この記事は、パート勤務の主婦だけどカードローンを利用したい人のために書きました。
- パートの収入少ないけどカードローン借りられるかな??
- 夫にバレずにカードローン利用できる??
- 養育費とか多額のお金を借りたいけど、パートじゃ無理なの??
こういったパート故の悩みってありますよね。
この記事では、「結局パートだけど借りられるの?」という疑問に答えました。
これを読めば「借りられる⇒どこに申し込めばいいのか」までわかるので、ぜひご覧ください。
パート主婦は年収・借金額・利用目的の3点でカードローンを選択
年収の3分の1以上を借りたいなら配偶者貸付を行う
年収の3分の1未満で十分なら消費者金融がおすすめ
配偶者も借金まみれなら一旦カードローンは諦める
まずは必要金額・利用目的・現状の借金額3点を見つめなおすこと
【補足】パートの場合、審査の在籍確認は要注意!
パート主婦は年収・借金額・利用目的の3点でカードローンを選択
パート勤務の主婦がカードローンを利用する場合には、大きく二つの方法があります。
- 本人のみでカードローンに申し込む方法
- 配偶者と一緒にカードローンに申し込む方法
そして本記事では、次の3つの観点から判断して、どちらの方法を利用すべきなのかを説明します。
- 今回必要とする金額
- 夫婦で抱えている借金額
- 夫婦で合わせた年収額
お急ぎの方は、ぜひ次の図をご覧になってください。
(1)パート主婦のあなたがカードローンを利用できるかどうか
(2)カードローンを利用できるなら、どちらの方法で利用できるか
「大体内容を理解できたから、何をすればいいのか?だけ教えて!」という人は【まずは必要金額・利用目的・現状の借金額3点を見つめなおすこと】をご覧ください。
年収の3分の1以上を借りたいなら配偶者貸付を行う
パート年収の3分の1以上を借りたい場合には、配偶者貸付を行う必要があります。
その理由は以下の通りです。
- 通常のカードローンだと総量規制という規制があるから
- 配偶者貸付なら総量規制の対象外となるから
それぞれ簡単に理由を説明します。
総量規制により本人年収の3分の1以上の貸付は禁止されている
総量規制とは、本人年収の3分の1以上を金融機関が貸し付ける行為を禁止する法律です。
闇金による異常な多額融資を抑制するために、作られました。
しかし本人年収が対象のため、家族や保証人の年収を考慮してくれません。
それゆえ本当は返せるのに貸してくれないと、歯がゆい人もいるかと思います。
そんな皆さんのために、配偶者貸付があるのです。
配偶者貸付ならば夫婦で合算した年収で判断してくれる
配偶者貸付とは、収入の少ない主婦のために、夫婦で合算した収入で総量規制を考えてくれる制度です。
つまり夫の収入は1000万円とかあるのに、パートでの収入は数万円しかないため、カードローンを利用できないようなパート主婦におすすめです。
しかし便利な配偶者貸付にも大きなデメリットがあります。
それがカードローンの利用が必ずバレるという点です。
【注意】配偶者貸付は配偶者にバレずには行えない
配偶者貸付は、必ず配偶者にカードローンの利用がバレてしまいます。
理由は、配偶者貸付では配偶者の同意書が必要になるからです。
こっそりショッピング資金が欲しい、ホストで遊ぶお金が欲しい、などはバレてしまうので向いていません。
子供の養育費や、ちょっとした生活資金の足しなどで利用するようにしましょう。
次は配偶者貸付でなくとも構わない!という人に対する内容となります。
年収の3分の1未満なら消費者金融がおすすめ
パートでの稼ぎのうちでいいから、バレずにカードローンを利用したいには、消費者金融がおすすめです。
理由は次の通りです。
- 消費者金融はパートでも審査に通りやすいから
- すぐに返済できるなら無利息も可能だから
それでは理由を説明します。
消費者金融は他のカードローンよりも審査基準があまい
カードローンは大きく分けて、銀行カードローンと消費者金融の二つがあります。
銀行カードローンは低金利で信頼性も高い反面、審査が厳しいです。
それに対して、消費者金融は高金利ですが審査はやさしめとなっています。
実際、銀行カードローンは過剰融資の社会問題が発生して、自主的に即日融資の廃止を行っています。
つまり即日で判断していた審査を、数日かけてじっくり審査するようになったのです。
銀行カードローンで、収入の低いパートが審査通過するのは困難になっています。
そうはいっても「消費者金融は高金利なら使いたくない」という人もいるでしょう。
安心してください。実は消費者金融は金利も心配ないのです。
短期間で返せるなら消費者金融は無利息で借りられる
消費者金融には通常、無利息期間が存在します。
カードローン名 | 無利息期間 |
---|---|
プロミス | 初回出金日の翌日から30日間 |
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
つまり月末には返金できるという少額の融資なら、消費者金融の方がお得なのです。
ご自身のパート収入だけでなく、夫の給料でこっそり返済も可能な方なら、消費者金融が絶対お得でしょう。
特にプロミスは初回出金日から無利息期間を始めてくれるのでお得です!
プロミスに関しては【消費者金融ならプロミスがおすすめ】でおすすめポイントを紹介しています。
配偶者も借金まみれならカードローンは諦めるしかない
最後に、残念ですが配偶者もご自身も借金が多すぎる人は、カードローンは借りられません。
まずは次にある方法を上から順番にやってみましょう。
- 給付金制度を確認してみる
- メルカリなどで物を売ってみる
- おまとめローンを見てみる
特に借金を様々なところからしている人は、おまとめローンはチェックしましょう。
金利が下がって、借金総額が減る可能性があります。
まずは必要金額・利用目的・現状の借金額3点を見つめなおすこと
まずは必要金額・利用目的・借金額をきちんと把握することが大切です。
- バックが欲しいけどパート収入じゃ少し足りない。
- わずかに足りない光熱費を借りたい。
- 冠婚葬祭が続いて一気に10万円くらい不足した。
このように明確に現状を把握することで、おすすめのカードローンが決まります。
配偶者貸付のおすすめと、消費者金融のおすすめを記載しますのでご参考にしてください。
配偶者貸付ならみずほ銀行がおすすめ
みずほ銀行カードローンをおススメする理由は次の3点です。
- メガバンクなので信頼性No.1
- 全国各地にATMがある利便性の高さ
- 銀行カードローンという低金利
消費者金融ならプロミスがおすすめ
プロミスをおススメする理由は次の3点です。
- 借入や返済の利便性が素晴らしい
- 土日でも即日融資に対応
- 無利息があり利息0%も可能!
【補足】パートの場合、審査の在籍確認は要注意!
最後に、カードローン審査の在籍確認での注意事項を解説します。
在籍確認とは、「本当にパート先で勤務しているのか?」を確認する審査項目です。
この在籍確認が取れないと、審査には通過しません。
パート勤務の主婦は次の点を注意しておきましょう。
- 職場の人に協力してもらって電話を逃さないようにする
- 職場が不規則な業務時間なら、担当者に相談する
- 配偶者貸付でも電話は申込者側にかかってくる