この記事は、「お金を借りたいけど借金あって審査が不安・・・。審査なしで借入できる方法が知りたいたい!」という人に向けて書きました。
消費者金融などには審査があるため、「借金があると審査に通らないのではないか?」と不安になります。
とくに借金の金額や件数が多い人はその不安が大きいでしょう。
そこでこの記事では、借金ありでも問題なく利用できる審査なしの借入方法を紹介していきます。
また、借金があっても消費者金融を利用できるケースがあるため、その点についても解説していきます。
借金まみれでも借りれる!審査無しで借入する方法
借金ありでも審査に通る!?消費者金融でお金を借りる2つの条件
消費者金融でお金が借入できないのは借金だけが原因じゃない!
審査に通るか不安なら消費者金融の簡易審査を試してみよう
消費者金融の審査に通りそうなら「プロミス」がおすすめ!
借金まみれでも借りれる!審査無しで借入する方法
審査なしでお金を借りる方法は非常に少ないですが、次の2つであればそれが可能です。
- 生命保険の契約者貸付制度
- バンドルカード
上記の3つは審査がないため、他社借入がいくらあろうが関係なく借入ができます。
生命保険の契約者貸付制度
生命保険の契約者貸付制度とは、「解約返戻金(カイヤクヘンレイキン)」の範囲内でお金が借入できる制度です。
終身保険や養老保険、個人年金保険などの積み立て型保険の場合、解約するとそれまで積立てたお金が返還されます。
このお金を解約返戻金と呼びます。
解約返戻金は契約者のお金であるため、審査などする必要がありません。
よって、生命保険の契約者貸付制度は審査なしでお金を借りることが可能なのです。
その他、生命保険の契約者貸付制度には次のようなメリットもあります。
- 保険の解約は不要
- 返済は保険の満期までにすればOK
- 金利が良心的
- 融資までそれほど時間がかからない
バンドルカード
バンドルカードとは、ネットショッピング専用のスマホ決済アプリです。
スマートフォンのアプリがバーチャルカードとなり、チャージしたお金をネットショッピングで、VISA クレジットカードの決済ができます。
このバンドルカードには「ポチっとチャージ」という機能があり、チャージするお金を後払いにすることが可能です。
よって、実質的な借入が可能なのです。
バンドルカードには審査がなく、早ければ1分程度でカード発行となります。
ポチっとチャージにも上限額はあるものの審査はありませんので、借金がいくらあっても借入ができます。
借金ありでも審査に通る!?消費者金融でお金を借りる2つの条件
ここまでお伝えした方法を利用すれば、借金がある人でも問題なくお金を借りることができます。
しかし、「どの方法も利用できそうにない・・・」という人もいるでしょう。
その場合でもまだ諦める必要はありません。
借金があっても次の条件を満たせれば、消費者金融でお金を借入できる可能性が十分残されているからです。
- 貸金業者の借入金額が年収の1/3以下
- 他社借入の件数が4件未満
審査に通る可能性があるかもしれないのに諦めてしまうのはもったいないため、ぜひ詳細を確認しておいてください。
貸金業者の借入金額が年収の1/3以下
貸金業者の借入金額が年収の1/3以下であるなら、消費者金融の審査に通る可能性があります。
貸金業者とは、消費者金融・信販会社・クレジット会社の3つを指します。
消費者金融には「総量規制」があり、すべての貸金業者の借入と合計して年収の1/3までしか借入できません。
このため、貸金業者の借入金額が年収の1/3に達していると100%審査落ちになります。
しかし、そうでない場合は審査に通過できる可能性がまだ残されています。
他社借入の件数が4件未満
消費者金融の審査では、他社借入の件数が3~4件以上だと審査落ちしやすくなると言われています。
まず、他社借入の件数が多いほど次のように判断され 審査で不利となるという理由があります。
- 多重債務者である
- 借金癖がある
- 相当お金に困っている
- 返済能力が低くて少ない限度額しか適用してもらえず、複数社から借入しないといけない
上記のように判断されてしまう他社借入の件数の基準が、3~4件以上とされているのです。
よって、他社借入はどんなに多くても「4件未満(3件まで)」が限度です。
そうしたことから、他社借入の件数が4件未満であるなら、まだ審査に通る可能性があるかもしれないため、審査にチャレンジしてみる価値があります。
消費者金融でお金が借入できないのは借金だけが原因じゃない!
消費者金融の審査は他社借入だけをもとに合否を決めるわけではありません。
審査落ちになるの原因には次のようなものもあります。
- 収入が不安定
- 返済期日を守っていない
- 過去に金融事故を起こした
他社借入には問題がなくても、上記が原因で審査落ちになってしまうことがあるため、しっかりと詳細を確認しておきましょう。
収入が不安定
消費者金融の審査では「収入の安定性」が非常に重視されます。
このため、毎月継続して収入を得ていないといけません。
年収が高くても毎月継続して収入を得ていないと、審査落ちになってしまうこともあるため、注意してください。
ただし、アルバイトやパートの収入でもまったく問題ないため、収入の安定性の条件をクリアするのは難しくありません。
返済期日を守っていない
消費者金融の審査では「過去の返済記録」を調査されるため、クレジットカードやローンの返済はしっかり期日どおりにしなくてはいけません。
返済期日を守っていないと、自社でも延滞されると申込先に判断されやすくなり、審査落ちの原因になりやすいからです。
また、意外と盲点なのが「携帯電話の本体分割払い」です。
携帯電話の本体分割払いは「割賦契約」であるため、ローンという扱いです。
このため、消費者金融の審査で調査対象となります。
携帯電話の本体分割払いの返済は電話料金と一緒にされるため、電話料金の支払を遅れると消費者金融の審査に影響があるので注意です。
よって、携帯電話の本体分割払いの返済をしている人は、電話料金の延滞にも注意しないといけません。
過去に金融事故を起こした
過去に金融事故を起こした場合、5~10年は消費者金融の審査に通らないと思っておきましょう。
金融事故とはおもに以下の4つを指します。
- 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
- 長期延滞
- 強制解約
- 代位弁済
金融事故を起こした人の多くは大きな返済トラブルを起こした人であるため、消費者金融から融資対象として見てもらえません。
そのため、高確率で審査に落ちてしまいます。
審査に通るか不安なら消費者金融の簡易審査を試してみよう
消費者金融は公式サイト上で、「簡易審査」を提供している会社があります。
たとえば、大手消費者金融の「プロミス」では次のようなお借入診断があります。
出典:プロミス「お借入シミュレーション」
プロミスの場合でしたら、生年月日・年収・他社借入額の3つを入力するだけで、借入できそうかを即座に判断してくれます。
もし、審査に通るか不安ならこのお借入診断を試してみましょう。
お借入診断の結果はあくまで目安ではあるものの、審査に通りそうかを手軽に知ることができます。
また、お借入診断はWEB上のサービスにしか過ぎないため、電話がかかってきたり、信用情報を照会をされたり、することもないため安心してください。
消費者金融の審査に通りそうなら「プロミス」がおすすめ!
ここまでの解説で、消費者金融の審査に通る可能性があると判断できたなら、大手消費者金融の「プロミス」に申し込みしてみましょう。
プロミスは大手消費者金融の中でもサービスの充実度が優れており、非常に利用しやすいです。
■プロミスはココがすごい!
- 審査時間は最短20分
- 最短20分で融資
- 30日間の無利息サービス
- 瞬フリなら24時間365日最短10秒で振込
- カードレス&郵送物なしにできる
- 来店不要!申し込みから借入までネットで完結
- セブン銀行のスマホATMに対応
- 三井住友銀行ATMの利用手数料無料
- お得なポイントサービスあり
このため、借入先として非常におすすめできるのです。
プロミスに申し込みして借入するまでの流れ
プロミスに申し込みして借入するまでの流れは、WEB申込の場合ですと次のようになります。
1. プロミスの公式サイトで申込手続
2. 審査~希望の方法(メールまたは電話)で審査結果の通知
3. WEB契約か来店契約の選択
4. カード発行の有無の選択(WEB契約のみ)
5. 借入
申込後はすぐに審査開始となり、審査は最短20分で完了します。
審査通過後は契約方法を選択します。
「当日中にカードが欲しい!」という人以外は、「WEB契約」を選んでおけば問題ありません。
WEB契約の場合、カード発行の有無の選択がありますので、カードが必要ない人や自宅への郵送物を防ぎたい人はカード無を選んでおきましょう。
契約後はすぐに利用でき、プロミスインターネット会員サービスから「振込キャッシング」をすれば、すぐに口座へ入金してもらえます。
まとめ
次の2つの方法には審査がないため、借金まみれであっても借入ができます。
- 生命保険の契約者貸付制度
- バンドルカード
このため、借金が多くて消費者金融などの審査に通りそうにない場合は、まず上記の3つを検討してみてください。
また、借金があっても消費者金融から借入できるケースがあるのを忘れてはいけません。
「借金があるから審査に通らない・・・」と諦めるのはもったいないため、今回の記事を参考にして審査に通過できそうかチェックしておいてください。
もし、審査に通過できそうであれば「プロミス」への申し込みも検討してみましょう。