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安全にお金を借りる場所とは?条件別におすすめの場所を紹介

この記事は、どこでお金を借りたらいいのか悩んでいる人のために書きました。

「どの場所から借りるべきなのか……」
「どの会社からお金を借りたらいいのか・・・」

ここでは「すぐに借りたい」や「低金利で借りたい」など条件別におすすめを紹介します。

またおすすめの場所ごとにメリットだけでなくデメリットも解説。

あなたにぴったりのお金を借りる場所を見つけられるでしょう。

注目のカードローン

三井住友カードカード カードローン キャプチャ

三井住友カードカード カードローン 金利

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三井住友カードカード カードローン 3つのポイント

即日&気軽にお金を借りる場所

すぐにお金が必要なときにおすすめなお金を借りる場所は、「大手消費者金融カードローン」です。

大手消費者金融カードローン

以前は銀行カードローンでも即日融資をおこなっていましたが、2018年以降は体制が変更され、不可。

そのため、即日融資を希望しているのであれば大手消費者金融カードローン一択となっています。

メリット|すぐ借りられる&無利息サービス

大手消費者金融カードローンは即日融資も可能としているほか、無利息サービスを取り扱っているところが多数あります。

たとえば30日間の無利息サービスであれば、約1ヶ月は利息ゼロ円でお金を借りられるのです。

無利息期間内に返済できれば借りた金額をそのまま返すだけでOKなので、とても気楽でしょう。

また、たとえ期間内に返済できなくても短期間の借り入れの場合は、低金利な銀行カードローンよりも利息負担が少なくて済むケースもあります。

デメリット|長期間の借入には不向き

消費者金融でお金を借りる場合、やはりネックとなるのは金利の高さです。

短期間で返済する場合にはそこまで大きくのしかかってはきませんが、長期間になればなるほど利息がふくらみ、もったいないことに……。

消費者金融カードローンは気軽にすぐ借りられるのがメリットですが、何も考えずに借りてしまうのはNG

あらかじめ返済計画を立てて、かかる利息にも納得した上での借り入れをおすすめします。

プロミス

プロミス 新キャプチャ

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プロミスは即日融資も可能かつ、30日間の無利息サービスもある大手消費者金融です。

金利に関しても最高金利17.8%と、少しだけですが相場よりも低い設定となっています。

すぐ&気軽にお金を借りる場所を探している方に最適といえるでしょう。

※30日間の無利息サービスを受けるためには、契約後にメールアドレスとWeb明細利用の登録が必要

プロミスについて詳しくは「プロミスの魅力を他社と比較して解剖~最大の魅力は「総合力」」をご覧ください。
アイフル

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アイフルもまた即日融資も可能なうえ、はじめての方は最大30日間の無利息サービスを利用できます。

すぐの融資を受けたい方はインターネット申し込みのあと、フリーダイヤルに電話することで審査を優先しておこなってくれるのも特長です。

公式サイトにも「ご融資をお急ぎの方」というページを通常の申し込み方紹介ページとは別に用意しているので、詳細な流れはぜひそちらをご確認ください。

アイフルについて詳しくは「アイフルでお金を借りるのは簡単!申込から借入・返済までの流れ」をご覧ください。
アコム

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アコムも即日融資も可能かつ、最大30日間の無利息サービスを提供しています。

大手消費者金融のなかでもとくに知名度も高く、安心感も強いアコムはとくにカードローン初心者におすすめです。

「実際にどのようにしてお金を借りるのか」を公式アプリ内でムービーとして公開するなどといったサービスもおこなっているため、誰でも容易に使いこなせるようになるでしょう。

SMBCモビット

SMBCモビット

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SMBCモビットには無利息サービスこそないものの、最短で即日融資も可能

また、「WEB完結なら職場への電話連絡なし」といった独自のサービスをおこなっています。

在籍確認で職場へ電話をかけられるのはちょっと……という方は、ぜひ公式サイトでSMBCモビットのWEB完結を利用する条件を確認してみてください。

※申込の曜日、時間帯によっては即日融資ではなく、翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットについて詳しくは「評価が分かれるSMBCモビットを当サイトが独自に徹底評価!」をご覧ください。
レイク

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レイク ポイント

レイクも即日融資も可能としているほか、下記のような選べる2種類の無利息サービスを提供しています。

  • お借り入れ全額の60日間無利息サービス
  • お借り入れ額の内5万円分の180日間無利息サービス

どちらも契約額が1~200万円の方を限定としていますが、とてもお得なサービスです。

目安として4ヶ月以内に返済が可能なら60日間の無利息サービス、それ以上かかりそうなら180日間の無利息サービスの利用がおすすめです。

レイクについて詳しくは「レイクの魅力をすべて解説!契約するか迷っているなら必読!」をご覧ください。

低金利&気軽にお金を借りる場所

そこまで急ぎではなく、年収にある程度の自信があるのであれば、銀行カードローンもおすすめです。

銀行カードローン

銀行カードローンは原則即日融資ができません

また、小規模な銀行のカードローンだと消費者金融とほぼ金利が変わらないケースもあります。

ここでは知名度の高い銀行カードローンを想定して解説していくのでご注意ください。

メリット|消費者金融よりも低金利

銀行カードローンは消費者金融カードローンよりも低金利であることが最大のメリットです。

なぜこのような金利の差が生まれるかというと、銀行は自社に預金されたお金の一部をカードローン事業運営に当てているためです。

一方、消費者金融は銀行からお金を借りる形で資金調達し、顧客に融資しています。

もちろん銀行からお金を借りる際には消費者金融も利息を支払わなくてはいけないため、その分、金利も高くせざるを得ないといった背景があるのです。

デメリット|審査が厳しく、時間もかかる

元々、消費者金融と比べて審査が厳しいといわれていた銀行カードローンですが、2018年以降はさらに厳しくなっているといわれています。

というのも、数年前に銀行カードローンが反社会組織にお金を貸してしまった事件を皮切りに「銀行はお金を安易に貸しすぎている」と社会問題になってしまったのが発端です。

結果として、今では審査の度に警察庁のデータベース照会が義務づけられたため即日融資ができなくなりました。

また、新規貸付けを自粛する銀行が増えるという流れもできました。

以上のことから、今はとくに審査の厳しい傾向にあるでしょう。

楽天銀行カードローン

一般的に審査が厳しいとされる銀行カードローンですが、楽天のクレジットカードや銀行を利用しているのなら審査を優遇してもらえる可能性があります。

同じ楽天系列のため、信用情報を積み重ねやすいためです。

公式サイトでも「楽天会員ランクに応じて審査優遇」との記載があるため、楽天会員の方はぜひチェックしてみてください。

楽天銀行カードローン

楽天スーパーローン キャプチャ

楽天銀行 限度額

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楽天銀行カードローン3つの魅力

時間がかかってもよいときにお金を借りる場所

場合によっては数週間から数ヶ月かかることもありますが、国や労働組合の制度を利用してお金を借りることも可能です。

国の制度

銀行をしのぐほどの低金利でお金を借りる場所になりえるのが国の制度です。

ただし、手続きに手間や時間がかかりやすく、審査も厳正。本当にお金に困窮している状況でなければ利用しづらいでしょう。

代表的な国の制度には下記のようなものがあります。

緊急小口資金貸付
  • 急なけがや病気
  • 盗難
  • 被災

など、不慮の出来事により生活が困難になってしまったときのための制度。貸付限度額は10万円という少額です。

しかし、国の制度の中では緊急時向けということもあり、比較的早めにお金を借りられる傾向にあります。

生活福祉資金貸付制度
  • 住民税非課税の低所得世帯
  • 65歳以上の高齢者のいる世帯
  • 障がい者(手帳の交付されている)のいる世帯

など、おもに自力では安定した生活を送ることが難しい世帯を対象とした制度。

制度の中でも学生向けや障がい者向けなどいくつかのタイプに分かれていて貸付限度額もさまざまです。

求職者支援資金融資制度

ハローワークにて求職活動中の方を対象とした制度です。

貸付限度額はハローワークの受講月数によって決まり、配偶者または子どもがいる世帯であれば月10万円×受講月数。単身世帯であれば月5万円×受講月数となっています。

母子父子寡婦福祉資金貸付

母子家庭や父子家庭を対象とした制度です。

生活資金で10万~14万円、就学支度資金で4万~42万円、就職支度資金で10万~33万円などというように12種類の資金援助を受けられます。

年金担保貸付

年金受給者を対象とした制度です。年金を担保としてお金を借り、返済は偶数月の年金から自動的におこなわれます。

貸付限度額は10万~200万円かつ、年金受給額の0.8倍までです。

労働組合の従業員貸付制度

正社員を対象とし、2.0~4.0%ととても低金利でお金を借りられる労働組合の従業員貸付制度。

しかし、どこの会社でもこの制度があるかといえばそうではなく、貸付限度額も会社ごとにさまざまです。

また制度が成立するかどうかは利用用途を会社側が認めるかどうかにも関わってきます。

カードローンでお金を借りるのはコンビニ・ネット・店頭どこがよい?

消費者金融にしろ銀行にしろ、カードローンを契約した場合、今度は「実際にお金を借りる場所はどこがよいのか」という悩みが浮上します。

多くの大手カードローンでは店頭のほかにもネットからの振り込みや、コンビニATMを利用してなどさまざまな方法がありますが……。

どの方法がベストかはそのときどきの状況に合わせて変わるでしょう。

現金がすぐ手元に欲しいのならATM

たとえば、「飲み会に誘われたけど、給料日前で現金がない!」などといったときには、ATMでの借り入れはおすすめです。

たまに「周りにカードローン利用をバレるのでは」と危惧する方もいますが、たいていの人はATMを利用しているところをジロジロ見ようとはしません。

それにATMでお金を借りる動作は銀行からお金を引き出している動作とほぼ変わらないので、早々バレることはないでしょう。

口座にお金を入れたい&楽に借りたいならネット

たとえば、「もうすぐクレジットカードの引き落とし日なのに口座にお金が入ってない!」などといったときには、ネットからの振り込みキャッシングがおすすめです。

また、振り込みキャッシングはスマホやパソコンから簡単にできて、場所も時間も選ばないのも大きなメリット。

楽に借り入れを済ませたいときにもおすすめします。

借入や返済について相談したいなら店頭

たとえば、「思ったより毎月の返済負担が大きくて困っている」などといったときには、店頭での借り入れがおすすめです。

店頭ではスタッフに相談を持ちかけられるため、プロの目線から返済計画のアドバイスを得られるでしょう。

お金をどの場所で借りるにしても返済は計画的に!

今回紹介してきたお金を借りる場所は、どこも安全にお金を借りられる場所です。

中には「消費者金融はどうなんだろう。不安だ」と思われる方もいるかもしれませんが、彼らも法に則って運営している企業。きちんと利用する分には、大きな問題になることはありません。

お金を借りるときに大切なのは、場所以上にあなたの心構え。返済計画をきちんと立てるということです。

どの場所からお金を借りるにしても、きちんと利息まで踏まえたうえで借りるようにしてくださいね。

監 修

志塚 洋介

証券会社にて勤務しリテール部門からシステム部門に携わったのち不動産会社にてアカウンティング部門に従事。その後独立し、行政書士・FPとして家計や相続、会社法務などの相談・業務や金融・マーケット動向などについてのセミナー活動を行っている。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 行政書士
  • 宅建士
  • マンション管理士
  • 証券アナリスト検定会員補
  • テクニカルアナリスト

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