「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
合否が早いカードを申し込む際の注意点やカード会社の選定方法につい詳しく解説しています。
一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会なんば校講師
ダイナース、アメックス、VISAなどプラチナカードを複数枚保有。ANAの飛行機ダイヤモンド会員で、年間獲得マイル数は50万マイル越える。
クレジットカードの審査結果については、「カード発行可」「カード発行不可」この2種類しか存在しません。
まずカード発行であれば、本人限定受取郵便や簡易書留郵便、あるいはセキュリティ便で届きます。
普通郵便は使いません。
「カード発行不可」の場合は、それぞれの申込み方法によって連絡方法も変わってきます。
インターネット経由の場合は、メールのみで連絡する会社もあれば郵送で通知する会社もあって、各社様々です。
デビットカードの場合には審査がありませんので、通知なくカード発行されます。
- クレジットカードの申込(勤務先情報、年収等の記入)
- 店頭申込み等の場合は端末へ申込み者の個人情報の入力
- 申込者属性のスコアリングやレベル分け
- CICなどの個人信用情報機関へ照会を行い異動事故情報や返済情報等の確認
- 在籍確認
- 運転免許証などの本人確認資料の送付依頼
- クレジットカードの発行
という流れになっていますが、カードの審査結果としては、かなり初期の段階でわかります。
まず、ほぼ発行不可な人の特徴として、信用情報機関へ照会をかけた段階で延滞や事故情報などによって即座に否決となります。詳しくはブラックかどうかを信用情報から判断する方法とは?で解説しています。
申込み内容の不備や勤務先への在籍確認が取れていない場合は、どんなに時間がかかっても4週間で通知が来ます。なお、現在は、自動審査が主流ですので、発行不可の方が結果は早いです。
4週間以上たってもクレジットカードの審査結果が出ない場合は、クレジットカード発行会社へメールや電話で問い合せしたほうが良いですが、現役時代の経験上「発行不可」のケースが多かったように記憶しています。
例えば、dカードを申し込んだのに審査結果が来ないなどの口コミを目にしますが、こういった審査内容を精査するのに時間がかかっているだけなので、審査結果が来なくて不安な方は一度問い合わせてみるとよいでしょう。
余談ですがクレジットカードの審査に受かるコツは、「キャッシング枠(C枠)」や「ショッピング枠(S枠)」を可能な限り低くする。(特にキャッシングは限りなく0が望ましいです。)
また、延滞歴があって審査に不安な人は、CICなどで自分の個人信用情報開示請求を行うと良いです。(郵送の場合は、1000円。窓口の場合は、500円。)
窓口の場合は、備え付けの信用情報開示申込書に記入して申請すれば10分以内で自分の信用情報を確認することができます。
その際、クレジットカード会社への申込み情報は6ヶ月間登録されますので、1社目で審査に落ちた方は6ヶ月~1年は、次の申込みを控えたほうが良いでしょう。
アメックスやJALカードから審査落ちの通知や連絡が来たという経験をした方もいるようです。
問題は、遅延や延滞、自己破産などの金融事故を起こしたときに記録される異動情報です(クレジットカード申込回数は特に問題なし)。
これは、5年間登録されますので、異動情報がある状態でクレジットカードの審査を受けても通らない可能性が高いです。
しかし、インターネット上の各種掲示板には、「破産した人でもクレジットカードの発行に至った。」という内容の書き込みが存在するのも事実ですので挑戦してみる価値はありそうですね。
その場合は、審査通過のしやすいクレジット会社を選択すべきでしょう。審査の難易度としては、以下の順番になります。
銀行系・独立系>信販系>流通系>消費者金融系
消費者金融系が最も難易度が低いので、消費者金融系では唯一のこちらのクレジットカードあたりが良いでしょう。
このページをご覧の中には「既存カードの限度額が一杯」「預貯金額が足りないためカードで凌ぎたい」などの理由で発行日数が早い。あるいは即日発行のカードを探されている方も多いと思います。
近年、クレジットカード会社側のサービス向上からスピード発行を売りにしている会社があります。
例えば、楽天カードの場合、「CM上で運転免許証や印鑑は必要ありません。」などと謳いあたかも、「審査が簡単で甘い」印象を受けますが決して、そんなことはありません。
確かに楽天カードは2等級カードであるため比較的取得は容易です。
結果日数が早いということは、「人による裁量」が無くなりますので、審査基準のどれか1つでも満たしていなければ否決という結果になります。
具体的には上述の3.申込者属性のスコアリングやレベル分けの際に、年収、勤続年数などの各項目を点数化することで、クレジットカード会社が決める一定以上の点数を獲得するとカード発行されることになります。
特に発行スピードを売りにしている会社はスコアリングの獲得点数が低ければ、申込者を自動的に落とすシステムとなっています。
これによって、「受かる人は受かり続けますし、落ちる人は落ち続ける。」といった二極化が発生し、楽天カードの審査落ちの連絡が来続けることになってしまうのです。
また、楽天カードだけではなく、アメックスの否決までの日数が長くなったり、JALカードが審査落ちし続けてしまうのもこれが要因になります。
即日発行というと、セゾンカードとアコムACマスターカードこの2枚が有名です。どちらも、即日発行を希望するなら、「セゾンカウンター」や「アコムの支店あるいは無人契約機」で受け取ることが条件になります。
審査基準の難易度に関して言うとセゾンの方が難易度が高めです。詳しくは、セゾンカードの審査難易度とは?を参照してください。
基本的にクレジットカード会社は、「お金に困っている人」にはカード発行しません。
理由は、カードの性質上(代金後払い)貸し倒れが最もリスクが高くなるため、「返済能力が低い」と見なされれば審査上不利となります。
しかし、今すぐカードが欲しい人は、「既存カードの利用可能枠が一杯」「預貯金額が足りないためカードで凌ぎたい」という方も多いと思います。
その場合は、前述の消費者金融系カードをお勧めします。
理由は、消費者金融系は、主にキャッシングをメインに利用して欲しいため生活費目的の利用者へ積極的に発行しているからです。
生活費目的の中には、当然「金欠の人」も含まれているため本来であればスコアリングの段階で足切りになってもおかしくない人にもスピード発行されています。
項目 | 比率 | 解説 |
通常発行 | 80% | 申込みからカード到着まで3~4週間程度はかかり、「遅い」と思われる人も多いでしょう。
例えば、JALカード、SBIカード、アメックスなどが該当し、審査落ちかどうかの通知連絡も遅い傾向にあります。また、家族カードに申し込んだ場合も、遅い傾向のようです。 「海外旅行へ行くので早く発行して欲しい。」と言っても、まず無理でカード発行前に口座振替の手続きが必要であったりと、全てはカード会社側のスケジュールで進行します。 独立系、銀行系、信販系などは通常発行型が多いです。 |
スピード発行 | 20% | WEB申込み完結型が該当します。前述の楽天カード、Yahoo!JAPAN カードさらに一部の信販系(MUFGカード)や銀行系(三井住友カード)が該当します。
最短翌営業日や3営業日以内の発行も可能です。遅くとも1週間以内程度で到着します。 |
即日発行 | 数% | 前述のセゾンカードや消費者金融系(ACマスターカード)が該当します。即日発行を希望するなら店舗での受け取りを選択するしかありません。
現時点での即日発行系は、この2銘柄くらいです。エポスなどは丸井で仮カードでしたら当日発行可能ですが、本カードではありませんので店舗以外での利用はできません。 |
信販系のMUFG(ゴールドカード含む)や銀行系の三井住友カードあたりは、スピード発行もサービスの売りにしているようです。
今後は多くのクレジットカード発行会社もサービス向上の一環で追随してくる可能性があります。
理由は、与信における大部分が自動化されているからです。
カード申込日からカード到着まで3~4週間もかかってしまうと、、申し込み者から「必要ない!」とキャンセルされる可能性が高くなりますし、「4週間もかけて一体何を調査しているのか?」と不信感を持たれることにもなりかねません。
しかし、サービス向上のためにスピード発行を採用しても「審査基準が甘くなる」わけではありませんので注意が必要です。
人的審査(在籍確認や本人確認の連絡)が省略されると、与信が「杓子定規」となります。
これによって、個人信用情報機関に事故情報などのネガティブ情報がある人などは比較的返済力(収入や勤続年数)が高ければ審査担当者による「温情発行」を受けることができましたが、それが出来なくなることを意味します。
自動審査向き | 属性情報 |
スピード発行可能なカードに積極的に申し込むべき |
|
スピード発行可能なカードの銘柄を選択して申し込むべき |
|
スピード発行可能なカードは選択せず通常発行カードを申し込むべき |
|
カード審査においては、例え、会社員ではなくとも、「定職に就いており安定した収入がある」申込者の合格率が高いです。
前述の返済力に該当するわけですが、例えば年収の場合、「低い」よりかは「高い」方がいいわけです。
しかし、収入が高くても個人事業主の場合は会社員よりも安定性に欠けるため、スピード発行ではスコアリングにおいて足切り(瞬殺)となる可能性が高いため、人的審査も行われる通常カードを選定された方が良いと思います。(※返済力についいては、3Cとスコアリングとはで詳しく解説しています。
ただし、通常カードの会社は、銀行系や信販系が多いため、審査は厳格です。信用情報にネガティブ情報がある人は、可決の可能性が低いため注意が必要です。
詳しくは、15分でわかるCICの信用情報開示報告書の読み方をご覧ください。
例えば、JCBカードを取得している人で取引実績(クレジットヒストリー)が既ある場合は、提携カードの入会申込書請求をしてみても良いでしょう。
以下は、東京メトロのTo Me CARDの申込ページとなります。希望する国際ブランドによって審査&発行会社が異なります。
JCBブランドならジェーシービー、VISAブランドならクレディセゾン、Mastercard/VISAなら三菱UFJニコスとなります。
同じTo Me CARDでも発行会社が異なれば、審査基準が全く異なります。
残念ながらTo Me CARDはスピード発行系ではありませんが、カード銘柄の選定基準としては、「既に取引のあるカード会社」が発行している提携カードですと、十分な利用履歴(クレヒス)があるため可決される可能性が高くなります。
ただし、クレヒスがあっても延滞や滞納を行ってしまったため、強制解約となった人は、対象外ですのでご注意ください。
審査が早いクレジットカードにはデメリットもありますので、ここで説明しておきたいと思います。
審査スピードを重視しているクレジットカードは、機械によるスコアリング審査が行われます。
審査基準が、クレジットヒストリーのみで決まってしまいますので、当然ながらクレヒスが良好でない人は審査落ちします。
例えばセゾンカードは最短30分で審査完了とかなり早いですが、クレヒスが悪ければ即日発行とは言え審査落ちする可能性が高いです。
余裕のある入会審査を行っているクレジットカードなら、クレヒス以外の部分でも審査を行い判断してもらえます。
審査スピードが早いクレジットカードは、審査内容が単純という事になります。
つまり他のクレカなら入会審査に通ったかもしれないのに、審査スピードが早いカードは審査落ちする可能性が大きいということです。
審査落ちすればクレヒスは悪くなりますから、他のクレジットカードの入会審査も通らなくなる可能性が高いです。
またスピード審査やスピード発行をウリにしているクレジットカードは付帯サービスがイマイチなものが多いです。
カード申込時に、ポイント還元率や海外旅行保険、優待サービス、ETCカード無料発行などの条件も重視したいという方は、公式サイトで詳細情報をよく確認してから申込むことです。
発行スピードが早いクレカはサブカードとして割り切るのが良いかも知れません。
早くクレジットカード審査を完了するには、金融機関へ提出する属性情報や信用情報が重要なのは説明しました。
ここではより早くクレジットカード審査通過をするためのポイントを紹介します。
クレカの申込では必ず現住所を申告しますが、本人確認書類に記載されている住所と今在住している住所が異なる場合は注意が必要です。
本人確認書類に記載されている住所が異なる場合は、現住所を証明する書類を提出しなければいけませんので、その分時間がかかってしまいます。
郵送で申し込みすることも出来ますが、申込書が到達するのに時間がかかってしまいます。
ですから申し込みは必ずインターネットから行いましょう。
ネット申し込みなら時間も気にせず申し込めるのも嬉しいところです。
利用限度額はカード会社によって違いますが、希望限度額が高額ですと、審査基準を満たすかどうか、慎重に審査が行われ時間がかかってしまいます。
またキャッシング枠を付ける場合も時間がかかりますので、キャッシング枠は申し込まないことです。
入会審査が早くてもカード発行に時間がかかれば利用するまでが遅くなってしまいます。できるだけ早くカードを利用するための受取方法を説明します。
クレジットカードは基本的に郵送での受取となりますので発行日数がかかります。ですが中には店頭で発行可能なクレジットカードもあります。
受け取ったカードは、その日から利用することが出来ますので、とにかく急いでいる人にオススメの方法です。
例えば、カードローン会社のアコムが展開するアコムACカードであれば「むじんくん」にて、キャッシング枠関係なく当日中にカード受け取り可能なため支払い口座等の縛りはありません。
他にはエポスカードやセゾンカードインターナショナルも、エポスカードセンターやセゾンカウンターにて即日受取できます。
但しエポスカードは当日中に発行受け取りできても、仮発行ですので本カードが発行されるまでは店舗専用カードとなり、店舗での支払いにしか利用できません。
スピード発行系の中には特定の利用に限られるものもあるので注意しましょう。
郵送ですと当日の営業日発行不可ですが、早ければ翌日に受け取り可能なクレジットカードもあります。MUFGカードゴールドカードや三菱UFJニコスのVIASOカードは郵送で最も早く手に入れることができます。
審査の早いクレジットカードでも、時期によってはカード発行手続き完了までに時間がかかることもありますので注意が必要です。
夏季休暇中や繁忙期(4月)、年末年始の期間は審査や発行日数がかかる可能性が高いですから、該当する時期に申し込みする場合はできるだけ早めに済ませておくことです。
クレジットカードの審査結果がなかなかこないと不安になるものですが、審査が遅い場合に考えられる原因にはどのようなものがあるのか解説します。
申し込みの際に申告した内容に誤りや虚偽があると、審査に時間がかかります。
まず誤りがある場合、カード会社では正しい情報を電話や書面で確認しなければ審査を進めることができません。
電話でなかなか申込者と連絡がつかない場合や、書面の返信がこない場合はそこで審査が止まることになってしまいます。
特にメールアドレスや電話番号などの連絡先を誤った場合、カード会社側から正しい情報を確認するための連絡手段がないため、審査を進めることができなくなってしまいます。
申し込みの際は正確な情報を申告するようにしましょう。
また、虚偽がある場合も正しい情報を確認する必要があるのはもちろん、審査も慎重になる可能性があるため、時間がかかることになります。
虚偽の内容で申し込むと、審査に落ちる可能性があるのはもちろん、最悪の場合はカード会社のデータベースに不審な申込者として登録されて社内ブラックになり、二度とそのカード会社の審査に通らなくなるリスクもあります。虚偽内容を申告することはやめておきましょう。
クレジットカード審査の際は免許証やパスポートなどの本人確認書類を提出する必要がありますが、本人確認書類の住所が申し込みの住所と一致していない場合や、本人確認書類の有効期限が切れている場合など、書類の不備があると審査に時間がかかります。
書類の不備が発覚すると、書類の再提出が必要になります。
インターネットでアップロードして提出する方法の場合はすぐに再提出できますが、郵送で提出する場合は再提出に時間がかかってしまいます。
本人確認書類は、必ず申し込み住所と一致している内容が記載されたものを提出しましょう。
なお、インターネットで申し込み、オンラインで口座設定をすることで本人確認書類の提出をせずにクレジットカードを作ることができるカード会社が増えています。
審査を早く終わらせたい場合は、こうしたサービスを積極的に利用しましょう。
クレジットカードの審査では、キャッシング希望額が50万円を超える場合や、キャッシング希望額と他社からの借入金額の合計が100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書についても本人確認書類と同様、氏名が申込者のものではない場合や有効期限が切れている場合など、不備があると再提出が必要になり、審査に時間がかかってしまいます。
また、収入証明書の提出が必要ない金額でも、キャッシング枠を希望することでカード会社側の審査項目が増えるため、審査に時間がかかる可能性があります。
キャッシング希望額は収入証明書の提出が必要ない金額に抑えるか、可能であれば0円にして申し込むと審査の時間を短縮することができ、審査に通る可能性も上がります。
他社からの借入金額や借入件数が多い場合、申込者の返済能力が低い可能性があるため、カード会社側での審査が慎重に行われます。
慎重に審査が行われる分、審査に時間がかかり、審査に落ちる可能性も高くなります。
他社からの借入金額や借入件数は可能な限り少ない状態で申し込むことをおすすめします。
なお、審査に通りたいからといって虚偽の内容で申し込んでも、信用情報機関の情報を照会することですぐにばれてしまうため、必ず正直な内容を申告するようにしましょう。
クレジットカードの審査では、申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているのかどうかを確認するために在籍確認が行われますが、在籍確認がなかなかとれずに審査が長引くことがあります。
在籍確認は必ず行われるわけではありませんが、在籍確認の対象となった場合は確認が完了しなければ審査が終わりません。
ほとんどのカード会社では、本人が電話口に出なくても、在籍が確認できた時点で在籍確認完了としていますが、中には本人と話せるまで完了しないカード会社もあります。
入れ違いなどでなかなか電話に出られない場合は、カード会社に連絡して確実に電話に出られる時間帯にかけてきてもらえるように頼んでみましょう。
年末年始や大型連休などはクレジットカードの審査に時間がかかります。
クレジットカードの発行期間は、「申し込みから○営業日」とされており、営業日が少ない年末年始や大型連休期間中は発行までに時間がかかります。
急いでいる場合は、年末年始や大型連休期間を避けて申し込みをすることをおすすめします。
どうしても年末までにカードが欲しいという場合は、カード会社によっては「この日までに申し込みが完了すると必ず今年中にカードの発行ができます」という日程を公開しているので、事前に調べておきましょう。
今すぐクレジットカードが必要だという方におすすめなのが、即日発行が可能なクレジットカードです。
即日発行できるクレジットカードはいくつかありますが、本カードだけではなくETCカードを即日発行できるのはクレディセゾン発行のクレジットカードだけなので注意しましょう。
また、即日発行が可能な申し込みの締め切り時間や、カードの受け取り店舗の営業時間はカード会社・カードの種類・受け取り店舗によって異なるため、事前にチェックしておく必要があります。
セゾンカードインターナショナルはクレディセゾンが発行しているスタンダードなクレジットカードです。
西友やリヴィンで割引を受けることができるため、これらの店舗をよく利用する主婦の方に人気のカードです。
また、ETCカードも即日発行が可能なので、すぐにETCカードを手に入れたい方にもおすすめです。
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB・VISA・MasterCard |
ポイント還元率 | 0.5% |
国内外旅行損害保険 | なし |
エポスカードVisaは株式会社エポスカードが発行しているクレジットカードで、マルイはもちろん、全国7000店舗以上の提携店でお得に使えるため、幅広い年齢層の方に人気のあるカードです。
年会費無料にもかかわらず国内外旅行損害保険が自動付帯しているので、海外によく行く方にもおすすめです。
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% |
国内外旅行損害保険 | 最高2,000万円 |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードはクレディセゾンが発行しているクレジットカードです。
アメックスというと審査難易度が高いというイメージがありますが、このカードはクレディセゾンで審査を行うため、アメックスブランドでありながら審査難易度や年会費がそれほど高くない点で人気のあるカードです。
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 初年度年会費無料 2年目以降3,000円(税抜) |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
ポイント還元率 | 0.5% |
国内外旅行損害保険 | なし |
MICARDは株式会社エムアイカードが発行しているクレジットカードです。
三越伊勢丹グループで利用するとポイント還元率が最大10%になるため、三越伊勢丹グループをよく利用する方におすすめのカードです。
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 初年度年会費無料 2年目以降2,000円(税抜) |
国際ブランド | VISA・アメリカン・エキスプレス |
ポイント還元率 | 0.5% |
国内外旅行損害保険 | なし |
PARCOカードはクレディセゾンが発行しているクレジットカードで、PARCOでお得に利用できます。
ETCカードも即日発行が可能なので、すぐにETCカードを使いたい方におすすめです。
基本的には年会費無料ですが、アメックスブランドの場合は国内外旅行損害保険が付帯する代わりに年会費が3,000円かかるので注意しましょう。
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 無料 PARCOアメリカン・エキスプレス・カードは3,000円(税抜) |
国際ブランド | JCB・VISA・MasterCard・アメリカン・エキスプレス |
ポイント還元率 | 0.5% |
国内外旅行損害保険 | なし PARCOアメリカン・エキスプレス・カードは最高3,000万円 |
最近はカード会社間のクレジットカードの発行期間短縮競争が激しく、即日発行が可能なクレジットカード以外にも、審査が早いカードが増えています。
スピード発行に対応しているおすすめのクレジットカードについて解説します。
JCBカードのオリジナルシリーズは、最短で即日審査が完了し、翌日カードの受け取りが可能です。
即日発行が可能なカードを除くと最も審査スピードが早く、国内のカード会社ではステータスも高いためおすすめです。
なお、最短でカード発行をするためにはオンラインで口座設定をする必要があります。
オンライン口座振替サービスに対応している金融機関を引き落とし口座に指定しなければスピード発行はできないため注意しましょう。
また、スピード発行は申し込みを14:00までに完了させることが条件なので注意が必要です。未成年および学生の場合はスピード発行ができないため注意しましょう。
JCBカードのクレジットカードで、スピード発行に対応している主なカードは以下です。
カード名 | 年会費 |
JCB一般カード | 初年度年会費無料(期間限定) 2年目以降1,250円(税抜) |
JCBゴールド | 初年度年会費無料(期間限定) 2年目以降10,000円(税抜) |
JCB CARD EXTAGE |
初年度年会費無料 2年目以降3,000円(税抜) |
JCB GOLD EXTAGE |
年会費無料 |
JCB EIT | 年会費無料 |
JCB LINDA | 年会費無料 |
三菱UFJニコスでは、最短即日審査が完了し、翌日カードが発送されます。
JCBよりも1日遅いですが、スピード審査に対応しており、国内のカード会社ではJCBカードに次いでステータスも高いのでおすすめです。
JCBカードと同様、最短でカード発行をするためにはオンラインで口座設定をする必要があります。
そのため、オンライン口座振替サービスに対応している金融機関を引き落とし口座に指定しなければスピード発行はできないので注意しましょう。
また、スピード発行のための申し込み完了の締め切りが9:00までと早い時間のため注意が必要です。
三菱UFJニコスのクレジットカードでスピード発行に対応している主なカードは以下です。
カード名 | 年会費 |
VISAOカード | 年会費無料 |
Initial(イニシャル) | 初年度年会費無料 2年目以降1,250円(税抜) |
MUFGカード ゴールド |
初年度年会費無料 2年目以降1,905円(税抜) |
MUFGカード ゴールド プレステージ |
10,000円(税抜) |
スピード発行に対応していないクレジットカードの場合でも、カード会社に相談すると審査時間を短縮できる場合があります。
例えば、どうしても海外旅行でクレジットカードが使いたいけれども出発日がせまっているという場合、申込書に「○月○日に海外旅行に出発するので、それまでに手元に届けてほしい」という旨のメモ書きを添えておくと、対応してもらえる可能性があります。
また、申し込み後でも、電話でどうしてもこの日までにクレジットカードが必要だから急いでほしいと相談をすると、対応してもらえる可能性があります。
急いでいる場合は、早めにカード会社に相談してみることをおすすめします。
上記でステータスが高い信販系カード会社であるJCBカードや三菱UFJニコスがスピード発行に対応していると説明しましたが、同じ銀行系でも銀行本体が発行するクレジットカード一体型ICキャッシュカードは、口座開設の手続きなど通常のクレジットカードよりも銀行側で行われる手続きが複雑なこともあり、カード発行までに時間がかかります。
実際にメガバンク3行で一体型ICキャッシュカードをインターネットから申し込んだ場合の発行日数は、三菱東京UFJ銀行の場合はカード申込日からカード到着日まで3週間程度、みずほ銀行と三井住友銀行の場合は3~4週間かかるとしています。
いずれの銀行の場合も、申込書を郵送する場合はさらに1週間程度審査期間が長くなります。
このように、クレジットカード一体型ICキャッシュカードは通常のクレジットカードよりもかなり発行に時間がかかるため、時間に余裕をもって行動しましょう。
審査スピードが早いクレジットカードは、スコアリングによる機械審査が行われることが殆どです。
審査内容が単純なために、直ぐに審査結果が分かりますが、クレヒスのみで利用可能かどうかが決まってしまいます。
その為、受かる人は受かり続けますし、落ちる人は落ち続けるということは覚えておきましょう。
永久不滅ポイントでお馴染みのセゾンカードやエポスカードは、審査も新規カードの発行期間も短いですが、流通系カードは審査内容が厳し目です。
これに対しアコムカードはカードローン会社ですから独自の審査基準となり、他のクレジットカード会社と審査内容が異なります。ですから他社で審査に通らなかった人でも審査通過の可能性が高いです。
また発行スピードが早く、店舗受け取りなら当日中に発行対応もしてくれます。とにかく直ぐにカード利用したい方、審査に自信が無いという方はスピード発行対応のアコムACマスターカードがオススメです。
未成年の方がクレジットカードに申し込む場合は、親権者の同意が必ず必要です。
そのため、親権者の署名を書面で送付しなければならないクレジットカードの場合はスピード発行ができません。
未成年の方がクレジットカードを即日発行する際は、親権者と一緒に即日発行に対応している店舗のカウンターに行き、店頭申し込みの場で親権者が直接カウンタースタッフに同意していることを伝えるか、その場で同意署名をすることでスムーズに手続きをすることが可能です。
なお、カード会社によってはそもそも未成年に対するクレジットカードの即日発行を行っていない可能性があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
クレジットカードの申し込み方法には、主に郵送申し込み・店頭申し込み・インターネット申し込みという3つがありますが、最も審査が早いのはインターネット申し込みです。
店頭申し込みの方が早いのではないかと思っている方が多いのですが、店頭申し込みの場合、ほとんどのカード会社では手書きの申込書に記入することになります。
そのためカード会社側で手書きの文字をデータ化するという作業が発生します。
一方インターネット申し込みの場合、申し込み情報を最初からデータとしてカード会社に申告するため、カード会社側で手書きの文字をデータ化する作業をする必要がありません。
そのため、店頭申し込みよりもインターネット申し込みの方がカード会社側での手続きが少なく、審査に入るまでの時間を短縮することができます。
また、インターネットで申し込むことでカード会社側で手書きの文字を読み取れずに審査が進まなくなる可能性や、必須項目の記入が漏れていることでカード会社側での確認手続きが発生する可能性もなくなるため、こうした確認手続きによって審査が遅れるリスクも排除することができます。
これらの理由から急いでクレジットカードを発行したい場合はインターネットで申し込むことをおすすめします。
インターネット上ではクレジットカードの審査に通る場合は審査が早く、落ちる場合は審査が遅いという情報があります。
この情報は正しくは「クレジットカード審査に確実に通る場合や確実に落ちる場合はすぐに審査結果が出る一方で、通るか落ちるか微妙な場合は審査に時間がかかることが多い」ということになります。
クレジットカードの審査では機械による自動審査がまず行われ、機械が判断できない場合にのみ人による審査が行われるのが一般的です。
そのため、機械が判断できるような確実に審査に通る場合はすぐに審査通過の結果が出ますし、信用情報に問題がある場合など機械によって単純に審査落ちであると判断できる場合は申し込んですぐに否決の連絡がきます。
一方機械が単純にカードの発行可否を判断できない場合は人による審査という工程に進むため、審査に時間がかかります。
人による審査になる基準はカード会社によって異なりますが、例えば信用情報機関にブラック情報は登録されていないもののマイナスの情報が登録されている場合や借り入れやリボの利用金額が多い場合などは自動審査だけでは判断できない可能性があります。
このように審査に通るか落ちるか微妙な場合に審査に時間がかかることが多いため、審査結果が遅いからと言って必ず審査に落ちるわけではありません。
クレジットカードを早く手に入れたいのに審査時間が長引いている場合や平均的な審査期間を過ぎているのに審査結果が届かずに不安な場合は、カード会社に電話で審査状況を問い合わせることができます。
インターネット申し込みの場合は申し込みの際に申し込み受け付け番号が発行されるため、スムーズに問い合わせることができます。
審査結果がなかなか届かない場合、単にカード発行の可否を判断するのに時間がかかっていることに原因があることもありますが、申し込み内容に漏れや誤りがあり、正しい情報を確認するために審査が止まっている可能性もあります。
この場合、正しい情報を確認するために申込者に連絡がきますが、電話連絡に気が付かない場合や確認書面を返信していない場合、またそもそも電話番号などの連絡先を誤って申告している場合などは審査が止まったままになっている可能性があります。
このような状況の場合はカード会社に電話で発行状況を問い合わせることで審査を進めることができるため、もしあまりにも審査が長引いている場合などは一度カード会社に問い合わせてみることをおすすめします。
クレジットカードを作ることを家族に知られたくないという方も多いと思いますが、クレジットカードを郵送で受け取る場合は必ず申し込み住所に届けなければならないと法律で定められているため、家族にばれないように職場に送ってもらうなどの対応をとることができません。
そのため、クレジットカードを郵送で受け取る場合は必ず自宅に届いたカード会社からの郵便物を家族に見られる可能性があります。
そこで、どうしても家族に知られずにクレジットカードを作りたいという方は、セゾンカードやエポスカードなど店舗受け取りができるカードをおすすめします。
店舗で受け取ることで自宅に届く郵便物をなくすことができるため、家族に知られずにクレジットカードを作ることが可能です。
店頭受け取りが可能なクレジットカードは流通系カードに多いため、家族に内緒でカードを作りたいという方は事前に店舗受け取りができるクレジットカードをチェックしてみましょう。
なお、店舗受け取りが可能な場合でも申し込み内容に不備があると郵送物による確認が発生する可能性があります。
自宅への郵送物を避けたい場合は申し込み内容に誤りがないことや提出書類に不備がないことを必ず確認しましょう。
上記で即日発行ができるクレジットカードをご紹介しましたが、本カードを即日発行できるもの以外に、本カードを入手する前に仮カードを即日発行してすぐに利用できるものもあります。
仮カードは通常のクレジットカードとは異なるため使える範囲が限られていますが、すぐにポイント獲得ができて特典を受けることができます。
イオンカードは、イオングループの一員であるイオンクレジットサービス株式会社が発行しているクレジットカードです。
イオングループをよく利用する主婦を主なターゲットとしており、収入のない専業主婦でも審査に通りやすいのが特徴です。
イオンカードはインターネットによる申し込み後、カード店頭受け取りサービスを利用すると即時発行カード(仮カード)を即日手に入れることができます。
即時発行カードの利用可能範囲はイオングループの店舗に限られていますが、発行当日から毎月20日・30日に5%オフで買い物ができる「お客様感謝デー」の対象となり、さらにイオングループでの買い物でポイントが2倍貯まるなどの特典を受けることが可能です。
年会費は無料なので、クレジットカードの年会費を節約したい方やイオングループをよく利用する主婦の方におすすめのカードです。
また、年会費無料のゴールドカードであるイオンゴールドカードのインビテーションを受け取りたいという方にも人気のあるカードです。
申し込み資格 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard |
旅行損害保険 | 付帯なし |
Amazon Mastercardは株式会社がAmazon.comの日本法人と提携して発行しているクレジットカードで、一般カードであるAmazon MastercardクラシックとゴールドカードであるAmazon Mastercardゴールドの2種類が発行されています。
Amazon Mastercardは申し込みから約3分で審査が完了してテンポラリーカード(仮カード)を発行できる「即時審査サービス」の対象です。
テンポラリーカードの利用はAmazonでの買い物に限られており、利用可能金額も3万円という制限がありますが、申し込みから3分でクレジットカードによる買い物ができ、Amazonで買い物をするとAmazon Mastercardクラシックの場合はポイント還元率が1.5倍(プライム会員の場合は2倍)、Amazon Mastercardゴールドの場合はポイント還元率が2.5倍になるという特典も受けることが可能です。Amazonでのポイント還元率が高いため、Amazonでよく買い物をする方におすすめのカードです。
申し込み資格 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 (クラシックの場合) |
初年度年会費無料 2年目以降1,250円(税抜) ※年1回以上の利用で翌年度年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Mastercard |
旅行損害保険 | 付帯なし |
ビックカメラSuicaカードはJR東日本の子会社である株式会社ビューカードが発行しているクレジットカードです。
Suicaのオートチャージ機能が付いている点でJR東日本ユーザーに人気があるだけではなく、ビックカメラでもお得に利用できるためビックカメラでよく買い物をする方にも人気のあるカードです。
ビックカメラの店頭でビックカメラSuicaカードを申し込むと、約30分のスピード審査の後に即日仮カードを受け取ることができます。
この仮カードの利用可能範囲はビックカメラグループでの買い物に限られますが、発行当日からビックカメラで買い物をするとポイント還元率10.0%という大きな得点を受けることが可能です。
ビックカメラをよく利用する方や、JR東日本をよく利用する方におすすめのカードです。
申し込み資格 | 18歳以上(高校生不可) |
年会費 | 初年度年会費無料 2年目以降477円(税抜) ※年1回以上の利用で翌年度年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard |
旅行損害保険 | 最高1,000万円 |
ここまででご紹介した仮カードを即日発行できるクレジットカードは全て仮カードを発行した後に本カードを発行するための本審査が行われます。
仮審査に通っていても本審査に落ちる可能性があるため注意が必要です。仮カードの有効期限は短く、本審査に落ちた場合は仮カードを利用し続けることができないため、クレジットカードが必要な場合は別のカードに再度申し込む必要があります。
仮カードが発行されたにもかかわらず本カードが発行されないという例は多いので、注意しましょう。
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