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消費者金融で即日融資を受ける手順と確認すべき4つのこと

消費者金融 即日

消費者金融カードローンは、即日融資に対応可能となっており、「急にお金が必要になった!」というときに頼れるサービスとなっています。

しかも、数十万円程度のまでの借入であれば、運転免許証のような個人を特定する書類さえあれば、即日融資を受ける事が出来ます(審査に通る必要はありますが。。。)。

また、即日融資に対応している消費者金融カードローンは複数ありますので、自分にピッタリのものを選ぶことも出来ます。

今回は、そんな消費者金融から即日融資を受ける手順と、申し込む前に確認すべきこと、さらにどのカードローンがよいのか選ぶポイントも合わせてご紹介します。

もちろん、申し込む時間帯によっては、即日でお金を借りる事は出来ないので、その辺の情報をご紹介していきます。

目次
1.即日融資可能な消費者金融
2.即日融資を申し込む前に確認すべき4つのこと
確認項目1.タイムリミット
確認項目2.必要書類
確認項目3.希望借入金額
確認項目4.総量規制・信用情報に問題はないか
3.各社のタイムリミット
3-1.各社の最遅対応時間
3-2.店舗まで行かずに借りるタイムリミット
4.どのカードローンがいい?選ぶポイント
ポイント1.夜遅くに申し込むなら?
ポイント2.お得に利用したいなら?
ポイント3.WEB完結で申し込みたいなら?
ポイント4.女性オペレーターに対応してほしいなら?
5.即日融資を受ける手順
6.まとめ

1.即日融資可能な消費者金融

大手消費者金融である、アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットは、即日融資可能となっています。

各社の最短審査時間、最短融資時間、申込条件は次の通りです。

消費者金融 最短審査時間 最短融資時間 申込条件
アコム 最短30分 最短30分 20歳以上で安定収入のある方
アイフル 最短20分 最短20分 20歳以上69歳までで安定収入のある方
プロミス 最短20分 最短20分 18歳以上74歳以下で安定収入のある方(収入が年金のみの方は申込不可)(お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。また、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。)
SMBCモビット 最短30分 最短30分 20歳以上74歳以下で安定収入のある方(収入が年金のみの方は申込不可)

2.即日融資を申し込む前に確認すべき4つのこと

即日融資を申し込む前に、下記4つの項目は必ず確認しておきましょう。

即日融資を申し込む前に確認すべき4つのこと

確認項目1.タイムリミット

申し込む時間によっては即日融資が出来ない場合があります。

各社とも即日融資可能なタイムリミットは異なりますので、後程詳しくご説明します。

確認項目2.必要書類

必要書類は本人確認書類が必須のものになります。

主に本人確認書類として提出可能な書類は次の通りです。

必要書類

ただ、下記2点のどちらかでも当てはまる場合、収入証明書の提出も必要となります。

  • 希望借入金額が50万円を超える
  • 希望借入金額と他社借入金額との合計が100万円を超える

収入証明書は、主に源泉徴収票給与明細書などが提出可能な書類となります。

確認項目3.希望借入金額

急いでいる時は、希望借入金額を50万円未満で申請することをおすすめします(少なければ少ない方が良いです)。

【確認事項2】でご紹介した通り、希望借入金額によっては収入証明書が必要となりますが、その場合審査時間が長くなる傾向にあります。

初めて契約する人に高額を融資するには、慎重な審査が必要なためです。

確認項目4.総量規制・信用情報に問題はないか

信用情報に金融事故の記録(1ヵ月以上の延滞など)があると、消費者金融の審査に通ることは出来ません。

また、アルバイトの方に注意して頂きたいのが、借入希望額が50万円未満であっても、年収の1/3以上の金額で借入希望を出さないということです。

総量規制という制度で「年収の1/3以上の貸し出しは出来ない」と決められているため、お金を借りる事は出来ません。

消費者金融の審査について、詳しくは下記の記事で詳しく解説しています。
消費者金融の審査で見られることは?通過するポイントと落ちる原因

3.各社のタイムリミット

各社の即日融資のタイムリミットをご紹介していきます。

各社の最遅対応時間

各社の一番遅くまで即日融資に対応している手続き方法は次の通りです。

消費者金融 即日融資のタイムリミット
アコム 自動契約機(むじんくん)で21時までに契約
アイフル 契約ルームで22時までに契約
プロミス 自動契約機で21時までに契約
(9:00~21:00※契約機により営業時間が異なります)
SMBCモビット 三井住友銀行のローン契約機で21時までに契約
(9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります)

店舗まで行かずに借りるタイムリミット

自動契約機まで行かずに、口座振込で即日融資を受けたい場合、下記の時間がタイムリミットとなります。

消費者金融銀行振込リミット
アコム楽天銀行口座をお持ちなら24時間最短1分で振込可能
その他の銀行については、アコム公式サイトをご確認ください。
プロミス三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした全国約200の金融機関で原則24時間最短10秒で振込可能
アイフル都市銀行や地方銀行をはじめとした、全国約1,200の金融機関で24時間365日振込みが可能
SMBCモビット原則24時間最短3分で振込可能

アコムは、楽天銀行の口座があれば21時までに契約完了で即日振込が可能となっています。

以降24時間振込に対応してもらえるため、楽天銀行口座があれば一番利用しやすいと言えます。

また、プロミス、SMBCモビット、アイフルも特定の原則24時間銀行振込が可能となっていますので、あなたのお持ちの銀行口座が対象になっているか確認してみるとよいでしょう。

※お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

4.どのカードローンがいい?選ぶポイント

ここまで即日融資可能な4社をご紹介しましたが、その中でもピッタリなものを選ぶためのポイントをご紹介します。

まずは簡単な比較結果から確認してみましょう。

比較

SMBCモビット

SMBCモビット

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詳細

SMBCモビットは、SMBCモビットのアプリであるMy モビ」を利用すれば、セブン銀行ATMからお金の借入・返済を行うことが出来るため、モビットの審査対応時間である22時までに審査が完了すれば、その日のうちにいつでもお金を借りることが出来ます。

もちろん、他のカードローン同様、振り込みや自動契約機を使ってお金を借りることも出来るので、即日融資の選択肢が最も多いカードローンと言えます。

審査時間も他のカードローン同様最短30分ですので、早ければ「申込~契約」まで1時間で終わります。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

つまり、SMBCモビットは全カードローンの即日融資サービスを踏まえても、最も優れたものと言えます。 

審査基準も特別高いわけではないので、パートやアルバイトであっても、安定した収入を得ていれば十分に通る可能性があります。

また、SMBCモビットはWEB完結を利用することで、勤務先への電話連絡をなくすことが出来ます。

WEB完結では、書類も電子化出来るので郵送物やローンカードを使わず、口座だけでお金の借入・返済を行えます。

ポイント2.お得に利用したいなら?

お得に利用したいなら、低金利でサービスも充実しているプロミスがオススメです。

他の消費者金融は最大金利が18.0%となっていますが、プロミスは最大金利が17.8%と、0.2%だけですが低くなっています。

また、30日間無利息サービスポイントサービスなどの様々なサービスが利用出来るため、他社よりもお得に利用することが出来ます。

プロミス

プロミス 新キャプチャ

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詳細

プロミスは、最短即日でお金を借りることができるので、急いでいる方でも安心です。

審査時間は最短20分であり、申込~借入までは最短20分で終わります。

申し込み方法にはの4つがありますが、「WEB」か「自動契約機」からの申し込みが一番早く借り入れることができるのでおすすめです。

  • WEB申し込み
  • 電話申し込み
  • 自動契約機での申し込み 

しかも、プロミスなら正社員でなくても安定した収入さえあれば審査対象になるので、パートをしている主婦、アルバイトの学生でも審査に通る可能性があります。

また、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。

プロミスの30日間の無利息サービスは、「お金を借りてからサービスが適用」されるので、無利息サービスを30日間フルで活用する事ができます(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)。

他社の無利息サービスは、契約日から無利息サービスがスタートしてしまうため、契約日から10日後にお金を借りると無利息サービスは20日分しか受けることができません。

数あるサービスの中でも、プロミスオリジナルのサービスとして人気を集めているのが、女性オペレーター専用のダイアルであり、女性はもちろん男性でも疑問点や契約について女性オペレーターに確認することができます。

男性オペレータだと、どうしても聞きたい事が聞けないという方は非常に多いので、このサービスは非常に人気を集めています。

ポイント3.WEB完結で申し込みたいなら?

WEB完結での申込を実施しているのは、アコム、プロミス、SMBCモビットの3社です。

WEB完結は、文字通りWEB上のやり取りだけですべての手続きを完了することが出来る申込方法となります。

中でもSMBCモビットのWEB完結であれば、勤務先への電話連絡を避けることができるため、手軽に利用することが出来ます。

WEB完結

SMBCモビット

SMBCモビット

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詳細

SMBCモビットは、SMBCモビットのアプリであるMy モビ」を利用すれば、セブン銀行ATMからお金の借入・返済を行うことが出来るため、モビットの審査対応時間である22時までに審査が完了すれば、その日のうちにいつでもお金を借りることが出来ます。

もちろん、他のカードローン同様、振り込みや自動契約機を使ってお金を借りることも出来るので、即日融資の選択肢が最も多いカードローンと言えます。

審査時間も他のカードローン同様最短30分ですので、早ければ「申込~契約」まで1時間で終わります。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

つまり、SMBCモビットは全カードローンの即日融資サービスを踏まえても、最も優れたものと言えます。 

審査基準も特別高いわけではないので、パートやアルバイトであっても、安定した収入を得ていれば十分に通る可能性があります。

また、SMBCモビットはWEB完結を利用することで、勤務先への電話連絡をなくすことが出来ます。

WEB完結では、書類も電子化出来るので郵送物やローンカードを使わず、口座だけでお金の借入・返済を行えます。

ポイント4.女性オペレーターに対応してほしいなら?

女性向けのキャッシングサービスを実施しているプロミスとアイフルがオススメです。

プロミス「レディースキャッシング」
https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APA00Control/APA00008

アイフル「SuLaLi」
https://www.aiful.co.jp/page.jsp?id=4780

5.即日融資を受ける手順

各社とも一番遅くまで即日融資に対応している、自動契約機での申込~借入までの手順をご紹介します。

即日融資を受ける手順

6.まとめ

今回の記事でご紹介した内容をおさえれば、即日融資は特に難しいことではありません。

確認を怠らず、確実に即日融資を受けられるように、しっかりと準備をすることが大切です。

監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール