おまとめローンの審査に通過して多重債務(借金問題)を解決!
おまとめローンで借金問題を解決
消費者金融や銀行カードローンさらにクレジットカードのキャッシングを重ねてしまい多重債務に陥ってしまった人は、おまとめローンをまず考えてください。
おまとめローンとは、複数の借入を1本化することで、金利が安くなり、毎月の返済も軽減されます。これによって借入総額を圧縮することができます。
さらに、債務整理と異なり、金融機関からの借り換えとなりますので、信用情報に事故歴が掲載される心配がないといったメリットがあります。
残念ながらおまとめローンの審査に通過しない場合、多重債務で苦しむくらいなら債務整理を検討しなくてはなりません。
そうなる前に早めにおまとめローンを利用してください。
債務整理について詳しくは⇒解決実績15000件。ブラックが280万円の借金を180万に圧縮した方法をご覧下さい。
おまとめローンの審査に落ちるケース
- ●①過去5年以内に3か月以上支払いを延滞したことがある
- ●②直近1ヶ月以内でローンの申し込みを3件以上している
- ●③過去10年以内に債務整理をしている
このどれかに該当する人は、おまとめローンの審査には通過しません。
①と③に該当する人は、借金を精算する債務整理しか手段がありません。ただし、債務整理が2回目の人は、1度目が自己破産、個人再生だった場合、1回目以降から7年経過している必要があります。
②に該当する人は、申込みブラック状態ですので、おまとめローン審査に通ることは、ほぼ不可能です。
なお、申込みブラックは、信用情報の記録が半年登録されます。半年も待っていられない人は、債務整理を検討してください。
債務整理について詳しくは⇒解決実績15000件。多重債務による借金を圧縮する方法をご覧ください。
おまとめローンが利用できる銀行カードローン比較
おまとめローンが利用可能な銀行カードローンは以下となります。限度額や金利による違いがありますが、当サイトで推奨するカードローンは以下となります。
銀行名 | 限度額 | 金利 |
三井住友銀行 | 800万円 | 4.0~14.5% |
オリックス銀行 | 800万円 | 1.7~17.8% |
東京スター銀行 | 1,000万円 | 5.8~14.8% |
銀行のおまとめローンは審査難易度が高い
銀行のおまとめローンは、金利が低く、審査さえ通過すれば多重債務が一気に解消されます。しかし、審査難易度が高いのがデメリットです。
本当に困っている多重債務者ほど、「銀行ではまとめきれない。」というデメリットが多発しています。
そこで、おまとめ型ではない銀行カードローンがおすすめ
おまとめ型以外のローンでおまとめできるの?
問題ありません。銀行カードローンは用途自由です。おまとめはもちろん、借り換えも自由にできます。
銀行側も目的がおまとめでカードローンを利用することを認めています。実は、銀行カードローンは多重債務に陥っている人には、救世主的な存在です。
銀行カードローンでおまとめローンを利用するメリット
- おまとめ特化型と比較して審査が柔軟
- 保証人不要、担保不要
- WEB申し込みで完結可能
- 金利が安い
- 最短即日審査・即日融資が可能
注意!おまとめローンは失敗する可能性もあります
無事審査に通過してしても、おまとめ目的で銀行カードローンで融資を受けられたとしても、おまとめローンに失敗する人もいます。「自分は大丈夫!!」と思われる人も注意してください。
銀行カードローンは即日審査・即日融資のため、既存借入先への完済前に融資されます。
これによって、先に融資金を遊行費やレジャーなどに使ってしまうと、「これからおまとめしよう」と思っても、「おまとめできない」=「お金が足りない」といった事態が発生します。
こうなると、おまとめ目的で借りても、そのまま既存借入に上乗せされ
単に借金が増えただけ・・・
といった事態になります。
後述しますが消費者金融の「おまとめ特化型」であれば、業者側からあなたに代わって既存借入を完済してくれますので、このような事態は発生しません。銀行カードローンでおまとめする際は、ぜひ注意しておきたいです。
月々返済額からのおまとめローン比較
おまとめローンの利用目的は「月々返済が楽になるか」にかかっているといっても過言ではありません。おまとめ金額別に各銀行の返済金額を比較したいと思います。
銀行名 | 三井住友銀行 | オリックス銀行 | 東京スター銀行 |
100万円 | 1.5万 | 2万 | 2万 |
200万円 | 2.5万 | 3.5万 | 4万 |
300万円 | 3.5万 | 4.5万 | 5.5万 |
400万円 | 4.5万 | 5万 | 7.5万 |
500万円 | 5.5万 | 6万 | 9.5万 |
600万円 | 6.5万 | 7万 | 11.5万 |
金利からのおまとめローン比較
おまとめローンを利用するメリットは、借入先を1本化することで金利が安くなることがあります。現在の借入額から、どれだけ金利が下がるのかも判断基準となります。
銀行名 | 三井住友銀行 | オリックス銀行 | 東京スター銀行 |
100万円 | 12.0~14.5% | 6.0~14.8% | 5.8~14.8% |
200万円 | 10.0~12.0% | 5.0~12.8% | 5.8~14.8% |
300万円 | 8.0~10.0% | 5.0~12.8% | 5.8~14.8% |
400万円 | 7.0~8.0% | 4.5~8.8% | 5.8~14.8% |
500万円 | 6.0~7.0% | 4.5~8.8% | 5.8~14.8% |
600万円 | 5.0~6.0% | 3.5~5.8% | 5.8~14.8% |
おまとめローンの審査基準
まずは、おまとめローンの審査に通過しないことには、多重債務から解消されませんし、返済額を軽減することはできません。
申込み前におおよその審査基準を理解しておきましょう。
おまとめローンも通常のカードローン審査と同じく見られる部分はほぼ同じです。申込者の情報を審査項目毎にスコアリング(評点)して、審査基準をクリアしていれば審査通過となります。
ここでは、審査基準で最も重要なスコアリングの各項目について解説します。
ポイント1 安定収入
安定収入とは、何も年収が多い少ないは関係ありません。毎月、一定額の給与収入を得ているかが重要です。極端ではありますが、同じ年収400万円の人でも、1ヶ月で400万円稼いで、残り11ヶ月が無収入ですと安定収入とはみなされません。
ポイント2 勤続年数
勤続年数が長いと審査上、有利です。経験上、勤続1年以上は欲しいです。1年に満たないと、「退職して無収入になるのでは?」と
審査の際に不利となります。
ポイント3 他社の借入状況
他社の借入件数や借入金額は非常に厳しく見られています。同じ100万円の借入でも、4社からの借入と2社から借入しているのとでは、後者の方が審査上有利です。
なぜなら、前者は25万円×4社ですので、「少額の限度額しか付与されないかった人」=「信用力が低い」と判断されます。
一方、後者は50万円×2社ですから、「50万円の限度額が付与された人」=「信用力が高い」と判断されます。
借入件数が多いから言っても、不安になる必要はありませんが、少額で多くの借入先を作っている人は注意が必要です。
要注意!絶対に審査に落ちる人
要注意!絶対に審査に落ちる人
①信用情報機関に事故情報(異動情報)が記録されている
個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に事故情報(異動情報)が記録されていると絶対審査には通過しません。一般的には、ブラックリストとも言われています。
過去に10年以内に債務整理を行っていた。あるいは、直近5年以内に3か月以上支払いを延滞していると、事故情報が記録されます。
この場合、おまとめローンの審査通過は、ほぼ不可能ですので、事故情報が消えるのを待つか?債務整理で返済額を圧縮するのがベストです。
債務整理について詳しくは⇒解決実績15000件。ブラックが670万円の借金を140万円に圧縮した方法をご覧下さい。
②申込みブラック状態の人
申込みブラックとは直近1ヶ月以内で3社以上の申込みしてしまったことを指します。
なぜ、3社以上の多重申し込みがダメかと言いますと、1か月で3社以上の申し込みがありますと、「融資をしてもお金に困っているため返済できないのは?」と疑われてしまうからです。
本当に「首がまわらなくなりつつある・・・自転車操業を脱出したい」人は、債務整理で借金を大幅圧縮することが可能です。
債務整理について詳しくは⇒解決実績15000件。ブラックが2600万円の借金を0円に圧縮した方法をご覧下さい。
このページでは、信頼性抜群でおまとめにも使える銀行カードローンを紹介してますので、多重債務から解決されることを応援しています。
おまとめ目的可能な銀行カードローン
銀行名 | 限度額 | 金利 |
三井住友銀行 | 800万円 | 4.0~14.5% |
オリックス銀行 | 800万円 | 1.7~17.8% |
なかなか審査に通らないときの対処法
おまとめローンの審査に通らない・・・審査に通過しても希望限度額にも届かない・・・
そんな場合は、1度にまとめるのではなく、段階的におまとめされることをお勧めします。
例えば、25万円を4社から借りて、本来であれば100万円おまとめしたいにも関わらず、50万円しか借入できなかった。
この場合、2社分だけ先におまとめしてするのです。こうすることで、借入先3社に減らせますし、月々の返済も軽減されます。
この手順を繰り返し、返済実績を積み重ねれば最終的に1社のおまとめに成功したと言えます。
銀行の審査通過に自信が無い人は、はじめは消費者金融でおまとめするのも良いでしょう。
その場合、最低金利が安い消費者金融を選ぶことで、1社におまとめした場合、金利の恩恵を受けることができます。
アコムでおまとめ最低金利が3%
※注意点としては公式サイトは、通常のカードローンです。申込後にアコムから連絡が入ったら「おまとめ希望」と伝えてください。
※10代は申し込み不可。
おまとめローンの最終手段
※下限金利が13%ですが、多重債務であっても、柔軟な審査には定評があります。
ここに落ちたらおまとめで返済額を圧縮することはほぼ不可能です。債務整理で借入を圧縮する方法がベストです。
債務整理について詳しくは⇒解決実績15000件。ブラックが280万円の借金を180万に圧縮した方法をご覧下さい。
おまとめローンと借り換えローンの違い
よくおまとめローンと借り換えローンを混同される方がいらっしゃいます。どちらも、低金利で返済を楽にするため目的は同じです。
おまとめローンは複数の借入先を1本にまとめるわけだが、借り換えローン1社のローンを別の1社に借りかえること指します。
金利を下げて返済額を圧縮する目的は同じでも性質が全く異なります。おまとめローンは、多重債務を解消するため複数の借入先を14つにまとめ、金利負担が少なくなることで返済が楽になります。