「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
芸能事務所に属している方はもちろん、芸能人と同じクレジットカードを持ちたいという方は必見です!
芸能人やタレントのクレジットカード審査について、大手芸能事務所などの場合、ほとんどの芸能人は、給与収入(歩合給・基本給)として収入を得ているかと思います。(一部、自分で芸能事務所を立ち上げており経営している人は除きます。)
審査ですが、芸能人としての人気や芸の技やスキルが審査対象になるのではなく、スコアリングといって申込者本人の以下の情報を基に加点方式(固定電話10点、携帯電話5点)で審査を実施します。
本人に関すること
- 年齢、性別、配偶者の有無、子供、住宅等に関すること
- 自宅電話の有無、携帯電話の有無、住所、居住年数、住居の種類(持家or賃貸)、住居負担費、勤務先等に関すること
- 職業、給与形態、年収、保険証の有無、会社の規模、業種、勤務先本社所在地、社員の数、勤続年数
クレジットカード会社は、「継続して安定した収入を得ているか?」というポイントを非常に重視していますので、申込者本人が所属している事務所から収入としてどんな実績があったかや将来も約束されているか?という部分が重要になってきます。
なお、テレビなどで一部の芸能人がステータス性の高いクレジットカード(空港ラウンジ等が自由に使える。)を自身のfacebookやブログ等の媒体で紹介していますが、あれは所属事務所の法人用カードだったというケースもあります。
余談ですがステータスカード(ブラックカードやプラチナカード)を所持できるようになるためには、継続して1200万~2000万程度の年収が無いと難しいです。
例えば、2時間ドラマに主演クラスで何度も出演している女優すらゴールドカードを簡単に持てると思っていたら審査に落ちた。というケースもかなりあります。
芸能人の場合、不祥事やスキャンダルなどで収入が無くなる(激減する)可能性があります。
また芸能人の多くは無名で収入が安定しない人たちばかりですので、最近では死語になりつつある「一発屋」芸人のように、カード会社から見れば信用度という観点から超有名芸能人や大御所などを除き、信用度に欠ける。と判断せざるを得ません。芸能人のクレジットカード審査については、カード会社次第と本人の属性次第といったところでしょう。
なお、審査に落ちる原因としては、こちらのページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
ここからは、一般のクレジットカード審査とはあまり関係ありませんが、私が現役時代、芸能人に人気だったカードをご紹介したいと思います。
私が考えるNo1カードは、アメリカン・エキスプレス社のアメックスセンチュリオンです。
年会費が350,000円+税となっており入会条件が秘密のベールに包まれていることでも有名です。
例えば、同じブラックカードのJCB THE CLASS(ザ・クラス)年会費が50,000円+税で年収1200万円以上とされておりますが、このアメックスセンチュリオンには基準がありません。
ダイナースプレミアムも人気で年会費136,500+税となっており、芸能人に限らず医者や弁護士に人気の1枚でした。なお、ブラックカードは元々アメリカン・エキスプレス社のアメックスセンチュリオンのことを指しています。
ブラックカードの審査基準としては、単に年収が高いから審査に通過するかと言うと、そんな単純な話ではありません。この手のカードになってくると信用が最も重要ですので「カード会社が立て替え払いを行っても、翌月には確実に代金を回収できるか。」ということがポイントです。
- 年収などの収入が長期で安定している
- 現金、不動産等の資産を保有している
- 利用実績が非常に良い
従って、弁護士・医師(開業医)・中小や上場企業オーナー、あとはこれに準じる高収入を得ている個人事業主や金融マンといった人でしょうか。
冒頭に芸能人に人気と書きましたが、確かに人気ではあるのですが、よほどの大御所や芸歴が長い有名芸能人でないと信用度が低いと判断せざるを得ません。年収レベルで言うと1000万程度~●億円と非常に幅があります。
- アメックスのプラチナカード
- ダイナースの プレミアムカード
- JCBザクラス
このあたりが有名です。ほとんどのプラチナカードはブラック同様、招待制を採用している場合がほとんどですので、ブラック同様信用力という観点が非常に重要になってきます。
当たり前ですが、クレジットカードの利用実績があって、延滞や滞納が無いのが絶対条件です。審査基準はクレジットカード会社次第ですが、上述のブラックと同等と考えておけば良いでしょう。
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