この記事は、ジャパンネット銀行カードローン(ネットキャッシング)の在籍確認が不安な人に向けて書きました。
在籍確認は勤め先に電話がかかってきます。
「上司や同僚にお金を借りようとしていることがバレないか?」
「どのような名義や用件でかけてくるのか?」
「電話内容はどういったものになるか?」
などの様々な不安や心配があるでしょう。
しかし、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は怖くないと言い切れます。
では、なぜそうと言えるのでしょうか?
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は怖くありません!
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は「JNB」でかかってくる
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は守秘義務がある
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は簡単な質問に答えるだけでOK
在籍確認での他人バレの可能性をさらに下げるための対処方法
ジャパンネット銀行カードローンの申込条件&必要書類
ジャパンネット銀行カードローンの申し込みから審査、借入までの流れ
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は怖くありません!
冒頭でもお伝えしましたが、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は、決して不安になるようなものではありません。
それは以下の3つの理由があるためです。
- 電話はJNBでかかってくる
- 守秘義務がある
- 簡単な質問に答えるだけで終わる
この3つの理由により、在籍確認で他人バレしてしまう可能性は極めて稀なのです。
では、これら3つについて次章より詳しく解説していきます。
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は「JNB」でかかってくる
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は、「JNB(ジェイエヌビー)」と名乗ってされます。
JNBとは、ジャパンネット銀行の略称です。
このため、在籍確認では基本的にジャパンネット銀行とは名乗らないんですね。
とはいえ、「JNBだとジャパンネット銀行とバレてしまうこともあるのでは?」という不安もあるでしょう。
確かにそのとおりです。
しかし、ジャパンネット銀行からの電話だとバレたとしても、カードローンの在籍確認とまではまずわからないので安心してください。
まず、オペレーターはカードローンの在籍確認とは決して言いません。
そして、ジャパンネット銀行は普通預金口座や外貨預金などの投資サービス、ディビットカードなどの発行もしています。
このため、ジャパンネット銀行とわかっただけでは、カードローンの在籍確認とバレてしまうケースはほとんどありません。
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は守秘義務がある
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は守秘義務があります。
あなたがネットキャッシングに申し込みしたという事実は、他人にバレないようにしなくてはいけませんし、ジャパンネット銀行側も最大限配慮しているのです。
その証拠に、ジャパンネット銀行の公式サイトには以下のような記載があります。
そうした事から、たとえ在籍確認に他人が対応してしまったとしても、ネットキャッシングの申込情報をあなた以外に伝えることは決してないんですね。
もし電話の用件などを聞かれたとしても、オペレーターはプロであり、そうしたケースのマニュアルもあるかと思いますので、上手に対応してくれます。
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は簡単な質問に答えるだけでOK
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は簡単な質問に答えるだけで完了します。
やり取りは以下のような簡単なものとなり、非常に短時間で終わるケースが大半です。
本人が対応した場合
○○は自分ですが・・・
ご本人様でしたか!この度は当社にお申込いただきありがとうございます。これにてお勤め先の確認を終了させて頂きます
会社の同僚などが対応した場合
こちらJNBと申しますが、○○様(あなた)はいらっしゃいますでしょうか?
○○は現在外出中ですが・・・
そうですか。それではまたこちらからお電話させていだきます
上記のように、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は非常に簡易なものとなるんですね。
本人が対応した場合でも、他人が対応した場合でも、それはおなじです。
時間にして1分もかからないケースが多いため、なんら難しいことはありません。
ちなみに、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は必ずしも本人が対応する必要はありません。
他人が対応してもクリアできるため、「外出が多いので電話に対応できない・・・」というような人もでも心配無用です。
在籍確認での他人バレの可能性をさらに下げるための対処方法
ここからは、在籍確認での他人バレをもっと下げるための対処方法をお伝えしていきます。
以下の3つの対処方法を活用すれば、他人バレの可能性をさらに下げることが可能ですのでぜひ参考にしてください。
- 言い訳を考えておく
- 時間指定をする
- 在籍確認があることを事前に伝えておく
言い訳を考えておく
「何の電話だったの?」と聞かれたときのため、言い訳を考えておくのがおすすめです。
在籍確認は勤め先の電話にされるため、他人が対応してしまうケースといのもあり得ます。
そのため、対応した人によってはどういう用件だったのか、尋ねてくることもあるでしょう。
そうした時に焦ってしまうと不信に思われてしまうため、事前に言い訳を考えておくと安心です。
先にもお伝えしたように、ジャパンネット銀行は様々なサービスを展開しているため、
- 口座開設をした
- ディビットカードを作った
などと、言っておけば良いかと思います。
時間指定をする
時間指定をして、確実に自分が対応できるようにするのもおすすめです。
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は時間指定が可能です。
申込完了後に届く、メール内に記載されている電話番号にかければ、時間指定に対応してくれるとのことですので、自分の都合の良い時間に指定しておきましょう。
在籍確認があることを事前に伝えておく
在籍確認があることを事前に伝えておくという方法もあります。
勤め先への電話が滅多にない人の場合、在籍確認の電話があると不信に思われてしまうケースがあります。
たとえば、アルバイトやパート、派遣社員などの非正社員の人ですね。
このような人の場合、本人に電話があることは稀ですので、在籍確認があることをあらかじめ職場に伝えておけば、いざ電話があったときに不信に思われることがなくなります。
お金を借りるための在籍確認とは言えないかと思いますので、先にお伝えした言い訳を活用しましょう。
嘘の用件や社名、書類提出への変更などはできないので注意!
ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認では、以下のような希望には対応してくれません。
- 嘘の口実
- 嘘の社名
- 嘘の個人名
- 書類提出への変更
まず、嘘の口実や社名などで電話することはできません。
企業がこのようなことをするのは、法律違反になる可能性があるからです。
また、「在籍確認を電話でなく、書類提出へ変更してほしい!」という人もいるかもしれませんが、ジャパンネット銀行カードローンの場合は不可能です。
在籍確認は必ず職場に電話でされると理解しておいてください。
ジャパンネット銀行カードローンの申込条件&必要書類
ここからは、ジャパンネット銀行カードローンの申込条件&必要書類についてお伝えしていきます。
まずは申込所件から確認していきましょう。
申込条件はこの4つ
ジャパンネット銀行カードローンの申込条件は以下の4つです。
- 申込時の年齢が20歳以上70歳未満
- 仕事をしており安定した収入があること
- ジャパンネット銀行に普通預金口座をお持ちの個人であること
- 一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられること
上記の条件をすべて満たさないと、申込対象にならないので注意してください。
なお、ジャパンネット銀行の普通預金口座は申し込みと同時に解説できますので、まだ持っていなくても問題ありません。
必要書類はこの2つ
必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点です。
本人確認資料
本人確認書類は必須です。
このため、次のいずれか1点を用意しておく必要があります。
- 運転免許証
- 個人番号(マイナンバー)
- 各種健康保険証
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真とQRコードの印字があるもの)
- 印鑑証明書
- 住民票の写し
- 各種年金手帳+補助資料
- 身体障害者手帳を含む各種福祉手帳ー+補助資料
収入証明書
収入証明に関しては限度額50万円を超える場合に必要です。
ジャパンネット銀行カードローンで有効な収入証明は以下となり、この中から1点を提出することにことなります。
給与所得者の場合 | 源泉徴収票 住民税課税決定通知書 住民税課税証明書 給与明細 |
---|---|
個人事業者の場合 | 確定申告書(税務署の受付印もしくは受信通知、電子申請等証明データシートがあるもの) 納税証明書 住民税納税通知書 |
さて、ここまでの解説でジャパンネット銀行カードローンの申込条件と必要書類については、理解してもらえたかと思います。
この後は、いよいよ実際に申し込みをするだけとなります。
そこで次章では、ジャパンネット銀行カードローンの申し込みの流れをお伝えしていきます。
ジャパンネット銀行カードローンの申し込みから審査、借入までの流れ
ジャパンネット銀行カードローンの申し込みの流れは、「口座あり」か「口座なし」かによって違ってきます。
そこでそれぞれのケースに分けて解説していきますね。
口座ありの場合
ジャパンネット銀行の普通預金口座がある場合、申し込みの流れは次のようになっています。
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 仮審査・本審査
- 借入
申し込み
申し込みはジャパンネット銀行の会員サイトから、できるようになっています。
よって、会員サイトにログインして手続をしていきましょう。
「なるべく早く借入したい!」という場合は、「初回自動借入」を希望しておきましょう。
そうしておけば、契約手続完了後にすぐ、ジャパンネット銀行の普通預金口座へ希望額を振込してくれます。
必要書類の提出
申し込みが完了しましたら、必要書類を提出することになり、WEB上やスマートフォンのアプリによってアップロードをします。
なお、必要書類の提出は郵送でも可能です。
ただし、ジャパンネット銀行に書類が届くのがアップロードよりも遅いため、借入までのスピードが遅くなるため、あまりおすすめできません。
審査
必要書類の提出が完了しましたら、審査が開始されます。
審査は仮審査、本審査に通過する必要があり、本審査の結果はだいたい翌営業日以降に回答されるようです。
借入
本審査に通過後、「手続完了メール」が届いたらすぐに借入可能です。
申込時に初回自動借入を希望した場合は、すぐにジャパンネットの口座へ融資が実行されます。
それ以外の場合でも、会員サイトにログインして振込キャッシングを実行すれば、同様に即融資をしてくれます。
口座なしの場合
ジャパンネット銀行の普通預金口座がない場合、申し込みの流れは次のとおりです。
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 仮審査・本審査
- 初期設定
- 借入
口座なしの人は、カードローンと口座開設との申し込みを同時におこなうことになります。
よって、ジャパンネット銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設+ネットキャッシング」から申し込みをするようにしてください。
申込後は「口座開設必要書類(本人確認書類)」を提出します。
ジャパンネット銀行の公式サイトより、「送付用封筒」をダウンロードし、以下のあて先に郵送しましょう。
新座郵便局私書箱第61号
ジャパンネット銀行 プロセッシングセンター(ローン同時申込)
その後、流れは先に解説したのと同様となります。
ただし、審査通過後にはジャパンネット銀行の「初期設定」が必要です。
後日、初期設定の案内が「キャッシュカード」と「トークン」とともに郵送されてきますので、受取り後に手続きするようにしてください。
初期設定完了後は、ジャパンネット銀行の会員サイトから振込による融資がすぐ受けられます。
「初回借入の振り込み」を利用すれば融資スピードがUP!
融資までのスピードを短縮したい場合は、「初回借入の振り込み」を利用するのがおすすめです。
初回借入の振り込みとは、1回限り他金融機関への振込融資をしてくれるというものです。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの場合、借入はジャパンネット銀行の口座へ入金という方法に限定されています。
このため、口座なしの人は口座開設手続がすべて完了するまで、融資受けられません。
口座開設手続には郵送も挟みますので、融資までのスピードがどうしても遅くなってしまうんですね。
しかし、初回借入の振り込みを利用すれば、口座開設手続が終わる前でも、他金融機関へ振込融資をしてくれます。
そうした事から、審査通過後すぐに借入をすることが可能です。
まとめ
ジャパンネット銀行カードローンの審査には「在籍確認」があります。
この在籍確認は避けられないため、現在の勤め先に必ず電話確認がされます。
しかし、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は不安になるようなものではないんですね。
電話は「JNB」でされますし、「守秘義務」によって申し込みに関する情報を他人に伝えるようなことも決してありません。
電話自体も簡単なやり取りをするだけで良いため、1分程度で終わることも多いです。
このため、ジャパンネット銀行カードローンの在籍確認は怖くないのです。
実際に体験してみれば、「こんなものか・・・。心配して損した」と表示抜けするかと思いますよ。
よって、ジャパンネット銀行カードローンは在籍確認での他人バレなどの心配なく、内緒でお金を借りることが可能です。
こちらJNBと申しますが、○○様(あなた)はいらっしゃいますでしょうか?