この記事は、カードローンのメリット・デメリット、特にデメリットについて知りたい人のために書きました。
- カードローンを使うと、後々なにか支障が出そう、、、
- カードローン使ってみたいけど、なんか不安
正直カードローンって何となく不安ですよね。
そこでカードローンのメリット・デメリットを全部まとめました!!
これを読めば「カードローンを使っても大丈夫なのか?」がわかるので、ぜひご覧ください
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1.カードローンの種類
2.カードローンのメリット
3.カードローンのデメリット
4.銀行カードローンのメリット・デメリット
5.消費者金融カードローンのメリット・デメリット
6.カードローンの審査基準
7.おすすめの申込方法
8.上手に返済していくコツ
9.おすすめのカードローン
10.まとめ
1.カードローンの種類
カードローンのメリットについてお話していく前に、まずはカードローンの種類をご紹介していきます。
そもそもカードローンとは、無担保でお金を借りることが出来るものの事ですが、細かく分けると次の3つの種類があります。
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
- 信販カードローン
まずはこれらのカードローンがどう違うのかご紹介していきます。
また、カードローンと同じような意味の言葉で「キャッシング」というものもありますが、キャッシングとカードローンの違いについては「キャッシングとカードローンの違いとおすすめの借入方法」を参考にしてみてください。
銀行カードローンの特徴
代表的な銀行カードローンには、次のようなものがあります。
最近は銀行カードローンもCM等を多く配信しているので、知っているカードローンも多いのではないでしょうか?
銀行カードローンの主なメリットは次の3つになります。
- 低金利
- 借入額が大きかったり借入期間が長いとお得
- 総量規制の対象外
イメージ通りかもしれませんが、銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べると金利が安く、お得にお金を借りることが出来ます。
また、総量規制の対象外なので、収入がない専業主婦や年収の3分の1以上のお金を借りたい時も利用出来るので、消費者金融カードローンよりも多くのお金を借りることが出来ます。
消費者金融カードローンの特徴
主な消費者金融カードローンには、次のようなものがあります。
消費者金融カードローンは、どれも有名なものばかりですよね。
銀行カードローンより金利が高い分、次のようなメリットがあります。
- 無利息サービスがある
- 銀行カードローンよりサービスが充実している
- 小額の借入なら銀行カードローンよりお得
消費者金融カードローン一番の魅力は、なんと言っても無利息サービスになります。初回しか利用することが出来ないサービスですが、約1ヶ月無利息でお金を借りられるというのは、非常に大きいです。
10万円や20万円くらいの借り入れであれば、無利息サービスを使って銀行カードローンよりお得に借りれる事も少なくありません。
信販カードローンの特徴
主な信販カードローンには、次のようなものがあります。
いかがでしょうか?
おそらく、名前すら聞いたことがないというものがほとんどかと思います。
信販カードローンは、クレジットカードを発行している会社が出しているローンカードで、これと言って使うメリットはありません。
低金利であれば銀行カードローンで十分ですし、利便性は消費者金融カードローンには敵いません。
2.カードローンのメリット
後ほど、銀行カードローンと消費者金融カードローンならではのメリットもご紹介しますが、まずはカードローンそのもののメリットをご紹介します。
仕様用途が自由
カードローンは、借りたお金を自由に利用することが出来、これは非常に大きなメリットになります。
普通だと、お金を借りる場合その使い道に制限があります。
例えば、自動車ローンや住宅ローンが良い例で、これらは車を買う時や家を買う時にしか利用することは出来ません。
これは、カードローンの非常に大きなメリットの1つになります。
無担保・無保証人
カードローンは、無担保・無保証人でお金を借りることが出来ます。
個人の信用力だけでお金を借りられるからこそ、その日に内にお金を借りることが出来ます。
コンビニATMでも利用出来る
カードローンは、コンビニATMを使って、借りたり返したりが普通に出来ます。
コンビニに立ち寄った際に借入分の返済が出来るのはもちろん、急な出費の際もコンビニで簡単にお金を借りられるというのは非常に便利です。
申込が簡単
消費者金融カードローンに限って言えば、申込から融資まで1時間前後で終わってしまいます。
ネットで申込が出来るので、15分~20分もあれば申込出来てしまうのは、とても便利です。
3.カードローンのデメリット
銀行カードローンと消費者金融カードローンならではのデメリットもご紹介しますが、まずはカードローンそのもののデメリットをご紹介します。
借金という感覚がなくなる
カードローンは、コンビニのATMで簡単にお金を借りたり返したり出来るので、普通の口座からお金を下ろしている感覚になってしまい、借金という感じがしなくなってしまいます。
借金の返済に苦しむ人の多くは、こうした感覚になっています。
長期的にお金を借りると利息が多くなる
昔より金利が下がったとはいえ、貯金したお金の金利が1%すらない状況を考えると、18%という金利は非常に高いと言えます。
短期的にお金を借りるのであれば、非常に便利なカードローンですが、長期的に借りるのであれば、専門のローンなど少しでも金利の低いものをおすすめします。
他のローンに影響することがある
カードローンはいつでもお金を借りることが出来るので、1円も借りていなくても「借金している状態と同じ」と判断されてしまう恐れがあります。
数十万円程度であれば問題ありませんが、百万円単位の限度額があるカードローンを保有していると、借入はしていなくても住宅ローンの審査等に影響する可能性があります。
4.銀行カードローンのメリット・デメリット
ここからは、銀行カードローンのメリットとデメリットをより細かくお話していきます。
メリット1.低金利でお金を借りられる
銀行カードローン最大のメリットは、金利が低く利息が少ない事になります。
30万円を1年間借りた場合、金利14%の銀行カードローンであれば42,000円、金利18%の消費者金融カードローンであれば54,000円利息が発生します。
※正確には毎月返済していくので、もう少し利息は少なくなります
たった数%しか金利が違わないのに、わずか1年間で1万円以上の差がついてしまうというのは、結構大きいのではないでしょうか?
メリット2.借入額が大きいとお得
当たり前の話ですが、銀行カードローンは金利が低いので、借入する金額が大きければ大きいだけお得になります。
ちょっとお金が足りなくなってカードローンを利用するという方には、あまり関係ない話ですが、急に大金が必要になったという方は、なるべく銀行カードローンを検討するようにしましょう。
メリット3.借入期間が長いとお得
銀行カードローンは、長期的にお金を借りる際に利用すると非常にお得になります。
あくまで目安にはなりますが、返済まで1年以上かかるという場合は、銀行カードローンを利用したほうがお得になります。
逆に、借入期間が短ければ、消費者金融カードローンで利用出来る無利息サービスを使った方がお得になるケースもあります。
メリット4.総量規制の対象外
銀行カードローンは総量規制の対象になりません。
総量規制というのは、「年収の3分の1以上のお金を借りることは出来ない」というルールの事なのですが、これは消費者金融向けのルールなので、銀行には関係ありません。
そのため、
- 本人に収入のない専業主婦
- 年収の3分の1以上のお金を借りたい人
こうした状況であってもお金を借りることが出来ます。
これは、銀行カードローンならではのメリットと言えます。
総量規制に関しては「カードローンの総量規制ってなに?よくわかる総量規制」で詳しくご紹介しています。
デメリット1.無利息サービスがない
カードローンを初めて利用する人にとって、無利息サービスは非常に魅力的です。
カードローンを利用する方の多くは、数万円~10万円程度の借り入れを行う事が多いので、無利息サービスを使って、銀行カードローンよりお得にお金を借りることが出来ます。
デメリット2.即日融資の条件が厳しい
銀行カードローンでも、即日でお金を借りられるようになりましたが、消費者金融に比べるとまだまだ不便です。
即日振込を希望するのであれば、特定の銀行口座を持っている必要があるケースが多く、自動契約機まで足を運ぶ必要があります。
デメリット3.審査に時間がかかる
銀行カードローンでも、最短○分という形で、1時間もしないうちに審査が終わるというものも増えてきました。
しかし、銀行カードローンの審査は消費者金融が代行しているケースがほとんどで、銀行とやりとりをする分消費者金融より時間がかかってしまいます。
銀行カードローンがおすすめなのはこんな時
銀行カードローンは、次のいずれかが当てはまる時におすすめです。
- 多額のお金を借りたい
- 長期的にお金を借りたい
- 自分の収入がない
特に、自分の収入がない場合は、総量規制が関係ない銀行カードローンでしか借りることは出来ません。
おすすめの銀行カードローンは「やっぱり安心感がちがう!!おすすめの銀行カードローンランキング」でご紹介してます。
5.消費者金融カードローンのメリット・デメリット
消費者金融カードローンのメリット・デメリットは、銀行カードローンの裏返しでもあります。
メリット1.無利息サービスがある
消費者金融カードローンには、約30日間の無利息期間があるものが非常に多いです。
基本的には、「初めての利用に限り契約日から30日間利息無料」というサービスですが、このサービスをうまく利用することで、とても得することが出来ます。
メリット2.借入額が少ないとお得
消費者金融カードローンは、無利息サービスを利用することが出来るので、10~20万円くらいまでの借入であれば、銀行カードローンよりお得にお金を借りることが出来ます。
逆に、30万円以上の借入を検討する場合は、銀行カードローンの方がお得になります。
メリット3.審査・融資のスピードが速い
消費者金融カードローンは審査スピードが速いので、銀行カードローンより即日で融資を受けられる可能性は高いです。
その上、消費者金融カードローンは、振込先の口座の制限が少なく、振込みによる即日融資も受けやすいです。
メリット4.サービスが充実している
無利息サービスや即日融資のしやすさはもちろん、返済を忘れないための仕組みやアプリ等、便利なサービスが多く含まれています。
デメリット1.金利が高い
消費者金融カードローンの上限金利は、基本的に18.0%なので銀行カードローンよりも3~4%高いです。
1年以上カードローンを利用した場合、大きな違いになってきます。
例えば、20万円を1年間借りた場合、8,000円くらい利息が変わってきます。
デメリット2.借入額が大きいと損
先ほどと同様の理由ですが、金利が高いため借入金額が大きいと、どうしても支払う利息が多くなり損することになってしまいます。
デメリット3.総量規制の対象
消費者金融カードローンは総量規制の対象になるので、年収の3分の1以上のお金を借りることは出来ません。
ただ、年収の3分の1以上のお金を借りる場合は、消費者金融ではなく銀行のカードローンを使うことをおすすめします。
消費者金融カードローンがおすすめなのはこんな時
消費者金融カードローンは、次のいずれかが当てはまる時におすすめです。
- 今すぐにお金が必要
- 10万円~20万円以下の借入をしたい
- パートやアルバイトだけどお金を借りたい
特に、「パートやアルバイトだけどお金を借りたい」という時は、消費者金融カードローンがおすすめです。
おすすめの消費者金融カードローンは「お金を借りるならやっぱり消費者金融でしょ!カードローンランキング」こちらでご紹介しています。
6.カードローンの審査基準
カードローンの審査基準は、「3~6ヶ月以上同じ職場で働いていて、安定収入がある」という条件を満たしていれば、審査に通る可能性は高いです。
逆に、クレジットカードやカードローンの支払いに頻繁に遅れてしまったり、携帯電話の支払いの延滞を繰り返している等、信用情報に傷が付いている場合は、審査に落ちる危険性が高まってしまいます。
カードローンの審査基準については「カードローンの3つの審査基準と審査に通るための5つのポイント」で詳しくご紹介しています。
7.おすすめの申込方法
カードローンの申し込みでおすすめの方法は、「ネットで申込を行い、自動契約機か振込みでお金を借りる」という方法です。
これが、最も簡単で早くお金を借りる方法になります。
申し込みの際に、運転免許証(ない場合はパスポート)が必要になるので、事前に用意しておきましょう。
また、50万円を超える借入を行いたい場合は、収入証明書が別途必要になります。
8.上手に返済していくコツ
カードローンで借りたお金を上手に返済していくコツは、利息を考えて返済することになります。
「毎月1万円返済する」という決め方ではなく、「元金を1万円返済するから、利息分を含めて1万3千円返済する」と決めることで、着実に借金を減らしていく事が出来ます。
利息の計算方法については「利息の計算方法~年利と利息の関係~」で詳しくご紹介しています。
9.おすすめのカードローン
プロミス
詳細
プロミスは、他社が提供しているほぼすべてのサービスを提供しており、最短即日でお金を借りることが出来、お金を借りてから30日間の無利息サービスを受けることが出来ます。
特に、プロミスオリジナルのサービスとして人気を集めているのが、女性オペレーター専用のダイアルであり、女性はもちろん男性でも疑問点や契約について女性オペレーターに確認することが出来ます。
また、審査対象も広く安定した収入さえあれば正社員でなくても審査対象になるため、パートをしている主婦、アルバイトの学生(成人以上)でも審査に通る可能性があります。
しかも、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。
レイク
詳細
レイクの大きな特徴として下記の下記の無利息サービスがあります。
- Webで申し込むと60日間無利息※1
- お借入れ額5万円まで180日間無利息※2
※1 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・180日間無利息と併用不可、Web申込かつ契約額1~200万円までの方
※2 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・60日間無利息と併用不可、契約額1万円~200万円までの方
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
※商号:新生フィナンシャル株式会社※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
30日間無利息サービスは他のカードローンでもやっているサービスではありますが、レイクの「Webで申し込むと60日間無利息」「お借入れ額5万円まで180日間無利息」ともに独自のサービスになっており、他社の無利息サービスとは比べ物にならないくらい優れたサービスになります。
【レイク貸付条件】ご融資額などお借入れに関する諸条件です。
満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用いただけます。
※お取引期間中に満71歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます。
ご融資額 | 1万円~500万円 |
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貸付利率(実質年率) | 4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 |
ご利用対象 | 満20歳~70歳(国内居住の方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方、日本の永住権を取得されている方) |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
ご返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ご返済期間・回数 | 最長5年・最大60回 ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。 |
必要書類 | 運転免許証等 収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合) |
担保・保証人 | 不要 |
- 貸付条件を確認し、借りすぎに注意しましょう。
- レイクが契約する貸金業務にかかる指定紛争解決機関:日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
- ご契約には所定の審査があります。
- 2018年4月現在
アコム
詳細
アコムは消費者金融最大手のカードローンになります。
最大手だけあり、他社カードローンが提供しているほとんどのサービスを提供しており、最大手という安心感やサービスの細かさがアコム最大の魅力になります。
アコムは、最短即日でお金を借りることが出来、スマホ等を使うことで「申し込み~契約」までをWEBで完結出来るため、来店せずにお金を借りることも可能です。
もちろん、後日カードを郵送してもらうことや、審査終了後自動契約機を使ってお金を借りる事も出来ます。
また、正社員ではなくパートやアルバイトで安定した収入を得ているのであれば、主婦や学生(20歳以上)であってもお金を借りられる可能性があります。
また、アコムでは30日間の無利息サービスを受けることが出来るので、初めて利用するのであれば30日間はタダでお金を借りることが出来ます。
10.まとめ
カードローンは困った時にすぐお金を借りられる非常に便利なものになります。
特に
- 仕様用途が自由
- 無担保・無保証人
- コンビニATMでも利用出来る
この3つは、カードローン利用者の多くが感じるメリットではないでしょうか。