楽天カードの支払を延滞・滞納したらどうなるの？
楽天カードの延滞金っていくら？
楽天カードの返済はいつまでならセーフ？

今この記事を読んでいるあなたは、楽天カードを延滞中でお悩み中かと思います。

数あるクレジットカードの中でも楽天カードは延滞や滞納に厳しく、電話・振込ハガキ・強制解約のタイミングが早めです。

楽天カードの返済（滞納）を放置しておくと強制解約だけではなく、信用情報に傷がついて裁判になるかも…（怖）

今回は楽天カードを延滞・滞納したらいつまでならセーフなのか解説するので、最悪の事態になる前に楽天カードの支払いを行いましょう。

楽天カード延滞・滞納したらどうなる？支払いのリミットは？

楽天カードの支払いや引き落としは毎月27日（土日の場合は翌営業日）ですが、延滞や滞納したらどうなるのでしょうか？

まずは「楽天カードの支払い延滞をしたらどうなるのか」と、大まかな日数を簡単にまとめました。

楽天カードは延滞や滞納に厳しいクレジットカードで、他のクレジットカード会社よりも制限がかかるのが早いです。

楽天カードの延滞・滞納の流れについてはこの後順番に詳しく解説するので、このまま記事を読み進めてください。

楽天カード延滞（滞納）のリミットは1～2ヶ月

楽天カードを延滞（滞納）して1ヶ月～2ヶ月経過すると強制解約されますが、電話に出た・出なかったなどで強制解約の時期には個人差があります。

ただ、楽天カードの延滞が2ヶ月を過ぎた時点で、CICやJICCなどの信用情報機関（通称：クレジットカードヒストリー）に「金融ブラック（異動）」と記載されます。

楽天カード延滞（滞納）して支払うのが厳しい…リカバリ術を公開

楽天カードの延滞・滞納しているけど支払うのが厳しい…こんなお悩み中の人も中にはいるかと思います。

給料だけで支払うのが厳しいなら、家族や友人にお金を立て替えてもらうこともできますが…

お金を貸してもらうのって、なかなか頼みづらいですよね。

そんなときに使えるのが、消費者金融のカードローン！

「消費者金融」と聞くと何となくイメージが悪いかもしれませんが、消費者金融で借り入れをして楽天カードの返済に充てるメリットは沢山あるんです♪

カードローンだと即日融資で借り入れできる

カードローンは即日融資が可能で、大手消費者金融であれば最短1時間でまとまったお金を借り入れできます！

しかも審査通過率は約50％と高く、一定の収入があれば正社員でなくても借り入れは可能です。

カードローンのなかでも、審査通過率が高いのが「プロミス」です。

プロミスは年々審査通過率も上がっているので、特に審査に通りやすい傾向にあります。

楽天カードの支払いが遅れれば遅れるほど延滞損害金が発生するので、早めに借り入れをしてリカバリすることをおすすめします。

カードローンには無利息サービスがある

大手のカードローンでは新規契約の初回借り入れ限定で、「〇日間金利手数料無料」というサービスを行っています。

そう、楽天カードの支払い分をカードローンで借り入れて、次の給料日でカードローン返済すれば、金利手数料なしで楽天カードの延滞をリカバリできちゃうんです♪

プロミス	借り入れの翌日から30日間無利息
アイフル	契約日から30日間無利息
アコム	契約日から30日間無利息

プロミスはアイフルやアコムとは違い、“初めて借り入れをした翌日から”30日間無利息となります。

プロミスはアイフルやアコムよりも無利息の期間が長く、無利息期間を自分で調節できるというメリットがあります。

カードローンの返済方法はリボ、毎月最低返済金額が低い

カードローンは返済方法がリボ払いとなるので、毎月の返済金額を抑えることができます。

この最低返済金額とは「毎月必ずこの金額は返済してくださいね」という意味で、このボーダーラインさえ返済しておけばOK！

毎月の生活費への影響を軽くできます。（最低返済額で返済をし続けると利息が多くなるので注意！）

楽天カードを滞納して支払いも難しい！弁護士に相談する前に…

楽天カードを延滞・滞納していて支払いも難しい…弁護士に頼んで債務整理などをすると完全に信用情報で「金融ブラック認定」されるため絶対に避けたいところ。

最悪の事態に陥る前にカードローンで一旦借り入れをして、楽天カードの支払いを行いましょう。

楽天カード延滞（滞納）したら？延滞金や電話のタイミングを解説

楽天カード延滞（滞納）したらどうなるのか…というのを記事の冒頭で軽く紹介しましたが、こんな疑問を持っている人も多いかと思います。

「楽天カードは具体的に何日延滞したらヤバいの？」
「一ヶ月延滞したらどうなるの？」

ここでは、楽天カードの支払日（毎月27日）を過ぎてから、具体的にどのようなことが何日くらいで起こるのかを解説していきます。

楽天カード延滞（滞納）した翌日から延滞金発生＆利用停止

楽天カードの引き落とし日に支払いができなくて延滞をすると、翌日から利用停止され買い物をしてもレジでエラーコードが出るため使えません。

そして延滞損害金が発生し、延滞すればするほど延滞損害金が膨れ上がります。

例えば、楽天カードで残高20万円のショッピングを30日延滞した場合、【20万円×0.146÷365日×30日】となるので延滞損害金は2,400円となります。

延滞すればするほど延滞損害金は高くなるので、なるべく早く楽天カードの支払いをしましょう。

楽天カードを延滞したら信用情報に延滞記録が残る

楽天カードの延滞をしたら、指定信用情報機関CIC（割賦販売法 指定信用情報機関）やJICC（日本信用情報機構）などの個人信用情報に「延滞」の記録が残ります。
（具体的に「何日で延滞記録を記載」というのは未公開）

【CICのクレジット信用情報モデル】

個人信用情報は楽天カードだけではなく、他社のクレジットカードなども審査の際に必ずチェックします。

「楽天カードの延滞」という記載は金融ブラック認定ではなく、1度の延滞や滞納であればさほど影響はありません。

ただ、延滞回数が多い・数か月連続などの記録があれば、将来的にクレジットカードや車のローンを組む時にデメリットになることが考えられます。

楽天カード延滞（滞納）したら翌4営業日連続で再引き落とし（再振替）

楽天カードの引き落とし口座を以下の銀行にしていると、延滞・滞納した翌4営業日連続で再引き落とし（再振替）があります。

ゆうちょ銀行口座も再振替サービスが利用できますが、再振替が行われるのは1回だけとなります。

楽天カードの再引き落としに関しては、＜リンク＞この後コチラで詳しく解説するのでこのまま記事を読み進めてください。

楽天カード延滞（滞納）したら5営業日以降に振込ハガキ＆電話

楽天カードを延滞・滞納し、翌4営業日連続で再引き落としをしても支払いが確認できない場合、振込ハガキが作成＆自宅に送付されます。

振込ハガキはコンビニのレジで支払いが可能で、延滞損害金やハガキの送付手数料なども含まれているので少し多めに請求額が記載されているかと思います。

楽天カードの督促ハガキが届いた後から電話もかかってくるかと思いますが、どんなに嫌でも絶対に無視しないでください！

悪質と判断された場合自宅や実家に電話がかかってきて、家族バレする可能性があります。

楽天カードを延滞しても訪問はないけど自宅や実家に電話はある

楽天カードの社名や延滞のことを本人以外に言うことはありませんが、自宅や実家に「○○さんはご在宅ですか？」と確認電話がかかってくることはありえます。

ただ、楽天カードを滞納するとわかった時点で、こちらからからコンタクトセンターに連絡するのがベスト。

楽天カードから催促電話がかかってきたらちゃんと出て、支払う意思を見せましょう。

楽天カード延滞（滞納）は1ヶ月以内に支払いを！強制解約＆ブラックになると最悪

楽天カードの延滞を1ヶ月以上した場合、過去の滞納の履歴によっては強制解約となります。

一般的なクレジットカードは２ヶ月以上の滞納となりますが、口コミ情報などを見ていると楽天カードは延滞や滞納に厳しく、早めに強制解約となるケースがあるようです。
（口コミ情報によっては2週間でアウトになった人も！）

強制解約されても支払いさえすればブラック扱いにはなりませんが、2ヶ月以上滞納すると個人信用情報に「異動」という文字が記載され、金融事故を起こしたブラック扱いとなります。

【CICのクレジット信用情報モデル】

仮にこの時点で一括支払いをしても、個人信用情報には「異動（ブラック）」と5年間は記載され続けます。

楽天カードの延滞が原因でブラック扱いとなると、新規でクレジットカードを作ることはもちろん、スマホのローンを組むことさえできなくなります。

それでもまだ支払いをしないと債券が保証会社に移って一括返済の請求、裁判所から法手続きが取られて銀行口座の凍結や不動産の差し押さえなどが始まります。

楽天カード延滞（滞納）中の支払い方法は？利用再開はいつから？

楽天カードの延滞・滞納をしても、早い段階で支払いさえ行えば利用再開＆復活できます。

楽天カードの延滞をしてから何日経過しているのかで支払い方法も異なるので、二重振込などにならないよう気を付けましょう。

楽天カードの延滞を支払い後、利用再開されるのはいつ？

楽天カードの延滞・滞納をすると利用停止となりますが、支払いをした後に利用再開されるのは入金確認日の当日～4営業日内となります。

「振り込みした日＝楽天カード利用再開」ではないので、注意をしてください。

これは銀行の営業時間が平日の15時までとなるためで、夕方以降の振込や土日祝を挟むと利用再開まで時間はかかります。

楽天カードの延滞が長引くと利用再開されない場合も…

楽天カードの延滞を複数回している・長期間延滞した場合、延滞損害金を支払っても利用再開しないケースがあります。

これは楽天カードの規定が厳しい、というのが影響しているのですが、初回の延滞でも利用再開できないこともあります。

こうならないためにも、楽天カードの延滞をしたら、なるべく早く支払いをするのがベター！

これから楽天カードの延滞後の支払い方法を紹介するので、参考にしてください。

楽天カード延滞（滞納）の翌4営業日内は自動再引き落とし

楽天カードの延滞・滞納をしていても、引き落とし支払い口座を以下の銀行にしていると翌4営業日内は自動で再引き落とし（再振替）が実行されます。

翌4営業日内であればこちらから電話連絡をする必要もないので、引き落とし口座に資金の準備をしておきましょう。

また、楽天銀行のみ引き落とし当日の夜に自動再振替されるので、計5回の再振替となります。

翌月10日までは自動音声専用ダイヤルで振込口座確認OK

楽天カードの引き落とし日は毎月27日ですが、翌月の10日までであれば自動音声専用ダイヤルから振込口座を確認できます。

振込までの流れを解説しておくので、延滞損害金が増える前に早めに振り込みをしましょう。

翌5営業日以降に届くハガキでコンビニ払い

楽天カードに問い合わせ電話などもしないと、延滞から5営業日以降に督促ハガキが自宅に届きます。（電話をしてハガキ支払い希望もできます）

ベリっと裏面を剥がすとバーコードなどが記載されているのですが、送り主は「楽天カード」となっている上に、誰が見ても請求書なので家族バレする可能性は高いです。

特に有効期限などは記載されていませんが、口コミ情報などを見ていると延滞から2週間以内（ハガキが届いてから1週間目安）であれば問題なく利用再開するようです。

ただし、延滞から2週間以上経過するとカード利用再開しない可能性もあるので、なるべく早く以下のコンビニで精算をしましょう。

楽天カード延滞・滞納したら早めにリカバリ！電話問い合わせがベター

楽天カードの延滞・滞納をしている人は、できる限り早く支払いを済ませるのがベター。

支払いをずるずる先延ばしにしていると延滞損害金は膨れ上がるし、放置し続けると信用情報でブラック認定されます。

今回解説した内容を復習しておくと…

どうしても楽天カードの支払いが厳しいなら、プロミスなどのカードローンで借り入れをし、楽天カードの支払いに充てましょう。

そしてカードローンの無利息サービスの期間中に返済をすれば、利息なしで楽天カードの延滞をリカバリできます。