「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
全国的な知名度は低くても、群馬県民であれば、ぜひ取得しておきたい群馬銀行が発行するクレジットカード(GPプラスカード)の審査ついて徹底追及します。
群馬銀行は県民が手軽に利用でき、日常の生活に便利さと安心感を発揮するGBドリームプラスカードというクレジットカードがあります。マイナーながらも今回はGBドリームプラスカードの審査通過方法を説明いたしますので是非参考にして下さい。
※申込み対象者
- ①群馬銀行に普通口座をお持ちの方
- ②群馬銀行営業範囲内にお住まい又はお勤めの方
- ③安定収入のある方(但し専業主婦・学生の方は対象になります。)
- ④株式会社群銀の保証が受けれる方
- ①本会員と生計を同一にする両親・配偶者、高校生を除く18才以上のお子さま)
※申込み時提出身分証明- ①運転免許書
- ②健康保険証
- ③共済保険の組合証等
*住所、氏名、生年月日が確認できる有効期限内のもの
※全てが確認チェックされた場合、申し込みが可能となります。
GBプラスポイントカードの審査は群馬銀行のグループ企業群銀カードが行っています。
クレジットカードのクレジットとは「信用」という意味で,申込みをされた方が返済できるか又は信頼できる人物かどうか判断する為に行います。
審査では返済能力の調査、分割(リボ払い)等割賦販売法に基づいて申込みされた方の利用上限枠を設定します。
GBドリームプラスカードの審査ではショッピングの法定利用枠を決めるために法律で定められている「個別支払可能額調査」という調査を行い,申込みされた方が返済能力可能かどうか詳しい調査を行います。
GBドリームプラスカードの審査では主に年収、社会的立場、収入形態・家族構成等が中心に審査が行います。中でも年齢と勤務先状況は審査では特に重要な点になります。
返済能力の面から判断して「安定した会社」に「長年勤務」して「年収」もある程度保証されていれば審査では有利な点になります。
在籍確認は殆どありませんが申込み内容と違う点等がある時は確認の電話がある場合があります。
GBドリームプラスカードの審査は群銀カードが社内基準に基づき行なっています、それと同時に「個人信用情報機関」に申込みをされた方のクレジットヒストリー(過去の借り入れ状況等の履歴)の照会を行います。
群馬銀行をはじめとして銀行、消費者金融系、流通系等のローンを販売している企業のほぼ全てが加盟してクレジットカード各種やローン等の申込みを行う時に必ずこの信用情報機関にクレジットヒストリーの調査を依頼してここでの審査結果が申込み時の与信で重要な情報になります。
代表的な個人信用情報機関は3社があります。群馬銀行ではCICとKSCを使って信用情報の調査を行っています。
- ①賃金業法指定信用情報機関 (JICC)
- ②割賦販売法・賃金業法指定信用情報機関(CIC)
- ③全国銀行個人信用情報センター(KSC)
- 3社には申込み者が過去に金融事故(債務整理・任意整理等)やローンの延滞、最近では携帯電話の分割支払いの延滞等の情報が詳細に記録されて一度、載ると一定の保存期間を経過しないとその記録は消すことができません。
この機関へ記録が載ると審査の時の大きなマイナスポイントになり審査に通らない事があります
※保証会社
群馬銀行では保証会社はアコムが使っています。もしもアコムで過去に金融事故を起こしていたら審査は難しくなります。
申込み者の過去のクレジットヒストリーを照会します。
特に金融事故や他社からの借り入れ金額、件数等が重要な情報照会になり、最悪のケースが「異動情報」と呼ばれている自己破産、保証履行、強制解約等が記録されていたらまず銀行での審査は通らないと言ってもいいでしょう。
群馬銀行では総量規制(年収の1/3までしか借り入れできない)という法律は適用外ですが他社での借り入れ額、返済の状況と現在の年収は審査の大きな点になります。
例えば現在一流企業に勤務して年収もある程度あると社内審査の結果があっても、個人信用情報機関からの情報照会結果に金融事故の情報の報告があった場合は最終的審査では「信用力低下」と判断される事もあります。
ご自身が申込みをされる時に自分の信用情報が不安な方は現在専用のアプリや郵送による開示請求(有料1,000円前後)が出来ますので、一度試されてから申込みをされるのもひとつの方法ではないでしょうか。
クレジットカードを申込みをする時の最大の審査基準が収入です。
クレジットカードも一括払もリボ払いも一時的にカード会社が支払いを立て替えることになります。
そこで審査の最も重要な基準が安定した収入でそれが不安定な場合はほぼ審査では不利な場合があります。
専業主婦や学生の方も申込みはできますが所帯主が返済能力の基準に適しているか判断されます。
年収の査定では配偶者の年収や預貯金の額も考慮されますので申告の時は忘れずに両方全てを申告された方がいい結果へ繋がるかもしれません。
学生さんもアルバイト代また年金受給者の方の年金も収入として扱われることもあります。但し株式投資等による利益は収入としては認められません。
銀行は消費者金融系等他のカード会社と違い総量規制の適用はありません。しかしその分、他社からの借り入れや返済状況などについて厳しく調査します。
返済の遅れや延滞などは個人信用情報機関からの照会で明確にわかります。返済が遅れがちな状況があれば「この申込者は毎月の返済能力に問題があり」と審査されカード発行が難しくなることもあります。
申し込みで審査に有利な条件として年収が多く、勤務先の規模が大きく安定している住居形態は家族所有の持ち家で両親と同居等の条件は審査においては好条件として扱われますが、なかなかこのような好条件の人は少ないです。
群馬銀行も含め銀行の査定は会社は中小でも安定した勤務先に長年勤務して年収も保証されていればかなりの優遇的な審査を行っています。
群銀カードの審査の中で最も注目される項目がこのクレジットヒストリーです。
過去に金融関連事故を起こしており、いわゆる「ブラックリスト(異動情報)」というものに載ると審査に通るのはほぼ難しい状態になります。
ではどうしたら「ブラックリスト」に載るかを簡単に明記しますので,ご自身に少しでも当てはまる点があれば審査での期待値は低くなると考えてください。
- ①延滞:約定返済日より一定期間返済が遅れたり3回以上返済が滞った場合
- ②債務整理:民事再生・自己破産・任意整理・特定調停・個人再生手続きをした場合
- ③代位弁済:契約者から連帯保証人へと弁済が変わった場合
- ④申し込みブラック:1日の内数社に申し込みを行う(申し込み件数の多さ)
最近の傾向としてはスマホ等の携帯電話の分割料金の未払い延滞、通販での分割未払い等が載る傾向が増えてきています。
クレジットカードやローンを組んでない人も載ることもありますので気を付けられた方がいいと思います。
GBポイントプラスカードの審査でも「支払可能見込額」の算出を重要な審査基準としています。支払可能見込額 とはいったいどういうものか説明します。
「支払可能見込額」とはクレジットカードの申込み者の年収から生活維持費、クレジット債務等を差し引いて、クレジットカードの支払いが1年間支払い可能かを計算して利用上限枠を決めます。
これは割賦販売法という法律により行わなければいけません。クレジットカード発行の時、算出された利用枠以上は使えません。
計算方法は[年収 ー 生活維持費 ー クレジット債務]で算出します。個々の項目について説明しますので申込みを行う時に参考にされるといいでしょう。
あくまでも申込み時の自己申告でそれに基づいて計算します、但しクレジットカードのキャッシング枠については総量規制が適用されますので収入証明書の提出を求められて年収の確認をとられます。
様々な要因によって異なってきます。結婚、未婚、住居の形態、ローン等の有無等によって計算内容が違ってきます。
現在利用しているクレジットカードのリボ払いや分割払いで1年間支払う総額をいいます。毎月2万円支払いをしていたら年間24万円のクレジット債務に計算します。クレジット債務には一括払いの場合は該当しません。
- [計算例]設定条件:未婚男性年収400万、生活維持費150万、クレジット債務50万とした場合
400万-150万-50万x0.9=180万が上限枠になり、クレジットカードの会社はこれによりカード発行時の上限枠を決定していきます。
カードを申込む時,増枠をする時などはなるべくクレジット債務等を減らしてから申込みを行ってください。
スコアリング審査とは申込みされたときの内容に基づき各項目ごとに配点をつけコンピューターによって総合評価を出して審査の可否を決定することです。
《例としては》 居住形態スコア
- 持ち家(自己名義)20点
- 持ち家(家族名義)18点
- 官舎15点
- 社宅14点
- 下宿5点
その他にも年齢、運転免許証の有無、居住年数、職業、給与面、勤務先など申込書に記載された項目の殆どが配点化され総合評価へと繋がります。
勿論持つことは出来ます18才以上でアルバイトでもパートでも毎月決まって給与があれば申込みは可能です。専業主婦も本会員の家族会員として申込みを行うことが出来ます。
誰でも一度は持ってみたいと思っているのがゴールドカードです。持っていることで何かしら特別な優越感を味わえるように思えてきます。
ここではその優越感を味わうためのランクアップの方法を説明いたします。
GBプラスカードの場合でもゴールドカード手にするには収入面での審査が一段と厳しくなります、ヘットハンティング等で転職を重ねた結果800万の年収よりも500万円で3年以上同じところに勤務している方が審査では重要視されます。
年収面に加えて社会的な立場、信用性等の条件も考慮されます。
まずはGBポイントプラスカードの一般カードで実績の履歴を積んでからゴールドカードへのランクアップをお薦めします。
まずは一般のカードで1年以上返済に延滞等なく増枠もできる状態ができて,ゴールドカードの利用限度額になったらゴールドカードの申請ができるようになります。
申し込みの時に記入が必要な項目を見落とす事があります、その項目が個人信用情報機関への照会実績と食い違っていると審査にマイナスの要因となります。見落とす項目としていくつか上げてみました。
- ①携帯電話やスマホの代金、分割払いの延滞が個人信用機関の記録に載り,それを記入せず照会実績と食い違う場合。
- ②他社からの借り入れ状況や借入額を少なく申告して照会実績と食い違う場合
- ③水道、ガス等の公共料金の支払い状況には載りませんが、支払いをクレジットカードで行いそれの延滞については記録として載ります。
以上の点は申込みをするときによく見落としたり記入間違いをする点ですので気を付けて記入ミスがないようにしてください。
群馬銀行が利用している、JICC,CIS,KSC等の信用機関に一度情報の記録が載ると消すことはできません。
一定の保存期間が経過するまでは新規のクレジットカードやローンの申込みは行っても審査に通らない可能性が多くあります。
保存期間について明記しますのでご自身に記録の不安がある場合、情報開示して記録の内容を調べてから申込みをされる事をお薦めします。
- ①延滞、不払い………6ヶ月
- ②3ヶ月間支払いが遅れた場合………5年
- ③自己破産………5年~10年
- ④任意整理………5年
- ⑤特定調停………5年
- ⑥個人再生………5年
これらの情報は現在3社の共有情報システムになっており、どこの会社が情報照会してもこの3社の情報は最新の情報として更新されて利用されています。
GBドリームプラスカードの審査は郡銀カードが行っています。審査に通る最大の秘訣がご自身のクレジットヒストリーで、もし金融事故等があれば審査に通るには難しくなります。
その為に個人信用情報機関へ情報開示を行ってご自身のクレジットヒストリーを確認して申込みをされることと、少しでも審査を有利にするために給与の振込先や公共料金の引き落としをクレジットカードの引き落とし口座と同じにすることで審査に有利とも言われています。
更にスーパーホワイトと呼ばれているクレジット履歴のない方は通販等を利用して履歴を作られてから申込みしたほうがいいでしょう。
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