「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
イオンカードを初めとする流通系クレジットカードの難易度は決して高くありませんが、その秘密に迫りたいと思います。
一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会なんば校講師
ダイナース、アメックス、VISAなどプラチナカードを複数枚保有。ANAの飛行機ダイヤモンド会員で、年間獲得マイル数は50万マイル越える。
イオンクレジットで発行しているカードは50以上もの種類があり、ベーシックな「イオンカード」だけでなく、高速道路やトイザらス、やまや、コスモなどと提携しているクレジットカードも存在しています。
このカードの基本機能は、イオン、マックスバリュ、ビブレ、ミニストップ、メガマート・・というイオングループの店舗で特典やポイント還元のサービスが受けられるということで、買い物利用の多い主婦の皆さんから人気が高い傾向があります。
テレビコマーシャルでも流れている「お客様感謝デー」では、毎月20日と30日にイオングループのショッピングセンターやスーパーで、5%オフで買い物ができるサービスが人気です。
このサービスは、クレジット決済だけでなく電子マネーWAON払いでも割引特典を受けられますので、「割賦払いは苦手なので、現金主義・・」というWAONポイントを貯めている方々にも嬉しいイベントです。
イオンでは他社同様「キャッシング枠とショッピング枠の増枠」の対応もしており、インターネットや自動音声応答サービスから「ご利用可能額増枠申込書の発行手続き」を行い、そこから自分の希望額を申請する仕組みです。
例えば・・。年収250万円の人が「80万円まで利用限度額を増やしたい・・」と考えるのであれば、「80万円は、総量規制の基準内(年収の3分の1以下)」となりますので、金額的には問題がないと言えるでしょう。
しかし イオンカードの場合は、「リボ払いの残高が、限度額の半分以上あると増枠が難しい・・」という体験談も多く見受けられます。
「法的上限」という角度で考えれば、「総量規制の範囲内であれば、増枠できるだろう・・」と想定できると思いますが、各クレカ会社側で「増枠の可否を判断する審査基準があること」も知っておくべきだと思います。
イオンから発行されるクレジットカードは「流通系・小売系」となりますので、銀行系、独立系、信販系と比べれば、審査の柔軟性の高い種類となります。
このカードにおける審査の特徴でお知らせしたいのは、「主婦の皆さんに発行されやすい・・」ということ。
イオンがカードを発行している目的は、「買い物頻度の高い女性達に、イオンの系列店でクレカ利用をしてもらいたい・・」という想いがありますので、主婦やパートタイマーなど、 「属性の低い女性でも審査に通りやすい・・」という特徴があるのです。
逆に「イオンカードは、男性に発行されにくい・・」というポイントでも知られており・・。
男性の多くはイオン系列店で買い物することが少なく、駅ビルや居酒屋、家電量販店などの「イオンとは無関係なところでクレカ利用をする傾向が高い」と考えられるため、「自社系列店舗でお金を落としてもらいたい・・」と考えるイオンでは、男性よりも女性優先でカード発行をしている実情があるのです。
「男性はイオンカードを作れない!」というわけではありませんが、複数枚のカード保有をしていたり、属性の低い男性はカード発行に至らない確率が高い会社となります。
女性の場合は個人信用情報の記載に問題がなく、「この人は信用できる・・」と判断されれば、比較的スムーズに発行されるようです。
以前の相談者で、「旦那さんの名義で申し込み、カード発行されてから、自分の携帯電話や自宅の固定電話番号に変更すればいい・・」と考えている主婦(Aさん)がいらっしゃいました。
Aさんはその計画を実行されたのですが、偶然旦那さんが海外出張に出ている間に本人確認電話が入ってしまい、「本人確認取れず・・」という理由でカード発行不可になってしまったのです。
しかしAさんが申込みをしたクレカ会社は非常に良心的で、「本人確認電話に出られなかったのは、急な海外出張が入ったから・・」という理由を説明したところ、最終的に審査結果が覆ったという大変珍しい事例がありました。
自分の年収や勤務先属性に自信のない女性は、Aさんのように「小細工をして、クレカ発行をしたい・・」と考える傾向がありますが、イオンカードであれば、その心配は要らないと思います。
旦那さんの本人確認書類や所得証明、金融機関口座を揃えるのも大変面倒でしょうから、過去に支払いの遅延や滞納、債務整理などの問題行動(クレジットヒストリーに事故情報の記載あり)を起こしていなければ、堂々とイオンカードに申し込みをしてみてください。
「イオンカードは在籍確認がない!」というわけではありませんが、在籍確認電話は属性や勤務先に疑念を生じた時に架電される傾向が高いため、「何の電話も来ないまま、カード発行されてしまった・・」というケースもあるようです。
離職や転職(いわゆる無職・退職中)のタイミングでクレカ申し込みをした人は、在籍確認を脅威に感じるものですが、「クレカ会社から疑われずに、カード発行に至った・・」のであれば、その結果に自信勤務先情報が変更した場合は申告した方が無難。
ただクレジットカードの申込書に記入した前の勤務先情報は、クレカ会社のデータベースだけでなく、個人信用情報機関にも登録されてしまいますので、新たな職場が決まった時には、その会社名や住所、電話番号などの情報を、申告した方が良いでしょう。
クレカ会社ではサポート専用ダイヤルを設けていますので、オペレーターに「勤務先が変わったので・・」と伝えれば、そこから数分で変更手続き完了となります。
「離職中にカードを作っちゃったので・・」と怯えるのではなく、「自分はきちんとハード発行されたんだ!」という自信を持って、カード会社に正しい情報を伝えてみてください。
VISAカードの審査難易度とは?やMasterCardの審査難易度とは?でも解説しております通り、イオンカードは2等級カードですので非常に取得しやすいカードです。
特にお勧めなのが超高齢スーパーホワイトの人達です。
可決実績を見ていれば超高齢スーパーホワイトに該当する今まで1枚もカードを持ったことがない年金生活者には最適な1枚です。
特にイオンカードの場合は、年齢制限が18歳以上となり上限制限がありません。
これによって、65歳以上の高齢者で今までクレジットカードを所持したことがない現金主義者でも問題なく取得できている1枚です。
なぜ、高齢者でも取得可能かと言いますとイオンだからです。イオンモールやマックスバリュを展開している関係上、圧倒的に主婦層の可決実績が高い1枚でもあります。
同じ2等級カードでも楽天やYJカードでは瞬殺の属性(高齢者でクレジットヒストリーの無い専業主婦)でも取得可能な大変貴重なカードです。
さらに審査通過のポイントとしては、申込みの際は、キャッシング枠を可能な限り0円としてください。
理由は、クレジットカードは、貸金業法上の規制を受けるため、年収の3分の1以上の既存借入れがある人や、借入れが無くとも既に枠が目一杯の人は、審査に落とさざるを得ないからです。
今まで現金主義だった人は、もともと枠が無いわけですから、それほど気にする必要はないかもしれませんが、それでもキャッシングの希望枠は限りなく「ゼロ」で申し込むようにしてください。
また、イオンは、他の大手カード会社の会員数と比較しても、大幅に増加しているのがわかるため会員獲得に積極的なのがわかります。
2011年度 | 2,976万人 | |
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2012年度 | 3,185万人 | 前年比209万人 |
※2012年度決算説明会資料より
2010年度 | 2,251万人 | |
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2011年度 | 2,109万人 | 前年比-142万人 |
2012年度 | 1,948万人 | 前年比-161万人 |
2013年度 | 1,841万人 | 前年比-107万人 |
2010年度 | 2,077万人 | |
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2011年度 | 2,165万人 | 前年比88万人 |
2012年度 | 2,240万人 | 前年比75万人 |
2013年度 | 2,299万人 | 前年比59万人 |
データが古いのが残念ですが、あれだけ大々的なCMを行っている三井住友カードよりも遥かに上回る会員数があります。それだけ、会員獲得にも積極的なのが伺えます。
ただし、会員獲得は積極的であっても決して審査が甘いわけではありません。前述の通り、イオンは流通系カードの代表的な1枚ですので、イオンモールやスーパーを積極的に利用する主婦層には取得しやすい1枚ではあります。
しかし、個人信用情報機関に異動情報がある人や債務整理中の人等は取得が厳しいです。審査に不安な人は、こちらのクレカを申し込むようにしてください。
専業主婦や学生がイオンクレジットカードを取得するにはどうすれば良いのか、何に注意すればよいのでしょうか?
収入のない専業主婦でもイオンクレジットカードに入会できるのは、配偶者の年収を利用して支払い可能見込額を計算することができるからです。
支払い可能見込額とはクレジットカードで利用できる見込みの金額のことを言います。
算出方法は以下の通りとなります。
- 支払い可能見込額=(年収-年間請求予定額-法律で定められた生活維持費)×0.9
「年間請求予定額」とは要するにクレジット債務のことで、1年間に支払い予定のあるクレジット金額です。クレジットカードを使用していなければ0です。
「法律で定められた生活維持費」は、以下の表の通り、経済産業省令で定められた金額となります。
居住形態 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人以上 |
持家かつ住宅ローン無・ 持家無かつ賃貸負担無 |
90万円 | 136万円 | 169万円 | 200万円 |
持家かつ住宅ローン有・ 持家無かつ賃貸負担有 |
116万円 | 177万円 | 209万円 | 240万円 |
例えば旦那の年収が500万円で、専業主婦、子ども3人の5人世帯、持家で生活していてクレジット債務が50万円の場合、支払い可能見込額は以下の通りとなります。
- (500万-50万-240万)×0.9=189万円
この方の場合、189万円を上限としてクレジットカードのショッピング枠の限度額が決められます。
年収額が大きくなれば、利用可能枠も大きくなりますし、審査も有利に働きます。
専業主婦の方でも内職などで収入がある場合は、年収に合算して世帯収入を増やすと良いでしょう。
専業主婦の方は、配偶者の年収を利用するということは、配偶者のクレヒスが非常に重要となるということを覚えておいてください。
いくら収入が多くても、クレジットヒストリーに傷がついているとなると、カード作成が困難となってしまうからです。
配偶者が以下に該当すると、カード取得は難しいです
- カードローンでの借り入れがあり高額である
- クレジットカードの支払いを延滞したことが何度もある
- 現在クレジットカードの返済を延滞中で、カードが一時的に利用できない
不安な方は、ご主人に一度確認しておくのが良いでしょう。
イオンクレジットカードでは、申し込みページに「学生」の選択項目をきちんと設けており、年収の申告額は自動的に「0円」とされます。
このことからも、収入がない学生も発行の対象としていることが分かります。
学生ですと、イオンクレジットカードが最初の1枚になるという方も少なくないでしょう。
そのため、クレヒスはきれいな状態だから心配ないと油断しているのではないでしょうか?
クレヒスは、クレジットカードの利用だけではなく、例えば携帯電話本体を割賦購入した場合でも記録されます。
携帯電話料金を滞納してしまえば個人信用情報機関に、事故情報の記録が残ってしまいますので、審査落ちの可能性があります。
また短期間に複数枚のカード申し込みする「申し込みブラック」の場合も、審査落ちの可能性が高くなりますので気をつけてください。
イオンクレジットカードに入会を検討している専業主婦や学生の中には、旦那や家族に内緒にしておきたいという人もいるでしょう。
カード申し込み時に配偶者の同意が必要になるかどうかはカード会社によって異なりますが、キャッシング枠を希望してしまうと貸金業法が適用されてしまいますので、配偶者に電話確認される可能性が高いです。
またキャッシング枠を希望しなくても、ショッピング枠を30万円以上で希望してしまうと、、支払い可能見込額が調査され、配偶者へ確認される可能性があります。
配偶者に連絡してほしくない方は・・・
- 利用可能枠は30万円以下で申し込む
- キャッシング枠は希望しない
- ※絶対に電話連絡がないわけではないので注意
学生の場合、未成年ですと親権者の同意が必要となります。申し込み後に電話による確認がされますので、親御さんに相談してから申し込むようにしましょう。
イオンクレジットカードは、公式ホームページでも謳っている通り「即日審査・発行」に対応しています。
申し込んだその日にカードを受け取ることができるのは非常にありがたいですが、注意点があります。
イオンクレジットカードは、店頭受取サービスによって申し込み当日にカードを取得できます。
しかしあくまでも当日中に発行されるのは仮カードであり、本カードではありません。仮カードですから国際ブランドは使えず、イオン系列の店舗でのみカード決済が可能です。
また仮カードでは電子マネーWAONは利用できず、WAON一体化のイオンクレジットカードでも、仮カードではWAON機能は付帯されていませんので注意してください。
イオンクレジットカードは即日発行可能とは言え、仮カードですからクレジット機能に制限があります。
イオン以外でも決済可能なクレジットカードを急ぎで欲しいという方は、国際ブランドが使用できる即日発行可能なクレジットカードの入会を検討するのが良いでしょう。
カードローン系のアコムACマスターカードなら、申し込んだその日にカード発行が可能で、自動契約機にて受取できます。
もちろん国際ブランドが利用できますので、イオンクレジットカードのように利用制限はありません。
またACマスターカードは、一等級カードですからイオンクレジットカードよりも取得難易度が低く、審査が不安という方にもおすすめの1枚です。
「イオンカードは審査に通りやすい」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
イオンカードは流通系カードと呼ばれ、アコムACマスターカードといった消費者金融系カードよりは取得難易度は上がるものの、やJCBカードなどの銀行系カード、ジャックスカードやオリコカードなどの信販系カードよりも審査難易度が低く、スコアリング審査で求められる年収などの属性の審査通過基準が低いです。
また、上記でも解説した通り、専業主婦でも審査に通りやすいことも審査に甘いと言われる理由のうちのひとつです。
そのため、収入のない専業主婦や、属性に自信のない方、イオングループをよく利用する方におすすめできるカードです。
審査が甘いと言われるイオンカードですが、もちろん落ちてしまうこともあります。イオンカードの審査に落ちる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
直近でクレジットカードに何枚も申し込んでいることを多重申し込みといいますが、多重申し込みをすると「申し込みブラック」という状態になり、イオンカードの審査に通りにくくなります。
申し込みブラックは信用情報機関に短期間に複数の申込情報が登録されている状態です。
一度申し込みブラックになると、信用情報機関から申込情報が削除される半年間はイオンカードの審査に通ることが難しくなります。
属性が良い場合は同時に3件以上のクレジットカード申し込みをしていてもイオンカードの審査に通った例がありますが、審査に確実に通るためにはクレジットカードの申し込みは月に1~2件程度に留めておくのが無難です。
イオンカードの審査では、信用情報機関に延滞情報や自己破産情報などの金融事故情報が載っている、いわゆるブラックリスト入りしている場合は審査に落ちます。
イオンカードの発行元であるイオン銀行はCIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターの全ての信用情報機関に加盟しており、いずれかに登録されている信用情報に問題がある場合は審査に通ることが難しくなります。
一度ブラック情報が登録されると、延滞情報の場合は最長5年、自己破産情報の場合は最長10年の間は審査に通ることができなくなるため、注意しましょう。
自分の信用情報がどうなっているのか確認したい場合は、信用情報機関に情報開示請求をして自分の信用情報を開示してみましょう。
イオンカードの審査では、他社からの借入金額や借入件数が多い場合、申込者の返済能力が低い可能性があるため、カード会社側での審査が慎重に行われます。
慎重に審査が行われる分、審査に時間がかかり、審査に落ちる可能性も高くなります。
そのため、他社からの借入金額や借入件数は可能な限り少ない状態で申し込むことをおすすめします。
なお、審査に通りたいからといって虚偽の内容で申し込んでも、信用情報機関の情報を照会することですぐにばれてしまうため、必ず正直な内容を申告するようにしましょう。
イオンカードは、スタンダードなイオンカード以外にもクレジットカードを発行されています。それぞれの審査の特徴について確認しておきましょう。
イオンカードセレクトは、引き落とし口座がイオン銀行限定のクレジットカードです。
新規申し込みの際の審査基準はスタンダードなイオンカードと同じですが、イオン銀行を引き落とし口座に指定できることが申し込み条件に追加されます。
また、イオンセレクトカードはイオンゴールドカードへのランクアップをねらいやすいカードです。
イオンゴールドカードは年会費無料にもかかわらず国内外旅行損害保険や空港ラウンジサービスなどの充実したサービスが付帯していることで人気のあるカードですが、完全インビテーション制のため自分で申し込むことができません。
インビテーションを受けるには、通常はイオンカードを年間100万円以上利用するなどの一定の条件を満たす必要がありますが、イオンセレクトカードの場合、イオン銀行で投資銀行を購入する・預金残高を一定金額以上にする・個人年金保険を契約するといった条件が追加され、これらの条件を満たした場合にもイオンゴールドカードのインビテーションが届きます。
そのため、イオンゴールドカードを手に入れたいという方にはイオンセレクトカードがおすすめです。
WAON一体型のイオンカードは、クレジットカード自体に電子マネーWAONの機能が付帯しており、カードをかざすだけで買い物ができるものです。
審査基準や申し込み条件は通常のイオンクレジットカードと同様で、審査難易度は低めです。
通常のイオンカードにプラスしてWAON機能が付帯しており使い勝手がいいため、イオンカードの中でも最も人気のあるカードです。
審査難易度が通常のイオンカードと変わらないため、WAONを利用する機会が少しでもある方にはWAON一体型をおすすめします。
イオンのクレジットカードは年金受給者にも申し込み資格があり、実際に審査に通った例が数多くあります。
年金には様々な種類がありますが、国民年金・厚生年金・共済年金といった公的年金(老齢年金)以外にも、企業年金・私的年金・障害年金などの受給者も審査に通ることが可能です。
年金受給者として申し込む場合は、職業の項目で「年金受給者」を選択して申し込みをしましょう。
クレジットカード会社はカードの利用金額を利用者から回収できないリスクを防ぐため、高齢者に対しての審査には慎重になります。
特に70代以上の高齢者に対しては審査が厳しくなります。しかしイオンカードは、75歳以上の高齢者でも審査に通った例があります。
イオンカードでは、2012年から「G.Gマーク」というものが付いたクレジットカードを発行しており、このマークがついているイオンカードは55歳以上の方しか作ることができません。
毎月15日を「G.G感謝デー」としてイオングループでの利用で5%オフというサービスを実施しており、シニア層に対してのサービスを強化しています。
このことからもわかるように、イオンカードは主婦層だけではなくシニア層の獲得にも力を入れており、高齢者でも審査に通りやすいクレジットカードだと言えます。
70歳以上でクレジットカードを作れないのではないかとあきらめている方も、一度G.Gマーク付きのイオンカードに申し込んでみることをおすすめします。
上述した通り、イオンカードは主婦をターゲットにしているため、専業主婦の方でも審査に通りやすいのですが、なぜそれほど主婦に人気があるのでしょうか。その理由について解説します。
イオンカードは、イオングループをよく利用する方は非常にお得にポイントが貯められます。
イオンカードの通常のポイント還元率は0.5%ですが、イオングループで利用するといつでもポイント還元率が1.0%になります。
また毎月10日は「ときめきWポイントデー」とされており、ポイントが2倍たまります。
さらに、コスモ石油・日本航空などのポイント優待加盟店で利用すると、通常の2倍~3倍のポイントがたまります。
イオンカードが主婦に人気がある大きな理由が、イオングループで利用すると割引特典を受けられることです。
イオングループでは毎月20日・30日を「お客様感謝デー」とし、イオングループでの利用で買い物代金が5%オフになります。
さらに上記でも説明しましたが毎月15日は「G.G感謝デー」とし、55歳以上の会員限定で5%オフの割引を受けることができます。
イオングループのスーパーを普段利用している主婦の方は、毎月のお客様感謝デーに買いだめができるのでありがたいですよね。
イオングループで便利に使える電子マネーWAONですが、WAONにオートチャージできるクレジットカードは限られています。
イオンカードであれば、WAONへのオートチャージに対応しているため、WAONをよく利用する方はイオンカードのオートチャージ機能が必須です。
中でもイオンカードセレクトはイオンカードの中で唯一WAONへのオートチャージで200円につき1WAONポイントのポイントが貯まるため、WAONをよく利用する方でポイントを効率よく貯めたいという場合はイオンカードセレクトをおすすめします。
イオンカードは主婦に優しいカードとして有名です。特に20日、30日のお客様感謝デーは、全国のイオン、マックスバリュー、イオンスーパーセンターなどのお店で5%オフになります。イオンシネマではいつでも映画料金を300円オフなど色々な特典があります。年間100万円以上カードご利用の方にはゴールドカードのインビテーションが届く場合があるのが特徴です。
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