HOME  カードローン部シングルマザーもカードローン契約できる?母子寡婦福祉資金貸付金とは?

カードローン部
シングルマザーもカードローン契約できる?母子寡婦福祉資金貸付金とは?

この記事は、カードローン契約を考えているシングルマザー(母子家庭)の人のために書きました。

シングルマザーの人もカードローン契約できます。

ただし利用目的(修学資金や車の運転免許証取得など)が決まっている場合は、市役所などで申請できる母子寡婦福祉資金貸付金制度を利用するという方法もあります。

母子寡婦福祉資金貸付金のシステムは返済開始時期が遅い&一部無利息というメリットがあるものの、審査や給付までに時間がかかります。

シングルマザーの人で急いでお金が必要・少額融資・短期間で返済できるなら、カードローンのWEB申し込みをおすすめします。

シングルマザー(母子家庭)もカードローン契約できる

シングルマザー(母子家庭)でも、「安定した収入(就業収入)」があればカードローンの契約ができる可能性は高いです。

ただしこの「安定した収入」には、慰謝料・養育費・生活保護・親の仕送りは含まれないのでご注意を。

「可能性が高い」と言った理由は、カードローン契約には審査通過が必須だからです。

あなたが以下の条件に当てはまっていれば、カードローンの審査に通る可能性が高いのでまずはWEB申込をおすすめします。

シングルマザーのカードローン審査通過ポイント
  1. 勤務年数が半年以上(雇用形態問わず)
  2. 半年以内にスマホ代やクレカなどの滞納をしていない
  3. 他社で借入をしていない

ただし、シングルマザーの人のカードローン契約がおすすめなのは、生活費などに利用する10~30万円程度の「少額借入」の場合。

利用目的が決まっている&まとまったお金は、カードローンよりも各自治体の「母子寡婦福祉資金貸付金」を利用した方が良いケースもあります。

シングルマザーのカードローン契約は「プロミス」がおすすめ

シングルマザーの人におすすめのカードローンは、プロミスです。

プロミスなら初めてのキャッシングから30日間は利息0円、さらにポイントを貯めると一定期間提携ATM手数料0円や無利息期間を復活させられます。

大手消費者金融カードローンの中でもプロミスは借入・返済の利便性が良く、パート主婦からの口コミ評判もとても良いです。

プロミスについて詳しくは記事の最後で紹介するので、このまま記事を読み進めてください。

シングルマザーはカードローン契約できないと噂される理由

「シングルマザーはカードローン契約できない」という噂を、聞いたことがある人は多いかもしれません。

これは大きな誤解で、シングルマザーという属性や年収の低さが原因でカードローン契約できないというのはあり得ません

カードローンの審査(一時審査・仮審査)では、それぞれの個人情報(属性)にポイントを付け、総合ポイントで評価をする「スコアリング評価」を採用しています。

年収が低くても他のポイントが高ければ、審査通過する可能性はあるということです。(利用限度額は少なくなりますが)

スコアリング評価について、詳しくは「キャッシング会社の審査基準まとめ~あなたは無事に通過できる?~」をご覧ください。

ただしシングルマザーで収入が「元配偶者からの養育費・親からの仕送り・自治体の給付金だけ」の場合、未就業者扱いとなるためカードローンの審査に通過することはできません。

厚生労働省が平成28年に発表した「全国ひとり親世帯等調査結果報告」によると、未就業のシングルマザーは全体の20%を占めています。

未就業のシングルマザーでカードローン契約を考えている人は、まずはアルバイトやパートで安定した収入を得ることを優先しましょう。

カ―ドローン審査は年収の額よりも勤務年数の方が重要

カードローンの審査では「返済能力の有無(安定収入の有無)」を主にチェックされるため、重視されるのは年収の高い・低いではなく「勤務年数」です。

というのも仕事を始めたばかり・就職したばかりの人の場合、辞職をして収入が無くなることが想定されます。

辞職をするということは、返済能力が無くなるということ。

とはいえ、勤務年数もスコアリングの総合評価となるので、決定的なダメージではありません。

カードローン審査は転職したばかりでも通る!注意点とおすすめローンは?」で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

シングルマザーのカードローン審査で注意したいポイント

シングルマザーのカードローン審査通過のポイントは、他にもいくつかあります。

さっき紹介したスコアリング評価の一時審査(仮審査)を通過しても、次は二次審査(本審査)が待ち受けています。

カードローンの二次審査では、審査担当者が個人の信用情報を開示して以下の事実確認を行います。

カードローン審査でチェックされるポイント
  • 滞納や延滞をしていないか
  • 他社で借入をしていないか
  • 金融事故を起こしていないか
信用情報とは?

通称クレヒスと呼ばれるクレジットヒストリーで、ローン商品の契約内容・残高・延滞や滞納情報・金融事故情報などが記載されている。
CICやJICCなどの第三者機関が情報を保持・公開している。

半年以内に延滞の事実があれば審査通過は難しい

シングルマザーのカードローン審査で、半年以内に以下の延滞などをしていなければまずまずクリアと考えて良いでしょう。

半年以内に延滞・滞納があればNG

銀行カードローンの返済・消費者金融カードローンの返済・クレジットカードの支払い・スマホの本体代ローンを含む月額料金・保証人代行会社を利用した賃貸契約の家賃・ショッピングローンの支払い

仮に半年以内に上記の延滞・滞納の事実がある場合、延滞した月から半年は期間を開けてカードローンの申し込みをしましょう。

カードローンは年収の1/3までしか借りられない

消費者金融カードローンは貸金業法の対象となるため、総量規制という法律によって年収の1/3までしか借りられないと定められています。

総量規制の対象となるのは、クレジットカードのキャッシング枠・ショッピングローン(スマホ本体代など)・消費者金融カードローンとなります。

仮にあなたが年収200万円のシングルマザーの場合、66万円以下しか借入ができないということ。

この66万円というのは総量規制対象商品の総額となるため、クレジットカードのキャッシング枠やショッピングローンで数50万円近い残高があれば審査に落ちてしまいます。

銀行のカードローンは総量規制の対象外ですが、収入証明書の提出が必要となる上に審査が厳しいのでおすすめできません。

母子寡婦福祉資金貸付金を利用する方法もある

シングルマザーの人が生活費のために少額融資を希望するなら、プロミスのカードローンがおすすめです。

ただし、利用目的が決まっている場合は、母子寡婦福祉資金貸付金制度を利用しましょう。

この母子寡婦福祉資金貸付金とは、20歳未満の児童を扶養している、配偶者のいない人が国からお金を借りられる制度です。

利用目的や条件によっては無利子となり、返済開始期間も数年後からとなるケースもあります。

ただし母子寡婦福祉資金貸付金制度の貸付には審査があり、仮に審査通過しても交付されるまでに時間がかかります。

予め余裕をもって申請、もし時間に余裕がない場合はカードローン契約を検討しましょう。

母子寡婦福祉資金貸付金の利用目的

限度額利率
修学資金
(高校・短大・大学・専門学校などの授業料・書籍代・交通費)
月額96,000円無利子
技能習得資金
(車の運転免許証の取得など)
月額68,000円
一括816,000円
運転免許460,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
就職支度資金
(就職するために必要な洋服や車などを購入する資金)
一般100,000円
特別330,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
医療介護資金
(医療や介護を受けるのに必要な資金)
医療340,000円
特別480,000円
介護500,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
生活資金
(知識技能を習得中・医療や介護中の生活補給資金)
一般月額105,000円
技能月額141,00円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
住宅資金
(住宅の建設・購入・補修・改築などの資金)
1,500,000円
特別2,000,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
転宅資金
(賃貸住宅への引っ越しに必要な資金)
260,000円保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
結婚資金
(20歳以上の子の婚姻に必要な資金)
300,000円保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
事業開始資金
(事業を開始するのに必要な資金)
2,870,000円
団体4,320,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%
事業継続資金
(現在営んでいる事業の運転資金)
1,440,000円
団体1,440,000円
保証人有は無利子、保証人無は年1.0%

【引用:内閣府男女共同参画局

今回は一部のみ抜粋をしていますが、各資金には対象期間や返済開始期間などが異なります。

母子寡婦福祉資金貸付金は厚生労働省が所轄省庁となりますが、申請や問い合わせは各自治体の福祉担当窓口となります。

シングルマザーで今回紹介した利用目的に当てはまる場合、まずは問い合わせをすることをおすすめします。

シングルマザーで少額借入なら「プロミス」カードローンへ

シングルマザーにおすすめのカードローンは「プロミス」!!

プロミスは大手消費者金融カードローンの中でも、特に借入・返済の利便性が良いです。

プロミスを選択するメリット
  • 三井住友銀行ATMを無料で利用できる
  • 原則24時間10秒で口座振込融資OK
  • 公式アプリで借入返済ができる
  • コンビニのマルチメディア端末での返済手数料無料

カードローンといえば無人契約機でローンカード発行する必要がありますが、プロミスはWEB契約さえ締結すれば三井住友銀行内のローン契約機でプロミスカードを発行できます。

女性で無人契約機に行くのに抵抗がある人でも、三井住友銀行のローン契約機なら入りやすいですよね。

さらにプロミスの無利息期間は、他社カードローンよりも実質期間が長くなるのでお得!!

ポイントを貯めれば無利息期間の復活や、提携ATM手数料を一定期間無料にすることもできます。

実際にプロミスはパート主婦でも審査に通ったという口コミ評判が多く、即日借入・少額借入を希望するシングルマザーの人にイチオシのカードローンです。

チェック
カードローン審査に関するあらゆる情報は「カードローンの審査基準~独自データから大手5社の難易度を比較~」で詳しく解説しています。

シングルマザーにおすすめのカードローンはプロミス

プロミス 新キャプチャ

ボタン