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カードローン審査は転職したばかりでも通る!注意点とおすすめローンは?

この記事は「転職したばかりだけどカードローンを利用したい!」という人のために書きました

  • 転職したらカードローンの審査に悪影響あるって本当かな?
  • 半年間は勤務し続けないと利用できないの?

こういった悩みってありますよね

結論、転職したばかりだと審査に不利な面もありますが、絶対利用できないことはあり得ません。

おすすめは消費者金融に申し込むことです!

転職したばかりだと審査に悪影響はあるが、カードローンの利用は可能である

転職したばかりの人はカードローンの審査では厳しく審査されます。

しかし注意点さえ気を付ければ、審査に通る可能性は十分あります

まずは転職したばかりだと厳しく審査されるが、通る可能性はある理由を説明します。

その後、具体的にあなたができる審査時の注意点を紹介します。

転職したばかりでも審査に通る可能性がある理由は、その審査方法にあります

カードローン審査は収入や職業を含めた総合評価で判断されるから

カードローンの審査はスコアリング方式と呼ばれる総合評価で行われます。

具体的には、職業・年齢・収入・居住形態など約30~50余りの情報を総合的に評価しています。

それゆえに転職した結果、勤続年数が短くなったとしても、他の評価項目が優れていればカードローンの審査に通るのです

だから転職したばかりという理由だけで審査に落ちることはあり得ません。

しかしそれでも勤続年数は重要な項目であるため、審査への影響が大きいことも事実です。

なぜ勤続年数の影響が大きいのか?は次に説明いたします。

勤続年数が短いと収入が不安定と判断される可能性がある

カードローンの審査では最も重要な項目として、安定して継続した収入をもっているかという項目があります。

安定して継続した収入とは、要するに毎月の返済額を返せる収入が100%入ってくると判断できるかということです。

そのため毎月一定のお給料が入ってくるサラリーマンや公務員の方が、個人事業主などよりも高く評価されます。

さて問題の勤続年数ですが、勤続年数が短すぎる場合には、たとえサラリーマンなどでも収入が不安定だと考えられることが多いです。

なぜならば「この人はまたすぐに転職してしまうのではないか?」と審査担当者が考えるからです。

よって可能であれば、まずは転職してから半年以上勤務し続けましょう

それから審査に申し込めば、「この収入はこれからも期待してよさそうだ」と判断してもらえます。

とはいっても皆さんは今すぐにお金が必要な人が多いかと思います。

そのため多少不利になっても審査に通るように、注意すべきポイントをいくつかご紹介します

転職したばかりの人がカードローン審査に申し込む際の注意点

転職したばかりの人がカードローン審査に申し込む際には、大きく3つのポイントがあります。

  • 借入限度額を50万円など高めに設定しない
  • 新しい職場でも在籍確認が取れるように職場で相談しておく
  • あらかじめ収入証明書は用意しておく

順番に簡単な解説をしていきますね。

借入限度額は低めに設定しよう

カードローンを申し込む際の希望限度額は低めに設定しましょう。

なぜならば安定して継続した収入の金額は、希望限度額とのバランスで決まるからです。

例えば、ここにカードローンを利用したいAさんとBさんがいるとします。

Aさんは年収1000万円ですが、借入限度額は400万円を希望しています。

対するBさんは年収200万円ですが、借入限度額は10万円を希望しています。

実はこの場合には、Bさんの方が安定した収入があると判断されるのです。

このように安定した収入は単なる収入額ではなく、借入限度額とのバランスで決定します。

転職して勤続年数の低い人は、継続した収入という面では審査で不利になります。

それゆえに借入限度額を下げて、収入の安定性を上げることによって、カードローンの審査に通りやすくしましょう

具体的な金額としては、年収の2分の1以下、可能であれば最低限度額を希望して申し込むといいです。

新しい職場でも在籍確認が取れるように職場で相談しておく

カードローンの審査では在籍確認が間違いなく行われます。

在籍確認とは「本当に申告先で働いているのか?」を確認するために、審査担当者が職場に電話をする審査です。

転職したばかりだと、周囲に自分の存在が認知されておらず、在籍確認が取れないことが起こります。

それゆえに同じ部署の人や、電話に出ることが多い人に、事前に在籍確認を相談しておきましょう

個人名で電話をかけてくれるので、「家族から電話がかかってくるかも」とか話しておけばバレる心配もありません。

その他にも在籍確認について詳しく知りたい方は【カードローンで在籍確認なしって可能?大手8社にガチ取材&体験談アリ】をご確認ください。

あらかじめ収入証明書は用意しておく

カードローン審査では本人確認書類とは別に収入証明書が必要な場合があります。

借入限度額が高額な場合(50万円以上など)に提出を求められることが多いです。

しかし転職したばかりなどでは、低い借入限度額を希望しても、収入証明書の提出を求められることがあります

そのため事前に収入証明書を用意しておくことが大切です。

仮に提出できない場合には、審査に落ちてしまうこともありますので気を付けてください。

収入証明書として使えるものはカードローン会社によって異なります。

申し込むカードローン会社の必要書類を確認してから申し込むようにしましょう。

以上がカードローン審査に通るために気をつけたい3つのポイントになります。

いよいよおすすめのカードローンを紹介する、、前に一つだけ審査申込について注意点があります。

【注意】転職する前の有給消化期間はカードローンの利用が不可能!

転職する前の有給消化期間にはカードローンの審査に申し込むことができませんので、ご注意ください。

問合せセンターに確認したところ、有給消化期間は転職前の会社を既に退社している扱いとなるようです。

そのために在籍確認を行う会社が存在していない期間と考えられ、審査に申し込むことができないようです。

有給消化前にカードローン審査を申し込むか、転職して新しい会社に在籍してから申しこむようにしましょう。

さてそれでは最後に転職したばかりの人におすすめのカードローンを紹介します。

転職したばかりの人は消費者金融へ申し込もう!

転職したばかりの人は、消費者金融に申し込みましょう。

その理由は消費者金融が最も審査に通過しやすいからです。

消費者金融は他のカードローンよりも審査が甘めだから

消費者金融の審査が甘いことは、金利を比べれば一目瞭然です。

消費者金融(大手4社)銀行カードローン(大手3社)
平均的な金利額大体4.0%~18.0%大体2.0%~14.0%

このように消費者金融はカードローンの金利が高いです。

つまりある程度貸し倒れる可能性がある人に融資しても、利益が出るように高金利な設定をしているのです。

そのため転職したばかりのような審査に通るか不安な人は、消費者金融がおすすめという訳です。

「そうはいっても消費者金融は金利高いから嫌だな」

そう思われる方も多いでしょう。

しかし実は消費者金融では金利の高さをカバーするキャンペーンをやっていることはご存知でしょうか。

チェック
カードローン審査に関するあらゆる情報は「カードローンの審査基準~独自データから大手5社の難易度を比較~」で詳しく解説しています。

おすすめは無利息サービスのあるプロミス!

ずばりおすすめしたいカードローンはプロミスです!

【プロミスをおすすめする理由】
  • 30日間無利息サービス
  • 信頼度MAX!大手ならではの安心できる消費者金融!
  • 24時間対応可能!消費者金融とは思えない対応の親切さ

プロミスでは、はじめてなら30日間無利息で使えるサービスがあります(プロミスをはじめてご利用いただくお客さまのうち、メールアドレスをご登録のうえ、Web明細をご利用いただくお客さま)。

そのため転職後の初給料までの30日間だけ使うなどの場合には、無利息で利用できます。

またカードの紛失や盗難に24時間対応してくれるという、手厚い対応も魅力的です。

プロミス 新キャプチャ

ボタン

プロミスに関して評判などを知りたい方は【プロミスの評判を口コミ・2ch・知恵袋から考察~審査・増額・おまとめ】をご覧ください。

【補足】カードローン利用中の人は転職後に必ずカードローン会社へ報告すること

既存でカードローンを契約している人は、転職したことをカードローン会社に必ず報告しましょう。

なぜならばカードローンの利用限度額は、年収の変動で大きく変化する恐れがあるからです。

もし転職をしていたことを報告しないと、最悪の場合契約取り消しもありますので気を付けましょう。

ただし再調査(再審査)があることは少ないので安心して下さい。

監 修

竹内 誠一

社会保険庁・日本年金機構23年間在職し年金行政職に勤務。主に、厚生年金・国民年金の適用・給付業務に携わりながら、地域の事業主・住民の皆様の対応に従事。その後、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして独立・開業。現在は、社会保険労務士・FPとして「働き方改革」「健康経営」及び「助成金」を活用した中小企業の経営のサポートしながら、経営者・個人起業家に未来志向のビジネスモデル・ブランディングを提案。また、FPスキルを視野にブライダル業界をサポートしながら、地域創生・社会課題の解決に取り組んでいる。

保有資格 :
  • ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 社会保険労務士
  • 公的保険アドバイザー

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