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ゆうちょ銀行カードローンの審査受付が終了!「したく」以外のおすすめは?

この記事は「ゆうちょ銀行カードローンを利用してみたい!」という人に向けて書きました。

しかし調査を進めるうちに、ゆうちょ銀行のカードローン「したく」が新規契約を打ち切っている事実が判明しました

  • 「ゆうちょ銀行なら安心して申し込めると思ったのに…」
  • 「カードローンは沢山ありすぎて、どこへ申し込めばいいのか分からない」

皆さん、きっとこう思われたでしょう。

この記事では「なぜゆうちょ銀行は新規契約を打ち切ったのか?」、「ゆうちょ銀行以外のおすすめカードローンは?」を紹介します。

「結局このカードローンを使えばいいのね!」と分かるので、ぜひご覧ください。

「したく」は新規審査申し込みができなくなった!

ゆうちょ銀行カードローンの「したく」は、残念ながら新規契約はできません。

その裏には、ある地方銀行が起こした不正問題が影響しています。

まずは簡単に、なぜ「したく」が新規契約を打ち切ったのかを解説しますね。

「したく」の審査窓口だったスルガ銀行が行政処分を受けたから

ゆうちょ銀行が受付窓口媒介となっていた、スルガ銀行の個人向けカードローン「したく」。

「したく」の新規受付は2018年10月31日に終了しています。

というのも、スルガ銀行は2018年10月5日に金融庁から行政処分を受けたからです。

もし、この記事を読んでいるあなたが「したく」の審査を申し込もうと考えていたのなら、代わりに他のカードローンの契約を検討してみませんか?

この記事では「したく」の代わりになるようなカードローンを紹介しています。

  • 審査は厳しめだけどお得な「楽天銀行カードローン」
  • とにかく早く借りたいなら「プロミス」
  • 審査に全然通らない人は「ライフティ」

ゆうちょ銀行「したく」のようなカードローンが良い人は楽天銀行を申し込もう

まず「したく」に近い性能のカードローン、「楽天銀行カードローン」を紹介します。

【メリット】
  • 金利が「したく」とほぼ同じで低金利!
  • 限度額は「したく」よりも上回っている!
  • 残高に応じて楽天ポイントが付与される!
【デメリット】
  • 銀行カードローンなので審査基準が厳しめ
  • 即日融資には対応していない

ゆうちょ銀行「したく」と金利が同じくらいなのでおすすめ!

ゆうちょ銀行「したく」の金利は7.0~14.9%です。

それに対して楽天銀行カードローンの金利は1.9~14.5%とほぼ同じ。

以下、他社のカードローンとゆうちょ銀行・楽天銀行の金利を比較してみましたので、ご覧ください。

カードローン名金利
ゆうちょ銀行年7.0~14.9%
楽天銀行年1.9~14.5%
三菱UFJ銀行年1.8%~14.6%
三井住友銀行年1.5%~14.5%
アコム3.0%~18.0%
SMBCモビット3.0%~18.0%

大手の銀行系や消費者金融系のカードローンと比べても、楽天銀行は低金利だということが分かるかと思います。

ちなみに、楽天銀行カードローンの利用限度額は800万円となっており、「したく」よりも300万円多く設定されていますよ。

さらに楽天ポイントが貯まるのもおすすめ!

なんといっても楽天銀行カードローンは、楽天ポイントが貯まるというのが大きな特徴です。

利用残高に応じて500~30000ポイントが付与されます。

貯まったポイントは楽天市場など他の楽天サービスで「1ポイント=1円」で利用することが可能です。

また、すでに楽天会員となっている方は、申込画面である程度の必須項目が入力されているので、簡単に申し込むことができるでしょう。

実質年率1.9%~14.5%
限度額10万~800万円
特徴
  • PC,スマホから申込可能
  • 楽天銀行の口座不要、他行の口座に振り込み可
  • 提携コンビニATMの利用手数料0円

しかし楽天銀行カードローンは、「したく」と同じく銀行カードローンなので、審査は厳しめです

また、即日融資にも対応していません

審査に自信がない方、お金がすぐに欲しい方は次をご覧ください。

とにかくすぐにカードローンが借りたい人はプロミスを申し込もう

すぐにお金が欲しいならプロミスがおすすめです。

【メリット】
  • 最短20分融資のハイスピード審査!
  • 無利息期間が契約日からではなく、“初回利用”の翌日から発生!
【デメリット】
  • キャンペーン期間を過ぎると高金利

即日融資が可能なのでおすすめ!

「したく」を申し込もうと考えていた方の中には、すぐに申し込みたかったのにと残念に思っている方も多いのでは?

すぐにカードローンの契約が必要な場合は、大手消費者金融を申し込んでみましょう。

中でも、プロミスであれば「即日融資」を売りとしているだけあって、最短20分融資という驚異的な速さでカードローンの利用が可能です。

無利息期間が“初回利用”の翌日から発生するのでおすすめ!

プロミスをおすすめする一番のポイントは「無利息期間」が発生するタイミングです。

プロミスを始めて利用する方には、利息が付かない期間が30日間与えられます。

他のカードローンにもこの無利息期間はありますが、契約日の翌日からの開始となっています。

しかし、プロミスでは無利息期間が「一番初めにカードを利用した日の翌日」からの開始となっているため、「契約後にすぐに借り入れをしなければ!」と焦らなくても良いという利点があります。

プロミス 新キャプチャ

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さて消費者金融すら審査に落ちてしまった人は、次をご覧ください。

大手消費者金融系カードローンの審査に落ちた人はライフティを申し込もう

【メリット】
  • 審査通過率は高い
  • 利便性も大手に引けを取らない
【デメリット】
  • 超高金利

審査に通りやすいという口コミが多い

プロミスなどの大手消費者金融系カードローンの審査に落ちた方でも、中小消費者金融系のカードローンであれば審査に通る可能性があります。

ライフティは中小消費者金融系のカードローンの中でも審査が通りやすいという評判なのでおすすめです。

何故、審査が通りやすいかというと、大手に委託するのではなく、自社の基準で独自に審査しているためだといわれています。

コンビニATMで借入・返済ができるためおすすめ!

手数料はかかりますが、ライフティは全国のセブン-イレブンで借入・返済が可能です。

中小消費者金融系といっても、利便性は大手に勝るとも劣らないと言って良いでしょう。

ライフティ

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ライフティ1

まずはカードローン審査に通るコツを勉強しよう

ゆうちょ銀行のカードローン「したく」の代わりとなるカードローンを3社ご紹介させていただきました。

早速、カードローンを申し込みたいと思った方もいらっしゃるでしょう。

せっかく申し込むのですから、一度で審査に通りたいですよね

まずはこちらの記事で、カードローンの審査に通るコツを勉強してから申し込んでみてはいかがでしょうか。

【補足】「したく」を既に利用している人は継続して使えます!

最後にですが、「したく」を既に利用している人に向けてですが、ご報告です。

ゆうちょ銀行のカードローン「したく」は新規審査受付を終了してはいますが、すでに契約している方はそのまま継続して利用することが可能なので、ご安心ください。

なお返済方法に関しても、これまでと同じく、ゆうちょ銀行のATMなどから返済が可能です。

改めて返済方法について確認したい方は下記リンクからご覧ください。

監 修

竹内 誠一

社会保険庁・日本年金機構23年間在職し年金行政職に勤務。主に、厚生年金・国民年金の適用・給付業務に携わりながら、地域の事業主・住民の皆様の対応に従事。その後、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして独立・開業。現在は、社会保険労務士・FPとして「働き方改革」「健康経営」及び「助成金」を活用した中小企業の経営のサポートしながら、経営者・個人起業家に未来志向のビジネスモデル・ブランディングを提案。また、FPスキルを視野にブライダル業界をサポートしながら、地域創生・社会課題の解決に取り組んでいる。

保有資格 :
  • ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 社会保険労務士
  • 公的保険アドバイザー

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