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パートでも消費者金融で即日融資は可能?低年収でも当日借入する方法

「今日中に消費者金融で借入したい!でもパートだから無理かも・・・」、このような不安がある人は多いのではないでしょうか?

しかし、結論から言えばパートでも消費者金融で即日融資が可能です。

ただ、そうは言っても

  • ちゃんと審査に通るのか?
  • 即日融資で気をつけるべきポイントは何か?
  • どの業者がおすすめなのか?

などの様々な疑問や不安があるかと思います。

そこでこの記事ではそうした点をスッキリ解決すべく、パートが消費者金融で即日融資をスムーズに受けられるように分りやすく解説していきます。

パートでも消費者金融なら即日融資でお金を借りられる!

冒頭でもお伝えしたように、パートでも消費者金融なら即日融資でお金を借入できます。

消費者金融の利用条件は主に以下の3つのみである場合がほとんどです。

  • 20歳以上であること
  • 安定した収入があること
  • 返済能力があること

このため、パートであればほとんどの人がこの条件を満たすことが可能なのです。

実際に大手消費者金融の「プロミス」には、パートでも利用可能とはっきり記載があります。

出典:プロミス「お申込条件と必要書類」

ただし、収入のない専業主婦はNG!

パートでも消費者金融を利用できる点は先にお伝えしたとおりですが、収入のない専業主婦は利用できないので注意です

消費者金融は貸金業者ですので「総量規制」の対象になります。

総量規制とは、「貸金業者の融資は申込者の年収の1/3まで」という法律です。

たとえば、年収100万円の人であれば、1/3の33万円までが借入上限になるという事ですね。

しかし、収入のない専業主婦の場合、年収がゼロですので借入上限も0円になってしまいます。

よって、収入のない専業主婦は消費者金融の審査に通らないのです。

総量規制については、「カードローンの総量規制ってなに?よくわかる総量規制」でも解説中ですのでそちも合わせてお読みください。

「配偶者貸付」のある業者なら利用できるが・・・

収入のない専業主婦は、完全に消費者金融を利用できないという訳ではありません。

「配偶者貸付」のある業者なら利用は可能です。

配偶者貸付とは、夫婦間の年収合計の1/3までを借入できるという制度です。

この配偶者貸付を採用している業者の場合、申込者本人に収入がなくても、配偶者に収入があれば、その年収の1/3までを借入できます。

しかし、配偶者貸付を採用している業者は非常に少ないです。

大手ではひとつもありませんし、中小の業者でも見つけるのが難しいです。

そうした事から、収入のない専業主婦が消費者金融を利用するのはかなり難しくなっています。

パートでも消費者金融の審査には通る

「パートでも消費者金融が利用できるのは分った。でも審査に通るものなの?」という不安がある人は多いかと思います。

安心してください!パートでも審査に通ることは十分可能です。

大事なのは年収の高さよりも「安定性」

消費者金融の審査で重要なのは、年収の高さよりも「安定性」です。

なぜなら、消費者金融の返済は長期に渡っていくことを想定しているため、その時点の収入の高低よりも「将来も毎月継続して得られる収入があるのか?」という点が重要になるからです。

いくら申込時の収入が高くても、安定性に欠けていては将来、延滞したり返済不能になったりする可能性があります。

その一方で、たとえ収入が低くても安定性が高ければ、延滞や返済不能の可能性は低いと判断してもらいやすくなるんですね。

パートであれば辞めない限りは毎月お給料を貰えます。

このため、安定性という意味では十分であり、パート収入しかなくてもちゃんと融資対象として見てくれるのです。

パートだと消費者金融の審査に不利って本当?

パートだと消費者金融の審査に不利なのは確かに事実です。

消費者金融の審査が年収の高さよりも安定性を重視するとはいえ、年収が高い方が審査上有利なのは間違いありません。

また、パートは正社員と比べると簡単に辞めることができます。

そうした事から、安定性という意味でも決して高いとは言えません。

ただし、それは正社員と比べてという話しですし、パートでも安定性はあると判断してくれ、審査に通る可能性があるのは先に述べた通りです。

このため、パートだからという理由だけで審査落ちにされることはありませんので安心してください。

審査については「カードローンの審査基準~独自データから大手5社の難易度を比較~」でも詳しくお伝えしていますのでそちらもお読みください。

パートでも消費者金融で即日融資が可能!

消費者金融であればパートでも即日融資が受けれます。

特に大手消費者金融は以下のように審査がスピーディーであり、すべての業者が即日融資に対応しています。

業者名審査時間
アコム最短30分
アイフル最短30分
プロミス20分
SMBCモビット最短30分
レイク最短当日

上記の時間はパートであろうと正社員であろうと変わりなく、即日融資が可能な点も同様です。

このため、大手消費者金融であれば高い確率で即日融資を受けることが可能です。

大手消費者金融をおすすめする3つの理由!

即日融資に大手消費者金融をおすすめする理由は以下の3つです。

  • 融資方法がひとつでなく複数ある!
  • 土日祝の即日融資に対応しているのも強み!
  • 土日祝でもネット完結に対応している業者もある!

融資方法がひとつでなく複数ある!

大手消費者金融の場合、次のように即日融資を受ける方法が複数あります。

業者名即日融資の方法
アコム銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
インターネットバンク
アイフル銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
プロミス銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
インターネットバンク
SMBCモビット銀行振込
三井住友銀行ローン契約機でカード発行→ATM
レイク銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM

上記のように複数の借入方法が用意されていますので、当日中に融資を受けられる可能性が高くなっています。

土日祝の即日融資に対応しているのも強み!

大手消費者金融の場合、すべての業者が土日祝の即日融資にも対応しているというメリットもあります。

すべての業者が「自動契約機」を設置しており、申込日の当日にカード発行が可能です。

このため、銀行がお休みになってしまう土日祝であっても、ATMから即日借入ができるのです。

土日祝でもネット完結に対応している業者もある!

大手消費者金融の中には、土日祝でもネット完結で借入できる業者があります。

先にお伝えしたように、土日祝に即日融資してほしい場合は、自動契約機でカードを発行してATMから借入する必要があります。

このため、ネット完結とはいかないのが通常です。

しかし、以下の3つの業者であれば条件次第で土日祝でもネット完結で即日融資可能です。

業者名土日祝のネット完結の条件
プロミス以下のいずれかの口座を持っていること

三井住友銀行
ジャパンネット銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
アコム楽天銀行の口座を持っていること
レイク新規契約で21時(日曜日は18時)までに振込手続をすること

銀行カードローンは即日融資が不可なので要注意!

銀行カードローンは即日融資が不可なので注意しておきましょう。

銀行カードローンは消費者金融よりも低金利な傾向にあるため、魅力的に感じる人も多いかと思いますが即日融資は100%できません。

その理由は、2018年1月より導入された「警察庁データベースの照会」あるためです。

銀行カードローンの審査には、警察庁データベースの照会があり、この照会には最短でも翌日、長い時は2週間程度かかります。

このため、審査が完了するのはどんなに早くても申込日の翌日です。

そうした事から、銀行カードローンは即日融資が不可能であり、「当日中に借りたい!」という場合は不向きです。

大手消費者金融で即日融資に成功したパートの口コミ

口コミサイトを確認してみると、大手消費者金融で即日融資に成功したパートの人は沢山います。

そこでこの章ではそうした口コミを参考に、実際に大手消費者金融を利用した人がどんな感想を持っているのかをまとめてみました。

大手消費者金融を利用した人は以下のような感想を持っている人が多かったです。

  • 本当にピンチの時に素早く借入できたとても助かった!
  • 申し込みしてから借入まですごく早くて驚いた!
  • 分らないことや不安など親切丁重に対応してくれ好感が持てた!
  • はじめての申し込みなので不安はあったが、想像以上に簡単だった!
  • 申し込み~借入まで自宅で完結できて非常に楽チン!

上記のように、大手消費者金融で即日融資に成功したパートの人は、

  • 審査や融資のスピード
  • 申込手続の手軽さ
  • オペーレーターの対応の良さ

といった点を評価している人が多かったです。

大手消費者金融で即日融資を受ける際のポイント6つ!

大手消費者金融で即日融資を受ける際には、気をつけておくべきポイントがあります。

それは以下の6つです。

  • 審査対応時間を知っておく!
  • 即日融資対応時間を確認しておく!
  • できる限り早い時間帯に申し込む!
  • 申込前に必要書類を準備しておく!
  • 在籍確認ができる日に申し込む!
  • 申込情報は正確に申告する!

審査対応時間を知っておく!

審査対応時間を知っておくことは非常に重要です。

大手消費者金融は24時間審査に対応している訳ではなく、以下のように審査対応時間が決まっています。

業者名審査対応時間
アコム9:00~21:00
アイフル9:00~21:00
プロミス9:00~21:00
SMBCモビット9:00~21:00
レイク8:10~21:50(毎月第3日曜日は8:10~19:00)

このため、上記の時間内に審査を終えられるように申し込みしなければ即日融資は受けられません。

即日融資対応時間を確認しておく!

即日融資対応時間を確認しておくことも大切です。

審査対応時間内に審査を完了できたとしても、即日融資に対応している時間内でなければ当日中の借入ができないからです。

即日融資対応時間は業者や融資方法ごとによって異なり、以下のようになっています。

業者名即日融資対応時間
アコム銀行振込 24時間、土日も銀行振込可能※1

自動契約機(カード発行) 9:00~21:00(一部異なる場合あり)

インターネットバンク 24時間
アイフル銀行振込 平日14:10まで

自動契約機(カード発行) 8:00~22:00(一部異なる場合あり)
プロミス銀行振込 原則24時間最短10秒

自動契約機 9:00~21:00※2

インターネットバンク 24時間
SMBCモビット銀行振込 原則24時間最短3分

三井住友銀行ローン契約機(カード発行) 9:00~21:00(営業時間は店舗により異なります)
レイク銀行振込 21時(日曜日は18時)まで

自動契約機(カード発行)
平日・土曜日 8時~24時
日曜日・祝日 8時~22時
毎月第3日曜日 8時~19時
※一部異なる場合あり

※1 金融機関・お申込時間帯によっては利用できない場合あり
※2 契約機により営業時間が異なります

できる限り早い時間帯に申し込む!

できる限り早い時間帯に申し込むというのも大事です。

先に述べたように、大手消費者金融には審査対応時間と即日融資対応時間が決まっています。

このため、この時間内にすべての手続を終えられるように申し込みしなければいけません。

融資までは早くても1時間程度かかるため、希望する融資方法の制限時間内の1時間前くらいまでが即日融資のタイムリミットです。

しかし、ギリギリに申し込みと間に合わない可能性もあるため、できる限り早い時間帯に申し込みしておきましょう。

どんなに遅くても希望する融資方法の制限時間内の2時間前までには、申し込みを完了させておくのがおすすめです。

申込前に必要書類を準備しておく!

申込前に必要書類を準備しておきましょう。

事前に用意しておけば提出の段階で躓くことがなくなり、手続をスムーズにできますので即日融資ができる可能性がアップします。

大手消費者金融の場合、必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点です。

本人確認書類

本人確認書類は必須です。

「免許証」や「パスポート」など、身分を証明できる書類を提出します。

収入証明書

収入証明は基本的に以下の場合に必要になります。

  • 申込先で限度額50万円超を希望する場合
  • 申込先の希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合

ただし、上記以外でも申込先の判断で必要になるケースがありますので、なるべくなら用意しておくのがおすすめです。

収入証明は「源泉徴収票」や「確定申告書」、「給与明細」などの収入を確認できる書類を提出します。

在籍確認ができる日に申し込む!

在籍確認ができる日に申し込むのも必須です。

大手消費者金融の審査には在籍確認があり、申込時に申告した職場に電話確認があります。

この在籍確認が終了しないと審査も終わらないため、即日融資を希望するなら在籍確認ができる日に申し込みしなければいけません。

ただし、在籍確認は必ずしも申込者本人が対応する必要はありません。

パート先の店長や社員が対応し、「○○さん(あなた)は本日出勤しておりません」などと対応しても、在籍確認はクリアできます。

電話も「非通知・担当者の個人名」でされますので、消費者金融の在籍確認とは分らないので安心してください。

とはいえ、パートに直接電話があることは稀ですので、事前に「クレジットカードの在籍確認がある」などと伝えておくと良いでしょう。

カードローンの在籍確認については、「カードローンで在籍確認なしって可能?大手8社にガチ取材&体験談アリ」でもお伝えしていますのでそちらもお読みください。

申込情報は正確に申告する!

申込情報は正確に申告するようにしてください。

大手消費者金融の申込時には、年収や職業、勤務先の情報、他社の借入状況など細かい記入事項があります。

これらは審査や契約時に使われる大切な情報ですので、間違えてしまうと再確認等の手間が発生します。

その分だけ時間のロスになり、借入までのスピードが遅くなってしまいますので間違いがないように正確に記入しておきましょう。

パートの人におすすめの大手消費者金融3選!

ここまでの解説で大手消費者金融なら、パートでも即日融資可能な点は十分理解してもらえたかとと思います。

しかし、大手消費者金融といって5社ありますので、「その中でどれが良いのか?」という疑問がある人も多いかと思います。

そこでこの章では、パートの人におすすめの大手消費者金融3社紹介しておきます。

3社を選んだ理由は以下の5つからです。

  • 即日融資が受けやすい
  • 土日祝でもネット完結で即日融資が受けられる
  • 魅力的なサービスがある
  • 口コミで即日融資に成功している人が多い
  • 知名度が高い

プロミス

プロミス 新キャプチャ

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即日融資の方法銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
インターネットバンク
無利息サービス借入日の翌日から30日間無利息

プロミスは大手の中でも即日融資に強いと評判の業者です。

特にネット完結の即日融資に優れており、原則24時間最短10秒で振込が完了します。

土日祝でも銀行振込による即日融資が受けやすいですね。

また、「WEB完結」と「アプリローン」なら、カードレス・郵送物なしで借入できるため、家族バレに強いというメリットがあります。

無利息期間が他社とは違い、借入日の翌日からと使いやすい点も魅力です。

プロミスについては「プロミスを公式サイトよりやさしく解説【審査・金利・口コミetc】」でも解説中ですのでそちらもお読みください。

アコム

アコム キャプチャ

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即日融資の方法銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
インターネットバンク
無利息サービス契約日の翌日から30日間無利息

アコムも即日融資の方法が複数あり、当日中の借入を成功させやすいです。

特に「三井住友銀行・三菱UFj銀行・ゆうちょ銀行」の口座をお持ちなら、初回のみ平日の18:00まで銀行振込をしてくれますので、自宅から一歩もでることなく借入がしやすくなっています。

また、楽天銀行の口座があれば24時間365日最短1分振込も可能ですので、土日祝であっても銀行振込による即日融資が可能です。

大手消費者金融の中では、一番知名度が高いというのも強みですね。

アコムについては、「アコムをもっと知れる10のメリットと知っておきたい3つのデメリット」でも解説中ですのでそちらもお読みください。

レイク

レイク キャプチャ

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レイク ポイント

 
即日融資の方法銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
無利息サービス契約日の翌日から60日間無利息(2019年5月15日まで)

契約日の翌日から180日間無利息(借入額5万円まで)

レイクは他の2社に知名度こと劣るものの、振込による即日融資という意味では一番優れています。

はじめて利用する人の場合、21時(日曜日は18時)までに手続を完了させれば、基本的に曜日や口座に関係なく振込による即日融資をしてもらえます。

このため、土日祝でも銀行口座をほぼ選ばずに即日振込が可能という強みがあります。

また、無利息期間が他社よりも長いのもメリットです。

「60日間(2019年5月15日まで)」と「180日間(借入額5万円まで)」と長いため、他社よりも利息を軽減しやすくなっています。

大手消費者金融の中では唯一、提携ATMで利用しても手数料無料なのも魅力的です。

レイクについては、「レイクのメリットとデメリットから分かった3つの特徴」でもお伝えしていますのでそちらもお読みください。

大手消費者金融で即日融資を受けるまでの流れ

この章では、大手消費者金融で即日融資を受けるまでの流れを解説していきます。

融資までの流れは各社によって異なりますが、大きな違いはほぼなく、以下のような感じになります。

1.申し込み
矢印
2.申込確認
矢印
3.審査~審査回答
矢印
4.契約
矢印
5.融資

申し込み

まずは申し込みからです。

大手消費者金融の場合、申込方法は主に以下の4つです。

  • インターネット
  • 自動契約機
  • 電話
  • 郵送

この中でおすすめなのは「インターネット」になります。

インターネットの場合、申込先の公式ページにアクセスし、画面の指示に従い必要事項を記入してくだけでOKですので非常に手軽に申し込みできます。

自動契約機でカードを発行したい場合も事前にネットから申し込みしておけば、自宅で審査まで完了できるため、契約機内での手間が省けるためおすすめです。

申込確認

申込手続完了後は「申込確認」の電話があるケースが多いです。

申込確認の電話では、申込意思の確認や氏名・住所などの個人情報の確認をされます。

審査~審査回答

申込確認が終了した後はすぐに審査が開始されます。

大手消費者金融の場合、審査は早ければ30分程度で完了します。

契約

審査通過後は契約手続をします。

本人確認書類や収入証明等の必要書類を提出するケースが多く、それに不備ければ正式契約という形が一般的です。

融資

大手消費者金融の場合、契約後はすぐに融資してもらえます。

即日融資の対応時間内であれば、当日中にお金を借りることが可能です。

以上が、大手消費者金融の申し込みから借入までの流れになります。

パートが大手消費者金融を利用する時によくある質問

この章では、パートの人が大手消費者金融を利用する時によくある質問をまとめておきました。

「申込前に知っておきたい事がある」というような時に、役立ちますのでぜひ参考にしてください。

限度額はいくらになるのか?

限度額がいくらになるかは実際に申し込みしてみないと分かりません。

大手消費者金融の限度額は審査で申込者の返済能力を判断し、その返済能力に見合った金額が設定されます。

このため、限度額は申込者によって異なり、審査を受けてみるまでいくらになるかは分らないのです。

ただし、口コミサイトなどを確認するとパートの限度額は「10万円~30万円」になるケースが多いようです。

そうした事から、あまり高額な限度額は期待できないかと思います。

パート先に在籍確認はあるのか?

先に解説したとおり、大手消費者金融の審査には在籍確認があります。

よって、パート先に申し込みした会社から電話確認をされます。

ただし、電話は「非通知・担当者の個人名」でされますので、消費者金融の在籍確認とは分らないので心配無用です。

家族にバレないか?

家族にバレてしまう可能性は低いです。

大手消費者金融には申込者のプライバシーを守る義務があります。

このため、たとえ家族であっても、あなたがお金を借りようとしていることを話す事はできないのです。

そうした事から、電話や郵送物は社名を伏せるような体制になっており、借入の事実が他人に分らないように最大限気を配っています。

また、自動契約機や郵送物なしの申込方法を利用すれば、自宅への郵送物を回避できますのでさらに家族バレする可能性が低くなります。

このため、家族にバレてしまう心配はほぼないので安心してください。

家族バレしてしまう原因を知っておこう!

大手消費者金融を利用しても家族バレする可能性は低いですが、それでも100%バレないわけではありません。

そこで、どのようなことが原因で家族バレしてしまうのかを知っておきましょう。

家族バレの主な原因は次のようなものです。

  • 郵送物を開封された
  • 利用明細やローンカードを見られた
  • 家族と共通の口座に振込依頼をしてしまった
  • 延滞して催促状や電話が自宅に来た

上記のほとんど自身の不手際が原因であるため、十分注意していれば防げるものになりますし、郵送物に関してはナシにできる方法があります。(この点は次の項目で解説しています)

自宅に郵送物は送られてくるか?

自動契約機以外の申込方法ですと、基本的に「ローンカード」の郵送があります。

ただし、どの会社も自動契約機がありますのでそちらを利用すればカードの郵送を防止できます。(SMBCモビットの場合は契約書の郵送があるので注意!)

また、業者によっては以下のようなカードレスで利用できる方法もありますので、そうしたサービスを利用すればカードの郵送を防ぐことが可能です。

業者名カードレスで利用できる方法
アイフルWEB完結
プロミスWEB完結
アプリローン
SMBCモビットWEB完結
レイクカードレス契約

なお、「利用明細」に関してはどの会社も郵送は基本ありません。

大手消費者金融の場合、利用明細はネット上で管理という形が一般的です。

このため、利用明細が自宅に郵送されてくることはないので安心してください。(ATMを利用すると「簡易明細」の発行はあります)

担保や保証人は必要が?

担保や保証人は一切必要ありません。

大手消費者金融は「無担保ローン」ですので、そうしたものは必要なく利用できます。

まとめ

パートであっても消費者金融であれば即日融資を受けられます。

特に大手消費者金融は審査が早く、即日融資の方法も複数用意されているため、当日中にお金を借りやすいです。

その証拠に口コミサイトを確認すると、多くのパートの人が即日融資に成功しています。

そんな大手消費者金融の中でも、「プロミス」・「アコム」・「レイク」は即日融資しやすい業者なので非常におすすめできます。

監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール