この記事は、安心してお金を借りたい人のために書きました。

「お金が無い！」

そんなときにお金を借りることが頭をよぎりながらも、不安から一歩を踏み出せないことはよくあること……。

でも、その不安はドラマなどに出てくる闇金融のイメージからが大きいでしょう。

しかし、大手の消費者金融であれば、法外な利息や強引な取り立ては絶対にありえません！

ここでは、なぜ「大手の消費者金融ならお金を借りるときも安心」なのかをひとつずつ解説していきます。

即日でお金を借りるなら大手が安心

くり返しになりますが、「安心・安全度を重視しながらも、即日でお金を借りる」のなら、大手消費者金融がおすすめです。その理由は下記の通り。

これらの理由を元に、なぜ大手消費者金融が安心なのかを順に解説していきたいと思います。

理由1.大手は即日融資ノウハウが確かである

大手消費者金融にとって即日融資は当たり前となってから、年月が経ちました。

そのため、これまでに積み重ねたデータは膨大であり、それを元に大手消費者金融では迅速な即日対応を可能としています。

また、大手だからこそ即日融資に対応できるだけの人数・人材がきちんと確保されているのもポイントでしょう。

以上のことから、大手消費者金融ではスピーディながらも安心・確実な審査がおこなわれているのです。

【注意】銀行カードローンは大手でも即日不可！

お金を借りることができるのは、何も消費者金融だけではありません。銀行カードローンという手段もあります。

そして、こちらのほうがイメージ的に安心だと思う人も多いでしょう。

ただ、銀行カードローンは大手から中小まで関係なく、2018年1月より即日融資が不可となりました。

これは銀行が安易にお金を貸したことで、破産者が増えたほか、反社会的勢力（暴力団など）まで審査に通してしまったことが原因。

「すぐにお金が必要」など、即日融資を希望するときに、銀行カードローンは適さなくなってしまったのです。

ネット上にはまだ古い情報も残っており、「銀行カードローンも即日融資OK」と記載があるかもしれませんが、2018年以降はできません。注意しましょう。

即日融資のできる大手消費者金融

こちらはすべてすぐにお金を借りることのできる「即日融資OK」の大手消費者金融です。

プロミス

	受付時間	定休日
Web	0:00～24:00	なし
自動契約機	9:00～21:00※1	なし

※1　契約機により営業時間が異なります

プロミスではWeb、自動契約機の2つの申込み方法にて、安心の即日融資が利用可能です。

受付時間については上記の表の通りですが、審査が実施されるのは9:00～21:00までとなっています。

そのため、21時以降のWeb申し込みは当然のこと、申込者の人数によってはそれ以前の時間に申し込んでも、翌日に審査がずれこんでしまうかもしれません。

すると、即日お金を借りることができなくなってしまうため、なるべく早く、できるなら午前中に申し込みを済ませるとよいでしょう。

また、自動契約機での申し込みも閉店ギリギリだと即日融資が難しくなってしまうため、余裕を持って申し込みください。

アイフル

	受付時間	定休日
Web	0:00～24:00	なし
自動契約機	8:00～22:00	なし

アイフルもプロミス同様、Web、自動契約機の2つの申込み方法にて、安心の即日融資が利用可能です。

審査回答時間についても9:00～21:00と同様のため、即日お金を借りるつもりであれば、気に留めておいてください。

アコム

	受付時間	定休日
Web	0:00～24:00	なし
自動契約機	9:00～21:00	年中無休（年末年始は除）
電話	0:00～24:00	なし

アコムでは、Web、自動契約機のほか、電話でも安心の即日融資が可能です。

審査回答時間は9:00～21:00となっているため、注意点は変わりません。

ただ、電話での申し込みの場合は、最終的な契約をWeb、自動契約機（むじんくん）、FAX、郵送でおこなわなくてはいけません。

この内、郵送に関しては即日融資に対応していないため、ご注意ください。

SMBCモビット

	受付時間	定休日
Web	0:00～24:00	なし
三井住友銀行ローン契約機	9:00～21:00 (営業時間は店舗により異なります)	なし

SMBCモビットでは、Webか自動契約機からの申し込みで安心の即日融資を受けることができます。

審査回答時間については発表していないものの、人の手で審査がおこなわれる以上は、やはりほかの企業と同程度の時間帯だと考えられるでしょう。

レイク

	受付時間	定休日
Web	0:00～24:00	なし
自動契約機	平日、土曜8:00～22:00 毎月第3日曜8:00～19:00	年末年始のみ
電話	9:00～21:00 毎月第3日曜9:00～19:00	年末年始のみ

レイクでは、Web、自動契約機、電話からの申し込みで安心の即日融資を受けることができます。

レイクもまた、審査回答時間は発表していませんが、すぐにお金を借りる必要があるときには、同上の注意をしておきましょう。

また、レイクは表を見ての通り、毎月第3日曜は受付時間が短くなるため、注意してください。

　

理由2.大手は無利子でお金を借りることもできる

大手消費者金融では、無利息期間サービスの実施も定番となっています。

適用は初回利用時のみに限りますが、その期間中であれば利息が発生せず、無利子でお金を借りることができるのです。

企業からお金を借りる上で一番心配になりやすい利息面の安心を得られるのは、大きなポイントでしょう。

つまり、30日以内に返せるのなら、借りた金額をそのまま返すだけでOK。デメリットがありません。

無利息期間のある大手消費者金融

こちらはすべて無利子でお金を借りることのできる「無利息サービス」を取り扱っている消費者金融です。

プロミス

プロミスの無利息サービスは、初回利用時に30日間分ついてきます。

無利息サービスの適用タイミングが契約成立日からではないため、契約直後にお金を借りる予定がない人でもメリットが大きいのが安心ポイントです。

アイフル

アイフルの無利息サービスもプロミスと同様、30日間分です。

しかし、サービス適用タイミングに関しては、アイフルは契約日の翌日からとなっています。

どちらかといえば、即日融資を希望している人ほどメリットを得られるでしょう。

アコム

アコムの無利息サービスは、アイフルと完全に同じタイプです。

サービス適用タイミングが契約日の翌日となっているため、注意しましょう。

レイク

レイクの無利息サービスは大手消費者金融の中でも変わっていて、なんと2種類の無利息を扱っています。

ひとつは、借入額の全額を60日間無利息（期間限定）にしてくれるサービス。

もうひとつは、借入額の内、5万円分を180日間無利息にしてくれるサービスです。

2ヶ月以内に返済ができそうなら60日間無利息サービス、もっとかかりそうなら180日間無利息サービスを選ぶと安心でしょう。

なお、こちらも契約日翌日からサービスが適用されるため、すぐにお金を借りる訳でないときは、無利子期間を無駄にしないようお気をつけください。

　

理由3.無理な取り立てや高すぎる金利は禁止されている

「高すぎる金利で返済ができなくなり、家まで取り立てに押しかけられたりなんてことがあるんじゃ……」

お金を借りることが安心なのか気になる理由のひとつに、こんなものはないでしょうか。

どうぞご安心ください。金利の上限も、暴力や暴言など無理な取り立ても、法律で取り締まられています。

そのため、法にのっとって運営している消費者金融なら、たとえ少し返済が遅れたとしても怒鳴られることはありません。

もちろん、長期間に渡ってや何度も返済が遅れた場合には、法的措置を取られる恐れがあります。

しかし、そうでない限りはむしろ「今の返済は厳しいですか？」など、親身に相談に乗ってくれることも多いんですよ。

ただ、のちほど詳しく解説しますが、法外な組織「闇金融」からお金を借りてしまった場合には、この限りではありません。

きちんとした消費者金融を選べるか不安だという人は、こちらの記事で挙げている大手を選ぶのが安心でしょう。

理由4.総量規制対象内だから借りすぎずに安心

消費者金融は貸金業法と呼ばれる法律にのっとって運営されています。

その貸金業法に「総量規制」と呼ばれる規制が含まれていますが、これは「個人がお金を借りる場合、上限は年収の3分の1まで」と定めるものです。

一方、銀行カードローンは貸金業法とは別の法律にのっとり運営されているため、総量規制がありません。

それゆえに返済できないほどお金を借りてしまい、自己破産などに追い込まれてしまう人も少なくはないのです。

そのため、「お金の管理があまり得意でない」、「自分に甘い」といった不安要素がある人ほど、消費者金融がかえって安心でしょう。

理由5.大手ほど寄せられている口コミが多い

大手の消費者金融は利用者数も多いため、探せばいくらでも口コミが見つかります。

そのため、「実際に借りてみてどうなのか」などの情報を安心できるまで探すことができるでしょう。

当サイトでも少しだけ、大手消費者金融に寄せられている口コミを集めてみました。

審査なしの闇金に引っかからないよう注意しよう

闇金融・ヤミ金業者とは、法律違反をくり返して、契約者からお金をむしり取る犯罪組織です。

「お金を借りるなら安心度の高いところ」と考えている人には縁がないように思えますが、闇金融は「審査なし」などの甘い言葉で巧みに惑わしてくるもの……。

最後に、自身の安心・安全を守るためにも、闇金融の見分け方を身に着けていきましょう。

闇金の見分け方

闇金融の見分け方はほかにもありますが、主にこの3つを押さえておけば、大体は見破れるかと思います。

1.審査なしなど条件が甘い

まず、闇金融は一般的な消費者金融よりも契約メリットがあるように装うものです。

たとえば、「審査なし」や「無職でもOK」「収入に関係なく多額の融資OK」といったもの。

しかし、審査は必ず行う必要があると法律で決められていますし、収入に関係なく融資できるカードローンは銀行のみです。

2. 電話番号が固定電話のものでない

サイトやチラシに記載されている電話番号が080や090から始まる携帯電話の番号なら、間違いなく闇金融です。

そういったスペースに電話番号を記載するときには、必ず事務所の固定電話番号を記載するよう法律で決められています。

しかし、闇金融はある程度稼げたら名前や場所を変えるため、固定電話を持つことは少ないのです。

サイトやチラシに貸金業登録番号が記載されているようなら、その番号を金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で調べてみましょう。

登録されていなければ一発で闇金融であることが分かります。

また、登録されている場合であっても「登録番号： 関東財務局長（1）第12345号」という番号の内、（）内に記載された営業年数が短ければ短いほど闇金融の可能性あり。

ほかの条件からどうにも怪しいと感じられるときには、営業年数の短さで判断するとよいでしょう。

Q.闇金に引っかかるとどうなる？

A.気づいたときには莫大な利息を抱え、返済するだけの毎日になります。

闇金融は法外に高い金利を設定しているため、数万程度お金を借りることになっても、利息は驚くほどのスピードで膨らんでいくのです。

そうなってしまってはもう火の車。毎日、暴力的な取り立てに怯え、返済のためだけに生きる日々となってしまいます。

そのような目に合いたくないのなら、安心の大手消費者金融でお金を借りるようにしましょう。

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