この記事は、5万円程度の比較的少額のお金を借りたい人のために書きました。
「親や友人に借りるのは気まずい・・・」
「どこで借りるのがいいの?」
「お金を借りると利息が気になる」
お金を借りるとなると、様々な不安や疑問があるでしょう。
結論、少額なお金を借りるならカードローン。なかでもレイクがおすすめです。
- 「5万円まで180日間無利息サービス」がある
- WEB完結で手続きが簡単
- 審査スピードも早い
この記事を読んでもらえば、5万円位までのお金を借りる最適な方法が分ります。
お金を借りる方法ってどんなのがある?おすすめは・・・
5万円くらいのお金を借りるならどこがいい?
5万円くらいのお金を借りたい人におすすめTOP3
大手消費者金融カードローンの審査基準
申込からどれくらいで借入できるか?
金利や限度額はいくらになるのか?
職場や家族に内緒で借入できるものなのか?
消費者金融カードローン申し込みの流れ
どうしても審査に通らない時の代替案5つ!
お金を借りる方法ってどんなのがある?おすすめは・・・
まずはお金を借りるにはどのような方法があるのかを知っておきましょう。
お金を借りる方法で代表的ものは以下のとおりです。
- 消費者金融系カードローン
- 銀行カードローン
- クレジットカードのキャッシング枠
- 中小消費者金融
- フリーローン
- 親族や友人、恋人
- 公的機関の貸付制度
- 生命保険の契約者貸付制度
消費者金融系カードローン
消費者金融系カードローンは消費者金融が提供する「多目的ローン」です。
おもな特徴は以下のとおりになります。
- 限度額の範囲内で何度でも借入できる
- 多目的ローンなので資金使途が基本自由
- 保証人や担保が不要
「上限金利(その商品で設定される一番高い金利)」が年18.0%と高いという欠点がありますが、申し込みの手軽さや審査の難易度が低めというのがメリットです。
銀行カードローン
銀行カードローンは銀行が提供するカードローンです。
基本的な部分は消費者金融系カードローンと同じですが、以下のように上限金利の相場が「年14.5%付近」となっており、消費者金融より低金利で借入できる可能性が高いというメリットがあります。
銀行名 | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0%※ |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 年1.8%~年14.6% |
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です
ただし、その分審査ハードルが消費者金融カードローンより高い傾向にあります。
また、融資までのスピードも消費者金融カードローンに劣るという欠点もあります。
クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードの「キャッシング枠」によっても現金の借入が可能です。
クレジットカードのキャッシング枠もカードローンと基本的な特徴は同じですが、すでにカードへ付属済みであれば審査なしで借入可能という大きなメリットがあります。
また、新たに付属させる場合であっても審査のハードルは低いため、支払トラブル等の問題がない限りは高い確率で審査に通ります。
その反面、以下のようなデメリットも存在します。
- 限度額はショッピング枠と共通
- 金利が高い
とくに「限度額はショッピング枠と共通」であるため、借入するとカード自体の限度額が減ってしまう点が大きな欠点です。
中小消費者金融
中小消費者金融とは、大手以外の中小企業の消費者金融のことを指します。
金融庁の調査によると消費者金融(貸金業者)の登録数は2018年現時点で「1,739」となっており、大手以外にも沢山あるんですね。
そんな中小消費者金融の特徴は、「大手とは異なる独自の審査基準を持っている可能性がある」という点です。
中小消費者金融は、「大手の審査基準では借入できなかった人」をターゲットにしている傾向があります。
そうしたことから、大手とは違う独自の審査基準を採用しているケースがあるのです。
よって、大手よりも審査はやさしい傾向にあるとされています。
その一方でサービス面は大手よりも劣る傾向があります。
中小消費者金融は大手よりも審査に時間がかかるケースがあり、即日融資に対応してくれない業者もあります。
また、土日祝は多くの業者が休みになってしまうという点も欠点です。
その他、大手とは違い「カードローンではなくキャッシング」という形の業者が多いため、ローンカードが発行されずに、借入や返済の方法も限られてしまうという場合も多いです。
フリーローン
フリーローンは銀行等の金融機関が提供する多目的ローンです。
カードローンやキャッシングと、「使い道が基本自由で保証人・担保不要で借入できる」という部分は共通です。
しかし、フリーローンの場合は「返済専用のローン」となります。
カードローンやキャッシングですと限度額の範囲内で何度でも借入が可能です。
しかし、フリーローンの場合は一度借入したら後は返済していくのみです。
再度借入したい時は再び申し込みをして審査に通過しなくてはいけません。
そんなフリーローンは「カードローンやキャッシングよりも低金利で借入できる」という点が強みです。
そのため、それらよりも利息を抑えやすくなっています。
ただし、その反面「審査のハードルが高くなる傾向にある」というデメリットも存在します。
親族や友人、恋人
親族や友人、恋人などの周りの人に借りるという手もあります。
これらの人に借りるメリットは、金融機関のように利息が付かないケースが多いという点です。
ただし、トラブルの元になる可能性もあり、そうなってしまうと人間関係にヒビが入ってしまう危険があります。
そうしたことから、あまりおすすめできる方法とは言えません。
公的機関の貸付制度
市役所などの公的機関には様々な貸付制度があります。
代表的なものは以下となるでしょうか。
- 総合支援資金貸付
- 求職者支援資金融資制度
- 母子福祉資金貸付
- 年金担保貸付
この中でもっとも一般的であり、利用しやすいのは「総合支援資金貸付」かと思います。
総合支援資金貸付とは「生活福祉資金貸付制度」のひとつであり、低所得や高齢、障害などの原因により「生活するお金がない・・・」という人のために、生活を立て直すためのお金を貸付する制度です。
この総合支援資金貸付は以下のように、金融機関からの貸付よりもはるかに低金利で借入できるのがメリットです。
- 連帯保証人ありの場合は無利子
- 連帯保証人なしの場合は年1.5%
ただし、総合支援資金貸付は本当に生活が困っており、「もうどうにもならない・・・」という人のための制度です。
手続もやや複雑ですし審査もかなり厳しく、借入までも結構な時間がかかります。
このため、気軽に利用できるものではありません。
これは総合支援資金貸付だけでなく他の貸付制度も同様です。
よって、公的機関の貸付制度は「本当にお金がなくて明日を生きる目処すら立たない」という時のみに利用を検討するようにしてください。
生命保険の契約者貸付制度
「契約者貸付制度」とは、保険の「解約返戻金(保険を解約したときに支払われるお金)」の一部を保険会社から借入できる制度です。
多くの保険会社ではこの契約者貸付制度を採用していますので、解約返戻金がある積立型の保険を利用中ならこの制度を利用して借入が可能です。
そんな契約者貸付制度のメリットは以下の4つです。
- 保険を解約しなくてもいい
- 金利の上限は大手だと年6.0%前後と低め
- 審査がない
- 返済は保険期間内ならいつでも良い
保険を解約する必要はなく、きちんと返済すれば満期時に受取る保険料が減ることもありません。
金利の上限は大手ですと年6.0%前後であるため、カードローンやキャッシングよりも低金利で借入しやすいです。
借入するための審査もありませんので利用できる人なら100%借入可能です。
返済は保険期間内ならいつでもOKですので、好きなときに返済することが出来ます。
契約者貸付制度にはこうしたメリットがある一方、以下のようなデメリットも存在します。
- 全員が利用できるわけではない
- 利息は複利で計算される
契約者貸付制度は解約返戻金の一部を貸付するため、そもそも解約返戻金がない掛捨型の保険の場合は利用ができません。
また、契約から間もない場合など解約返戻金が少ない時も利用できないことがあります。
契約者貸付制度の利息は以下のように、複利で計算されることが多いというのも欠点です。
借入期間 | 元金(借入額) | 利息 |
---|---|---|
1年 | 5万円 | 3,000円 |
2年 | 53,000円 | 3,180円 |
3年 | 56,180円 | 3,370円 |
上記のように、1年ごとに未払いの利息が元金に組み込まれてしまうため、返済を放置してしまうと利息がどんどん大きくなってしまうというデメリットがあります。
5万円くらいのお金を借りるならどこがいい?
先の章でお金を借りるおもな方法は知ってもらえたかと思います。
では、そんな中で5万円くらいのお金を借りるにはどれが良いでしょうか?
おすすめは「大手消費者金融カードローン(アコム・アイフル・プロミス・SMBCモビット・レイク)」です。
なぜ大手消費者金融が良いのか?
大手消費者金融カードローンをおすすめする最大の理由は、「無利息サービス」があるからです。
以下のように、大手消費者金融カードローンの多くには無利息サービスがあります。
業者名 | 無利息サービス |
---|---|
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間 |
レイク | 契約日の翌日から180日間(5万円まで) |
無利息サービスとは、サービス期間中は金利0%となり一切利息が発生しないというサービスです。
たとえば30日間無利息とあれば、30日間は無利息になります。
よって、この期間内に完済してしまえば利息無料で借入できるというメリットがあるのです。
5万円くらいまでの少額借入なら、無利息期間中に完済してしまうことも十分可能かと思います。
とくに「レイク」は無利息期間が180日もありますので、サービス期間内に完済するのは決して難しくありません。
そのため、5万円くらいまでの借入は無利息サービスのある大手消費者金融がおすすめと言えるんですね。
大手消費者金融にはまだまだメリットがある!
大手消費者金融には、無利息サービス以外にも以下のようなメリットがあります。
- 申込条件がやさしい
- 使いみちが基本自由
- 申し込み~審査~借入までがスピーディー
- 曜日に関係なく即日融資が可能
- 審査の難易度がそれほど高くない
とくに「申し込み~審査~借入までがスピーディー」というのは非常に大きなメリットです。
お金を借りたい時は「なるべく急ぎで!」という人が多いかと思います。
大手消費者金融の多くは「審査時間が最短30分&即日融資可能」となっています。
よって、申し込みしてすぐその日に借入できるという強みがあるのです。
さらにどの業者も土日祝の即日融資にも対応していますので、曜日を選ばずに当日中にお金が借入できるというのもメリットです。
銀行カードローンはどうか?
カードローンには消費者金融以外にも銀行のものもありますよね。
そんな銀行カードローンはどうなのでしょうか?
結論から言いますと、5万円位までの借入なら大手消費者金融の方に軍配が上がります。
その理由は以下の3つです。
- 無利息サービスがある銀行は少ない
- 審査が大手消費者金融よりも厳しい
- 借入までに数日かかってしまう
銀行カードローンには無利息サービスを提供している所はほとんどありません。
そうしたことから、「無利息サービスを活用して利息無料で借入したい!」ということをするのが難しくなっています。
審査が大手消費者金融よりも厳しい傾向にあるというのも欠点です。
先にも解説したとおり、銀行カードローンの上限金利は大手消費者金融よりも低い傾向にあるため、その分審査の難易度も上がっているケースが多いのです。
借入まで数日かかってしまうという点もデメリットです。
銀行カードローンの審査には数日かかるケースが多く、大手消費者金融のように最短30分&即日融資というわけには行きません。
以上、銀行カードローンにはこのような欠点があるため、5万円位までの借入なら大手消費者金融の方が向いていると言えるのです。
5万円くらいのお金を借りたい人におすすめTOP3
ここまでお伝えしてきたように、5万円くらいのお金を借りるなら大手消費者金融がおすすめです。
では、どの業者おすすめなのでしょうか?
それは以下の3社です。
1位 レイク
無利息サービス | 契約日の翌日から180日間無利息(5万円まで) |
---|
- 5万円までなら180日間無利息
- 仮審査は最短15秒と超スピーディー
- Webなら最短25分のスピード融資も可能
- 提携ATM手数料無料
レイクの魅力
レイクの最大の特徴は「借入額5万円までなら180日間無利息」になることです。
無利息期間が180日間もありますので、他社のように急いで一気に完済しようとする必要がありません。
ゆったりと返済していっても十分利息無料で借入できるというメリットがあります。
また、仮審査に関しては申込後はすぐに審査結果が通知され、最短15秒で借入できるのかかが分かるというのも利点です。
Webなら最短25分で融資が可能であるため、借入までのスピードも文句なくトップクラスです。
提携ATMで利用しても手数料完全無料というもの嬉しいところです。
2位 プロミス
無利息サービス | 借入日の翌日から30日間 |
---|
- 借入日の翌日から30日間は無利息
- 最短20分で融資
- WEB完結ならカードレス&郵送物なし
- アプリローンならスマホひとつで借入&返済が可能
- 瞬フリなら24時間365日最短10秒で振込
- 三井住友銀行ATMなら利用手数料無料
プロミスの魅力
プロミスの最大の強みは“総合力”です。
審査スピードが早いだけでなく、大手のなかでは金利が低い。 他にも、無利息、瞬フリ、ポイントといったサービスも充実してます。
プロミスの無利息サービスは「借入日の翌日から」という点もメリットです。
他社の場合ですと「契約日の翌日から」となっていますのですぐに借入しないと、無利息期間がどんどん短くなってしまいます。
それに対して、プロミスの場合は借入日の翌日からとなり、借入する時期を自分で選ぶことができるという利点があるのです。
また、申込方法を「WEB完結」か「アプリローン」に選択すれば、カードの発行自体がありませんので郵送物をゼロにできます。
もちろん即日融資にも対応していますので、借入までのスピードも文句ありません。
3位 アコム
無利息サービス | 契約日の翌日から30日間 |
---|
- 契約日の翌日から30日間は無利息
- 最短30分の審査&最短即日融資
- 楽天銀行の口座があれば24時間365日最短1分で振込
アコムの魅力
アコムはこれといった突き抜けた特徴はありませんが、欲しいメリットをほぼ抑えている優秀なカードローンです。
30日間の無利息サービスがありますし、最短30分の審査&最短即日融資とスピード面でも問題ありません。
また、楽天銀行の口座をお持ちなら24時間365日最短1分で振込可能なため、銀行振込の時間制限を受けずに融資が受けられるというメリットがあります。
大手消費者金融カードローンの審査基準
カードローンを利用するためには審査に通過しなくてはいけません。
そこでこの章では、大手消費者金融カードローンの審査基準について解説していきます。
ただし、大手消費者金融カードローンの審査基準は非公開であり各社によっても違うため、どのような審査がされているかは正確には分りません。
しかし、カードローンの審査は一般的に「スコアリング審査」が採用されるのか基本です。
そのため、大手消費者金融カードローンの審査もスコアリング審査が採用されている可能性が高いです。
スコアリング審査とは
スコアリング審査とは、申込者の返済能力をコンピューターによってスコア化する審査方法です。
たとえば、以下のような項目がスコア化されます。
- 年齢
- 年収
- 職業
- 勤続年数
- 家族構成
- 住居形態
- 他社からの借入金額・件数
- 過去の返済履歴
上記のような項目がスコア化され、その合計スコアが各社の審査基準を満たせば審査に通過できるというのがスコアリング審査です。
このため、審査に重要となるのはあなたの「個人情報」や「信用情報(いわゆるクレジットヒストリー)」となります。
審査落ちになる8つの原因とその対策方法
カードローンの審査はスコアリングが採用されている可能性が高いため、審査落ちになる原因はある程度予想できます。
そこで審査落ちの原因とその対策方法を解説していきますので、審査に申し込む前によく確認しておくようにしてください。
カードローンの審査落ちになる原因はおもに以下の8つです。
- 安定収入がないと判断された
- 年収が低すぎる
- 総量規制に引っかかっている
- 他社からの借入金額・件数が多過ぎる
- 返済履歴に問題がある
- 過去に事故情報がある
- 申し込みブラックになっている
- スーパーホワイトになっている
アルバイトやパートでも審査に通るか?
「アルバイト(パート)だから審査に通らないかも・・・」と不安な人も多いかと思います。
しかし、安心してください。
大手消費者金融なら、アルバイトやパートであっても十分審査に通る可能性はあります。
実際に大手消費者金融の場合、申込条件にアルバイトやパートでも利用可能とはっきりと記載がある業者もあります。
たとえば、レイクの申込条件には以下のような記述がありました。
満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用いただけます
こうしたことから、アルバイトやパートであっても収入を毎月継続して得られているのであれば、審査に通る可能性は十分あるのです。
ただし、限度額は少なめになるのは間違いありません。
これは、限度額が申込者の返済能力によって決まるためであり、アルバイトやパートですとどうしても返済能力を低く判断されるケースが多くなるからです。
ネットの口コミなどを見ているとアルバイトやパートの限度額は大抵の場合、10万円~30万円になるケースが多いようです。
よって、限度額は多くても30万円程度が上限と思っておきましょう。
申込からどれくらいで借入できるか?
「申込からどのくらいの時間で借入可能か?」という部分は、多くの人が気になる点ではないでしょうか。
大手消費者金融カードローンの場合、どの業者でも「最短即日」で借入ができます。
まず、大手消費者金融カードローンの審査時間は以下のようになっています。
業者名 | 審査時間 |
---|---|
アコム | 最短30分 |
アイフル | 最短20分 |
プロミス | 最短20分 |
SMBCモビット | 最短30分 |
レイク | Webなら最短25分 |
このように大手消費者金融の審査は非常にスピーディーであり、審査に通過し契約を済ませた後はどの業者もすぐに融資をしてくれます。
よって、申込日の当日に借入することも可能なのです。
金利や限度額はいくらになるのか?
「金利や限度額はいくらになるのか?」という点も気になる部分ですよね。
まず各社の金利と限度額を確認してみましょう。
業者名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
アコム | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 |
アイフル | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 |
プロミス | 年4.5%~17.8% | 最大500万円 |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 |
レイク | 年4.5%~18.0% | 最大500万円 |
金利の見方
金利を確認する時は「上限金利」を見ます。
上限金利とは、そのカードローンで設定される一番高い金利です。
たとえば、アコムの金利は年3.0%~18.0%ですが、この場合は18.0%が上限金利になります。
なぜ上限金利が重要かと言いますと、新規契約の場合はどの業者も上限金利に設定されるケースがほとんどだからです。
このため、金利を確認する時はまず上限金利がいくらなのかをチェックする必要があるのです。
金利は限度額によって決まる!
金利は限度額によって決まります。
適応される限度額が高いほど金利は下がり、適応される限度額が低いほど金利は上がるのです。
つまり、金利は限度額に対して反比例するというわけですね。
ただし、先にもお伝えしたように新規契約の場合は上限金利になるケースが多くなっています。
その理由は、新規契約者はまだカードローン会社への信用がなく、限度額が少なめになることが多いためです。
大手消費者金融の上限金利の相場は18.0%となっています。
よって、金利は18.0%になると思っておきましょう。(プロミスのみ17.8%)
限度額はあなたの返済能力で決まる!
限度額がいくらになるのかはあなたの返済能力次第です。
カードローン会社は審査で申込者の返済能力を判断し、その返済能力に見合った限度額を設定します。
そのため、限度額がいくらになるかは申込者の返済能力次第としか言えません。
ただし、先述したとおり新規契約の場合は限度額が少なめになることが多いです。
実際にネットの口コミサイトなどを確認しても、30万円~50万円に設定されるケースが多いようですね。
限度額は総量規制によっても決定
限度額は総量規制によっても決まります。
先に大手消費者金融は総量規制の対象になるとお伝えしましたね。
このため、限度額は他の貸金業者の借入金を合計して年収の1/3が上限です。
契約後でも増額が可能!
大手消費者金融の限度額は契約後であっても、「増額」することで増やすことが可能です。
ただし、どの業者でも契約後すぐの増額はできずに「半年程度の利用実績」が必要になるケースがほとんどです。
また、増額には審査があります。
増額審査にとくに重要となるのが利用実績ですので、最低限返済期日はしっかり守るようにしてください。
職場や家族に内緒で借入できるものなのか?
「お金を借りようとしていることが職場や家族にバレないだろうか?」という不安は多くの人が抱えているかと思います。
とくに不安なのが「在籍確認」と「自宅への郵送物」ですよね。
しかし、これらによってカードローンの申し込みがバレてしまうことはまずありません。
在籍確認はまずバレない!
在籍確認でバレてしまう可能性は非常に低いです。
理由は大手消費者金融の在籍確認は「非通知・担当者の個人名」でされるからです。
電話は非通知が基本であるため電話番号から「消費者金融だ!」と推測されたり、折り返し電話されてバレてしまったりすることもありません。
担当者の個人名でかけてくるため、消費者金融の会社名を出すことも決してありません。
また、電話内容自体も非常に簡易なものとなるため、早ければ1分もかかりません。
このため、在籍確認でバレる可能性はほとんどありませんので安心してください。
郵送物はナシにできる!
大手消費者金融の場合、自宅への郵送物はナシにできます。
自動契約機で契約をすれば、カードや契約書類はその場で発行されますのでそもそも郵送が無くなります。
また、「利用明細」はWEB上で管理する形が基本なため、自宅に郵送されてくることはありません。
その他、プロミスのように「WEB完結」や「アプリローン」といったカードレスで利用できる申込方法を利用すれば、カードの発行すらナシにすることも可能です。
仮に郵送物が発生する場合でも、差出人名には「事務センター」や「担当者の個人名」などを使いますので、消費者金融名で送られてくることはありません。
消費者金融カードローン申し込みの流れ
ここからは、消費者金融カードローンの申し込みの流れを解説していきます。
申し込みの流れは各社によって多少異なりますが大まかな部分は共通です。
そこで今回はレイクの申し込みを例にしてお伝えしていきます。
申込方法
レイクの場合、申込方法は以下の3つです。
- インターネット
- 自動契約機
- 電話
必要書類
必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」の2点です。
本人確認書類は必須となり、レイクでは以下の書類が有効です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
収入証明書類は以下のいずれかの条件を満たす場合に必要です。
- 限度額50万円超を希望する場合
- レイクの希望限度額と他社の借入合計が100万円を超える場合
なお、レイクの公式サイトを確認したところ、レイク側が必要と判断した場合は上記に当てはまらない時でも収入証明の提出を求められるケースがあるようです。
このため、収入証明はできれば用意しておくのがおすすめです。
レイクで有効となる収入証明は以下のとおりです。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税通知書
- 確定申告書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書(直近2ヵ月分・直近の賞与明細書(取得日より1年以内のもの)がある場合はそれも提出)
申込手順
レイクの場合、インターネット申し込みですと申込手順は以下のようになります。
申し込みをしますと審査可能時間であれば、最短15秒で仮審査の結果が表示されます。
審査可能時間は以下のとおりです。
- 通常時間帯:8時10分~21時50分
- 毎月第3日曜日:8時10分~19時
仮審査に通過できましたら、すぐに本審査が開始され本審査は最短当日で完了します。
なお、カードローンの審査には通常、在籍確認があります。
しかし、レイクの場合は在籍確認に関して「よくある質問」を確認すると、以下のように記載されています。
出典:レイクよくある質問
このため、人によっては在籍確認がない可能性もあります。
実際に口コミサイトなども確認すると「在籍確認されなかった!」という書き込みもチラホラ見かけました。
とはいえ、カードローンの審査には在籍確認があるのが基本ですので、される前提でいるのがおすすめですね。
本審査に通過できましたら契約をします。
契約方法は「ネット」か「自動契約機」を選択することになり、契約時には書類提出をします。
契約を済ませたら後は借入するだけです。
平日14:00まであれば銀行振込が可能であり、それ以外の時間帯にすぐ借入したい場合はカードを発行してATMから借入します。
どうしても審査に通らない時の代替案5つ!
「大手消費者金融の審査にどうしても通らない・・・」人によってはこのようなケースもあり得ます。
しかし、お金が必要でカードローンに申し込みしたのですから借入できないと困ってしまいますよね。
そこで、どうしても審査に通らない時の代替案5つ紹介しておきましたので参考にしてください。
その代替案とは以下のとおりです。
- クレジットカードのキャッシング枠
- 中小消費者金融
- 不用品の売却
- 身内や友人を頼る
まとめ
5万円くらいまでのお金を借りるなら、大手消費者金融カードローンがおすすめです。
大手消費者金融カードローンには無利息期間のある業者が多く、このサービスを上手に活用すれば利息0円での借入も可能です。
とくにレイクは5万円までの借入なら180日間も無利息になりますので、利息0円での借入がしやくなっています。
大手消費者金融は申し込み~融資までのスピードも早いというのもメリットです。
即日融資も可能ですので「今日中に借りたい!」という場合でも、しっかりと対応してくれます。
※当サイトのランキングやスコアリングは、クリック数や申し込み数、申し込み率などを元に決定しております。
専門監修者のコメント
この記事では、少額の場合の借り入れ方法のまとめと、おすすめ方法として大手消費者金融を活用した場合の基本的な情報が書かれています。この記事を参考に、ちょっとしたお金が必要になった場合に無利息期間を活用し少しでもお得に借り入れを行うことができるということを知っておきましょう。FP志塚 洋介氏のプロフィール