この記事は、お金を借りたい学生のために書きました。
「親にお金を借りたいけど、言いにくい・・」
「学生が親からお金を借りるってどうなの?」
「カードローンで借りるのはダメ?」
お金を借りたくても、学生ならではの色々な悩みがあるでしょう。
ここでは、学生がお金を借りるベストな方法を教えます。
親にお金を借りるときの効果的な頼み方からカードローンや学生ローンとの比較。トラベルローンやバイクローンについても解説します。
学生が親からお金を借りるってどうなの?
いくら身内とはいえ、親からお金を借りるのは後ろめたいですよね。
実際にどれくらい学生が親からお金を借りているのか気になる人も多いと思うので、当サイトで実施したアンケートをご覧ください。
親にお金を借りる学生は結構多い
親にお金を借りたことはない・・・53%
アンケートの結果、約半数の学生は親からお金を借りたことがあると回答しました。
借りた金額は5万円以下が約8割、5万円~10万円が約1割。10万円以上と回答したのは全体の約1割でした。
圧倒的に少額借り入れが多いようです。
学生がお金を借りたい理由ランキング
続いては、学生がお金を借りたい理由をランキング形式で紹介します。
1位 バイク購入 35%
最も多かったのが「バイク」購入です。
大学入学と同時に、バイク(原付含め)を購入する学生が多いようですね。バイクの金額はピンキリですが、数万円~30万円程度が一般的です。
バイク費用の全額借りるわけではなく、コツコツ貯めていて足りない分を借りたいという学生が多いです。
2位 旅行 29%
夏休みや春休みなど長期休暇になると、旅行に行く学生は多いですよね。また「卒業旅行は海外へ!」なんて学生もいるでしょう。
まとまったお金が必要になりますから、お金を借りる人も多いのです。
後ほど紹介しますが、バイク購入ならバイクローン、旅行ならトラベルローンと目的別に適したローン商品はあるので、そちら検討するのもいいでしょう。
3位 娯楽・交際費 28%
これといった理由はなく、普段の遊びにお金を使い過ぎて金欠・・・。という人も多いです。
学生だと自由な時間が多いので仕方ないかもしれませんね。
親にお金を借りる理由としては、一番言い出しにくいでしょう。「遊びすぎ」「もっとバイトしろ」なんて親から言われるかもしれません。
娯楽費・交際費が足りなくてお金を借りたい、という学生にはカードローンや学生ローンを検討するのもいいでしょう。※こちらも詳細は後ほど解説します
4位 免許取得 8%
大学入学の時期は運転免許をとる人も多いですよね。また長期休暇を利用して、合宿で取得するケースもあります。
運転免許の取得費用は、大体23万円~30万円かかります。ですので、お金を借りたくなるタイミングでもありますよね。
親に全額出してもらえる人はいいですが、そうでない学生は合宿所が提供するローンを利用するのもアリでしょう。
親にお金を借りるときの効果的な頼み方
学生がお金を借りるなら親から借りるのがベストです。金利もかかりませんし、友人・恋人に借りると信頼関係に影響する可能性もありますから。
ここでは、親にお金を借りる際の頼み方のポイントを紹介します。
しっかりと理由を伝える
親に限らずですが、人にお願いをするときは「理由」をしっかりと説明するのが効果的です。
「バイクを買いたいんだけど、10万円足りない」
「就活の費用が思ってたよりかかるから、5万円だけ貸して」
親からお金を借りるのはカッコ悪い、なんて意地を張るのはよくありません。ちゃんと理由を説明すれば、案外あっさりと貸してくれるのでしょう。
ただし、「正当な理由」である必要があるのは心得ておきましょう。
返済期日を決める
借用書を作る必要はありませんが、口頭でいいので返済期日は伝えましょう。
「今月のバイトの給料日には返す」
「今年の〇月を目途に、毎月2万円ずつ返す」
親とはいえ、お金の貸し借りなので最低限のマナーは守るようにしましょう。
家庭の事情を考慮した金額を借りる
どれだけ真っ当な理由だとしても、貸せない金額はあるはずです。
例えば、兄弟がいればあなただけにお金を貸せるわけではないですよね。
子供の立場なら家庭の事情はある程度は分かるはずです。それに見合った金額をお願いするようにしましょう。
親にお金を借りられない学生の対処法
ここまでは学生が親にお金を借りる方向で話を進めてきましたが、どうしても借りられない人もいるでしょう。
ここからは、学生が親以外からお金を借りる方法を紹介します。
カードローンと学生ローンならカードローン
まず、学生でお金を借りるとなると「カードローン」もしくは「学生ローン」を検討する人が多いでしょう。
どちらも無担保でお金を借りられる金融サービスです。
両者の違いは、カードローンは20歳以上でないと借りられないですが、学生ローンは18歳から借りられるケースもあります。
結論から言うと、20歳以上であるならカードローンを選ぶべきです。なぜなら、サービス面でカードローンの方が優秀だからです。
カードローンには無利息サービスがある
カードローンと学生ローンはどちらも金利が大体18%くらいで、差はほぼありません。
しかし、カードローンのなかには初めての人向けに「無利息サービス」を実施しています。はじめの30日間は利息がかからない、オトクなサービスです。
利便性もカードローンの方がいい
また、カードローンは学生ローンに比べて提携している金融機関が豊富です。
大手コンビニATMはもちろん、大手銀行のネットキャッシングを利用できるのでWEB上で取引が可能です。
借入・返済の利便性の高さという点でも、カードローンは優れています。
カードローンは下記2つの条件を満たしていれば利用できます。
- 20歳以上
- 安定した収入がある
安定してバイト収入がある学生であれば、利用できるのでぜひ検討しましょう。
20歳未満の学生はカードローンを利用できないので、学生ローンを検討しましょう。
おすすめはプロミス
プロミスは親にバレずに利用できる
大手カードローンのなかでも、審査が早く、サービスが充実しているのがプロミスです。大手という安心感もありますし、もちろん「30日間無利息サービス」もあります。
また、スマホで申込から借入まで可能な「WEB完結」に対応していて、親の同意も必要ないので親にバレずに利用できます。
カードローン選びで悩みでいる方はぜひ一度ご検討ください。
借りたい理由1位「バイク購入」ならバイクローン
バイクローンとは字のごとく、バイクを購入する費用を借りるためのローンです。
バイクローンを提供している会社
- バイク販売会社
- 銀行
- メーカーディーラー
- 損害保険会社
どのバイクローンも金利は10%以下です。カードローンと比べて低金利なのが特徴です。
ただし、バイクローンによっては中古車は利用できない、251cc以上のバイク限定など条件がある場合があります。
251cc以上のバイクを購入予定の方におすすめなのが損保ジャパン日本興亜バイクローンです。金利が年1.99%~2.85%とバイクローンのなかでも低いです。
バイクローンは自分が購入するバイクに合ったものを選ぶようにしましょう。
旅行に行くならトラベルローンも検討しよう
トラベルローンも字のごとく、旅行費用のためのローンです。
扱っているのは下記の機関です。
- 旅行代理店
- 銀行
金利はおおよそ10%程度なので、カードローンに比べると低いです。
トラベルローンは未成年でも利用可能
カードローンと違い、20歳未満でも利用できるのも魅力です。
ただ、カードローンに比べると審査は厳しい傾向もあります。安定した収入がないと利用できないのでお申込みは慎重に考えましょう。
学生がお金を借りる方法まとめ
学生がお金を借りるなら親から借りるのがベストです。
頼むときのポイント3つです。
- しっかりと理由を伝える
- 返済期日を決める
- 家庭の事情を考慮した金額を借りる
また、親にお金を借りられない学生はカードローン、なかでもプロミスをご検討ください。大手のなかでもサービスが優秀ですし、親バレもしません。
また、利用目的がバイク購入ならバイクローン、旅行目的ならトラベルローンなど目的別ローンを検討するのもアリです。
気になる学生はぜひご覧ください。