「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
このページでは、店頭申し込み時に関するカード申込みの注意点を解説しています。
マルイ、イオンやパルコなどの商業施設やヨドバシ、ビックカメラなどの家電量販店では、店頭キャンペーンとしてクレジットカードの勧誘を行っています。
勧誘文句として、即日発行可能や仮カードとしてショッピングに使える。などの謳い文句で各社しのぎを削っています。
ちなみに上記は検索語句として入力し当ホームページに訪問したユーザーです。
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実に多くの人が、店頭での審査方法や基準について知りたがっているのがわかります。
また、実際クレジットカードの審査において店頭の方が有利ですか?というご相談をいただきます。
本日は店頭申し込み審査に適した人。適さない人。について解説したいと思います。
現在、店頭での即日発行(店頭受取)を行っているカードとして、マルイのエポスカード、セゾンカード、アコムACマスターカードの3つなっています。
通常、店頭での申込みの場合、一部の流通系、信販系カード会社は、「当日その商業施設で利用できる仮カード」というものを発行します。
その後、在籍確認(電話確認)、免許証などの本人確認書類(身分証明書)の送付を持って発行完了という流れです。
この時発行される仮カードは、本物のクレジットカードが到着するまで「決められた施設(加盟店)でのみ使えます。」ですので、仮カード自体は、おおよそ30分程度で取得することが可能です。
なお、店頭で本カードを受け取った時点でショッピング保険、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険やポイント制度が利用できることになります。また、キャッシング枠やショッピング枠などの利用限度額もわかります。
アコムACマスターカードについては、アコムACマスターカードってどんなカード?で詳細に解説しています。
次に、申込み者の属性から申込みに適した人と適さない人について解説します。まず、店頭での申込みに適さない人は、属性の良くない人です。
クレジットカードはスコアリングという加点方式で申込者の属性、固定電話を所有している⇒10点、携帯電話を所有している⇒5点などのように加点していきクレジットカード会社の審査基準に合致していれば発行となります。また、個人信用情報機関へ照会をかけた際に、過去の延滞履歴(異動情報)が無いかも確認しますので、過去に債務整理、自己破産を行ってしまった人も要注意です。延滞履歴などの異動情報やクレジットカードの利用履歴が無い場合も審査に影響します。
特に店頭での即時審査(機械審査)を実施する場合、スコアリングの点数が低い人には、むしろ厳しくなる傾向にありますので、
- 転職したばかりで勤続年数が短い、
- 収入が低い、アルバイトで生計を立てている。
- 過去に延滞履歴があって個人信用情報機関に延滞歴などの異動情報がある人
は、店頭での申込みはやめた方が良いです。
この場合、審査が比較的柔軟な消費者金融系(先程紹介したACマスターカード)を申し込む。もしくは、郵送で申込書類を送って現在の自分の状況などがカード会社にわかるよう配慮した方がよいでしょう。
これは、以前でも書かせていただきましたが、例えば勤続年数が短い人(2年以内程度が目安)が申込みをした場合は、本来書類として必要はありませんが、源泉徴収票などの写しを用意して今年度は●●●円で次年度は●●●円の見込みです。などと一筆入れておくだけでもカード会社への心証もかなり違ってくると思います。前述の通り、エポスカード、セゾンカードは、即日発行していますが属性の低い人や延滞歴のある人には、やや難度が高いのではないかと個人的には考えています。
特にセゾンカードは、ある程度の年齢以上(30代~40代)でクレジットカードを持ったことが無い人への審査が非常に厳しかったように思います。
審査に不安な人は、落ちる人はここがダメ!で解説しています。参考にしてください。
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