借り入れでも○○銀行が有利
ローンカードを発行してもらってATMからお金を引き出す方法でも、三井住友銀行のATMを利用するのが有利です。
理由は、手数料がかからないため。他の銀行ですと、その銀行や時間帯などに応じた手数料が取られてしまうんですよね。
1回当たりの金額は小さくても、何度も利用していると数千円、数万円に膨らみます。
できれば、三井住友銀行のATMか、あるいは(数は少ないですが)プロミスのATMを利用するよう心がけましょう。
返済方法のおすすめはこれ!返済総額をグッと減らそう
借りた後の返済方法についてご説明します。
返済方法を口座引き落としにするのが最も楽なのですが、それだと返済総額が膨らんでしまいがち。
お得な「繰り上げ返済」で、返済総額を抑えつつさっさと完済するのがおすすめです。
手数料無料の返済方法5種類
返済時にまず考えるべきは、できるだけ手数料無料の方法を選ぶこと。
手数料が無料になるのは、以下の4種類の方法です。
- インターネット返済
- 口座引き落とし
- プロミス・三井住友銀行ATM
- コンビニ(マルチメディア端末)
口座引き落としだと自動的に返済できるので楽といえば楽なのですが、繰り上げ返済にはなりません。
インターネット返済や三井住友銀行ATMでの返済などを組み合わせ、なるべく早く返せるようにするのがおすすめです。
返済シミュレーションで見通しを立てよう
借り入れの時と同じように、返済についてもシミュレーションができます。ホームページに「ご返済シミュレーション」とあるのがそれです。
借入希望額などを入力すると、返済金額、返済期間をシミュレーションできます。毎月どれくらい、いつまで返せばよいのか見通しを立てるのに最適です。
「繰り上げ返済」のすすめ
プロミスの返済は「残高スライド元利定額返済方式」、要するにリボルビング払い(リボ払い)の一種です。毎月の返済額が低い代わりに、返済期間が長くなるのが特徴。
毎月の返済額が低いのはお得と思うかもしれませんが、返済期間が長引くことで支払う利息の額が増え、結果として返済総額が大きく膨らんでしまうのです。
したがって、毎月の最低返済額にとらわれず、追加でどんどん返済していくのがおすすめです。
返済日は給料日直後にしよう
「繰り上げ返済がおすすめ」と先ほど述べましたが、そのためには給料日直後に返済するとよいですよ。
繰り上げ返済は余裕のあるときにしかできませんので、特に貯金がなくてぎりぎりの生活をしていると、なかなか繰り上げ返済のチャンスがありません。
それであれば、お金が入った直後に可能な限り返済してしまい、次の給料日まで残りのお金で生活するべきです。
もちろん、それでお金が不足し、さらに借金してしまうのでは本末転倒ですから、繰り上げ返済は無理のない金額に抑えてくださいね。
プロミスのレディースキャッシングの不明点は電話で聞こう
以上でプロミスのレディースキャッシングについての説明は終わりですが、もし分からないことがあったら積極的に電話で質問するのがおすすめです。
女性専用ダイヤル(0120-86-2634)であれば女性オペレーターが対応してくれますので安心です。
いつまでもホームページを見たりGoogle検索したりせず、サクッと電話で聞いてしまうのが一番ですよ。
まとめ
プロミスのレディースキャッシングは、女性や初心者におすすめのカードローンです。金利や限度額などの条件は一般のキャッシングと変わりませんが、女性オペレーターがやさしく応対してくれます。
お金を借りるのにつきものの不安も、電話で聞けば解消できるはず。
また、今回の記事を読めば初心者が気にするべきポイントは網羅されています。ぜひこれらを参考に、賢くプロミスを利用してくださいね。