この記事は、どうしても即日中にカードローンを借りたい人のために書きました。
大手カードローンは各社とも基本的に「即日融資」に対応しています。
「今日申し込んで今日借りられるのはありがたい」
「どの会社がいいかなー」
ちょっとお待ちください。
カードローンは即日融資が可能ですが、当日中に借りられなかった人もいます。
ここでは、カードローンで即日借り入れができなかった理由と即日借りるためのコツを解説します。
即日カードローンを借りられない3つの理由
理由① カードローンの審査時間以内に申し込んでいない
理由② 即日融資できない銀行カードローンに申し込んだ
理由③ 在籍確認がとれなかった
カードローンを即日中に借りるためのコツと流れ
即日カードローンを借りられない3つの理由
「即日カードローンでお金を借りたかったのに借りられなかった・・・」
審査に通らなかった場合は話が違いますが、融資が後日に持ち越しにされるケースはよくあるようです。
カードローンを即日借りられなかった人の口コミ
職場への確認電話がとらなかったらしい
夕方くらいに申し込みが完了したのですが、その日のうちに結果通知の連絡ありませんでした。次の日の昼前くらいに通過したという知らせを受け、時間がかかった理由を聞くと職場への確認電話がとれなかったからとのことでした。
大阪府/20代・女性/正社員
営業時間に申し込んだはずだったのですが・・・
アコムに申し込んだときの話です。20時か21時？までは審査に対応しているとのことだったので、その時間に合わせて申し込みました。その日にお金が必要だったのですが、契約できたのが次の日になりました。申し込むのが遅かったのかもしれません。
神奈川県/30代・男性/正社員
即日カードローンを借りられない代表的な理由3つ
カードローンを即日中に利用できない理由は主に３つです。
- 審査時間以内に申し込んでいない
- 即日融資できない銀行カードローンに申し込んだ
- 在籍確認がとれなかった
もちろん、即日借りられない理由はこれだけではありません。しかし、大半の人は上記の3つに当てはまります。
理由① カードローンの審査時間以内に申し込んでいない
大手カードローンは各社ともWEBなら24時間申込可能です。しかし、審査に対応してくれる時間は24時間ではありません。
大手カードローンの審査対応時間
| カードローン | 審査対応時間 |
|---|---|
| プロミス | 9：00～21：00 |
| アイフル | 9：00～21：00 |
| アコム | 9：00～21：00 |
| SMBCモビット | 9：00～21：00 |
| レイク | 8：10～21：50（毎月第3日曜日は8：10～19：00） |
つまり、上記の時間内に申し込まないと即日中に審査はしてもらえません。
さらに、もうひとつ注意すべきポイントがあります。
審査対応時間ギリギリだと間に合わない
カードローンの審査時間は最短30分の会社もあり早いです。
しかし、30分はかかるわけです（実際は1時間くらいかかる）。
つまり、遅くとも20時までに申し込まないと当日中に審査が完了しないわけです。20時に申し込んだとしてもギリギリです。
確実に当日中に融資を受けたいなら、18時までには申し込みを完了させた方がいいでしょう。
理由② 即日融資できない銀行カードローンに申し込んだ
ものすごく初歩的なミスですが、銀行カードローンはどれだけ朝早くに申し込もうと即日融資はできません。
一昔前までは可能でしたが、2018年より銀行カードローンにおける即日融資は禁じられました。
近年、銀行カードローンは消費者金融と変わらないような利便性を売りにサービスを展開していました。即日融資もそのひとつだったのですが、同時に「過剰貸し付け」が社会問題ともなっていました。そこで2018年1月より審査を厳格化するため、審査過程で警察庁のデータベースへの照会の義務化されるようになりました。データベースの照会に最低1日を要するため即日融資ができなくなったのです。
現在でも「即日融資ができる銀行カードローン特集」なんてサイトもあります。しかし、それは古い情報です。今日中に借りたい人は銀行カードローンは避けるようにしましょう。
理由③ 在籍確認がとれなかった
冒頭の口コミにもありましたが、在籍確認（＝職場への確認電話）がとれないために即日融資ができなかった人は結構多いです。
カードローンの審査過程では、必ず在籍確認があります。クリアしないかぎり、お金は借りられません。
カードローン審査の流れ（ザックリ）
在籍確認は「最終確認」的な意味合いで実施されています。根掘り葉掘りヒアリングされるわけではなく、名前を確認される程度です。会社に在籍していることが確認できればOKです。
土日や夜遅くの申し込みは注意
土日祝日もしくは夜遅くの申し込みだと、会社が休み（すでに営業が終わっている）の可能性が高いです。
カードローン会社によっては、電話ではなく書類提出による在籍確認に切り替えてくれます。ただ、それはそれで面倒ですよね。
ですので、申し込むときは勤務先の営業時間、在籍確認がとれる時間なのかを確認しておきましょう。
カードローンを即日中に借りるためのコツと流れ
ここまではカードローンで即日融資ができない理由を紹介しました。ここからは確実に即日融資してもらうためのコツを流れとともに解説します。
即日カードローンを借りるコツ①
申し込みは午前中までにする
まず、申し込む時間は午前中までに完了させるようにしましょう。
カードローンでお金を借りる方法は大きく2つあります。
- 銀行振込（ネットキャッシング）
- ATM借り入れ
そして、最近はスマホだけで借り入れできるネットキャッシングが主流になりつつあります。
ネットキャッシングなら銀行の営業時間までに契約しよう
即日中にネットキャッシングでお金を借りるためには、銀行が対応してもらえる時間までに契約を完了させる必要があります。
通常銀行の営業時間は平日9時～15時です。最近は15時以降の申し込みでもネットキャッシングができるサービスが増えていますが、ご自身の銀行口座が対応していない可能性はあります。
ですので、確実に即日中に振込融資を受けたい場合は、14時までには契約、余裕を持って午前中までには申し込みを完了させておきましょう。
ATMで借り入れする場合もできる限り早い方がいい
ATMで借り入れする場合は、自動契約機が営業している時間（大体22時）までにカードを発行できればいいわけです。
しかし、審査が対応している21時までなので、それまでに契約が完了させなければなりません。
また先述したように、審査対応時間ギリギリだと翌日に持ち越される可能性があります。ですので、遅くとも18時までには申し込みを完了させておく方がいいでしょう。
即日カードローンを借りるコツ②
収入証明書類を準備しておく
カードローンは基本的に本人確認書類1枚だけで借りられます。
運転免許証やパスポート、健康保険証などですね
しかし、50万円以上などの高額な借り入れをする場合には収入証明書類の提出が求められます。
また、高額な借り入れをしない場合でも収入証明書類を求められるケースはあります。
カードローンの審査で認められる収入証明書類
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得証明書
- 税額通知書
いずれも最新のものに限ります。万が一に備えて、準備しておくのがベストです。
即日カードローンを借りるコツ③
少額で申し込むようにする
ここまで準備が完了しておけば、あとは申し込むだけです。
申し込むときは「正しく記入する」を心掛けましょう。虚偽の記載をすると、折り返し電話がかかってくる可能性もあり時間がかかりますし、最悪は審査に落ちる可能性もあります。
そして、希望借入額は少なめが理想です。
希望額が少ないほど、審査は早くなる
カードローンの審査は希望額が高いほど、審査時間がかかる傾向があります。それだけ時間をかけて見極めているわけです。
逆に、希望額が少ないと審査は早いです。そこまで時間をかけて「返済能力」を見極める必要がないからです。
希望額はできるだけ少なめ、理想は10万円～15万円です。
即日カードローンを借りるコツ④
在籍確認がとれる時間を伝えておく
冒頭でも説明した通り、在籍確認がとれずに即日融資ができないケースは結構多いです。
大手カードローンは基本的に、相談すれば在籍確認に柔軟に対応してくれます。
- 希望した時間に電話してくれる
- 事前に個人の携帯電話で知らせてくれる
上記のような対応をとってくれるので、相談・打ち合わせしておきましょう。
即日カードローンを借りるコツ⑤
即日融資に強いカードローンを選ぶ
最後に、即日融資におすすめのカードローンを2つ紹介します。
当サイトの口コミでも、「審査が早い」「融資が早い」と評判が高い2社を選びました。
プロミス
☆借入の方法が豊富
☆30日間の無利息サービス（メールアドレスの登録とweb明細利用の登録が必要です）
☆他の大手消費者金融より年利が少しだけ低い
アコム
☆消費者金融業界のNo.１
☆30日間は金利がタダ
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