「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
現在アコムACマスターカードをWEBで申し込みたいと考えています。現在の状況を相談テンプレートを利用して記入させていただきます。
- 性別:男性
- 年齢:41 歳
- 年収: 30万(見込み)
- 業種・職種:自営業(ネットを利用して在宅ワーク)
- 職業/雇用形態:自営業
- 勤続年数:1年未満
- 居住形態:持ち家(家族所有)
- 居住年数:17年
- 家族構成:母、姉
- 配偶者有無:配偶者:無し
- 電話番号:携帯電話 (姉名義)
- 携帯電話延滞有無:延滞無し
- 借入総額:0円
- 現在保有カード:無し
- 自分・家族の自己破産経験の有無:無し
以上が現在の状況ですが、アコムACマスターカードへの申し込みは可能でしょうか。審査には通るでしょうか。
また、ネットビジネスによる個人事業の場合は、アコムから収入を証明する物の提出を求められるのでしょうか。
以上が相談内容になります。アドバイスをよろしくお願いいたします。
ご相談者様はアコムACマスターカードを作りたいということですが、アコムACマスターカードは必ず10万円以上のキャッシング枠が付くカードです。
貸金業法という法律の総量規制という規定で、貸金業者が顧客に付与できるキャッシング枠は顧客の年収の3分の1までと定められています。
そのため、10万円のキャッシング枠が付くアコムACマスターカードを作るには、10万円の3倍の年収である30万円が最低ラインということになります。
ご相談者様は年収30万円見込みとのことですので、理論上はぎりぎり審査通過は可能ということになります。
ただし、年収30万円だと審査に通る可能性は低いです。カード会社側の立場で考えてみると、年収30万円の人に10万円を貸しても、返してもらえない可能性があると判断するは容易に想像できます。
また審査に通ったとしても、利用可能枠は最も低く設定されます。配偶者に安定した収入がある場合は年収が50万円未満であってもクレジットカード審査に通過することは可能ですが、配偶者がいない場合は年収が100万円以上でなければ審査通過の可能性が高いとは言えません。
ご相談者様は事業を始めてまだ1年未満ということですが、勤続年数が短いと審査に落ちる可能性が高くなります。
勤続年数は長ければ長いほど安定した収入があるとみなされて高い評価を受けますが、反対に1年未満の場合は非常に低い評価を受けます。
特に個人事業主の場合は職業の項目で会社員よりも低い評価を受けるため、少しでもスコアリングの点数を稼ぐために少なくとも勤続年数が1年以上になってから申し込むことをおすすめします。
またご相談者様の場合、まだ事業で安定した収入を得ることができるかどうかご自分でもわからない状況だと思われます。
そのような状態でクレジットカードを作ったとしても、もし思った通りの年収を得られずにカードの支払いができなくなってしまって信用情報に傷がつくことがあれば、困るのはご相談者様自身です。
そのような事態を避けるためにも、勤続年数は1年以上たってから申し込むことをおすすめします。
個人事業主の場合に事業を確認できる書類の提出が求められるかどうかは、カード会社によって異なります。
アコムの場合、個人事業主の方に領収書や納品書など、事業を確認できる書類の提出を求める例が実際にあるので、申し込みの際はそうした書類を用意しておくようにしましょう。
もし事業内容確認書類の提出を求められたにもかかわらず準備できなかった場合は、審査に通ることはできません。
もしアコムACマスターカードの審査に通ることができないという場合は、デビットカードの利用を検討してみることをおすすめします。
デビットカードはクレジットカードと同じようにインターネットや実店舗でのショッピングに利用することができ、さらにポイントを貯めることができるカードです。
利用金額の支払いはクレジットカードのような後払いではなく、利用した瞬間に銀行口座から引き落とされる仕組みになっているので、借りたお金を返せなくなる心配はありません。
この仕組みだとカード発行側にとってもリスクがないので、審査なしで発行することができます。
どれだけ年収が低くても作ることができるので、ショッピングの決済手段として使うだけであればデビットカードがおすすめです。
初めて相談をさせていただきます。よろしくお願いします。私は以前派遣で仕事をしていましたが、現在は無職です。
先日クレジットカードを作ろうと思い申し込みましたが、すぐに発行できないとの連絡が来ました。そのときの申し込みは、以下のような情報を入力しました。
- 職業:自営業(少しだけネットオークションなどでの収入があるので)
- 本人年収:30万円
- キャッシング希望枠:10万円
審査に落ちたのでこちらのサイトをのぞいたところ、以前携帯電話の料金を滞納したことがあるので、それも落ちた原因かと思っています。
現在ネットショッピングのためにどうしてもクレジットカードが必要な状況なので、至急で作りたいと思っているのですが、無職で携帯電話の延滞歴があっても作れるクレジットカードはありますか?
無職で全く収入がない状態のまま自分名義のクレジットカードを作る方法には、学生として申し込む方法と専業主婦(主夫)として申し込む方法の2つがあります。
学生の場合は社会人ほど厳しい審査が行われず、ほとんどの場合は審査に落ちることはありません。
専業主婦(主夫)の場合は配偶者に安定した収入さえあれば、自分に収入がなくても自分名義のクレジットカードを作ることができます。
ご相談者様ももしご結婚されているのであれば、専業主婦(主夫)として申し込むのが今の状態のままクレジットカードを手に入れる最も確実な方法です。
もし学生や専業主婦として申し込むことができないのであれば自分の年収を申告して申し込むしかありません。
ご相談者様は自営業で年収30万円ということですが、ただでさえ会社員より低い評価を受けてしまう自営業なうえに、年収30万円となると審査に通る可能性はかなり低いと言わざるを得ません。
年収は100万円程度でもいいので、安定して収入を得られるパートやアルバイト、派遣社員などの立場になった方が今のまま自営業として申し込むよりも審査に通る可能性は高くなります。
また、もし自営業のままで申し込むのであれば、ある程度勤続年数がたち、安定した収入が得られる状況になってからでないとクレジットカードの審査に通るのは難しいでしょう。
ご相談者様は携帯電話の料金を延滞した経験があるとのことですが、携帯電話料金は本体代金を分割払いにして月々の料金と同時に支払う場合、割賦契約に該当するため、信用情報機関への情報登録対象となります。
そのため、もし延滞したら信用情報機関に金融事故情報である延滞情報が登録されてしまい、いわゆるブラックという状態になってしまいます。
一度ブラックになると、信用情報機関の情報保存期間である5年の間は新しくクレジットカードやローンの契約をすることが難しくなってしまいます。
ご相談者様ももし携帯電話本体代金を分割払いにしていたのであれば、月々の支払いを延滞した際にブラックになってしまった可能性が高いです。
その場合、延滞解消から5年経過後でなければ新しくクレジットカードを作るのは難しいと考えておきましょう。
もし自分がブラックかどうかわからないという場合は、信用情報機関に対して情報開示の請求をしてみてください。自分の信用情報がどのように登録されているのかを確認することができます。
ご相談者様はネットショッピングを利用するためにクレジットカードを作りたいとのことですね。
ご存知ない方も多いのですが、クレジットカード以外にもネットショップで利用できるカードはあります。
例えばQ1でもご紹介したデビットカードは審査なしで作ることができるカードですが、ネットショップで利用することもできますし、ポイントを貯めることもできます。
また、プリペイドカードもネットショップで利用することができます。料金をあらかじめチャージしておき、チャージした金額しか利用できない仕組みなので、デビットカードと同様にカードの発行元にリスクがなく、審査なしで発行することができます。
プリペイドカードも種類によってはポイントを貯めることができるため、クレジットカードと同じ感覚で利用することができます。
デビットカードもプリペイドカードも利用履歴がクレヒスとして残らないのが難点ですが、ネットショッピングで利用する分には全く問題ないので、一度検討してみることをおすすめします。
お忙しいところ申し訳ありません。当方サラリーマンで、一応執行役員という役職はいただいていますが、おまけのようなものです。
さて、当方、恥ずかしながら海外勤務中に作った債務がきっかけで2007年に個人再生を行って以降、現金生活をしてきました。
しかし、可能であればそろそろクレカのETCカードを入手できないかと考えています。
また、仕事柄車を使うことも多いものの、個人再生前に現金で買った車がダメになりつつあるので、年内に自動車ローンを組めれば組みたいと考えています。
念のため、年初に信用情報の確認も行い、JICCは情報無し、CICは異動情報があるもののもうすぐ登録期限に到達、全銀協は官報情報の掲載がありました。
このような状況で、クレジットカードや自動車ローンの契約は可能でしょうか。アドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いします。
- 性別:男
- 年齢:51歳
- 年収:1,450万円
- 業種:メーカー
- 職業:中小企業役員(執行役員)
- 勤務先規模・従業員数:年商約400億円、600名
- 勤続年数:9年目
- 居住形態:持ち家
- 居住年数:13年
- 家族構成:配偶者、子供1(大学生、別居)
- 配偶者:あり
- 電話連絡:固定電話(本人名義)
- 携帯電話延滞有無:なし
- 借入総額:住宅ローンのみ約1700万円
- 現在保有中のカード:なし
ご相談者様は自己破産経験があるとのことですが、しっかりとした属性をお持ちなので、CICの異動情報さえ消えれば問題なくクレジットカードの契約をすることは可能です。
CICの異動情報が消えた後も5年ほどは全銀協の官報情報が残り続けますが、ほとんどのカード会社や信販会社はCICとJICCにしか加盟しておらず、全銀協が保有している情報は審査で使用しないため、ほとんどのクレジットカードや自動車ローンの審査に通ることができます。
ただし、一部のカード会社は全銀協に加盟しているため、クレジットカードや自動車ローンに申し込む前に、その商品を提供している会社が全銀協に加盟していないことを確認しておくと安心です。
官報情報は10年間全銀協で保有されることになっており、この期間は全銀協に加盟している金融機関の審査に通ることは難しくなります。
銀行は全銀協に加盟しているため、銀行の各種ローンやクレジットカードの審査に通ることは難しいでしょう。
また、地方銀行の子会社として設立されたクレジットカード会社や、アメックスなどの一部のカード会社は全銀協に加盟しており、このような会社が発行しているクレジットカードの審査にも通ることは難しいので注意しましょう。
CICなどの信用情報機関に登録されている情報は定められた保存期間が経過したら削除されますが、各カード会社が独自に保有している社内データベースの情報は削除されず、半永久的に保存されるため、信用情報機関のネガティブ情報が消えた後も社内データベースのネガティブ情報は消えません。
社内データベースにネガティブ情報が登録されている状態を社内ブラックといい、一度社内ブラックになると半永久的にそのカード会社の審査に通ることは難しくなります。
ご相談者様は自己破産されたとのことですので、その際にいくつかの金融機関への支払いが免除されたかと思いますが、そのときに対象となった金融機関では社内ブラックになっているはずです。
社内ブラックになっていると思われるカード会社が発行しているクレジットカードは避けて申し込むようにしましょう。
ご相談者様は素晴らしい属性をお持ちとはいえ、喪明けということでクレヒスが全くない状態です。
このようなスーパーホワイトの状態の場合、審査に通る可能性が低くなってしまいます。
そのため、喪明けの1枚は流通系カードや消費者金融系カードなど、審査難易度が低いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
そのようなカードを1枚作ってクレヒスを磨いておくことで、次回以降に審査に通ることができるカードの範囲がぐっと広がります。
また、ゆくゆくはゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードを持ちたいと考えておられるかもしれませんが、まずは一般カードに申し込むことをおすすめします。
ステータスカードは直接申し込むよりもワンランク下のカードから切り替えの申し込みをする方が審査難易度は下がるため、少しでも審査通過の可能性を上げたいという場合は一般カードから切り替えていくことをおすすめします。
はじめまして。私は海外在住の日本の非居住者です。数年前の一時帰国の際に最後まで持っていたJCB EITカードと決済用銀行口座を解約し、この時点で日本国内での全ての金融口座はなくなりました。
なお、過去には一切、遅延や滞納等はありません。
日本のクレジットカードを5年以上契約していない状況で帰国し、クレジットカードに申込む場合について、以下の質問があるのでお教え頂けませんでしょうか。
- ① 帰国時点の状態はやはり、スーパーホワイトになってしまうのでしょうか。
- ② .スーパーホワイトになってしまうとすると、クレジットカードを新規申込する場合、巷で言われているように、申込前に一旦、携帯電話の割賦販売やショッピングローン等でクレジットヒストリーを蓄積する必要がありますか。
- ③ JCB EITが最後のカードだったので、再度JCB審査となるカードを申込めば、可決となる可能性はあるのでしょうか。もしくはWeb申込ではなく、対面申込で過去のカード利用明細を提出の上、JCBブランドのカードを申込んだ方がより可能性があるのでしょうか。
以上、ご教示いただけると有り難いです。
ご相談者様は5年以上日本の金融機関を利用されていないということなので、信用情報機関に信用情報が全く登録されていない、いわゆるスーパーホワイトということになります。
20代の若い方であれば問題ないのですが、もしご相談者様が30代以上の場合はクレジットカードやローンの審査に通りにくい状態です。
日本の金融機関を長期間利用していない方は、信用情報や支払い能力に何の問題がなくてもクレジットカード審査で不利になってしまうため、今後長期間海外に行かれる場合は少なくとも1枚は日本のクレジットカードや銀行口座を残しておき、数年に1回程度でもいいので利用するようにしておくことをおすすめします。
信用情報機関に登録されている情報は一定の保存期間が過ぎると削除されますが、カード会社が独自に保有している社内データベースに登録されている情報は半永久的に保存されます。
そのため、過去に期日に遅れることなく支払いが完了したことがあるカード会社があれば、どれだけ時間がたっていてもそのカード会社には良好な利用実績が残されています。
このようなカード会社を選べば、全く利用したことがないカード会社に申し込むよりも審査通過の可能性が高くなります。
ご相談者様の場合はJCB EITをお持ちだったとのことですので、JCBが発行しているカードを申し込むと審査通過の可能性が上がります。
上述した通り、カード会社の利用履歴は全てデータで残っており、審査担当者はいつでも申込者の過去の利用履歴を確認することができます。
そのため、対面で申し込む際に利用明細等を見せてもカード会社にとってはすでに保有している情報を見せられているだけなので、審査結果は変わりません。
どの申し込み方法でも審査結果は同じなので、クレジットカードに申し込む際は、審査時間が短く手間のかからないインターネット申し込みか、同じく審査時間が短くその場で説明を受けながら申し込みができる対面申し込みがおすすめです。
もし過去の利用実績のあるカード会社のクレジットカードに申し込んでも審査に通らないという場合は、楽天カードやアコムACマスターカードなどの審査難易度の低いカードを1枚作ってみることをおすすめします。
1枚クレジットカードを作ってそれを利用することで、クレヒスを作ることができます。クレヒスさえあれば、スーパーホワイトでは審査に通らなかったカードでも審査に通る可能性が高くなります。
作りたいクレジットカードの審査に通らない場合や審査に通る自信がない場合は、まず審査難易度の低いカードを作ってクレヒスを磨いてから、本当に作りたいカードに申し込んでみましょう。
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