ゴールドカードと言えばアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ゴールドカードといえば、アメックスというくらい、アメックスゴールドはゴールドカードの代表格として有名です。

ゴールドカードと聞けば、おそらく6～7割くらいの方がアメックスのゴールドカードをイメージするのではないでしょうか？

そのくらい、高いステータス性があり、男なら一度は手にしてみたい憧れのカードになっています。

そこで今回は、アメックスの審査基準や特徴など、アメックスゴールドを検討している方におすすめの情報を紹介していきます。

１．アメックスゴールドの審査基準とその理由

アメックスゴールドの審査基準は、さほど高いものではありません。

感覚的に言うと、2～3年同じ職場で働いていて、年収が300万円以上あれば、審査に通る可能性が十分にあるっていう感じです（20代でも手にできます）。

正直、アメックスゴールドに対して、お金持ちだけが持てるカードというイメージを持っている人にとっては、非常に衝撃的な審査基準ではないでしょうか。

ステータスカードとして有名な、アメックスゴールドの審査基準がこんなに低い理由は、次の2つが挙げられます。

以前は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードが、アメックスの中の最上位カードでした。

しかし、今ではアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(いわゆるブラックカード、アメックスブラック)という、最上位カードが存在します。

ですので、アメックスゴールドの審査基準が下げられる形となりました。

イメージ的には、バブル期のゴールドカードの審査基準と今のブラックカードの審査基準が同じくらいです。

もう一つ、アメックスゴールドの審査基準が下がった原因として、アメックスが審査基準を世界共通にしたことが挙げられます。

日本は、世界的に見れば収入が多い部類に入るため、アメックスゴールドの審査基準が低いように感じますが、世界的にみると年収300～400万円というのは、それなりの収入になります。

ですので、アメックスゴールドの審査基準が下げられる形となりました。

アメックスゴールドの一番大きなメリットは、誰が見てもわかる圧倒的なステータスにあります。

先程、アメックスゴールドの審査基準は大幅に下げられ、20代でも持てるという話をしましたが、まだまだアメックスゴールドへのイメージは強く、クレジットカードに詳しくない人にはお金持ちのカードという印象があります。

もちろん、アメックスゴールドはステータスカードとして有名ですので、ポイントはもちろんさまざまなサービスが充実しています。

例えば、次のようなサービスがメリットとして挙げられます。

アメックスゴールドのデメリットは、年会費の高さ（税抜：29,000円）にあります。

まぁこの年会費の高さが、アメックスゴールドのステータスやサービスを維持している要因の1つでもあるのですが、やはり29,000円というのは、庶民には少し辛い金額ですよね…

ただ、その他の点でデメリットというのはほとんどないので、ゴールドカードが欲しいという方には、これ以上ないほどおすすめのカードになります。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、こんな人におすすめです。

正直、年会費さえクリアできれば、ゴールドカードが欲しいという全ての人におすすめのカードになります。
※格安ゴールドや高還元率カードが欲しいという方にもおすすめしません

ゴールドカードと言えば、このアメックスゴールドを思い浮かべる人は少なくありません。

ステータスと認知度も高く、最も人気の高いクレジットカードの一つになります。

また、アメックスゴールドはゴールドカードの王道なので、ゴールドカードの特典として知られている、ほぼ全ての特典を受けることができます。

「エアポートミール」「エアポート送迎サービス」「手荷物無料宅配サービス」「無料ポーターサービス」「空港クロークサービス」「空港ラウンジ」等、旅行系の付帯サービスも充実しています。

そんなアメックスゴールドですが、実は審査基準がそこまで高くなく、20代で年収300万円以上あれば、審査に通る可能性は十分にあると言われています。

しかし、その分年会費が29,000円（税抜）と高いので、審査基準というよりその年会費を払い続ける余裕があるかどうかが重要になります。

アメックスのゴールドカードは、ゴールドカードの代名詞であり、そのステータスは抜群のものがあります。

もちろん、ゴールドカードならではのサービスは全て揃っており、ゴールドデスクの対応も良いので、ゴールドカードを求めている方には本当におすすめです。