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楽天銀行カードローンの必要書類は2つ!該当書類や撮り方を全て解説

この記事は、楽天銀行カードローンの必要書類について知りたい人のために書きました。

楽天銀行カードローン(スーパーローン)への申し込みを考えているのなら、事前に必要書類について押さえておきましょう

申し込み後に必要書類を揃えようとすると、思ったよりも手間がかかり、借入までスムーズにいかないためです。

この記事ではカードローン初心者でもわかりやすいに必要書類をひとつずつ解説。

アプリにて撮影すべき箇所までまとめています。

必要書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」

楽天銀行カードローンの申し込み時に必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」の2つだけです。

2019年現在、収入証明書類の提出を求められやすい

以前は融資希望額が300万円を超えない限り、収入証明書類の提出は原則不要でした。

そのため、多くのサイトでも「楽天銀行カードローンの申し込みに必要なのは本人確認書類のみ」と記載されています。

しかし、2019年現在は公式サイトにその記述がなくなっているため、融資希望額に関わらず提出を求められる可能性が高くなっていると考えておいてください。

なお、このような変更は2018年以降、多くの銀行カードローンでおこなわれているため、収入証明書類の提出が難しいや面倒な場合には、消費者金融を検討してもよいでしょう。

楽天銀行カードローンが認める本人確認書類とは

  • 運転免許証の写し
  • 健康保険証の写し
  • パスポートの写し
  • 住民基本台帳(顔写真付)の写し
  • 個人番号カード(顔写真付)の写し

楽天銀行カードローンに提出する必要書類の内の1つである本人確認書類は、上記の中から1枚(場合によっては2つ)となります。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

(※こちらすべて写しとなっていますが、郵送の場合のみ気にかけてください。アプリで撮影する場合には、画像データとして送るため関係ありません)

運転免許証の写し

運転免許証を本人確認書類として提出する場合には、これ1枚でOKです。

撮影箇所は基本的に表面のみ。ただし、住所などを変更した場合には裏面に新しい情報が記載されるため、表面と裏面の撮影が必要になります。

健康保険証の写し

健康保険証の場合、顔写真がないため、下記の追加書類をもう1枚提出する必要があります。

  • 公共料金の請求書か領収書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 固定電話の請求書か領収書(発行後3ヶ月以内のもの)
  • 納税証明書か社会保険料の領収書(発行後6ヶ月以内のもの)

なお、健康保険証と追加書類の氏名などに差異がある場合は、本人確認書類として認められません。

引っ越し直後や結婚・離婚直後などは気をつけてください。

撮影箇所は「氏名」「生年月日」「住所」が記載されている箇所です。

発行されている保険証によって住所の記載箇所が表面であったり裏面であったりするため、きちんと上記の情報がすべて含まれているかどうかを提出前に確認してください。

パスポートの写し

パスポートを本人確認書類として提出する場合も、これ1枚でOKです。

ただし、パスポートにも有効期限があり、切れている場合には認められません。

撮影箇所は、「顔写真」「所持人記入欄」のほか、変更点があった際に書き込まれる「追記欄」も記載がある場合には撮影してください。

住民基本台帳(顔写真付)の写し

住民基本台帳とは、現在発行されている個人番号カード(マイナンバーカード)の先駆的存在のカードです。

現在はすでに発行終了となっていますが、すでに発行済みのものであれば有効期限中は本人確認書類として提出可能です。

撮影箇所は基本的に表面のみですが、変更点が裏面に記載されている場合にはそちらも撮影してください。

個人番号カード(顔写真付)の写し

いわゆるマイナンバーカードですが、顔写真付きのものでないと本人確認書類としては認められません。

撮影箇所は表面のみです。

楽天銀行カードローンが認める収入証明書類とは

  • 源泉徴収票の写し
  • 給与明細書の写し
  • 課税証明書(所得証明書)の写し

つづいて、必要書類の内のもうひとつ「収入証明書類」ですが、こちらも基本的には上記の中から1つ提出することになります。

源泉徴収票の写し

源泉徴収票とは、勤め先から支払われた給与や、差し引きされた所得税額が記載された書類です。

基本的には毎年12月に給与明細書と一緒に配布されますが、それまでに転職した場合には、退職と同時か1ヶ月以内に送ってもらえるでしょう。

(※まれに配布されないケースやなくしてしまうケースがありますが、どちらも勤務先に頼むことで発行・再発行が可能です)

なお、楽天銀行カードローンへ収入証明書類として提出する場合には、「前年度の源泉徴収票である」ことが第一条件。

更に、「氏名と住所が現在のものである」ことや、「勤務先名と年収が記載されている」必要があります。

給与明細書の写し

勤め先から毎月受け取る給与明細書は用意しやすいものですが、収入証明としてはほかの2つよりもやや弱い存在です。

そのため、「直近3ヶ月以内」かつ「2ヶ月分(連続した月)」でなくてはいけないため、注意してください。

なお、給与明細書もまれに配布されないケースがありますが、これは所得税法違反にあたります。

その旨を伝えて配布してもらえるよう要求してみましょう。

課税証明書(所得証明書)の写し

課税証明書(所得証明書)とは、住民税が記載された書類です。

源泉徴収票や給与明細書とは違い、必ず配布されるものではなく、市役所で発行手続きをおこなうか、マイナンバーカードを用いてコンビニの証明書自動交付サービスを利用する必要があります。

楽天銀行カードローンへ収入証明書類として提出する場合には、「前年度の課税証明書(所得証明書)である」ことが第一条件。

更に、「氏名と住所が現在のものである」ことや「収入額と所得額が記載されている」、「市区町村の発行印付きである」必要があります。

専業主婦は収入証明書類の提出不要

楽天銀行カードローンは専業主婦でも申し込みが可能ですが、その場合、必要書類は原則本人確認書類のみとなります。

「夫の収入証明書類が必要?」ということはないため、安心してください。

ただし、専業主婦の場合は、年齢制限が60歳までと通常より2歳下がり、利用限度額も50万円までと別ルールが定められています。

個人事業主は確定申告書でもOK

個人事業主(自営業者)の場合は、確定申告書が収入証明書類として認められています。

白色申告であれば確定申告書と収支内訳書、青色申告であれば確定申告書と青色申告決算書を用意してください。(※最新のもの)

なお、e-Taxを利用していない場合は、税務署印や税理士印の押印されたものでないと認められません。

必要書類の提出はアプリがおすすめ

必要書類を提出する方法はアプリか郵送かを選ぶことになります。

ただし、郵送だと実際に融資が開始されるまでにかなりの時間がかかってしまいます

また、アプリのほうが手間もかからないため、ここではアプリによる必要書類の提出方法を押さえていきましょう。

アプリの使用方法・流れ

楽天銀行カードローンのアプリは楽天銀行アプリと同様です。

「楽天銀行 -個人のお客様向けアプリ」をインストールしましょう。

その後、申し込み完了後に届いたメールに記載されている登録番号やアクセスキーを入力し、必要書類送付ページへと進みます。

撮影開始ボタンを押すとカメラが起動するため、書類全体が画面におさまるように撮影しましょう。

あとは撮影した必要書類がブレていないかなどを確認した上で送信すれば完了です。

必要書類を撮影する際の注意点

  • 書類全体が写っているかどうか
  • 文字がきちんと読み取れるか

必要書類を送信したとしても、楽天銀行カードローン側で確認することができなければ撮影のし直しをお願いされてしまいます。

必要な情報がきちんと読み取れるように、撮影画面の枠内に必要書類を収めるほか、光の反射や手ブレに気をつけて撮影しましょう。

必要書類提出後の流れ

必要書類を提出時点したあとは、書類に不備がないかどうかの確認とともに本審査へ入ります。

この後、申込者自身は審査に通過後の契約手続き以外はすることがないため、ただ待つのみ。審査時間は数日~1週間程度が目安です。

無事、審査に通過となれば、その旨はメールで届き、メールに記載された通りに契約手続きを進めれば簡単に完了。すぐにネットからの借入が可能となります。

また、ローンカードについては後日自宅に送付されるでしょう。

ただし、必要書類と申込情報に相違があるなど問題があった場合には、当然ですが契約不可となってしまいます。

間違っても虚偽情報を入力しないようご注意ください。

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