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クレジットカードなのですが、ACマスターカードで在籍確認はあるのか、どのような内容なのか解説していきます。
ACマスターカードは大手消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。
消費者金融が発行しているため、お金を借りることしかできないと思う人もいるかも知れません。
しかし、マスターカード付きの一般的なクレジットカードのため、お店での買物やネットショッピングにも使うことができます。
ACマスターカードはどのようなカードなのか、アルバイトやパートでも作れるのか確認していきましょう。
ACマスターカードは、国際ブランドのマスターカードが付いたクレジットカードです。
そのため、海外での利用も可能で、通常のクレジットカードのように使用できます。
ただし、リボ払い専用カードという特徴があるため、レジでは一括払いで清算したとしても請求時には自動的にリボ払いになってしまうため注意が必要です。
申込み条件は20歳から69歳までの人で安定した収入がある人です。安定した収入があれば年収が低めのアルバイトでもパートでもカードを作成することができるため、それほど難易度が高いカードではありません。
そのため今までクレジットカードを作ったことがない、カードローンを利用したことがないという人にもおすすめのカードです。
ただし、通常のクレジットカードと違うところは、キャッシング機能が強化されたクレジット機能付きキャッシングカードだという点です。
そのため、キャッシングを合わせると利用限度額が最大800万円となっていて、アコムのカードローンと同じように融資を受けるすることができます。キャッシングの金利は実質年率3.00%~18.00%で利用可能です。
審査によって、ショッピング枠とキャッシング枠の金額が合算されて決定します。
注意したいポイントとしては、カードローン機能を使いたくないという人の場合です。キャッシング機能は、通常のクレジットカードであれば、利用枠を0円にすることで外すことができます。
しかし、ACマスターカードも以前はショッピング専用カードが作成できましたが、2017年12月でサービスが終了しています。そのため、現在ではカードローン機能が必ず付いたクレジットカードしか作成することができません。
ACマスターカードはカードローン機能付きクレジットカードのため、できれば早く作成したいという人も多いでしょう。通常のクレジットカードであればカード発行までに、1~2週間かかります。
しかし、ACマスターカードはアコムの自動契約機(むじんくん)を利用することで、即日発行が可能です。
審査も最短30分で完了するため、審査通過後は自動契約機(むじんくん)でカード発行をしてACマスターカードを受け取りましょう。
自動契約機(むじんくん)は人と対面しない、個室の自動契約機のため、店舗で手続きするよりも誰かに見られることなく契約ができます。
通常クレジットカードは自宅に郵送されますが、自動契約機(むじんくん)を利用すればその場で受け取ることができるため、郵送物で家族にバレる心配もありません。
また、土日祝日などの会社が休みの日や遅い時間まで利用することができるため、忙しくて平日や昼間に利用できない人にはメリットのあるサービスと言えます。
クレジットカードが欲しいけれど1~2週間も待てない、急ぎでクレジットカードを作成する必要があるという人にはおすすめのカードです。
ただし、審査は最短30分で完了だとしても、審査基準が低いというわけではありません。
銀行など他の金融機関からの借入が多すぎる人や、個人信用情報に延滞がある人、金融事故を起こしてブラック状態の人は審査落ちの可能性があるため、注意が必要です。
ACマスターカードは即日発行が可能ですが、通常のクレジットカードやカードローンの審査にように職場に在籍確認があるのか、気になるポイントでしょう。
ACマスターカードの審査では在籍確認があるのか、下記の記事で順番に確認していきましょう。
アコムでは、クレジットカードのACマスターカードと、カードローン専用のアコムカードが発行可能です。結論から言うと、どちらのカードを選んだとしてもアコムの契約時には職場への在籍確認が必要となっています。
在籍確認は審査の最終段階で行われる審査項目のひとつです。申込者が申告した職場へ審査担当者が電話をかけて、本当に職場に在籍しているのかを確認する内容となっています。
在籍確認を取ることで、申込者自身に返済能力があることを診断する材料となるため、審査でも重要な項目となっています。
審査時に行われる職場への在籍確認は、実際には対応できない職場も存在します。特に派遣社員やアルバイトなどの場合、個人情報保護で回答を拒否する会社や、会社の規模が大きすぎて在籍しているアルバイト全員を把握できていない会社もあります。
そのような在籍確認が取りづらい会社の場合は、申込み内容や審査状況によっては電話での在籍確認の代わりに書類提出で代用できる場合もあります。提出する書類は、直近の給与明細書や会社の健康保険証などです。
自分の職場が在籍確認を確実に取れるのかどうか、事前に確認しておくことをおすすめします。
先にも話したように、職場への在籍確認の電話は基本的には必ず実施されるものです。
しかし、どうしても職場へ在籍確認の電話連絡があっても対応できない、回答してもらえないなどといった特別な理由がある場合はアコムのオペレーターに相談することが可能です。
ネットから申し込んだ場合は、入力が済んで申込みが完了した時点ですぐにアコムに電話をかける必要があります。
アコムのオペレーターに、先ほどインターネットでACマスターカードに申し込んだものの、在籍確認が取れない事情がある職場だということ、書類の提出などで代用できないかということを相談してみましょう。
ただし、相談したからと言って必ず全員が書類提出で代用できるわけではないので、注意が必要です。
ACマスターカードには基本的に在籍確認がありますが、在籍確認とはどのような内容なのか、在籍確認の電話連絡について具体的に確認していきましょう。
在籍確認は、アコムの審査担当者が申込者の職場へ電話をして在籍の確認を取るものです。
在籍確認は、審査の項目のひとつとして実施される作業で、比較的審査の最終段階で行われます。
実際に職場にはどのような電話がかかるかと言うと、アコムでは顧客のプライバシーを考慮して社名を名乗らずに個人名で電話がかかります。
「〇〇ですが、(申込者)はいらっしゃいますか?」という電話があり、申込者本人が職場にいて電話に出られた場合は、アコムACマスターカードの申込時の在籍確認であること、これで在籍確認は完了だということを伝えられます。
もし本人のタイミングがあわず対応できなかった場合でも、職場の電話対応者から「(申込者)は席を外しております」「(申込者)は外出しております」という回答を得られれば、この場合も審査は完了となり、次回に再度連絡があることもありません。
職場の電話対応者にアコムの在籍確認であることは一切話すことがないため、職場にバレることがないように配慮されています。
アコムの在籍確認では、申込者が職場でバレないように申込者のプライバシーに配慮をしてもらえます。
まず、アコムという社名は名乗らずに個人名で電話をかけてきます。
また、インターネットや電話帳の目次でアコムを探して、それらに記載されている電話番号以外で電話がかかってきますので安心してください。
この場合、男性からの電話だと困るという女性の申込者の場合は、在籍確認の電話を女性にしてもらうことができます。
またある程度の時間帯を指定することも可能です。ただし、何時何分とかなり限定された時間指定はできない可能性があるため、このぐらいの時間とおおよその範囲を指定しておくと相談に乗ってもらえる可能性があります。
申込者の中で、正社員である場合は部署なども確実に決まっているため、在籍確認が一番取りやすい雇用形態だと言えます。しかし、自営業の場合は職場が自宅という人も多いため、自宅や携帯電話に電話がかかることになります。
ただし、通常の在籍確認とは違って自宅への電話ということになると収入を証明できません。そのため、仕事内容について詳細を聞かれたり、場合によっては書類の提出が必要であったりすることもあります。
また、アルバイトやパートの場合、職場に自分宛に電話がかかることがめったにない場合もあるでしょう。そのような場合には、職場にアコムから電話があったとしても在籍確認が取れない可能性が高いです。
他にも派遣社員の場合も注意が必要です。派遣元の派遣会社に在籍確認をした場合、個人情報の関係で派遣社員の情報を外部に漏らさない場合も多いようです。また、派遣先では職場の人全員が派遣社員の名前を把握しているとは限りません。
このように、アルバイトや派遣社員の場合は、相談をできる職場であれば事前に自分宛に電話があることを伝えておくことが大切です。
また、どうしても相談しにくいという職場の場合は、先にも解説した書類提出で代用できないかということをアコムに相談をしてみましょう。
在籍確認の電話が職場にあると、アコムからの電話だとバレないか心配だという人も少なくありません。
在籍確認の電話があっても、職場にバレない方法はないか、確認していきましょう。
アコムから職場に電話があると、自分が電話に出られなかった場合は職場の人に不審に思われるのではないかと思う人も多いようです。
実際にはアコムが社名を名乗ることはないため、ほとんどの場合は不審に思われることはないはずですが、中には誰からの電話か気にする職場の同僚もいるかも知れません。
そのような場合には、事前に言い訳を考えて職場の同僚に伝えておきましょう。一番いい言い訳は「クレジットカードを作ったから在籍確認の電話がある」というものです。
クレジットカードの作成で在籍確認があることは、多くの人に知られている事実です。また、クレジットカードを作成することはごく一般的なことのため、不審に思う同僚もいないはずです。
親戚から電話がかかるといったような、あきらかなうその言い訳を伝えても、かえって不審に思われることがあるため、クレジットカードを作成したと堂々と伝えるようにしましょう。
仮審査に通過して喜んでいたものの、否決の審査結果が届くこともあります。
本審査に通過しない理由のひとつとして、在籍確認をアコムでできなかったことがよくあるケースです。在籍確認で審査に通過しない原因とは何か、具体的な例をあげて説明していきます。
在籍確認は申込書に記載された勤務先に、電話をすることで行われます。自分をよく見せようとして、申込書にうその勤め先や電話番号を記入してしまう人もいますが、在籍確認ですぐにバレてしまいますので意味がありません。
また、申込時には本人確認書類や場合によっては収入証明書なども提出しますが、それらの内容と申込書の内容があっているかという点は必ず審査でチェックされます。
もし申込書を間違った内容で記載したことが故意でなくても、アコムで故意かどうかの判断ができません。そのため、申込書に記入や入力した内容を、しっかりと確認してから提出するようにしてください。
退職をしていなければ、休職中であっても勤め先に在籍していることになります。ただし、アコムが在籍確認をしたときに、電話応対をした人が休職中であることを言ってしまうとそこで審査が終了します。
休職中の場合は給与の支払いが行われていないケースもあることと、復職するのか確実ではないため審査に通過するのが難しくなります。
アコムACマスターカードが欲しいために、働いていないのに友人などにお願いをしてアリバイ会社を作り、申し込みのときにアリバイ会社で働いているとすることも絶対にしてはいけません。
アリバイ会社であることが判明した場合は、すぐに審査が終了しますし、審査に通過したとしても、あとあとアコムにアリバイ会社だと知られた場合は詐欺罪などで告発されることもあります。
アリバイ会社を作ると考えるよりも、アルバイトで働くということを考えるといいでしょう。
アコムのACマスターカードの審査では、基本時に職場に在籍確認の電話があります。しかし、雇用形態や職場の状況によっては電話での在籍確認の代わりに書類提出で代用できることもあります。
自分の職場が在籍確認を取れる職場か事前に確認をしておくこと、また在籍確認が取れない職場の場合は、アコムに必ず電話で相談をしてみることをおすすめします。
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