この記事は、アイフルの返済日に遅れてしまいそうなんだけど…と心配している方のために書いています。
「今月急な出費があって、アイフルの返済日までに返済額を用意できそうにない…。」
「アイフルの返済日を給料日前に設定してしまったので給料日後に変更しなおしたい…。」
「気づいたら今月のアイフルの返済日過ぎてるんだけど!!」
このように、アイフルの返済日について悩んでいることはありませんか?
キャッシングで一番大切なのは返済、そして返済日の設定。
しかし、あまり返済日についてしっかりとよく考えて設定している人はいないのが現状です。
今後、しっかりと返済していくために今回は返済日について詳しく解説していきます。
アイフルの返済日に遅れそう…と心配な人は必見です!
アイフルの返済日が過ぎてしまったときは変更の相談をしよう
返済日に遅れる前に…返済日を変更する
アイフルの返済は当日何時まで返済できる?
アイフルの返済日が土日の場合の対処法
アイフルの返済日に遅れたときの対処法【まとめ】
アイフルの返済日に返済できないときは変更の相談をしよう
「アイフルの返済日がもうすぐだけれど、返済が難しい…。」
そんな時は必ず、アイフルに連絡を入れましょう。
返済日を1日でも過ぎてしまうと、延滞となってしまい通常よりも多くの利息を払う必要が出てきてしまいます。
1日でも返済が遅れると遅延損害金が発生する
アイフルに限らず金融会社などからお金を借りた場合、1日でも返済が遅れると遅延損害金を取られてしまいます。
遅延損害金とは、貸金業者が返済遅れのために被った被害のお金のことをいいます。
アイフルで契約を行った時に、契約書などに必ず返済日までに返済を行わないと延滞損害金が発生する旨が書かれています。
アイフルの延滞損害金は、20.0%(実質年率)となっています。
これは、アイフルでの元々の金利が18.0%であった場合、+20.0%(合計38.0%)になるのではなく、18.0%⇒20.0%になることを意味しています。
なんだ、金利が2%上がるだけか…と変な安心をしてはいけません。
延滞情報は、信用情報機関にしっかりと記録される金融事故の1つです。
延滞を数週間以上続けることで短期延滞記録が記録され、さらに2~3ケ月以上延滞を続けると長期延滞記録が残り、再度金融機関でお金を借りることが困難になります。
また、延滞記録が残ることでクレジットカードや住宅ローンなど、キャッシング以外の審査も通過しづらくなりますので、非常に致命的な記録といえるでしょう。
アイフルへの心証も非常に悪くなりますので、限度額の縮小や増額不可など、様々な悪影響が見込まれます。
たった1日の延滞で…と思われがちですが、返済日までに返済をするというのは非常に重要なことなのです。
返済日に遅れる前にアイフルに相談
返済日直前に急な出費があり、どうしてもアイフルへ返済日までに返済できないこともあるかと思います。
そんなときには、返済日が過ぎる前に必ずアイフルへ連絡を入れましょう。
アイフルへ返済日前に連絡を入れることで、期間は場合にもよりますが次の給料日までの30日間程度であれば返済を待ってくれる可能性があります。
ただし、この場合、次の月の返済も行わないといけませんので返済額が約2倍になることは覚悟しておいてください。
アイフルから返済日延長の許可を貰えれば、その期間の遅延損害金は発生しませんので通常の利息を支払えばOKです。
返済日が過ぎてしまってからアイフルへ相談してもその期間分の遅延損害金は発生しますので、重要なのは返済日前にアイフルへすぐに相談をするということを覚えておいてください。
返済日に遅れる前に他社から借りる手も…
アイフルで許可をもらってもその返済期限までに返済ができない緊急事態が起きた場合、他社からアイフルへの返済分のお金を借りるという最終手段があります。
アイフルにて実質年率18.0%で借りていた場合、例えばプロミスで同額を借り入れた場合金利は17.8%になりますので利息の低減も見込めます。
しかし、これは本当に最終手段と考えてください。
アイフルに返済が出来ないからといって簡単に他社から借りると、自転車操業状態になり、延々と様々な金融機関からお金を借り続けなければならない状態になります。
最悪、ヤミ金にまで手を出してしまい、借金地獄から抜け出せなくなり自己破産への道を突き進む場合もあります。
ただし、収入の見込みがある場合にはアイフルへの延滞期間を無駄に伸ばし続けるのであれば、他社から借りて延滞を解消するのも一つの手です。
おすすめ他社
返済日に遅れる前に…返済日を変更する
アイフルには返済日の設定方法として2種類の方法があります。
- 約定日制…都合のよい、毎月一定の返済日を指定できる方式
- サイクル制…返済日の翌日から35日後が次回返済日となる方式
約定日制が返済日までの間隔が約30日であるのに対し、サイクル制が35日となりますので、返済までの期間が長いサイクル制をついつい利用してしまいがちです。
しかし、返済日の35日後が返済日となりますので、毎月固定日に給料日の人にとっては場合によっては給料日前に返済日が来てしまう可能性が非常に高いです。
返済方式によって利息などの損得は全くありませんので、必ずあなたの給料日後に返済日がくる返済方法を選択する必要があります。
毎月の給料日が固定日な人は、約定日制で給料日後の日程を返済日に設定することをおすすめします。
【参考】
- 約定日制
返済期日までの10日間が返済期間となります。
- サイクル制
ご返済日の翌日から35日後が次回返済日となる方式です(初回借入時は、お借り入れの翌日から35日後)。
※ご返済は、返済期日の前であれば、いつでも返済可能です。
アイフル
アイフルの返済日の変更方法
アイフルでは、初回に設定した返済日を下記の方法で変更することができます。
- 電話
- インターネット
特におすすめの返済日の変更方法は、電話です。
返済日はあなたの給料日や出費のバランスなどをしっかり考えて設定しないと、最悪金融事故にまで発展してしまう可能性があるため、出来るだけオペレーターなどに相談をしながら設定することをおすすめします。
- しっかりと給料日後に設定してあるか
- 出費が多くなる日に設定されていないか
- 毎月必ず返済ができるか
これらのことを頭に入れてしっかりと返済日を設定していきましょう。
アイフルの返済は当日何時まで返済できる?
アイフルに返済するのが返済日当日になった場合、何時まで返済できるか心配になりますよね。
アイフルはどの返済方法でも返済日当日に返済が可能な方法が多いのが特徴。
それぞれの返済方法について当日何時まで返済できるのかを解説していきます。
銀行振込み
全国の銀行などの金融機関の窓口やATMからアイフル指定の口座へ返済額を振り込む方法です。
アイフルの銀行口座へ振り込む必要があるため、銀行の営業時間内(15時まで)に振り込む必要があります。
時間差なども考えると、銀行振込みの場合には返済日の前日までに振り込んでおくべきですね。
アイフルATM
アイフルATMでも返済することが可能です。
アイフルATMは22時まで(ATMにより異なる)となっていますので、仕事が終わった後でもかろうじて間に合う時間となっています。
ただし、ATMによって営業時間が異なりますので、お近くのATMの情報を必ず事前に確認しておく必要があるので注意してください。
提携ATM
アイフルと提携しているATMでの返済は、24時間対応のATMが多いのが特徴です。
そのため、返済日の当日の返済は提携ATMで行うとスムーズです。
ただし、提携ATMもメンテナンスなどの時間があり、営業していない時間帯もありますので早めの時間に返済するに越したことはありません。
コンビニマルチメディア端末
コンビニのマルチメディア端末を利用することでも返済を行うことができます。
マルチメディア端末を利用した場合、レジにて原則23時半まで返済を行うことができます。
ただし、申込券の発行は23時までとなっていますので、23時までにはコンビニで発券する必要があります。
口座振替
口座振替の場合には、返済日にアイフルから自動的に返済額が引き落とされるため、特に返済日を意識しておかなくても大丈夫です。
しかし、あなたの口座内に返済額未満しか預けられていない場合、返済が滞ってしまいます。
そのため、必ず前日までに引き落とし口座内に返済額が入金されているかを確認しましょう。
アイフルの返済日が土日祝の場合の対処法
アイフルの返済日が土日祝になってしまった場合は、返済日はどのようになるのでしょうか?
アイフルでの返済日が土日祝になった場合には、翌営業日がアイフルの返済日となります。
銀行振込みと口座振替での返済を選択している人は、土日祝のうちに振込をしておく、自分の口座内に返済額が入金されているかを確認する作業をしておくと、翌営業日に慌てなくて済みます。
1日でも遅れてしまうと延滞となってしまいますので、慌てずに事前に準備しておくことが重要です。
アイフルの返済日に遅れたときの対処法【まとめ】
以上、アイフルの返済日に遅れたときの対処方法について解説してきました。
アイフルではどうしても返済日に返済が間に合わない場合、事前にアイフルへ相談をすれば最大30日程度であれば返済期日を延長してもらえる可能性があります。
しかし、相談なしに返済日を1日でも返済が遅れてしまうと遅延延滞金が発生、さらに延滞が続くと信用情報に延滞記録が記録され、今後のキャッシングに大きな問題が生じてくる可能性があります。
返済日に遅れそうになったらアイフルへ即連絡、返済日の設定が給料日前などになっている場合には積極的に返済日を変更し、絶対に延滞をしないようにしましょう。