短期バイトを繰り返していたり、親からの仕送りで生活をしていたり、奨学金で生活をしていたり・・・と学生の生活スタイルは様々ですよね。
ですので、今は継続したバイトはしていないけど、なんらかの生活費はあるって感じではないでしょうか?
そうなると、「クレジットカードを使ってもお金は払えるけど、バイトしてないから審査には通らないかも…」と不安になってしまいますよね。
結論、バイトをしていない学生でもクレジットカードは作れます。
1.バイトをしていなくてもカードは作れるの?
学生の場合、バイトをしていなくても、審査に通ればクレジットカードを作れます。
※高校生は作れません
というのも、学生の場合、親から何かしら親から支援を受けているので、バイトをしていなくても支払い能力があると判断されるからです(正確に言うと、他にも理由はあります)。
もちろん、支払い能力と言ってもたかが知れているので、限度額の設定は10万円前後と決して高くはないですが、学生が利用する分には十分な枠が与えられます。
バイトをして、クレジットカードを利用していけば、当然限度額も大きくなっていきます。
ですので、10万円じゃ足りない場合でも、限度額は増やしていけます。
2.おすすめのクレジットカードはある?
バイトをしていない学生におすすめのクレジットカードは、学生専用カードになります。
もちろん、普通のクレジットカードでも審査には通る可能性が高いのですが、より確実にするためには、学生専用を選んだ方が無難です。
楽天カード
詳細
楽天カードは高還元率カードの中でも最もおすすめなカードの1つになります。
最低還元率が1.0%であり、楽天市場のような特定の店舗で利用すると、還元率は1.5%、2.0%と上がっていきます。
しかも、楽天カードでは「楽天スーパーポイント」が貯まるため、使い道が多く「貯めたポイントを使えない…」という事がほとんど起こりません。
※還元率が高くても、ポイントが使いにくいというカードは少なくありません。。。
ですので、クレジットカードを使ってポイント貯めて、少しでもお得に生活していきたいのであれば、楽天カードがおすすめです。
ライフカード(学生)
詳細
ライフカードは、楽天カードやヤフーカードのように、高還元率カードとして有名です。
ただ、楽天カードやヤフーカードのように常に高い還元率を誇っているわけではなく、誕生日月にポイントが5倍(還元率2.5%)という特別な高還元率カードになります。
ライフカード(学生)の最も優れたポイントは、海外で利用すると5%のキャッシュバックを受けることが出来るという点になります。
例えば、海外で10,000円分の買い物をした場合、500円分のキャッシュバックを受けれるという事なので、めちゃくちゃお得ではないでしょうか?
しかも、誕生日月に海外に行った場合は、ポイント還元率5倍で2.5%のポイント還元が入るので、7.5%分のキャッシュバックとポイントをもらえる事になります。
これは学生専用ライフカードならではの特典なので、海外旅行に行く学生にはおすすめです。
3.まとめ
学生であれば、バイトをしていなくてもクレジットカードを作ることができます。
もちろん、学生とはいえ審査はありますが、新卒の社会人やフリーターと比べるとハードルは高くありません。
クレジットカードは、金銭感覚も身に付くので、ぜひ1枚は持っておくことをおすすめします。