この記事は、消費者金融を利用したいけど免許証がない方のために書きました。
消費者金融は免許証1枚あれば借りられる手軽さが魅力です。しかし、免許証を持っていない方もいますよね。
消費者金融は免許証がなくても、代わりの本人確認書類があれば申し込み、借り入れが可能です。
ここでは、大手消費者金融の必要書類の照会から書類を提出するときの注意点を解説します。
大手消費者金融は免許証なしで借りられる
大手消費者金融の5社(アコム、プロミス、アイフル、SMBCモビット、レイク)は免許証がなくても借り入れできます。
免許証の代わりに、他の本人確認書類があれば問題ありません。
免許証の代わりになる必要書類
それでは、大手5社の免許証以外で本人確認書類として認められている書類をご紹介します。
アコムの免許証以外の本人確認書類
- 個人番号カード
- パスポート
- 健康保険証
上記3つが本人確認書類として認められています。
※アコム公式「お申し込みに必要な書類」より
アコムではインターネットで申し込みの場合、このなかから2点用意する必要があります。もし、1点しか用意できない場合は下記の書類も必要になります。
プロミスの免許証以外の本人確認書類
- パスポート
- 健康保険証+住民票(の写し)
※プロミス公式「お申込条件と必要なもの」より
また、外国籍の方は「在留カード」もしくは「特別永住者証明書」を提出する必要があります。
また、上記の書類に記載された住所と現住所が違う場合は、下記の書類も必要になります。
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
アイフルの免許証以外の本人確認書類
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
アイフルも提出書類に記載された住所と現住所が異なる場合は下記の書類から2点必要になります。
- 各種保険証
- 年金手帳
- 電気料金領収書
- ガス料金領収書
SMBCモビットの免許証以外の本人確認書類
- 健康保険証
- パスポート
他の消費者金融に比べて、認められる書類が少ないのが特徴です。
SMBCモビットの公式サイトには「運転免許証、健康保険証、パスポートなど」と記載されているので、上記の書類がない場合は相談しましょう。
レイクの免許証以外の本人確認書類
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
※レイク公式「お申込みに必要な書類」より
レイクも外国籍の方は在留カードもしくは特別永住者証明書が必要になります。
また、提出書類に記載された住所と現住所が異なる場合は下記の書類が必要です。
- 公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
免許証なしでもOKだけど、免許証が最も便利
免許証は全ての大手消費者金融で本人確認書類として認められています。顔写真があるので、信用力も高いです。免許証を持っているなら、免許証を提出するのが一番スムーズです。
免許証以外の本人確認書類は、会社によって微妙に異なっているので必ず事前に確認しましょう。
免許証以外の本人確認書類を提出する際の注意点
本人確認書類の提出は、Web申し込みの場合はスマートフォンで撮影した画像をアップロードします。
その際に気を付けておくべきことを紹介します。
注意点① 健康保険証は表裏必要
アコム、プロミス、レイクは健康保険証も本人確認書類として認められています。注意したいのは、裏面の画像も提出しなければならないことです。
健康保険証は裏面に住所が書いてあるので、表面だけでは不足なのです。
また、プロミスでは健康保険証の場合はあわせて住民票も必要になるのでお忘れなく。
注意点② パスポートは顔写真ページと住所記載ページ
パスポートも顔写真ページと住所記載ページの2枚が必要です。また、有効期限内であることも確認しておきましょう。
注意点③ マイナンバー(個人番号カード)の通知カードはNG
アコム、アイフル、レイクではマイナンバー(個人番号カード)が認められています。マイナンバー(個人番号カード)とは、顔写真付きのカードです。
マイナンバーの通知カードは認められていないので注意しましょう。
注意点④ 写真を鮮明に撮りましょう
書類を撮影する際は、記載内容がはっきり分かるようにしましょう。- ピントが合っていない
- 見切れている
- 光が反射している
- サイズが小さい
- 加工している
上記のような点に注意して、撮影しましょう。
50万円以上の借入は収入証明書が必要
消費者金融は基本的に本人確認書類1枚で申し込みが可能ですが、例外があります。
- 50万円以上の借り入れを希望する場合
- 他社借り入れとの合計金額が100万円を超える場合
上記に該当する場合は、収入証明書が必要になります。
収入証明書として認められる書類例
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得(課税)証明書
収入証明書は50万円以下の借り入れの場合にも提出を求められるケースもあります。念のために用意しておく方がいいでしょう。
おすすめの消費者金融
最後に、おすすめの消費者金融をご紹介します。
初めての消費者金融ならプロミスがおすすめ
プロミスの良いところは「欠点がない」ところです。
- 審査、融資が早い
- サービスが充実している
- 審査がやさしい
プロミスは申し込みから最短20分で融資が完了します。
また、サービスが充実しています。
- 30日間無利息サービス
- ポイントサービス
- 瞬フリサービス
無利息サービスは他社にもありますが、ポイントサービスと瞬フリサービスはプロミスだでの特典です。
ポイントサービスでは、貯めたポイントで一定期間無利息にできたり、ATM手数料を無料にできます。瞬フリとは、依頼から最短10秒で振り込んでもらえるサービスです。※特定の銀行口座
また、審査通過率が約40%台と消費者金融のなかでは高めなのもおすすめポイントです。初めてカードローンを利用する方なら、プロミスが無難といえます。
プロミス
お得に借りるならレイク
- Webで申し込むと60日間無利息 ※1
- お借入れ額5万円まで180日間無利息※2
※1 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・180日間無利息と併用不可、Web申込かつ契約額1~200万円までの方
※2 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・60日間無利息と併用不可、契約額1万円~200万円までの方
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
※商号:新生フィナンシャル株式会社※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
とくに「お借入れ額5万円まで180日間無利息」なら約半年間も利息はかかりません。借入5万円までとなっていますが、返済すれば何度も借りられます。
少額を長く、何度も借りたい方におすすめです。
ただ、レイクは大手消費者金融のなかでは審査ハードルが高めと言われています。実際、審査通過率は30%前後と決して高くはありません。
過去に金融事故を起こしたり、他社借り入れが多い方は他を検討した方がいいでしょう。