約1,700社のWebマーケティングを支援中の株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹・古澤暢央)は2022年5月17日(火)、SEOプラットフォーム「MIERUCA(ミエルカ)」に、「競合出稿キーワード分析」機能を追加したことを発表いたします。競合のリスティング広告戦略を明らかにし、「対象ドメインが出している広告を分析したい 」「競合の広告出稿キーワードから新しいコンテンツテーマを発見したい」などのニーズに応えます。
本機能の特徴:競合広告を自動調査し、分析・改善を効率化
ミエルカはFaber Companyが10年以上にわたる検索エンジンマーケティングの知見をもとに、人工知能(AI)を活用して開発したSEOプラットフォームです。コンテンツ企画・制作・評価・改善に加え、競合サイトを含むSEOパフォーマンス計測ができるツールとして選ばれてまいりました。
今回新たに追加したのは、リスティング広告の出稿状況を分析する「競合出稿キーワード分析」機能です。本機能ではミエルカで培った技術をベースに、対象ドメインが過去に出稿していたと想定されるリスティング広告の「広告文(タイトル、ディスクリプション)」や「クリック単価(CPC)」「想定費用」などを確認できるようになります。競合のリスティング広告の出稿状況を簡単に分析することができ、「競合サイトが出していた広告を分析したい 」「競合の広告出稿キーワードから新しいコンテンツテーマを発見したい」などのニーズに応えます。
▼競合出稿キーワード分析でできること
①対象ドメインが過去Google広告に出稿していた広告情報を調査
②広告文(タイトル・ディスクリプション)を取得
③想定CPCや出稿費用も予測
④出稿キーワードを起点にしたキーワード拡張まで1アクションで可能
開発の背景・機能の意義―SEOだけでなくPPC広告の企画や改善にヒントを―
SEOの「総合格闘技化」は進んでいます。「SEO」で成果をあげるためには他の集客チャネルである「広告」や「SNS」なども理解し、施策を展開する必要があります。そのような中で広告領域では、プラットフォーム側の最適化はかなり進んできています。いま広告主側は、広告文などのテキストを含むクリエイティブをどれだけ精度高く作成し、改善できるかが重要です。今回リリースの機能は、この広告クリエイティブ企画・改善に活かすための分析機能です。同時にSEOを意識したコンテンツ開発にも役立つことを想定した導線も用意し、新たなテーマ発掘にもヒントを提供します。これからも進化を続ける「ミエルカ」と当社に、ぜひご期待ください。
ミエルカとは
Faber Companyが10年以上にわたる検索エンジンマーケティングの知見をもとに、人工知能(AI)を活用して開発したSEOプラットフォーム。
① コンテンツ企画・制作・評価・改善に加え、競合サイトを含むSEOパフォーマンス計測ができるツール、②セミナーや動画など自律的に学べる学習コンテンツ、③個別コンサルティングの三位一体で、インハウス(導入企業内)でのSEO・コンテンツ施策を支援する。
2015年3月リリースし、現在の導入企業は1,700社を突破。(2021年5月現在)。開発メンバーには、ウェブアナリストで当社CAO(Chief Analytics Officer)・小川卓に加え、筑波大学ビジネスサイエンス系の吉田光男准教授、明治大学理工学部情報科学科・髙木友博教授ら、人工知能の権威が加わる。
株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)とは
「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、産学連携でWebマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。
会社名 : 株式会社Faber Company
所在地 : 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F(受付)
代表取締役: 稲次正樹、古澤暢央
資本金 : 1億円
設立 : 2005年10月24日
事業内容 : MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、メディア事業、ミエルカコネクト(DX人材紹介)事業、DEKIRUCA(オーダーメイドDX研修事業)事業