プロミスの限度額アップ!即日で増額できるか徹底解説
今日中にお金が必要!プロミスの限度額いっぱいまで借りていて追加で借りたい!という方も少なくありません。
プロミスの増枠審査は最短即日で対応可能となっており、申し込んだその日のうちに利用限度額を上げられる可能性があります。ここでは即日で増額するためのポイントや申請方法を詳しく解説。
土日祝日に即日融資を受ける方法も紹介しているので急ぎでお金が必要な方はぜひ参考にしてください。
増枠の電話案内を待つのが一番確実
プロミスで借入限度額を増額する方法は、2通りあります。
① こちらからプロミスに増額を申し込む
② プロミスから増額の電話案内を受ける
この記事では、主に①番の方法で、あなたからプロミスに連絡し、増額を申請する方法を紹介しますが、確実に限度額がアップする方法は、②番の方です。
なぜなら、プロミスが電話をかけて利用者に増枠を勧めてくるということは、プロミス側があなたに対し、利用限度額を上げてほしいと思っているからです。
そこで、②番のケースについて、先に簡単にご説明します。
プロミスから増枠の電話がかかってくる条件とは?
では、どのような時にプロミスから増枠の電話がかかってくるのでしょうか? 大きく分けて、次の2つの条件を満たす必要があります。
- ・プロミスと契約して一定期間以上経過した
- ・返済を延滞していない
これら2つの条件を満たすと、あなたは「優良顧客」であるとみなされ、プロミスの判断で増額を勧める電話がかかってくる可能性があるのです。
「一定期間」とはどのぐらいかははっきりしていません。プロミスと新規契約してから6ヶ月程度で電話がかかってくる場合があるので、半年以上だと考えられます。
また、プロミスで一切キャッシングを行っていなくても、1年経過したころに電話がかかってきたケースもあるようです。
さらに、プロミスのキャンペーン期間中であれば、電話がかかってくる確率が高まります。 返済の延滞をしてしまうと、増額ができないだけでなく、限度額を減らされてしまう可能性もあります。
通常、3ヶ月~6ヶ月以内に延滞があると、だめです。 ただし、プロミスからの連絡があって、即座に返済した場合は延滞とはみなされません。
返済期日から1週間以内をめどに返済すれば大丈夫でしょう。 もちろん、延滞がないにこしたことはありません。 また、上記2つの条件を満たしたからといって、確実に電話がかかってくるとは限りません。
増枠の電話は本当にお得?
根本的な疑問として、プロミスからかかってくる増枠の電話は本当にお得なの?と思われるでしょう。
こちらから電話をするのなら、自分が希望する条件を提示できますが、プロミスから電話がかかってくる時は、あなたが希望する金額でないかもしれませんし、金利が下がるとも限りません。
とはいえ、①番のこちらから電話するケースに比べると増枠できる可能性が高いため、損をすることはありません。
即日融資は可能?
もしあなたがちょうどお金が必要だったタイミングで、プロミスから増枠の案内で電話がかかってきたら、即日融資を受けられるチャンスです。
こちらから申し込むときと比べ、早めに審査が開始されるでしょうし、すでにプロミスと契約して一定期間経過し、長期延滞がないことが確認されている分、審査に通る確率も高いからです。
注意ポイント
このように見ると、プロミスからの増枠を勧める電話にはメリットの方が多いようにも見えますが、注意ポイントもあります。
あらためて審査あり
よく勘違いされやすいのですが、プロミスから増枠の案内があり、それを承諾すれば、その場で限度額が増額されるわけではありません。そして、電話をかけてきたオペレーターが審査するわけでもありません。
電話が終わってから、あらためて信用情報機関による審査があります。審査結果を待たなければならないのは、新規契約時や、こちらから増額を申し込んだ時と同じです。
在籍確認もあるかも
プロミスカードの新規申込時には、原則としてプロミスからの電話連絡による在籍確認があります。
在籍確認は、申込者が確実に職場に勤めているかを確認するため、つまり返済に充てるだけの収入があることを確認するために必須となっています。
この在籍確認は、プロミスから電話がかかってきた場合には省略されることも多いようです。
ただし、公務員や大手上場企業に勤めるサラリーマンと、パートやアルバイトとでは条件が違うため、特に後者の場合は在籍確認の電話がかかってくることも想定しましょう。
審査結果次第ではローン停止もありうる
増額の案内の電話がかかってきても、確実に審査に通るわけではありません。信用情報に傷があるなどの事情により、増額できないこともあります。
さらに悪いことに、今の限度額よりも低い限度額に設定されてしまうことや、そもそもキャッシング自体が停止されてしまうこともあり得ます。
もし、前回プロミスから審査を受けて以降、他社の返済実績に問題があったり、なんらかの金融事故を起こすなどしたりしている場合は、プロミスからの増枠案内は断った方が無難です。
そもそも、たいていのケースはこちらの意思とは関係なく、プロミス側の都合で電話案内があるため、あなたが冷静に判断する時間がないままに契約することになるかもしれません。
プロミスからの増枠案内を断ることによって、プロミスからの印象が悪くなることはありませんので、あくまであなたが限度額を増やしたいと検討していた時に、タイミング良くプロミスから電話があった場合であればお得、という想定でご参考になさってください。
即日で限度額を上げるためのポイント
プロミスの増額審査は新規申込に比べて時間がかかります。
一般的に金融機関側から増枠の案内がある場合は最短30分程度で審査が終わりますが、こちらから増額申請する場合は時間が必要です。
とはいえプロミスは即日で増額も可能となっており、申し込んだその日のうちに限度額を上げられます。
ただし意識しておきたいのは必要となる書類です。借入希望額が50万円を超える、もしくは他社借り入れとあわせて100万円を超える場合、収入証明書が必要となります。
プロミスで収入証明書として認められているのは下記の通りです。
収入証明書として認められるもの
- 源泉徴収票(最新)
- 確定申告書(最新)
- 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)
※賞与がない場合は給与明細のみでOK
書類を事前に準備しておけば審査がスムーズに行われます。会員ページから送信することも可能で自動契約機等に持っていかなくても提出可能です。
各種サービスを上手に活用すれば、審査時間を短縮できますよ。
増額の審査時間はどれくらい?
最短1時間融資を実現しているプロミスですが、増額審査に関しては具体的な時間を明記していません。
最短即日で限度額変更可能としており、当日中に審査の結果がわかるという流れです。
基本的な流れは、以下のようになっています。
インターネットで申し込む
(会員ページから申し込めます)
↓
プロミスの担当者から電話がかかってくる
↓
審査
↓
審査結果の連絡
↓
契約手続き
↓
限度額増額
審査の流れを見ていると時間がかかるように感じますが、年収に対して限度額が少なく返済能力が高ければ所要時間は非常に短く、数十分で契約できるケースも少なくありません。
電話だけで手続きが終わるケースもあるので、審査時間はそれほど長くありませんよ。
書類の提出が求められる場合や返済能力がそれほど高くない場合は審査に時間がかかるようです。
ちなみに在籍確認に関しては行われない可能性が高いですが、職場連絡があったという口コミもあるので、在籍確認は行われるものとして準備しておいた方が良いでしょう。
詳しくは「プロミスの増額審査で在籍確認があるかを徹底検証」を参考にしてください。
来店不要で限度額が変更できる!
限度額変更に関する変更契約書は電磁交付を行っており、自動契約機や店舗に行く必要がありません。
加えて自宅に郵送物が届くことも回避できます。
プロミスも同様にインターネット上で契約書を確認できるので、自宅への郵送物なしで増額手続きが完結しますよ。
即日で増額したいときは午前中に申込を済ませよう
即日で審査を終わらせるポイントは申し込み時間です。
審査に時間がかかるかどうかは受けてみないとわかりません。
そのため審査が長引いてもいいように午前中に申込を済ませることをおすすめします。
新規申込の際も同じですが早めに申し込んでおけば当日中に審査が終わる可能性も高まりますし、書類の不備があっても対応可能です。
事前準備が大切なのでできるだけ早い時間に申し込みを済ませておきましょう。
最短10秒で借りられる振込キャッシング
プロミスには瞬フリというサービスがあります。
これは三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能というものです。
所要時間は最短10秒。
利用残高があれば自由に借りられるので、口座引き落としや振り替え日を忘れていた方はぜひ活用して欲しいサービスとなっています。
即日で増額するためのタイムリミット
プロミスで増額申請するためにはタイムリミットがあります。
特に即日で増額して欲しい場合は早めに申込を済ませましょう。
プロミスの増額受付時間は平日の9-18時です。
時間外は増額の審査を受けられないので、どうしてもお金が必要な方は他社のカードローンへ申し込むことをおすすめします。
プロミスの増額受付は平日9:00-18:00
平日の9-18時が営業時間です。
時間外の申込は審査が翌日以降になるため即日融資を受けられません。
また審査の結果、増額できない場合もあります。
プロミスの増額審査は、延滞がなく利用状況が良好な顧客だと通りやすいです。
新規契約も増額審査も審査基準となるのは「申込者に貸したお金が返ってくるかどうか」。
返済実績がない方や延滞経験のある方は信用できないので追加融資を受けられないというわけです。
増額を受けるための条件として下記が上げられるので申し込む前にチェックしておきましょう。
増額を受けるための4条件
- プロミスで直近6ヶ月以内は延滞していない
- 借入額が年収の1/3(貸金業法で定められている総量規制)に達していない
- 転職等により年収が減少していない
- 契約日から半年以上が経過している
上記の条件を満たしていないと追加融資を受けられません。優良顧客として認められるように返済日は遅れないようにしてくださいね。
参考記事:プロミスで希望限度額まで利用可能枠を引き上げるテクニック
土日にお金を借りたいときは新しくカードローンに申し込もう
プロミスの増額申請は平日しか受け付けていません。そのため土日にお金が必要となった場合は他社へ申し込む必要があります。
SMBCモビット(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)やアイフルといった貸金業者だけでなく銀行カードローンも即日融資に対応しているので、自分のニーズに合わせたキャッシング会社へ申し込むようにしましょう。
即日増額を実現する確率を高めよう
午前中に増額を申し込む、書類の不備をなくす、限度額を適正にするなどの条件を満たすのは基本ですが、それだけでなく、さらに即日増額を実現する確率を高める方法を3つご紹介します。
インターネットで完結
プロミスの増額申込みは、自動契約機で行うこともできますが、即日増額の審査を完了させたいなら、全ての手続きをインターネットで完結させる方が良いです。
自動契約機は、新規契約時にその場でカード発行できるメリットがありますが、増額申込みの場合は、すでにカードを持っているので、わざわざ店舗に行く意味はありません。
自動契約機までの移動時間、書類の不備があって家に取りに戻る時間を省略するためにも、インターネットで全て完結しましょう。
インターネットで入力する項目は以下の通りです。 ・「カード番号とカード暗証番号」または「Web-IDとパスワード」 ・希望限度額 ・希望連絡先電話番号
プロミスコールを最大限活用
プロミスコールを利用して電話申込みする方法もありますが、通話中である可能性もあるため、インターネットの方がより適しています。
とはいえ、どちらにせよプロミスから電話がかかってきて、電話応対する必要があるので、電話で最初に申込みをしても同じことかもしれませんし、緊張せずに受け答えする練習になるかもしれません。
また、収入証明書を提出する必要があるかどうかなど、疑問点を直接聞いておくことで、落ち着いて手続きが進められる良さもあります。
インターネットでの操作に不安がある人には、むしろプロミスコールの方が向いているとも言えるでしょう。
プロミスコールへの電話は無料です。
受付時間9:00~21:00 (土・日・祝日でも電話受付しています)
スマホの「アプリローン」で最速増額&借り入れ
これは、会社で急にプロミスの増額申込みをしたい理由ができ、自宅に帰る時間がもったいなかったり、空き時間を活用して増額申請から借入までを全て最速で終えたい方向けの方法です。
プロミスのアプリローンは、Android、iPhoneのどちらでも利用できます。AndroidユーザーならGooglePlayから、iPhoneユーザーならAppStoreからダウンロード、インストールしましょう。
アプリローンへのログインは、「お取引中のお客様」をタップした後、Web-IDとパスワード(またはカード番号とカード暗証番号)を入力すればOKです。 プロミスで増額しなければならない理由が発生したら、すかさずログインし、増額を申し込みましょう。
そして、審査を受けている間にセブン銀行ATMがあるコンビニ等に移動します。これにより、審査の待ち時間を省略できます。
セブン銀行ATMでの取引は、スマホ一台あれば、カードレスで可能です。 ただし、希望する限度額が50万円を超えるか、他社借入額との合計が100万円を超える場合には収入証明書の提出が必要なため、即日融資は難しくなります。
増額のメリットとデメリット
プロミスに初回契約をした時は、利用限度額が低いのが普通です。少しでも限度額が増額できれば、それだけお金をたくさん借りることができて、良いことばかりだと考える人も多いでしょう。
でも、増額にはメリットもあれば、デメリットもありますので、それらを比較した上で増額申請しましょう。
増額のメリット
増額のメリットは、たんにたくさんお金を借りられるではありません。その他にも、金利が下がる、信用情報が上がるなどのメリットもあるのです。
金利が下がることがある
消費者金融会社のプロミスは、銀行系カードローンに比べるとどうしても金利が高くなってしまいます。でも、利用限度額が上がることによって、金利を下げることが可能です。
プロミスなどの消費者金融会社は、利息制限法の適用を受けます。それにより、一定以上の金額を借りると、法律により強制的に上限金利が引き下げられるのです。
その法律は「利息制限法」という法律です。この法律に違反した金利を設けた金融機関は全て違法です。
プロミスなど名の知られた金融機関はこの法律を守っているはずですが、念のため覚えておきましょう。
利息制限法に基づく借入額ごとの最大金利(利息制限法第1条)
元本の額 | 最大金利 |
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
限度額500万円まで増額できるかも
増額によって、よりたくさんのお金を借りることができます。 プロミスのカードローンでは、最大限度額500万円まで設定できます。
ただし、プロミスのような消費者金融会社は、総量規制を受けてしまいます。総量規制とは、年収の3分の1までしか借入ができないという規制です。
つまり、限度額500万円まで増額するには、年収が最低でも1,500万円必要になります。 また、他社の借入とも通算されるため、例えば他社から100万円の借入があれば、年収が最低でも1,800万円必要になります。
プロミス1社に絞ることで信用情報が上がる
融資先をプロミス1社に絞ることによって、プロミスの信用情報が上がります。もちろん、プロミスの利用実績が定期的にあり、返済実績も十分にあれば、さらにあなたの評価が上がります。
そのようなことを繰り返せば、さらなる限度額アップも見込めるでしょう。 プロミスから見れば、お金を借りても返さないことが多い人は、敬遠したいものです。
通常、企業間の取引であれば返済期日を一日でも過ぎると、契約が取り消されたりすることもあります。でも、そういった意識が希薄な人もいます。
返済が滞った人に対し、プロミスにとってみれば電話連絡をしたり、メールなどで返済を促すなど、余計な労力とコストをかけることになってしまいます。
だからこそ、毎回期日までに確実に返済する優良顧客に対しては、限度額を増額してでも引き留めたいと思うのです。
また、プロミスの信用情報だけでなく、信用情報機関における信用情報も上がることになります。 もし他のローンカードを新規契約しようと思った時に、他社借入状況によって契約できないことがあります。
具体的には、3社以上からの借入がある場合には、カード発行が断られることが多いです。ですので、保有するカードはなるべく増やさない方が良いです。
それがプロミス1社なら、もしなんらかの事情で他のローンカードの契約などがうまくいく可能性が高まるのです。
生活にゆとりができる
そして、一番大きいメリットは、生活にゆとりができることでしょう。
いつも限度額いっぱいまでプロミスでキャッシングをして、毎月返済に追われ、再度借入してしまうと、仕事の時間を圧迫してしまうかもしれません。
そうなると、ますます返済が苦しくなるという悪循環に陥ってしまうでしょう。 それよりも増額して、一度にまとまったお金を借りた方が、長い目で見れば返済のための資金稼ぎに集中することができるでしょう。
増額のデメリット
一方で、限度額の増額にはデメリットも伴います。メリットと表裏一体になっていますので、よく比較して増額するかどうかを判断しましょう。
使いすぎには要注意!
限度額がアップし、金利も下がったら、これまで以上にお得にキャッシングが利用できます。そのため、つい必要以上のお金を使ってしまいがちになります。
例えば、これまでは30万円までだったのに、100万円までの増額に成功したとしましょう(あまりないケースですが)。
これまでは上限の30万円を借りても、給料で数万円ずつ返済して完済できていました。ところが、100万円の上限まで借りてしまったら、多少金利が下がったとしても、毎月巨額の返済をより長期間行う必要が生じます。
人は、つい気が大きくなって、返済能力以上のお金を借りてしまいがちです。そうならないために、返済計画を確実に立てて、借入前にシミュレーションをしましょう。
参考までに、プロミスのホームページで「お借入シミュレーション」、「ご返済シミュレーション」が利用できますので、そちらで確認できます。 (プロミスホームページより)
キャッシング停止のリスク
プロミスの限度額を増額できるのは、プロミスにとってあなたが優良顧客である場合のみです。
具体的には返済実績が高く、契約から一定期間以上経過していることなどですが、逆に返済実績が悪かったり、しつこく増額申請を繰り返すなどした場合には、プロミスからの評価が低下していきます。
その結果、現在の限度額内でのキャッシング自体が減額または停止されるかもしれません。
「お金に困っている」と思われてしまう
増額申込みを、お金を借りたい利用者の視点だけでなく、プロミスの視点で見てみましょう。
プロミスからすれば、利用者に利用額増額をするということは、より多くお金を貸すことができるため、基本的には歓迎すべきことです。
それだけ多くの利息がもらえ、会社の売り上げが上がるからです。 その反面、増額することにより、貸し倒れや返済不履行による債務整理などのリスクも同時に高まります。
そのようなリスクが高い相手からの増額申請は受けられない、と考えます。 仮にあなたの現在の利用限度額が10万円で、100万円に利用限度額を増やす申請をしたとしましょう。
その場合、例えあなたが利用実績も多く、これまで延滞をしたことがない優良顧客だとしても、「なんでいきなりこんなに多くのお金が必要なんだろう?」と、審査に慎重になります。
また、あなたの年収や他社借入状況などをより念入りに調べ、増額しても本当に大丈夫かなどを慎重に審査します。
その結果増額してもらえなかったり、希望する限度額よりもかなり低い設定になることもあります。
そして、今後の審査に悪影響を与えることもありえますので、くれぐれもプロミス側に、お金に困っていると疑われないようにすべきです。
増額せずに済ませる方法
ここまで、プロミスの利用限度額を増額する方法、特に即日限度額アップするためのポイントについて述べてきました。
限度額を増やせれば、欲しかった物が買えたり、旅行に行ったりといろいろなことが実現可能になるかもしれません。
でも、本当に増額する必要があるでしょうか?少し踏みとどまって考えてみる必要がありそうです。
- 公共料金などの支払いを今日中にしなければならない
- デートするのに必要なお金が足りない
- 期間限定の商品を買うためにお金が必要
これらの事由により、緊急にお金が必要だからプロミスの増額を即日でできないか、検討することになることもあるでしょう。
それらの場合でも、増額せずに他の工夫でのりきれるかもしれません。その具体例をいくつかご紹介します。
追加融資でなんとかしのぐ
追加融資は、増額とは違い、現在の限度額内でギリギリまで借りることです。
もし、いざという時に備えて限度額が30万円までなのに、20万円までしかいつも借りない、という人は、増額するより前に追加融資をし、その間になんとかやりくりすることを考える方が現実的です。
追加融資は、なにも審査がありませんし、瞬フリやアプリローンなどを使って即時融資を受けることも可能です。 追加融資をしてもどうしてもお金が足りない、などの事情の時に、増額を検討しましょう。
クレジットカードのキャッシングができないか確認する
これは盲点になりがちですが、あなたがクレジットカードやネット銀行カードなどを保有していたら、そのカードのキャッシング機能を利用できるかもしれません。
クレジットカードを例に取ると、日常の買い物や分割払いなどでショッピング利用のみに使っている方も多いでしょう。
でも、クレジットカードによっては「ショッピング利用枠」とは別に「キャッシング利用枠」があります。詳しくはカード会社から送付される郵送物や、ホームページ等で確認できます。
そのキャッシング利用枠の限度内で、お金の借入ができます。ATMまたはネット申込みでキャッシングが利用できます。
ただし、クレジットカード等のキャッシングは、金利が高めの物が多いです。プロミスの金利とも比較しつつ、借り入れする金額が多くなりすぎないように補助的に使うのが良いでしょう。
また、ショッピング利用枠とキャッシング利用枠は連動しているため、ショッピングで限度額ギリギリまで使用していたら、キャッシングはほとんどできませんし、逆にキャッシングを利用することにより、ショッピングが制限されることもありますので、注意しましょう。
現金化できる物、節約できる物がないかチェック
プロミスの利用限度額もいっぱいまで利用し、クレジットカードもこれ以上利用できない、そんな状況でも、自宅に眠っている物を利用することにより、増額の申込みをせずにすむかもしれません。
あなたにとっては不要だったり、当面は必要ない物でも、他の人にとっては必要な場合があります。すでにクリアしたテレビゲーム、読まなくなった本、ぬいぐるみ、記念品など意外な物が高値で売れることもあります。
どこでどのような物が現金化できるか、例として以下のような方法があります。
現金化する媒体 | 現金化する方法 | 主な売れる物 |
ヤフオク | ネットオークション | なんでも売れる(出品禁止物以外) |
メルカリ | スマホアプリ出品 | 生活雑貨・ハンドメイド・アパレル |
アマゾン | 出品登録 | なんでも売れる(出品禁止物以外) |
ブックオフ | 店舗持込・宅配買取 | 本・CD・ゲーム |
リサイクルショップ | 店舗持込・宅配買取 | 店舗形態によりさまざまな物 |
金券ショップ | 店舗持込 | 商品券・切手・ハガキ・旅券 |
骨董品屋・宝石商 | 店舗持込 | 宝石・古美術品 |
また、欲しいと思っていた物も、自宅の物置などを探していたら、代用できる物が見つかるかもしれません。それにより節約できれば、増額申込みしなくても大丈夫でしょう。
即日融資が可能なカードローンを厳選
増額申請の場合は即日で増額できないケースもありますが、新規申込なら最短即日融資としている会社が多く午前中に申込しておけば高い確率で融資を受けられるでしょう。
消費者金融系ならCMなどで知名度が高いアコムがおすすめです。
消費者金融系で選ぶならアコム
アコムの審査通過率は約45%(アコム2019年4月~9月マンスリーレポートより)となっています。一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。業界トップの水準を誇るため申し込みを悩んでいる方にはぜひおすすめしたいサービスです。
アコムをはじめて使う方は30日間の無利息サービスを受けられるので忘れないようにしましょう。
申し込みから最短30分で審査が完了するスピードも大きな魅力となっているので、急ぎでキャッシングしたい方はぜひ活用してみてくださいね。
※10代は申し込み不可。
急ぎなら新規の申し込みを検討すべき
増枠審査は新規契約に比べて審査が終わる時間が計算しにくく、見通しが立ちにくいサービスです。
必ず今日中にお金が必要な方は増額申請か新規契約のどちらかを天秤にかけて自分にあったサービスを選ぶようにしてくださいね。