この記事は、クレジットカードのキャッシング枠を増額しようと思っている人のために書きました。
「クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りたいけど、利用限度額いっぱい…」
だからといって、安易にクレジットカードのキャッシング枠の増額申請はしないでください。
クレジットカードはショッピング枠(S枠)とキャッシング枠(C枠)がありますが、キャッシング枠の増額審査は厳しい上に落ちやすいです!
キャッシング増額の審査落ちすると、クレジットカードの限度額引き下げ、最悪の場合は利用停止になるリスクも伴うので避けた方がベターです。
どうしてもお金が必要…という人のために、今回は低リスク・低利息・即日で借入する方法を伝授します。
キャッシング枠増額の審査に落ちればカード利用停止のリスク大
クレカ残高が限度額ギリギリだとキャッシング増額審査落ち
利用状況が悪い・利用期間が短い人はキャッシング増額審査落ち
キャッシング増額は本来クレジットカード会社が行うもの
プロミスはクレジットカードのキャッシングよりも利息が低い
キャッシング枠増額の審査に落ちればカード利用停止のリスク大
クレジットカードのキャッシング枠の増額審査では、信用情報(他社借入の総額や延滞情報)や個人属性の変化(年収・勤続年数・転職)などはもちろん、自社の利用実績を重視します。
- 利用残高
- 利用状況
- 利用期間
仮にキャッシング増額の審査落ちすると、利用限度額を下げられる可能性があります。
最悪の場合はクレジットカードの利用停止となり、ショッピング枠もキャッシング枠も無くなり、返済だけが待っています!!!
今すぐお金が必要であれば、クレジットカードの増額申請よりも、消費者金融のカードローンの新規申し込みをしましょう。
クレジットカードの増額審査は期間がかかるし、転職していれば在籍確認なども再度行われます。
リスクを抱えてキャッシング増額審査をするなら、リスクのない消費者金融で新規申し込みした方が良いです。
仮にカードローンの審査落ちしても、クレジットカードの減額や利用停止という最悪の事態は免れます。
特に楽天カードなど、比較的入会しやすいクレジットカードは要注意。
口コミ体験談などを見ていると、増額申請したばかりに利用停止になったケースが散見されます。
お金が必要ならプロミスカードローンの申し込みがおすすめ
消費者金融のカードローンというと沢山会社がありますが、すごいカードがおすすめするのは「プロミス」!
プロミスはクレジットカードのキャッシング枠よりも実質年率が低く、ほんのちょっと利息を抑えることができます。
更に無利息期間があるので、初回借入から30日以内に返済すれば金利0円でお金を借りられます。
銀行のカードローンの新規申し込みという手もありますが、今はおすすめしません!
2018年から審査がとても厳しくなり、更に即日審査や即日融資は不可能です。
クレカ残高が限度額ギリギリだとキャッシング増額審査落ち
クレジットカードの利用実績が良くても、限度額いっぱいまで使っている人はキャッシングの増額審査に落ちる可能性の方が高いです。
会社や個人によって金額はまちまちですが、「限度額ギリギリ=お金に困っている」と判断されるのが何よりもの問題。
中にはキャッシング枠の半分以上利用している場合でも、増額審査落ちするという厳しい会社もあります。
もちろん信用情報で他社借入金額や返済状況などもチェックし、貸金業法の総量規制に引っかかっていないかも確認します。
クレジットカードのキャッシング枠・消費者金融のカードローンの借入は、年収の1/3までと定める貸金業法の法令。
1社だけではなく、複数社の総額も年収の1/3までとなる。
クレジットカードのショッピング枠や、銀行のカードローンは対象外。
クレジットカードの限度額は法令で定められている
クレジットカードの限度額(与信枠)は、クレジットカード会社が決めているものではありません。
クレジットカードの利用限度額は「支払可能見込み額(包括支払可能見込額)の90%」と割賦販売法で定められています。
支払い可能見込み額は【年収-生活維持費①-年間請求予定額②】で算出され、この金額の90%がクレジットカードの限度額上限となります。
- 生活維持費は統計データに基づいて経済産業省が定めている
- 1年間に支払い予定のある他社クレジット分割債務
経済産業省令の生活維持費
収入を同一とする 家族人数 | 住宅ローン 賃貸負担なし | 住宅ローンあり 賃貸負担あり |
---|---|---|
1人 | 90万円 | 116万円 |
2人 | 136万円 | 177万円 |
3人 | 169万円 | 209万円 |
4人 | 200万円 | 240万円 |
分かりづらいと思うので、一例をあげてシミュレーションしてみましょう。
クレジットカードの限度額をシミュレーション
- 年収300万円
- 世帯人数3人
- 賃貸住宅
- 年間請求予定額50万円
この個人属性の場合、クレジットカードの限度額の計算方法は以下となります。
41万円(支払い可能見込み)×90%=369,000円(限度額)
この例の場合、クレジットカードの限度額が36万円に達していれば、キャッシング枠の増額申請をしても確実に審査落ちします。
申し込み時の年収・世帯人数・住宅形態・他社クレジット債務の有無によって異なるので、ご自身の限度額が法令に触れていないかを確かめてみると良いかもしれません。
利用状況が悪い・利用期間が短い人はキャッシング増額審査落ち
クレジットカードの利用状況が悪い人は、キャッシング枠の増額申請をしても確実に審査落ちします。
利用状況が悪いというのは、以下のようなケース。
- 長期間したことがある
- 何度もしたことがある
- 督促の電話に出なかった
- 直近半年以内でした
クレジットカード会社からすると、「利用実績が悪い=信用度はない」ということ。
「キャッシング枠の増額」は優良顧客のみ、信用度がない顧客に増額をすることはありません。
この他、クレジットカードの利用で理不尽なクレームをした・クレジットカード現金化の疑いがある、という場合も増額審査は落ちやすいです。
クレジットカードの利用期間が短い(ない)と増額審査落ち
クレジットカードの利用期間が短い人も、キャッシング枠の増額申請をしても審査に落ちやすいです。
クレジットカード入会して間もないのに増額申請をされれば、カード会社は「利用実績なし=信用なし=踏み倒すんじゃないかな」と判断します。
利用実績がないうちにキャッシング増額申請をしても審査落ちする可能性が高いので、今すぐお金を借りるならカードローンの新規申し込みに切り替えましょう。
将来的に利用限度額を増額したい人は、コツコツと積極的にクレジットカードを使って利用実績を積み上げましょう。
最低でも半年間、ショッピング枠で毎月一定の利用をしていれば信用が高くなります。
利用状況(返済状況)が良く優良顧客と判断されれば、自動的に増額されます。
キャッシング増額は本来クレジットカード会社が行うもの
クレジットカードの利用限度額の増額(増枠)は、本来クレジットカード会社が途上与信の過程で行うものです。
クレジットカード申込み時と現在の状況が、どのように変化しているか確認すること。
入会審査のように信用情報や利用履歴などを照合し、返済能力などを見極めます。
気づかない間に限度額が上がっているのは、クレジットカード会社が途上与信を行った結果、利用状況が良く信用情報もクリーンで信用度が上がったため。
逆に途上与信で信用度がなければ利用限度額の増額はないし、最悪の場合利用停止になることもあります。
クレジットカードのグレードアップという手もあるけど…
クレジットカードは、カードランクによって利用限度額が一律設定されています。
だからこそ一般・ゴールド・プラチナ・ブラックなどのカードステイタスが分かれており、年収などの個人属性によって入会条件が決められているんですね!
増額したい金額が大きければクレジットカードのグレードアップという手もありますが、そもそも入会条件に年収などの個人属性が見合わなければグレードアップはできません。
一時増額はしやすいけど、審査は避けられない
クレジットカードの利用限度額自体を上げるのではなく、海外旅行や転勤などの理由で申請すれば一時的に増額される可能性はあります。
ただし一時的な増額でも審査はあるし、落ちた場合は利用停止などのリスクも伴います。
今すぐお金が必要であれば、クレジットカードの増額ではなく「カードローンの新規申し込み」に切り替えましょう。
プロミスはクレジットカードのキャッシングよりも利息が低い
どうしてもお金が必要であれば、クレジットカードクレジットカードのキャッシング枠増額をするよりも、プロミスのカードローン新規申し込みをしましょう!
「消費者金融のカードローンが沢山ある中で、どうしてプロミスがおすすめなの?」という人が多いと思うので解説していきますね!
・クレカのキャッシング枠よりも利息が低い
・初回借入から30日間無利息
・審査通過率が年々上昇している
・即日審査&即日融資ができる
・借入と返済の利便性が大手No1
利息を計算するには「実質年率」が必要となりますが、プロミスの実質年率はクレジットカードのキャッシング枠の実質年率よりも低いです!
ほんのちょっとですが金利が安くなるし、消費者金融でよくある「無利息期間」が他社よりも実質長くなります。
審査通過率も2014年からどんどん上昇しているし、18~20時までにWEB申し込みを完了すれば即日審査&即日融資が可能です。
自社ATMや三井住友銀行ATMなら手数料無料で借入できるし、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関のいずれかの口座があれば24時間365日土日・夜間でも振込融資OK!
利用停止のリスクを抱えてクレジットカードの増額申請をして厳しい審査を受けるなら、カードローンの新規申し込みで審査を受けた方がリスクは最小限に防げます。
クレジットカードの増額申請よりも、プロミスのWEB申し込みをしてお得にお金を借りましょう!