HOME  クレジットカード部  法人カード接待に影響あり?ステータスの高い法人カードを経営者が持つべき理由。

法人カード
接待に影響あり?ステータスの高い法人カードを経営者が持つべき理由。

法人カード ステータス

経営者の方は法人カードのステータスは気にしていますか?

法人カードにも一般カード、ゴールドカード、プラチナカードとステータスが色々あります。

しかし、高い年会費を払う必要があるから、プラチナカードなどは余裕がない限り持てないものだと思っていませんか?

ただ、経営者の方にあたってみると、必ずしも余裕があるからプラチナカードを持っているのではなく、接待などの時に必要になることもあるんだとか。

金銭的余裕がある→プラチナカードを持てる
ではなく
プラチナカードを持つ→仕事が増える→金銭的余裕ができる

という図式でしょうか。

今回は、そんな経営者が見栄を張ってでもステータスの高い法人カードを持つべき理由を説明していきたいと思います。

1.社員からの憧れ

社員何人か連れて飲み会に行くことは、経営者の方なら必ず経験することだと思います。

そんな時に、一般カードで払うのとステータスの高いプラチナカードで払うのとでは社員の持つ印象はどう変わるでしょうか?

一般的に一般社員と比べ、経営者は収入もけた違いで、身に付けているものも一般人が簡単に手を出せるようなものではありませんよね。

そんなイメージの経営者が一般カードで払っていたら、期待を裏切られた感じでがっかりしてしまいます。

会社がうまくいってないとしても、社員の憧れであることには変わりありませんよね。

そこで光輝くプラチナカードを出すと、やっぱり経営者はすごいなあ、私も出世できるように頑張らなきゃと社員の仕事に対するやる気もアップするのではないのでしょうか?

2.出張時にもってこい

ステータスの高いカードになると、一般カードでも法人カードでもサービスが充実してくるのは多くの方が知っていることだと思います。

会社内でじっとしているときは、あまりサービスのありがたさは感じられないと思いますが、出張時にはびっくりするほど大活躍してくれます。

例えば、取引先の方と一緒に空港を使うことがあると思います。

そんな時にプラチナカードを持っていると、同伴者も無料でラウンジが使えることがあります

親密な空間で取引先と話しをすることにより、相手との信頼関係をより一層築けますよね。

さらに、出張先のホテルや接待先などを手配するときにも、プラチナカードに付帯しているコンシェルジュサービスを使えばあっという間です。

小さいことかもしれませんが、気が利いた行動の一つ一つが信頼の積み重ねになりますよ。

3.取引先からの印象

誰しもビジネスの相手は、ある程度景気のいい企業であってほしいですよね。

景気のいい企業だから安心して任せられるし、仕事を任せてもらえたらさらに仕事をふって一生懸命頑張ると思います。

接待の時などに、プラチナカードで払っている会社と一般カードで払っている会社ではどちらの方が景気が良く仕事を一緒にしたいと思うでしょうか?

もちろんクレジットカードだけが決め手にはなりませんが、迷っているときにこういった違いが決定打になることも珍しくはありません。

特に、まだ名前が売れていないベンチャー企業や中小企業の経営者の方であれば、一回一回の積み重ねで信頼を獲得していく必要がありますよね。

4.ステータス最高位のプラチナ法人カード

法人カードに悩んでいる経営者のために、ステータスが最高位のプラチナ法人カードを紹介したいと思います。

三井住友ビジネスカード/プラチナ

ボタン

詳細

ほとんどのプラチナカードは、インビテーション(招待)を受けない限り発行することはできませんが、こちらのカードは直接申し込むことも可能です。

サービスはあり過ぎて書ききれませんが、代表的なものを記しておきます。

  • コース料理が1名無料、プラチナグルメクーポン
  • コンシェルジェデスク
  • プライオリティパス
  • ギフトカード
  • 最高1億円の旅行保険

ステータスの高さもさることながら、コンシェルジュデスクプライオリティパスといったプラチナカードならではのサービスが充実しており、コストパフォーマンスは非常に高いです。

1枚目の55,000円(税込)はプラチナカードとしては妥当な値段ですが、2枚目以降は5,500円(税込)とプラチナカードとしては破格の値段です。

原則として20名以下となっていますが、社員全員にプラチナカードを持たせることも可能です。

5.まとめ

今回はステータスの高い法人カードを持つべき理由を説明しました。

見た目は関係ないという考えは否定しませんが、情報が少ないと見た目での判断が多くを占めてしまうことは間違いありません。

この機会に、法人カードだけに限らず、少し見栄を張ってワンランク上のおもてなしを心掛けてみましょう。

それによって会社がより繁盛することを願ってます!

監 修

小河 俊紀

    1972年富山大学経済学部経済学科卒業。(株)日本クレジットビューロー(現ジェーシービ)入社。カード基幹業務全般に従事。総務部調査役。1990年ヤマハ(株)入社。製造・卸・小売業における顧客囲い込み戦略推進。2008年に経営コンサルCard Seekを創業。現在に至る。すごいカードにて「マネーの未来」を連載

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