「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
初めまして。ホームページ参考にさせてもらっております。私は12年前に多重債務により自己破産をしております。46歳既婚者で、高校2年生になる子供がおります。
自己破産から10年以上経ち、そろそろクレジットカードを作りたいと思っているのですが、自己破産の際にアコムやプロミスなどの消費者金融に迷惑をかけてしまいました。
そのため、こちらのサイトで推奨されているアコムACカードでクレジットヒストリーを育ててその後他のクレジットカードを作るという方法をとりたかったのですが、私の場合これは不可能でしょうか。
自己破産後、幸いにも正社員として働ける場所があります。また妻の協力もあり特に金銭面で困っているということもありません。
しかしながら年をとるほどクレジットカードの審査には通りにくくなると言いますし、今のうちに1枚くらいは持ちたいという願望もあります。
こんな私でもクレジットカードを持てる何か良い方法はあるのでしょうか?アコムACマスターカード以外にクレヒスを育てるのに最適なカードはありますか?よろしくお願いします。
ご相談者様は自己破産のご経験があるということですね。自己破産の際に迷惑をかけた会社には、ご相談者様の自己破産情報が半永久的に保存されます。
この状態を社内ブラックと呼び、一度社内ブラックになってしまうと二度とその会社の審査に通ることはできません。
ご相談者様の場合、アコムに迷惑をかけてしまったということなので、残念ながらアコムACマスターカードの審査には通りません。
ご相談者様もご認識の通り、クレジットカードの利用履歴であるクレヒスがないスーパーホワイトの場合、年齢が上がるにつれて審査に通りにくくなります。
ご相談者様は46歳ということですので、スーパーホワイトとなるとすでに審査には通りにくい状態です。そのため、まずは審査難易度の低いカードを作り、クレヒスを磨くことから始めましょう。
アコムACマスターカード以外にも審査難易度の低いカードはあります。
例えば、楽天カードやニッセンマジカルクラブTカードJCBなどは審査のハードルが低いカードとして知られていますし、その他にもイオンカードやエポスカードなどの流通系カードは、やJCBカードなどの銀行系カードや、ジャックスカードやオリコカードの信販系カードと比較すると審査何位とは下がります。
このような審査難易度の低いカードを作り、クレヒスを磨きましょう。ただし、何枚も同時に申し込んで多重申し込み状態にならないように注意しましょう。
ご相談者様のように40代でスーパーホワイトの場合、上記でも解説した通りクレジットカード審査には通りにくいです。
そのため、審査難易度が低いカードを選んでも、審査に通らない可能性があります。そのような場合は、携帯電話本体代金を分割払いにすることで、クレヒスを作ることができます。
携帯電話料金自体は信用情報機関への情報登録対象にはなりませんが、携帯電話の本体代金を分割払いにすると、信用情報機関への情報登録対象である割賦販売契約を結ぶことになります。
そのため、本体代金を分割払いにして毎月の携帯利用代金と一緒に支払う場合は、信用情報機関への情報登録対象となり、クレヒスを作ることができます。
このように、まずは携帯電話の分割払いでクレヒスを作り、その後審査難易度の低いクレジットカードに申し込めば審査に通る可能性が高くなります。
はじめまして。サイト拝見させていただきましたが、自分のケースに当てはまるものがどれなのかわからなかったのでご質問させていただきます。
数日前に信販系クレジットカードに申し込みましたが、審査に通りませんでした。
できればアコムACマスターカード以外のできるだけステータスの高いカードを作りたかったのですが、あきらめた方がいいのでしょうか?私の詳しい情報は以下です。
- 性別:男性
- 年齢:27歳
- 職業:自営業
- 年収:250万円
- 家賃・住宅ローン支払い:家賃支払いあり
- 配偶者:なし
- 保有カード:なし
クレジットカードをこれまで一度も作ったことがないので、クレヒスがないことが原因でしょうか?もし次に申し込むとしたら、前回の申し込みからどれくらい間隔をあけて申し込むべきでしょうか?ご返答よろしくお願いいたします。
ご相談者様はクレジットカードの審査に落ちた原因がクレヒスがないことにあると考えておられるようですが、ご相談者様のように若い方の場合は、クレジットカードを初めて作る方も多いため、クレヒスがないからといってクレジットカードの審査に落ちることはありません。
クレヒスがないことで問題になってくるのは30代以降です。10代や20代のうちはクレヒスがなくてもクレジットカードを作ることができるため、審査に有利です。
ご相談者様のように20代後半の方でクレジットカードをまだ持っていない場合は、20代のうちに最低でも1枚はクレジットカードを作っておくことをおすすめします。
なお、前回の申し込みからどれくらい間隔をあけて申し込めばいいのかという点ですが、1カ月に2枚程度なら同時に申し込みをしても問題ありません。万が一多重申し込みによって申し込みブラックになってしまった場合は、最後の申し込みから6カ月あければ全ての申込情報が信用情報機関から削除されるため、多重申し込みの影響を受けずにクレジットカードを作ることができます。
ご相談者様は自営業ということですが、自営業の場合、スコアリング審査の際に職業の項目で会社員よりも低い評価を受けます。
個人事業主の場合、必ず給料が支払われる会社員とは異なり、業績低ければ生活費を確保することができません。毎月必ず収入があることが約束されているわけではないため、会社員よりも収入が不安定だとみなされるのです。
そのため、クレジットカードの審査では会社員よりも不利になります。自営業だからといって絶対に審査に通らないというわけではありませんが、会社員や公務員よりも審査に通る可能性は低くなることを覚えておきましょう。
クレジットカードの申し込みの際は勤続年数を申告する必要があります。
個人事業主の場合、ここには事業を始めてからの年数を記入することになりますが、勤続年数の項目は重要な審査項目になります。
特に個人事業主の場合、事業を始めて間もないとこの先事業が成功するかどうかもわからない極めて不安定な状況のため、クレジットカード審査に通ることは難しくなります。
一方事業を始めてからの年数が長い場合は、それだけの期間事業を継続することができたということなので、安定して収入を得られるようになっていることを示すことができます。
ご相談者様は事業を始められてからどれくらいの年数がたっているのかわかりませんが、最低でも1年は経ってからクレジットカードに申し込むようにしましょう。
ご相談者様のように、まだ20代で若い方には、若者限定のクレジットカードを作ることをおすすめします。
JCBカードのJCB CARD EXTAGEや三菱東京UFJニコスのMUFG イニシャルなど、様々なカード会社が20代の若者向けにクレジットカードを発行しています。
また、ご相談者様は27歳ということで対象外になってしまいますが、からは25歳以下限定の三井住友カードデビュープラスが発行されています。
これらの若年層向けクレジットカードには、一般カードと同水準のサービスが付帯していながら、年会費は無料であるというメリットがあります。
さらにクレヒスがなく、収入もまだ少ない若い方でも審査に通りやすいという特徴もあり、対象年齢に該当する方には非常にお得でおすすめできるクレジットカードです。
さらに、これらのカードは使い続けると一般カードに自動的に切り替わるという特徴があるため、厳しい審査を受けなくても銀行系カードを持つことができるというメリットがあります。
また、これらの若年層向けクレジットカードはほとんどの場合ゴールドカードも発行されています。
ゴールドカードの場合も一般向けのゴールドカードと同水準のサービスが付帯していながら年会費が安く、審査にも通りやすいため、若い方には非常におすすめです。
上記で解説した通り、20代の場合はクレヒスがなくても審査に通りますが、クレヒスがあるとさらに審査に通りやすくなります。
そのため、審査難易度の低いクレジットカードを1枚作り、クレヒスを磨いてから本当に作りたいカードに申し込むことで、審査に通る可能性をさらに高くすることができます。
特に審査難易度の高いカードをねらっている場合や審査に自信のない方におすすめの方法です。
はじめまして。私は3年前から海外で生活しており、海外発行のマスターカードを保有しております。
日本のクレジットカードも持っていたのですが、3年前に400円だけ延滞してしまい、それ以降解約してしまいました。
そのため、3年前から日本のクレジットカードは1枚も持っていません。
この度日本に帰国することになったので、クレジットカードを作りたいと思っています。海外から帰国してからすぐにクレジットカードの審査に通ることができるのか不安におもっています。そこで、いくつか教えていただきたいです。
- ①海外のマスターカードは今も保有していますが、このカードのクレヒスは日本のクレジットカードの審査でプラスになりますか?
- ②400円という少額の遅延でも審査にひびく可能性があるのでしょうか?
- ③帰国直後は無職ですが、一応派遣登録はしています。収入がなく登録しているだけでも審査通過は可能ですか?
色々と聞いてしまって申し訳ありませんが、アドバイスよろしくお願いいたします。
ご相談者様は海外のクレジットカードのクレヒスをお持ちだということですが、日本でクレジットカードを作る場合は海外のクレヒスが参照されることはありません。
日本のカード会社が加盟しているのは日本にある信用情報機関です。日本の信用情報機関には日本で営業している金融機関が加盟しているため、海外のクレジットカードによるクレヒスは、日本の金融機関が参照することはできません。
そのため、ご相談者様が海外で利用されているマスターカードの利用履歴は、残念ながら日本のクレジットカード審査でプラスに働くことはありません。
ご相談者様は400円のカード利用代金を延滞してしまったということですが、延滞によって信用情報機関に登録される延滞情報には金額は関係ありません。
たとえ1円であっても延滞は延滞です。少額であっても延滞してしまった場合は信用情報機関に異動情報が残り、いわゆるブラックという状態になってしまいます。
そのため、万が一支払いが遅れてしまった場合は、どれだけ少額であってもすぐに支払いをする必要があります。400円の延滞が原因で信用情報に傷がついてしまうのはもったいないので、延滞は少額でも絶対にしないという意識を持つことが大切です。
ご相談者様は派遣登録をされているということですが、派遣登録をしているだけで実際に働いているわけではない場合、年収が0円ということになります。
年収が0円の場合、カード会社で算出する「申込者がカード代金の支払に充てることができるお金」も0円ということになります。
この場合、たとえ無職という身分ではなくとも、クレジットカード審査に通ることはできません。
正社員ではなく、派遣社員でもクレジットカードの審査に通ることは可能ですが、毎月定期的な収入を得られるようになってからクレジットカードに申し込むようにしましょう。
上記で解説した通り、ご相談者様はブラックという状態のため、このままでは審査に通ることはできません。
まずは信用情報機関から延滞情報が削除される、延滞解消から5年が経過するまで待って信用情報をきれいにすることを考えましょう。
またその間に安定した収入を得られるようになっておくと、延滞情報削除後(いわゆる喪明け)にクレジットカード審査を受ける際にスムーズです。
ご相談者様は海外ではクレジットカードを使用されていたということですので、クレジットカードがない生活は不便に思われることでしょう。
そこでお勧めしたいのが、デビットカードやプリペイドカードなど審査なしで作ることができるカードです。
どちらもカード発行会社からお金を借りるわけではないため、カード会社にとっては利用代金を回収できないリスクがありません。
そのため、審査なしで発行することができ、ブラックでもでも作ることができます。クレジットカードと同じように店頭での支払いはもちろん、ネットショッピングの決済にも利用できます。
さらに、クレジットカードと同じ水準のポイント還元率でポイントが貯まるデビットカードやプリペイドカードもあります。喪明けまではこのような審査なしで作ることができるカードを一時的に使用することをおすすめします。
初めて相談させてもらいます。私は昨年の10月から国費留学生として日本の大学に通っている外国人留学生です。
まだ19歳で未成年です。
携帯電話の料金とかガス・電気・水道料金とかインターネットショッピングや普通のショッピングなどで使うためゆうちょ銀行のVISAクレジットカードを作ろうと思っていますが、このクレジットカードのホームページには親権者の同意がなければカードの発行は難しいと書いていてどうすればいいかわからなくなってしまいました。
外国人で親権者はもちろん母国にいるので携帯電話は留学生先輩の保証で作りましたが、クレジットカードも同じようにしてもいいかな?と思っています。
アルバイトはやっていませんが毎月JASSOから12万円くらい奨学金としてもらえます。親権者の代わりに先輩や成年の友達に頼んで親権者の同意とすることはできますか?
母国ではクレジットカードを使ってきたので現金決済が不便で早目にカードを使いたいです。どうすればいいでしょうか?
ご相談者様は未成年でクレジットカードの審査の際に親権者の同意が必要ということですね。未成年者の場合、クレジットカードの申し込みの際に絶対に親権者の同意が必要です。
これは、民法で「未成年者が親権者の同意なしに結んだ契約はいつでもなかったことにできる」ということが定められているからです。
カード会社からしてみれば、未成年者が利用したカード代金が支払われる前に、親権者の同意がなかったことを理由に契約がなかったことにされてしまったら大変です。
そこで、未成年者の場合でもカードの利用代金を確実に回収するために、未成年者の場合は必ず電話または書面で親権者の同意をとっています。
上記の通り、未成年者がクレジットカードの契約の際に親権者の同意が必要な理由は、民法の規定によるものです。
そのため、親権者に当てはまらない先輩や友人の同意ではクレジットカードの契約を結ぶことはできません。必ず海外にいらっしゃる親権者の同意が必要になります。
親権者の同意は電話で確認することもありますが、書面でも可能です。
そのため、カード会社から親権者同意書を郵送してもらい、海外の親権者と郵送でやり取りをすれば、クレジットカードの発行は可能です。親権者同意書は日本語の書類ですが、どこに何を書くかをあらかじめ説明しておけば、署名自体は外国語でも問題ありません。
ご相談者様は学生ということですが、学生の場合、アルバイトや奨学金などの収入がない場合でもクレジットカード審査に通過することは可能です。
学生の場合、社会人のような厳しいクレジットカード審査は行われず、必要書類がそろっていること・必要な情報が申告されていること・親権者の同意があること・信用情報に問題がないことといった最低限の条件さえ満たしていれば、審査に落ちることはほとんどありません。
余談ですが、奨学金の支払いは信用情報機関への情報登録対象ではありませんが、万が一延滞してしまった場合は信用情報機関に延滞情報が登録されてしまいます。
奨学金の延滞によって自分でも気が付かないうちにブラックになってしまったという例が多いため、注意が必要です。
更新履歴