「今すぐに1万円を用意しなくてはいけない!」
それなら、「消費者金融でのキャッシング」「不用品売買」「緊急小口資金貸付」の3つがおすすめです。
なぜなら、筆者はこれらの方法でピンチを乗り越えた経験があるから!
それから、逆に「友人からお金を借りる」「日払いバイト」「ギャンブル」はおすすめしません。
なぜなら、筆者はこれらの方法で失敗をしているから……(泣)
今回はそんな万年金欠な筆者の体験談もまじえた、「今すぐに1万円を用意するおすすめの方法」を紹介します。また、失敗談もまとめています。
あなたは失敗することのないよう、ぜひ私の経験から学んでいってください!
すぐに1万円が必要なときにキャッシングはどう?便利?
安全第一!おすすめの今すぐに1万円を用意する方法
すぐに1万円を用意しようとして失敗した体験談
今すぐ1万円を用意する必要があるときほど冷静になるべし!
すぐに1万円が必要なときにキャッシングはどう?便利?
すぐに1万円を用意する方法としてキャッシングは……、ズバリ便利です。
私もできることなら借金以外で1万円を用意したいと思い、金欠になるたびにいろいろと試してはみたんですが……。
結果として、1万円ぐらいの少ない金額を用意するのであれば、キャッシングが一番便利だと悟りました。
ちなみにキャッシングするのなら、銀行カードローンでなく大手の消費者金融を選ぶのがおすすめです。(銀行カードローンは、すぐに貸してもらえる即日融資をやっていないので……)
1万円を消費者金融から借りるメリット
・即日融資にも対応しているからすぐに借りられる
・大手なら無利息期間サービスがある
・知り合いに借りるのよりも気軽
1万円をキャッシングで用意するメリットは、主にこんなところ。
消費者金融は即日融資にも対応してくれるので、「ヤバイ!支払い日が明日なの忘れてた!!」なんてときにも大助かりでした。
それから、私がいつも利用しているのは大手の「プロミス」なんですが、プロミスでははじめてお金を借りるときに「30日間の無利息サービス(※)」がついてくるんですよね。
つまりは30日以内に1万円を返せば、利息はゼロ!
私も給料日直前の金欠時にはじめて借りて、給料が出たと同時に完済したので、1万円を借りて1万円を返すだけで済みました。
それからもちょいちょい1万円程度を給料日前に借りては返すをくり返しているんですが、数日借りるぐらいなら利息もほとんどかからないんですよね。
プロミスの最高金利17.8%なら、以下のとおり。
・3日後に返済したときの利息:19円
・7日後に返済したときの利息:39円
・20日後に返済したときの利息:102円
・30日後に返済したときの利息:151円
たとえ返済までに1ヶ月かかったとしても150円程度なので、友達に借りるのよりも気楽だなと私は思っています。
(※プロミスの30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)
1万円を消費者金融から借りるデメリット
1万円をキャッシングで用意するデメリットは、「借金をするという罪悪感がある」の1点に尽きるんじゃないでしょうか。
「消費者金融からお金を借りてます!」って、大きい声で言えることじゃないですもんね。
ただ、最近ではネットで借りる手続きをできるのが、大手消費者金融なら当たり前。
手続き後は自動的に口座にお金が振り込まれるので、人にバレることはまずありません。
だから、はじめてキャッシングを使うまではかなりドキドキもんなんですけど、一回でも使っちゃうと「なんだこんなもんか」って感じです。
キャッシングはこんな人におすすめ
・今すぐにお金を用意しなくてはいけない
・1万円や2万円など必要な金額が少ない
・親や友人から借りるのがイヤ
・なるべく面倒なことはしたくない
これが「何十万、何百万というお金をすぐに用意しなくちゃいけないんだ……」って話だとしたら、「もう少し考えたほうがいいんじゃないですか」って、さすがに私でも言うところです。
でも、1万円程度の少額ならキャッシングが最適とまでは言わなくても、ベターだと思います。
労力はほぼゼロですし、すぐに返せば利息もほぼゼロ。
日雇いの仕事を探したり、親や友人に頼み込む手間がイヤなら、おすすめです。
プロミス
安全第一!おすすめの今すぐに1万円を用意する方法
「やっぱりキャッシングで1万円を用意するのはなあ……」という方には、「不用品売買」と「緊急小口資金貸付」をおすすめします。
私自身が試した方法のなかで、「これはなかなかよかった」と思えたのはこの2つでした。
間違いのない「不用品売買」
不用品を売るのはまあ、間違いないですよね。売るものによって金額は違えど、ほぼ確実にお金が手に入ります。
ちなみに今すぐにお金を用意する必要があるのなら、フリマサイトよりもリサイクルショップや古本屋に駆け込みましょう。
フリマアプリは売れるまでに時間がかかる可能性もありますし、写真の撮り方を工夫したりとか、売るための努力が結構必要なので……。
1万円を用意するならそうですね……。ブランドバッグとかアクセサリーや、家電製品はやっぱりおいしいですね。ものによっては余裕で1万円以上が手に入ると思います。
あとは本やゲームソフトは1本だとそこまで高くないんですが、まとめて売ることで金額を上乗せしてくれるお店を使えば、割といい線いくと思いますよ。
不用品売買はこんな人におすすめ
・自宅に必要のないブランド品や家電製品・電子機器がある
・本やCD、ゲームソフトなどが大量にある
不用品を売るには、とにかく売れるものがないと始まりません。
ただ、たとえば服やバッグなどを大量に持っている人は多いと思うんですが、それが安物や使い古したものなら、安く買い叩かれるのでリサイクルショップはおすすめしません。
(※安物や使い古したものは、今すぐにお金が必要なときでなく、少し余裕があるときにフリマサイトで売ったほうがまだお金になります)
高く売れると相場が決まっているブランド品や家電製品・電子機器、もしくはまとめ売りを狙える本やCD、ゲームソフトのある方に、不用品売買をおすすめします。
審査は厳しいがリスクの少ない「緊急小口資金貸付」
「緊急小口資金貸付」とは、社会福祉協議会がおこなっている公的な融資制度です。
12ヶ月の返済期限以内であれば、無利息で融資を受けられるので、かなりお得。
ただ、>融資してもらえる基準がガッチリと決まっているので、「今月はちょっとショッピングしすぎちゃった!」なんて理由では貸してもらえませんのであしからず。
(※ちなみに筆者は会社都合の解雇でお金に困ったときに利用しました)
また、公的な融資制度のなかでは緊急時向けということで審査スピードは早めなんですが、それでも最短5日(営業日)はかかる点もご注意を。
緊急小口資金貸付はこんな人におすすめ
緊急小口資金貸付は融資条件を満たさないことには使いようがありません。
概要を表にまとめましたので、あなたが当てはまるようであれば、各市区町村の「社会福祉協議会」まで電話で相談してみてください。
限度額 | 1,000円単位で10万円まで |
金利 | 無利子 |
保証人 | 不要 |
貸し付け対象者 | 低収入の世帯であり、緊急かつ一時的に生活が困難になっていて、返済能力があるとみなされる者 |
融資条件 | 1 医療費または介護費を支払ったことなどにより臨時の生活費が必要なとき |
2 火災等の被災によって生活費が必要なとき |
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3 年金、保険、公的給付等の支給開始までに必要な生活費 |
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4 会社からの解雇、休業等による収入減 |
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5 滞納していた税金、国民健康保険料、年金保険料、公共料金を支払ったことによる支出増 |
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6 給与などの盗難等によって生活費が必要なとき(貸付限度額5万円) |
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7 事故等により損害を受けた場合による支出増 |
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8 社会福祉施設等からの退出に伴う賃貸住宅の入居に伴う敷金、礼金等の支払いによる支出増 |
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9 初回給与支給までの生活費が必要なとき |
すぐに1万円を用意しようとして失敗した体験談
浪費癖があり、たびたび金欠におちいる私。これまでさまざまな方法で1万円~数万円を用意しようとしてきましたが……。
なかでも失敗だったと思っているのは、「友人から借りる」「日払いバイト」「ギャンブル」の3つです(泣)
お金を借りた友人にキレられる…
昔から仲のいい、気の優しいヤツがね、いたんですよ。
それこそソイツからはちょくちょくお金を借りていて……。
「スマン!1万円だけ貸して!」って俺が頼み込むたびに、「しょうがないなあ」と呆れるように笑いながら、それでも気前よくお金を貸してくれていました。
でも、そんなことが当たり前になっていく内に、すぐにお金を返さなくなっちゃって……。「今月はちょっと待って!来月の給料日にはゼッタイ!」なんていうことがたびたびあって……。
ある日、いきなりキレられました。「仲がいいからこそ、ちゃんとすべきだ」って。
その後も友人とは付き合いが続いてはいるんですが、お金は一切借りてません。
私みたいなお金にいい加減なヤツは、友達から借りたりしちゃいけないなと思って……。
そんな経験もあって、私は消費者金融からお金を借りるほうが合っているなあと感じてます。
消費者金融だと、あんまり返済を待たせると利息が発生して損しちゃいますしね。
私は無駄遣いする割には貧乏性でもあるので、友人から借りるよりもきっちり返済するようになりました。
日払いバイト、すぐには働けず…
日給1万円以上の日払いバイトを探して、稼ごうとしたこともありました。
ただ、バイトを探すときに給料しか見てなくて……。
応募後にきたメールでびっくり。後日予定されている登録会なるものに参加しないことには働けなかったんです……。
あと、その後もいくつか日払いバイトを経験したことがありますが、給料を日払いにしてもらった場合は手数料が発生。結果的にもらえる金額が1万円を下回るなんてケースもありましたね。
ギャンブルで負けた…
パチンコと競馬に手を出したこともあります。「5,000円を1万円にするぐらいは、簡単なんじゃない?」とか思って。
でも実際には、勝ったり負けたりをくり返し、最終的には3,000円のマイナス……。
そこで止められただけよかったとは思うんですが、やっぱりギャンブルはそう上手くいくものじゃないですね。
今すぐ1万円を用意する必要があるときほど冷静になるべし!
「今すぐに1万円を用意しなくちゃいけない!」となると、まあ焦ります。
すると普段なら「それはヤバイ!」と気づくことでも、思わずやっちゃうんですよね。ギャンブルとか……。
でも正直、1万円程度なら簡単に手に入ります。
なので焦らずに冷静に、今の自分にはどの方法がぴったりかを考えてから動いてみてくださいね。