「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
- この間、住宅ローンに申し込みして審査中なのですが、うっかりクレジットカードに申し込んでしまいました。
- 友人にその事を話したら「審査に影響する。下手すればそれが原因で審査に通らないかもしれない」と言われました。
- クレジットカードの申し込みをキャンセルしたほうがいいのでしょうか?教えてください。
正直なところ、審査に通るケースと審査に通らないケース両方があり得ます。
実際に住宅ローンの審査中にクレジットカードに申し込んで両方とも通ったというケースもありますので、住宅ローンの審査に絶対に通らないわけではありません。
住宅ローンの審査をする金融機関も当然ながら全国銀行個人信用情報センターなどの信用機関に照会をかけるので、クレジットカードに申し込んだということは知られるでしょう。
ただ審査上、それをどう捉えるかは金融機関の裁量に委ねられます。
もし、ご質問者様の属性が高く、信用情報に異動情報など信用力を著しく下げるような情報が記録されていないのであれば、住宅ローンの審査に大きく影響する可能性は低いのでカード申し込みしたことを気にする必要はないでしょう。
- 先日、イオンカードと楽天カードに申し込んだのですが立て続けに審査落ちとなりました。
- 私の信用情報にはブラック情報(延滞情報)が載っていますが、正社員で働いているし審査に通りやすいカードなら可決されるかなと思ったのですが・・・やっぱり駄目でした。
- デビットカードという手段もあるようですが、ポイントは貯まりにくいですし後払いではないので、できればクレジットカードが欲しいです。
- 旦那はクレジットカードを持っているのですが、私がブラックリストに載っている限り家族カードでも入会は無理でしょうか?
ご質問者様の仰る通り、IT系や流通系のクレジットカードはカード発行基準が低いので審査通過しやすいです。
ただ、さすがにブラックと言われる異動情報が載っている状態ですと、審査通過はほぼ無理と言っていいでしょう。
異動情報が消えるまではクレジットカードに申し込むのは控えたほうがいいです。
旦那様はクレジットカードを持っているとのことですが、家族カードの発行も可能なら発行をお願いしてみるといいでしょう。家族カードは、クレジットカード契約者の家族が持つことができるクレジットカードです。
家族カードにも発行条件はありますが、大抵の場合「生計を同一にする配偶者」であればカード入会可能です。
ご質問者様は、異動情報が載っていることを懸念されているようですが、家族カードは家族会員になろうとする人に対して審査するわけではなく、あくまでも本会員に対して審査を行います。
つまり、旦那さまが審査対象となりますので信用面などに問題なければ家族カードに入会することは難しくないでしょう。
- 自慢ではないですが、私は大企業の会社員として22年間働いてきており、年収は1000万円以上あります。
- マイホームを所有して15年以上住み続けています。年齢的にもステータスカードの一枚ぐらい持っていないと恥ずかしいなと思い、クレジットカードに申込みました。
- しかし、結果は審査落ち。私のスペックで審査に通らないなんてことあるのでしょうか?私の勤める会社側に問題があるのでしょうか?それともクレカ会社の目が節穴なのでしょうか?
年収や勤続年数などのスペックをみる限りでは確かにクレジットカードを作るのも難しくなさそうですが・・・
もしかしたら、ご質問者様は現金主義者でしょうか?
恐らく年齢は40歳前後かと思われますが、通常年齢があがるほど役職が上がり年収も上がるため年齢が高いほど有利になります。
しかし、クレジットの利用履歴が0の人には当てはまりません。
30代以降でクレジットカードの利用履歴が一切ないのは珍しいこと。
たとえ、現金主義でうまくやりくりしてきても、クレカ会社は「何か問題があるのかも」と警戒することが多いです。
40代でクレカの実績がないのであれば、まずは審査に通りやすい流通系や消費者金融系の一般カードにチャレンジしてみてはどうでしょうか?
クレジット歴がないとステータスカード(プラチナカードやブラックカード)を作るのは不可能です。ステータスカードは発行難易度が高いですから、まずは一般の方向けの普通カードからはじめてみるのがいいでしょう。
そして、そのクレカで1年以上の実績を積み上げてから上級カードに申し込むことをおすすめします。
クレジットカード審査でよくある質問にお答えしています。
カード発行会社の判断によりますが、クレジットカードの場合は在籍確認が省略されることが多いです。絶対に職場に電話連絡があるわけではありません。
すでにクレジットカードを持っていてクレヒスが良好な場合、個人信用情報機関に登録されている会社名と申告した会社名が一致している場合は在籍確認が省略されることが多いです。また、スピード発行を売りにしているクレジットカードも在籍確認している時間がないという理由で電話連絡なしにする可能性が高いです。
逆に、はじめてクレジットカードに申し込みするという場合はほぼ間違いなく在籍確認があります。
ネット上では店頭でカード申込みしたほうが審査に通りやすいという噂がありますが、申込み方法によってクレジットカードの審査基準が変わることはありません。
クレジットカードの審査難易度が最も低いのは消費者金融系です。
一般的なクレジットカードはクレヒスを重視しますが、消費者金融系では収入があって返済能力があるかどうか重視するので、他のクレジットカードに比べて審査に通りやすいです。
悪意のある嘘とみなされるような内容で書くのは止めましょう。たとえば、勤続年数3ヶ月のところ1年と書くのは明らかな嘘をついているとみなされます。
多少盛る程度なら問題になることはありません。例えば勤続年数11ヶ月のところ1年と申告するのは問題になることはないでしょう。
審査に通ることを第一に考えるならばキャッシング枠は付けないほうが良いです。
クレジットカードのショッピング枠は割賦販売法に基づき、キャッシング枠は貸金業法に基づいて審査されます。つまり、キャッシング枠も希望してしまうと2種類の審査が行われることになり審査難易度が上がってしまうのです。
おすすめの方法は、スマホを分割払いで購入して半年以上クレヒスを育ててからカード申し込みするようにしましょう。家電製品をショッピングローンで購入してクレヒスを育てるのでも構いません。
一度に複数のクレジットカードに申し込みすると審査に通りにくくなるので止めましょう。必ず一枚ごとに申し込みするようにしましょう。
クレジットカードのショッピング枠での支払いが可能と見込まれる1年間の金額のことです。2010年の割賦販売法の改正に伴い導入された法律上のルールのひとつであり、クレジットカード審査時に申し込み者の支払可能見込額は算出されます。
支払可能見込額は下記の計算式で算出されます。
- 支払可能見込額=年収-生活維持費-クレジット債務
支払可能見込額を超える額のショッピングについては、リボ払い・分割払い・ボーナス払いができません。一括払いのみ対象外です。
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