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外食しても節約できる方法は?出費をおさえながら楽しむ方法やお店を解説!

この記事は節約しなければいけないけれど、外食もしたいという方に向けて書きました。

結論から言うと、外食の仕方を工夫すればお金を貯めることは可能です。

記事の中で、外食しながら節約をしたい人がしりたい下記の情報をまとめています。

  • 外食しながら節約をするコツ
  • 必要以上に外食するクセを抑える方法
  • 節約中の外食にオススメのお店

外でご飯を楽しみつつお金をしっかり貯めたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。

節約しても外食はできる!外食しつつお金を貯めるにはルール決めが大切

節約を続けるには、最初にルールを決めた上でその範囲内で外食を楽しむのがコツです。

料理が趣味の場合を除き毎食自炊をすると疲れてしまい、長続きしません。

ルール内の外食はあえて最初から認めた方が無理がなく、返ってお金がたまります。

外食しても節約してお金を貯めるための3つのルール

外食をしながら節約もするためには、最初にルールを決めると良いでしょう。

以下の3つの中の少なくとも1つをルールにするのがおすすめです。

  • 外食の1ヶ月の予算を決める
  • 1回あたりに使う金額の上限を決める
  • 外食の頻度を決める

複数組み合わせてルールをつくれば、さらに節約効果は高まりますよ。順番に解説します。

外食の1ヶ月の予算を決める

最初に、1ヶ月に使える外食の予算を決めてしまいましょう

0円を目指すより一定額まで外食を許す方が長く続けられ、ルールを守りやすくなります。

予算のなかで行くお店を計画してみると、楽しみながら節約できます。

1回あたりに使う金額の上限を決める

一回の外食での上限を決めると無駄に食べすぎることがありません。

ランチなら1,000円、ディナーならば3,000円をひとつの目安にするとよいでしょう。

ついつい頼みすぎたり、デザートをやめられなかったりする方に効果的な方法です。

外食の頻度を決める

1ヶ月の外食の回数を最初に決めてしまっても良いでしょう。

決めた回数は必ず外食に行くようにすると、我慢している感じがせずに継続できます。

決められた回数で行きたいお店をリストアップしておき、順番にいくのもおすすめです。

外食する前提でスケジュールを組んでおきましょう。

外食に行った時に節約するためのコツ7選

いざ外食に行った時も、工夫次第で料金を抑えることができます。

外食先で節約するコツは以下の7つです。

  • 飲み物を頼まない
  • 食べ放題を利用する
  • クーポンを利用する
  • ポイントカードを利用する
  • サービスデーに外食する
  • ポイントの貯まるサイトで予約する
  • ポイントのつくクレジットカードでお会計をする

好きなものを食べつつ、割引を活用したりちょっと選ぶお店を工夫したりすることで、出費を抑えましょう。

飲み物を頼まない

飲み物は割高な料金設定になっていることも多いので、注文しない方が節約になります。

外に美味しいものを食べに行っている場合でも、飲み物の味は変わりません。

飲み物を2~3回我慢すれば、一回外食の回数を増やせますよ。

「おつきあいで一つのお店に長居する場合のドリンクバーはありにする」など、柔軟にルールを決めておくとよいでしょう。

食べ放題を利用する

食べ盛りの子どもがいる家族は、食べ放題を活用すると節約になることもあります。

特にランチタイムは夜より安価に提供しているお店もあるので、うまく活用しましょう。

お昼食べ放題にいくと、夕飯をおさえられるのも嬉しいポイントです。

サラダの食べ放題など一部の食べ物の食べ放題も活用すると安く、満足感も高くなりますよ。

クーポンを利用する

チェーン店はクーポンを用意していることも多いのでしっかり探しましょう。

折込チラシのクーポンに加え、インターネットも要チェックです。

Web上や公式アプリからダウンロードできるクーポンもありますよ。

一回50〜100円でも、回数を重ねると大きな節約につながります。

ポイントカードを利用する

お気に入りのお店にポイントカードがある場合はしっかり利用しましょう。

ポイントがたまれば一食分無料になるお店もあるため、かなりの節約になりますよ。

複数回通う予定があるお店では、忘れずに利用することをおすすめします。

サービスデーに外食する

チェーン店では、特定の曜日や日にちに割引をおこなっていることがあります。

お店に行く日を調節できる場合は、サービスデーを活用しましょう。

料理の内容は変わらず、安く食べられるので非常にお得です。

ただし、普段より混んでいることが多い点には注意しておきましょう。

ポイントの貯まるサイトで予約する

お店を予約するだけでポイントが貯められるサイトがあります。

家族での外食や友人との集まりなど、大人数になるほどポイントをもらえるので、積極的に活用することをおすすめします。

ポイントのつくクレジットカードでお会計をする(クレカ訴求)

外食の会計をクレジットカードですれば、ポイントが貯まって実質割引です。

最初から外食はカード払いにすると節約になりますよ。

特定のお店でポイント還元率があがるクレジットカードもあるので、うまく活用してポイントを貯めましょう。

節約したいけど外食してしまう気持ちを抑える方法

節約をしたいのについつい外食をしてしまう、という方もいるのではないでしょうか。

外食をする理由は下記のどちらかの方が多いです。

  • 自炊がめんどくさい
  • 贅沢なものを食べたい気分になる

それぞれの気持ちに向き合う対処法を紹介するので、予定以上に外食したくなった時はぜひ参考にしてください。

自炊がめんどくさくて外食するならば手抜きの方法を考えよう

疲れていてつい外食してしまう方は、自炊のハードルを下げてあげましょう。

無理せずに続けされる方法を選んだり、うまくサービスを活用したりすれば続けやすくなりますよ。

5つの方法を紹介するので、ぜひ自分に合った方法を探してみてくださいね。

定番メニューを決める

毎回材料を揃えることや、メニューを考えることが大変ならば、ある程度メニューを固定するのがおすすめです。

悩んだら作るメニューを2〜3つ固定で持っておくと楽ができます。

簡単に済ませられる定番があれば、悩む時間がかかりません。

作り置きする

仕事が忙しいなどの理由から特定の曜日に外食が続いている場合は、前もって作り置きするとよいでしょう。

自炊できた日に多めに用意して、2日に分けて食べるだけでも自炊の頻度は半分に下げられます

いきなり1週間分まとめてつくるのは手間がかかるので、負担にならない範囲で作り置きをすると続けやすいですよ。

宅配の調理キットを使う

買い物や献立をつくるのがめんどうな方は、宅配の調理キットをためしてもよいでしょう。

普通に作るより割高ですが外食より安くなることが多く、味も決まっているので失敗しません。

野菜がすでに切ってあるものも売っているので、手軽に自炊できます。

炊飯器のスイッチを入れてから外出して惣菜を買う

火を使いたくない日も、ご飯が用意してあれば家で食事できます。

レトルトや惣菜を活用しても外食より割安なので、積極的に活用しましょう。

家を出る前に炊飯器のスイッチを入れておけば、最低限は食事にこまりません。

家に帰って食べるものがないからつい外食をしてしまうタイプの人におすすめの方法です。

インスタントや冷凍食品を使う

インスタントや冷凍食品、袋入りのサラダなどを活用しましょう。

真面目な人ほど、凝った自炊をしがちですが無理する必要はありません。

冷凍食品を温めたり、袋サラダをお皿に盛ったりするだけで、十分な食事になります。

贅沢なものを食べたいときはふるさと納税を活用

外食の方が美味しいものが多くて、つい贅沢したくなる方はふるさと納税を活用しましょう。

ふるさと納税を活用して自分の好きな自治体に納税すると、返礼品がもらえて実質節税になります。

さらに、和牛やご当地の魚介類など、その土地の美味しいものから返礼品を選べる仕組みです。

特産品をお得にゲットしてご褒美として家で食べれば、外食せずに贅沢できますね。

外食した方が節約!タダで食事をする裏技

実は、無料で外食ができる方法や、外食してさらに謝礼がもらえる裏技が存在します。

楽しみながらお得に過ごせる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

覆面調査する

覆面調査は、お店の接客や清潔感などのレビューをする代わりに実質無料で外食できる方法です。

食事代に加えて謝礼がもらえることもありますよ。

覆面調査のサイトに無料登録をして、ネット上で事前研修を受ければ仕事を探すことができます。

地域によって案件が少ない欠点はありますが、タダで食事ができるので登録しておいて損はないでしょう。

ためたポイントで支払いにする

普段のお買い物をクレジットカードで支払い、貯めたポイントを使えば無料で食事できます。

ポイントを換金する必要がなくそのまま支払いに使えるクレジットカードもあるので、活用すると便利です。

会社の出張費などを建て替えるのに使うカードを切り替えるだけで、ポイントが増やせることもあります。

自分に合った種類のカードを選んで、無料で外食を目指しましょう。

おすすめは楽天カード

楽天 キャプチャ

ボタン

楽天カード ポイント

節約しながら外食するのにおすすめのお店10選

節約している方におすすめの外食チェーンを10件紹介します。

割引・クーポンがあるお店や、量が多くてコストパフォーマンスの良いお店を集めたので、ぜひチェックしてみてください。

1. 丸亀製麺

かけうどんが200円台で食べられる丸亀製麺はランチにおすすめです。

ネギや天かすなど、トッピングをかけ放題なので、低価格でもたっぷりと食べられます。

さらに、毎月1日は釜揚げうどんの日で、半額です。

値段が安いうえに提供までの時間が短いので、時間がない時の外食にも向いています。

2. サイゼリヤ

サイゼリヤはどのメニューも安くコストパフォーマンスが高いお店です。

名物のミラノ風ドリアは299円で食べられますよ。

アルコール類も安いので、一杯飲んでも1000円前後でおさまります。

ランチタイムはセットメニューがあり、さらに安く食べられます。

3. くら寿司

回転寿司のチェーン店でコスパが高いのがくら寿司です。

全皿100円で、平日限定で130円のうどんも食べられます。

食べたお皿の枚数に応じて楽しめるガチャガチャもあるのでファミリーでも利用しやすいでしょう。

スマホアプリをダウンロードすると、事前予約ができ待たずにお店に入れます。

また、不定期で割引クーポンを配布しているので、ケータイに入れておくのがおすすめです。

4. ステーキガスト

ステーキガストはサイドメニューの食べ放題がお得です。

夜のメニューではハンバーグなどが1000円前後で食べられて、サラダバーも含まれます。

さらにカレーやライスも食べ放題になるので、食べ盛りのお子さんも満足できますよ。

ランチメニューはリーズナブルなので、昼も夜もおすすめできるお店です。

5. やよい軒

しっかりと定食が食べたい方にはやよい軒をおすすめします。

ご飯と味噌汁がつく定食が600円台から食べられて、ご飯とお漬物はおかわり自由

ランチにたっぷりと食べられます。

定番の定食メニューが食べられるので、一人暮らしの方の外食にもぴったりです。

6. 餃子の王将

ボリュームのあるメニューでコストパフォーマンスが高いのが餃子の王将です。

中華料理をたっぷり並べても一人1000円もかからないため、夕飯をたっぷり食べたい時にも通いやすいでしょう。

新聞広告も定期的に出しているので、クーポン券を利用するとさらにお得に食べられます。

7. リンガーハット 長崎ちゃんぽん

リンガーハットは野菜もたっぷりとれるちゃんぽんのお店です。

麺の大盛りが無料なので、たくさん食べたい人におすすめします。

また、お店でスタンプカードを発行していて、10個貯まればちゃんぽんが一杯無料です。

レシートからアンケートに答えるとドリンクか餃子5個が無料になるクーポンももらえるので、継続して通うにも良いお店でしょう。

8. 松屋

牛丼チェーンの中でも手軽に安く食べられるのが松屋です。

500円以下のメニューも多いので、選択肢が多いのもメリットと言えます。

味噌汁も付いているので、満足度が高いでしょう。

なお、味噌汁の具は無料で多めにすることができますよ。

松屋は公式アプリを出していてクーポンが不定期に配布されるので、ダウンロードしておきましょう。

9. さくら水産

居酒屋チェーンのさくら水産は、実はランチにおすすめしたいお店です。

日替わり定食は500円で、肉系と魚系の2種類から選べます。

ご飯と味噌汁はおかわり自由で、生卵も食べ放題の満足度が高い定食です。

ランチメニューは平日限定なので、曜日を確認してから利用しましょう。

10. はなまるうどん

うどんのなかでも安さ重視の方は、はなまるうどんをおすすめします。

一番安いかけうどん(小)は150円で、小腹が空いた時にも便利です。

さらに、公式アプリを利用するとポイントが貯まり、クーポンと交換ができます。

配信されるクーポンも別途あり、トッピングが割引になったり無料になったりしますよ。

お店に行かずにアプリを開くだけでポイントを貯められるのが特徴です。

監 修

恩田 雅之

1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。2004年3月にCFP®資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナー、NHKのローカル情報番組出演やブログ、コラムの執筆・監修などを中心に活動中。

保有資格 :
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 証券外務員2種

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