今回はアルバイト(フリーター)でもお金を借りられる金融機関を紹介します。
確実にお金を借りるためにはどういう準備や条件が必要になるのかを解説。
他にも金融機関以外でお金を借りる方法についてもご紹介します。
アルバイト・フリーターがお金を借りられる金融機関
「アルバイトは審査に通りにくいの?」金融機関の担当者に直接聞いてみた
アルバイトでお金を借りた人の口コミ
アルバイトがお金を借りるために必要な条件
アルバイトがお金を借りるのにおすすめの会社
絶対にお金が借りられる所ってないの?
アルバイト・フリーターがお金を借りる方法【まとめ】
アルバイト・フリーターがお金を借りられる金融機関
金融機関からお金を借りるといっても、具体的にはどんな金融機関があるのか? 疑問に思われると思うので、まずは金融機関の種類や特徴をご紹介します。
消費者金融
プロミスやアコムなど、誰もが耳にしたことがあるような消費者金融は個人向けの融資を行っています。
安定した収入があれば、アルバイトでもお金を借りられます。
消費者金融に対してネガティブなイメージを抱いている人は多いと思うのですが、大手の消費者金融は銀行の傘下に入っており安心して利用することができます。
消費者金融の場合、銀行に比べると金利が高めに設定されてはいるものの、審査基準は緩く設定されており、審査にかかる時間が短くて済むため場合によっては即日融資を受けられます。
ただ、融資を受けられる金額については法律で規定された上限が設けられており、自身の年収の3分の1以上を借りられません。
アルバイトにオススメなのはプロミス
プロミスは他の大手消費者金融よりも金利が低く(0.2%ですが)、サービスも充実しているのでオススメです。
銀行
普段、預金や給与の振り込みなどに利用している銀行からも融資を受けることができます。
銀行では住宅ローンやマイカーローンといった使用目的に沿ったものやフリーローンやカードローンなどのように使用用途が制限されていないものなど、目的や使い方の応じて様々なローンサービスが展開されています。
ただ、アルバイトやフリーターの人がローンを組む場合はカードローンを利用した方が何かと便利です。
というのも、カードローンだと返済期間中でも追加でお金を借りることができます。借りられる金額の上限は少額になるものの、コンビニエンスストアなどでも使用できるので非常に便利です。
最近ではインターネット上から申し込むことができるようにもなっており、手軽に融資を受けられるようになってきました。
金利も比較的安くなっていますが、その一方で審査が厳しく、通過までに時間がかかったり、場合によっては通らないことがあります。
Check!ヤミ金に注意
お金を借りる際に注意しなければならないのが「ヤミ金」と呼ばれる業者の存在。
そもそもヤミ金とは国や都道府県に賃金業として登録を行わずに、法律に定められた以上の金利を請求したり取り立てを行う業者、または登録を行っているにも関わらず同様の違反行為を行う業者のことを指します。
ヤミ金は審査もほとんどなく高額の融資を受けることが可能ですが、金利が非常に高く設定されているため、利息がだるま式に大きくなり、気づけば膨れ上がった利子によって返済が完遂できなくなってしまう闇金地獄に陥ってしまいます。
ヤミ金の恐ろしいところは、返済を完遂させないようにあの手この手を繰り返し、永遠に取り立て続けようとすることです。
たとえ完遂したとしても、借りた覚えのない請求が届いたり、自分の口座に身に覚えのない金額が振り込まれて知らずにお金を借りていたことにされたり、ヤミ金から逃れることはできません。
あなたの一生を台無しにしてしまいます。
ですので、お金を借りる際は情報をしっかり集め、信頼のおける金融機関を使うようにしましょう。
「アルバイトは審査に通りにくいの?」金融機関の担当者に直接聞いてみた
そもそもアルバイトやフリーターでも審査に通るのでしょうか?
アコムのホームページ上では「18歳以上で本人に安定した収入がある方(高校生不可)で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます」と記載されています。
- 安定した収入と返済能力
- 当社基準
が具体的にどういった条件になるのか、直接問い合わせてみたところ以下のような回答がもらえました。
「アルバイトやフリーターの方でも申し込んでいただくことは可能です。 審査に関わる内容については具体的に公開していないためお答えすることができません」
どの金融機関も審査基準を公開していないため、アルバイトやフリーターが具体的にどんな基準を満たせばいいのかについては分かりませんでした。
アルバイトでお金を借りた人の口コミ
実際に申し込んだ人の体験談をもとに、審査に通るためには何が必要なのかを検討してみました。
審査に通った人の口コミ
バイト収入だけですが、即日で融資を受けることができました!
急なことでどうしてもお金が必要になったため、金融機関からお金を借りることにしました。 在籍確認があると担当者さんに言われていたのですごく不安だったのですが、問題無く確認が取れたようで、無事に融資を受けることができました!職場で何か聞かれるかと思ったのですが、特に何かを言われることもなかったので、よかったです。
(東京都/男性/バイト:飲食店店員1年 月収14万円/フリーター)
バイト収入でも無事にお金を借りられました
仕事の都合で時間が取れなかったため、インターネットから申し込みを行いました。 申し込みからしばらくすると、担当者から連絡があり審査に通過したとのことで、すぐにお金を借りることができました。バイトの収入も月数万円しかないため、審査に通らないのではないかと非常に不安だったので連絡がきたときは本当に安心しました。
(大阪府/男性/バイト:アパレル店員1年6か月 月収8万円/学生)
審査に落ちた人の口コミ
アルバイトを始めたばかりだとカードローンに通らない?
大学の長期休暇に友達と旅行に行くことになったのですが、少し資金が足りなかったので消費者金融を頼ることにしました。必要な書類を提出し、問題無く審査に通るものだと思っていたら、ダメだったという連絡がありました。
(千葉県/女性/バイト:飲食店1か月 月収8万円/学生)
バイク購入資金のためにお金を工面したかったのですが、審査に通過できず。
以前からバイクの購入を検討しており、一つ上のグレードのものを購入しようと思い、消費者金融に頼ってみました。申し込みの際にバイト先に在籍確認があるかもと言われていたのですが、長く勤めているところだし問題ないと思っていたのですが、バイト先に行くと私あてに覚えのない人から連絡があったので、従業員のプライバシーについては答えられないと言って、電話を切ってしまったといわれました。それが直接の原因なのかはわからないのですが、そんな気がしています…。
(東京都/男性/バイト:パチンコ店員1年 月収12万円/フリーター)
口コミの中には審査に通過しなかった人たちも見受けられます。
審査に落ちた原因は業者から教えてもらうことができないため、何が原因だったのかはわかりませんが、皆さん自分なりに理由を調査しているようです。
アルバイトがお金を借りるために必要な条件
では、審査に通過するためにはどういった条件を満たし、何に気を付けなければならないのでしょうか。
絶対に審査に通らない条件、満たしていないと落ちる可能性が高くなる条件、逆に審査に通りやすくなるポイントについて整理してみます。
絶対に貸し出しがされない場合
①未成年者
日本では、未成年は法定代理人の同意がないと金銭の借り入れといった契約行為を行うことができません。 これは民法で規定されていて、未成年というのは「未婚の18歳未満」と規定されています。
そのため、未婚の場合は18歳以上であるか婚姻を結んでいることがお金を借りるうえでの絶対条件になります。
ただし、婚姻を結んでいる場合でも大手の消費者金融では18歳未満への貸付は行っていませんのでご注意ください。
年齢の制限を満たしていれば学生であったとしても融資を受けることは可能です。
学生だからと言ってお金を借りることを諦めるのではなく、他の条件も含めて借入が可能か確認してみてください。
②年収の3分の1を超える希望額
消費者金融から融資を受ける場合、融資を受ける金額には上限が設けられており、「年収の3分の1以上の金額を貸し出すことはできない」とされています。
そのため、融資を受ける際は自分の年収から最大いくらまで借りることができるのかを調べたうえで申請をするようにしましょう。
この情報が間違っていると審査に通らなくなってしまいます。
銀行については総量規制が適用されないため、原則として貸し出し金額の上限は設定がされてはいません。
ただ、アルバイトでは50万円といったような高額の借り入れを行うことは一般的にできないと考えておいたほうがいいでしょう。
というのも、銀行・消費者金融ともに、きちんと返済できる見込みがある金額しか貸し出しを行ってはいません。ですので、収入が少なかったり安定していない職業の申し込みに対しては高額の融資を避ける傾向にあります。
ですので、アルバイト・フリーターの場合、申請金額は10万円以下にするようにしましょう。
③在籍確認がとれない
各金融機関は融資を行うかどうかの審査を行う際に必ず在籍確認を行います。
これは嘘をついてお金を借りようとする悪質な行為を防ぐためのものであり、方法は様々ですが電話での確認が最も多いです。
Bさんは在籍確認が取れなかったため審査に通過しなかったのではないかと考えているようです。
基本的に電話で在籍確認を行う場合は、一度で確認できなかったとしても時間をおいて複数回の確認をとる場合がほとんどです。
なのでBさんの場合は在籍確認が取れなかったことが理由なのかはわかりませんが、審査に影響を与えるのは間違いありません。
また、在籍確認を電話で行うことに抵抗がある場合は、書類での対応を行っている会社もあります。
以下の資料が必要になりますので、用意で切る場合は担当者に確認をしてみましょう。
- 健康保険証
- 直近の給与明細
- 源泉徴収票の写し
満たしていないと落ちる可能性が高まる場合
①勤続年数3か月未満
審査では安定した収入を持ち、返済能力を十分に有しているかどうかが調査されます。
そのため、例え少額だとしても毎月決まった額が口座に振り込まれるような人は融資を受けやすくなります。
一般的には半年以上同じ職場で継続した勤務経験を有している必要があると言われていますが、確実に審査に通るためには1年以上の勤続期間が必要となるでしょう。
アンケートに回答してくれたAさんの場合、勤続年数が3か月と比較的短く、審査基準を満たしていなかった可能性が考えられます。
アルバイトなどを複数掛け持ちしている場合もあると思いますが、その場合も勤続年数が長いものから優先して申し込み時の情報として記入しましょう。
稼ぎの多いほうを記載してしまいがちだと思うのですが、勤続年数が1年満たない場合は少しでも長く働いているほうが審査時では評価されやすくなるので覚えておきましょう。
②申し込み情報に誤りがある
審査を通しやすくするためにどうしても虚偽の申告をしたくなってしまうことがありますが、これは絶対にNGです。
というのも虚偽申告がよく行われる他社借り入れ状況や年齢、勤務先、年収などについては申請時の情報や情報機関に確認することで簡単に露見するためです。
また、虚偽申告によってお金を借りた場合、それは詐欺罪にあたり刑事罰の対象になります。
もちろん意図せず誤った記入をしてしまうこともあり、そういう場合は本人へ事実確認を行い、修正などを行い再審査が行われる場合もあります。
ただ、絶対に再審査に回されるかもわからないし、あまりに誤情報が多いようであれば信用不足と判断されて落とされてしまいます。
③過去に金融事故を起こしている
過去に支払いの滞納経験があったり、債務整理を行った経験がある場合、金融事故者として信用情報機関に登録されます。そうなると金融機関から融資を受けることは非常に難しくなります。
具体的には以下のような場合が金融事故に当てはまります。
- 3カ月以上滞納をした
- クレジットカードなどの強制解約と代位弁済をした
- 債務整理(自己破産や個人再生)を行った
- クレジットカードショッピング枠の現金化を行った
- 携帯電話料金を滞納した
- 奨学金の返済を滞納した
自分の信用情報が見たい場合はCICやJICCといった信用情報機関に問い合わせることで確認をすることができます。
信用情報機関には借入を行った日や滞納・債務整理の情報が保管されています。
気になる方は一度問い合わせてみましょう。
④他の金融機関から融資を受けている
他の金融機関からすでに融資を受けていたり、融資を受けていなくても申し込んだ経験があったりすると、審査に通過しにくくなると言われています。
というのも、個人信用情報機関に照会すれば、カードローンなどの申し込みの記録は判明します。
そこで複数社への申し込みが記録されていると、「他の機関で審査落ちした」「多額の債務があるため貸し倒れのリスクがある」「総量規制オーバーの可能性が高い」などと判断されてしまう可能性があるからです。
⑤収入が不安定
収入形態には固定給、歩合給、時間給といったものが存在していますが、歩合給や時間給よりも固定給のほうが審査に通過し易くなります。
というのも、金融機関は「安定した収入がある=返済能力がある」ことを重視するため、毎月決まった額の収入が得られることがわかっているほうが、審査時の心象がよくなるためです。
⑥借入目的の記載内容が不適切
借入申請時には融資を希望する理由(借入金の使用目的)を報告しますが、この際に「ギャンブル」や「他社借入の返済」といった理由にしている場合は審査に通過する可能性はほぼ0になってしまいます。
融資する側は「貸したお金+利子」を返済してくれるかどうかを気にしています。
言うまでもなく、ギャンブルで勝つかどうかは確率の問題であり、わざわざ他に借りようということは現時点で負けが続いていることに他なりません。
また、他社借入の返済に充てるとなると貸し倒れのリスクが高いと判断されます。
記載する際は「レジャー」や「冠婚葬祭」といった急な出費が理由とするようにしましょう。
お金を借りやすくなる条件
逆に次の条件を満たしている人は融資を受けやすくなります。
①クレジットカードの定期的な利用がある
クレジットカードを所持しており、定期的に利用している場合、「返済能力がある」と判断してもらえます。そのため、融資を受けやすくなります。
ただし、クレジットカードの支払いを延滞した経験があったりすると却ってネガティブな印象を与えてしまいます。
②希望額を低くする
申し込む際の希望額が高いと、その額に見合った返済能力が必要になります。
逆に、希望額が低いと高い返済能力は必要とされないため、お金が借りやすくなります。
融資を受けにくい職業
①水商売
キャバクラなどの水商売については収入が安定しない職業とみなされる場合があります。そのため、審査に通る確率が下がったり、通ったとしても限度額が低く設定されやすくなります。
また、水商売では給与明細や源泉徴収票といった収入証明資料が存在しない場合もあり、物理的に審査を受けられない場合もあったりします。
収入証明資料が不要なカードローンも存在しているので絶対に無理だというわけではないのですが、何かと制約を受けやすいと言わざるを得ないでしょう。
②単発バイト
日雇いなどの単発バイトでお金を稼いでいる場合も水商売と同じように、「安定した収入がある」と判断してもらえず、審査に通りづらいといえます。
毎月決まった額の収入があったり、前月の収入が多かったとしても非常に厳しい評価となるでしょう。
また、日雇いなどのバイトでは在籍確認を取ることがむつかしいので、その点も審査に影響を与える要因となってしまいます。
例えば派遣会社に登録したり、長期のアルバイトにつくようにしてみるなど、自身の信用を高めるためにできることに挑戦しましょう。
アルバイトがお金を借りるのにおすすめの会社
実際にお金を借りるにあたり、おすすめの金融機関をご紹介します。
安心・簡単に即日お金を借りることができる消費者金融
お金を借りたい人はできるだけ早く、そして安心できるところからお金を借りたいもの。 そんな時は大手の消費者金融のカードローンサービスを利用しましょう!
大手であればたいていのところは条件に応じて即日融資が可能ですし、知名度も高く安心して利用することができます!
どの会社も無利息期間を設けていたり充実のサービスを展開していて、どこを使えばいいのか判断がつきにくいと思います。
即日で融資を受けるという点で考えるのであれば、自分の利用しやすい場所に自動契約機が存在しているかどうかで判断するのがいいかもしれません。
できるだけ融資を早めるにはWEBでの申し込みと自動契約機でのカード受け取りを行う方法が良いのでの、帰り道にあったり自分が行きやすい場所においてあるのかも確認しておきましょう。
①プロミス
プロミスは、安定した収入があるかどうかで評価するため、アルバイトでもフリーターでも審査に通る可能性があります。
最短即日でお金を借りることができ、30日間の無利息サービスを受けることもできます。
30日以内に返済した場合は利息が付かないため、返済のめどが立っている場合は積極的に利用しましょう。
最大金利も17.8%と他の消費者金融より低めに設定されているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。
2021年4月現在では37.6%の成約率となっています(プロミス「月次データ」より)。
さらに、5万円の借り入れの場合、月々の最低返済額は2,000円となっており他の金融機関よりも安く設定されているため、返済もギリギリという状況になりそうな場合はプロミスを検討してみるのもありではないでしょうか。
②アコム
アコムも、アルバイト・フリーター、主婦や学生といったものに関わらずお金を借りることができる消費者金融の一つです。
また、アコムにも無利息サービスがあるので、初めて利用するのであれば30日間はタダでお金を借りられます。
消費者金融の最大手なだけあって、他社カードローンが提供しているほとんどのサービスがアコムでも受けることができます。
アコムでも最短即日からお金を借りることができ、スマホやPCで「申し込み~契約」までをすべてWEB上で完了させることができます。そのため、わざわざ店舗に足を運んで申し込みの手続きを行う必要がありません。
24時間365日いつでも申し込みを受け付けており、審査は平日や土日関わらず最短30分で終わるため、お金を急いで借りたい場合にも助かります。
ただ、審査対応時間は9時~22時までですので、急ぎでお金を都合する必要がある場合は20時までには申し込みを済ませましょう。
2021年4月期のマンスリーレポートを見ると、成約率が41.2%となっていることが公表されており、業界でも高水準になっています。これは、初めてのアコムというキャッチフレーズが一般的に知れ渡っているためだと思われます。
③アイフル
アイフルも他の消費者金融と同様に最短即日で融資を受けることができ、最短30分で審査が完了し、融資まで最短1時間と、非常にスピーディに対応してもらうことができます。
もちろん、アルバイトやフリーターの方でも十分に通過できる審査内容となっており、月数万円の収入でも安定した収入であれば審査に十分通ります。
また、申込前に融資が可能かの目安が分かる「1秒診断」というサービスがあります。
インターネットなら24時間申し込みを受付けているので、早朝や深夜でも時間を気にせずに申し込みが出来ます。
更に、ご利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下であれば収入証明書は不要なので、資料の準備に手間がかかってしまい急いで融資を受けられなくて困っている場合にも安心です。
絶対にお金が借りられる所ってないの?
お金を借りるために申し込みを行っても審査に落ちてしまう場合も出てきます。
一度審査に落ちると、再度申し込みを行ったとしても通過できる可能性がさらに低くなってしまいます。
ですので、上記で説明した消費者金融や銀行以外でお金を調達する方法を記載しました。
オークションやフリマのサイトやアプリを利用する
Yahoo!オークションやメルカリといったようなCtoCの中古物品販売サイト・アプリを利用して自分の持っている物品を売却してお金を手に入れる方法があります。
特徴としては、商品の値段を自分で設定することができることです。ただし、法外な金額設定をすると商品が売れ残ってしまうので、最終的には適切な相場で取引が行われることになります。
商品の発送や、値段の交渉などを自分で行わなければならないという大きな特徴があり、場合によっては購入者との間でトラブルが発生する場合もあります。
ただ、大手のサイト・アプリであれば入金や配送方法などの整備が整っており、比較的簡単・安全に取引を済ませることができます。
また、こういったサービスを利用すると手数料や年会費などの使用料を支払うことになりますので、その点は注意が必要です。
家族、友人に借りる
ローンも組めず、質に入れたり売ったりできるモノも無く、それでもどうしてもお金が必要だというのなら、自分の身近な人に正直に事情を話してお金を貸してもらうしかないでしょう。
アルバイト・フリーターがお金を借りる方法【まとめ】
今回は口コミ情報をもとに融資を受けるために必要と思われる情報をお伝えしました。
どの金融機関でも重要視しているのは、「安定した収入がある=返済能力がある」というポイントのようです。
今回の記事で紹介した条件を十分に満たせていない場合は審査の通過率が下がってしまうので、事前にチェックしておきましょう。
不安な場合は一度金融機関に問い合わせて自分の現状を伝え、融資を受けられるかどうかを直接聞いてみてもいいかもしれません。
それでも審査に通らない場合は今回ご紹介したような他の手段を検討してみましょう。