ゴールドカードに対して、前ほどすごいとは思わなくなりましたよね。
以前のゴールドカードは、一般のクレジットカードより、年齢制限や審査が厳しいため、ゴールドカードを持っていることがステータスの1つとして認められていましたが、ゴールドカード以上のステータスカードや20代でも持てるゴールドカード、年会費無料のゴールドカードの登場によって、ゴールドカードのステータス性というのは、減少しつつあります。
ただ、一部のゴールドカードには、今でも一定のステータス性は存在しています。
そこで今回は、今でもステータスのあるゴールドカードについてご紹介した後、ゴールドカードのステータスについて様々な角度からお話ししていきます。
1.ステータスのある5つのゴールドカード
2.ゴールドカード3つのステータス基準
基準1.カードとしての歴史と認知度のあるカード
基準2.カードの入手難易度が一定基準以上のカード
基準3.ゴールドカードと言えるカード
3.客観的に見たゴールドカードのステータス性
視点1.クレジットカードに詳しくない人から見たステータス性
視点2.クレジットカードに詳しい人から見たステータス性
視点3.クレジットカード内でみたゴールドカード
4.ステータス性のあるゴールドカードを持つ方法
5.ゴールドカードのステータス的な3つのメリット
メリット1.ゴールドデスク
メリット2.様々な補償や空港のラウンジ使用料無料
メリット3.様々な優待キャンペーン
6.ゴールドカードよりさらにステータスのあるカード
7.まとめ
1.ステータスのあるオススメのゴールドカード
まずは、ステータスのあるゴールドカードをご紹介します。
どのゴールドカードもステータス・サービスともに文句のないゴールドカードになっています。
「ステータスのあるゴールドカードが欲しい!!」という場合は、今回ご紹介している物の中から選ぶと間違いありません!
三井住友カード ゴールド
詳細
三井住友カード ゴールドは、日本で最も有名なゴールドカードの一つであり、アメックスやダイナースクラブカードと比べると、ステータスは若干劣りますが、好感度や認知度は抜群です。
ゴールドカードに求めるすべてのサービスを受ける事ができますし、何処で使っても恥ずかしくないカードと言えます。
ただ、いきなり申し込んで審査に通るのは難しいので、最初は審査に通りやすい一般カードをメインとして使い、その後申し込むようにしてみましょう。
イメージ的には、一般カードの限度額がゴールドカードの最低限度額である50万円を超えてから申し込むと審査に通る確率が高くなります。
しかも、通常の年会費は税抜き10,000円ですが、WEB明細とリボ払いを選択することで、年会費を4,000円まで引き下げる事ができます。
ここまでのステータスとサービスがあるにも関わらず、年会費を4,000円にできるので、最強のゴールドカードと考えている人もいます。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
詳細
ゴールドカードと言えば、このアメックスゴールドを思い浮かべる人は少なくありません。
ステータスと認知度も高く、最も人気の高いクレジットカードの一つになります。
また、アメックスゴールドはゴールドカードの王道なので、ゴールドカードの特典として知られている、ほぼ全ての特典を受けることができます。
「エアポートミール」「エアポート送迎サービス」「手荷物無料宅配サービス」「無料ポーターサービス」「空港クロークサービス」「空港ラウンジ」等、旅行系の付帯サービスも充実しています。
そんなアメックスゴールドですが、実は審査基準がそこまで高くなく、20代で年収300万円以上あれば、審査に通る可能性は十分にあると言われています。
しかし、その分年会費が29,000円(税抜)と高いので、審査基準というよりその年会費を払い続ける余裕があるかどうかが重要になります。
JCBゴールドカード
詳細
日本唯一の国際ブランドであるJCBのゴールドカードになります。
JCB GOLD CARDの魅力は、ゴールドカードの最上級カードであるJCB GOLD THE PREMIERを手にできるという点にあります。
JCB GOLD THE PREMIERは、インビテーション(招待)制のカードとなっているため、JCB GOLD CARDを使わないと、手にする事はできません。
さらに、将来的にはJCS THE CLASSというブラックカードを持つことも可能ですので、ステータスカードが欲しいという方には非常におすすめのカードになります。
もちろん、ゴールドカードらしく、最高1億円の旅行傷害保険はもちろん、一般カードではほとんど付かない国内・海外航空機遅延保険や、ライフアクシデントケア(空き巣被害見舞金など)も付帯する等、充実した補償も魅力です。
ミライノ カード GOLD
詳細
ミライノ カード GOLDは大手ネット銀行の住信SBIネット銀行が発行するクレジットカードです。
スペックが高いカードとして有名で、まず年会費が3,000円(税抜き)とかなりの低額です。
さらに、国内・海外旅行損害保険が自動付帯で、最大5,000万円まで補償され、ミライノ カード GOLDを持っていない同行の家族まで補償されます(カード本会員の配偶者、同居の親族、別居の未婚の子供)。
ミライノ カードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、スマプロポイントに交換すると、なんとポイント還元率が1.0%になります。貯めたポイントは、500ポイント以上から1ポイント=1円としてキャッシュバック可能です。
※スマプロポイント:住信SBIネット銀行のポイントプログラム
そして、ミライノ カード GOLDの引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すると、スマプロのランクが2ランクアップします。
スマプロのランクが上がると、提携ATMを使った引き落とし手数料の無料回数と、住信SBI銀行から他行への振り込み手数料の無料回数が増えるのですが、新規口座開設者はランク2からのスタートなので、すぐに最高ランクのランク4に到達することが出来ます。
ミライノ カードでも使える、「支払い名人」、ショッピングガード保険(国内)、国内でも海外でもキャッシングが可能、等の機能もばっちり使用出来るので、旅行が多い方にはミライノ カード GOLDの方がおすすめだと思います。
これらのカードにはステータスがあり、クレジットカードに詳しくない人はもちろん、詳しい人に対してもステータスのあるカードとして認識されます。
それでは、これらのカード踏まえた上で、まずはクレジットカードに詳しくない人のゴールドカードに対する認識と、ステータスがあると言える条件とその理由についてお話ししていきます。
2.ゴールドカード3つのステータス基準
ゴールドカードの種類が大量に増え、ステータスとして機能しないものも数多く存在しますが、今でもステータスとして機能するゴールドカードがいくつかあります。
具体的には、次の3つの基準を満たしているものが、ステータス性のあるゴールドカードと言えます。
基準1.カードとしての歴史と認知度のあるカード
ゴールドカードにはいろいろな種類がありますが、次の2点を満たしているゴールドカードが、ステータスのあるゴールドカードとなります。
- 歴史がある
- 世間の認知度が高い
そもそも、ステータスというのは、評価する人がいて初めて意味があります。
歴史のあるゴールドカードは多くの人に認知されているため、ゴールドカードとしてのステータスを築いています。
また、一言に歴史と言っても、ゴールドカードのステータスにおいては、世界で最初のクレジットカードというタイプのものとお金持ちがみんな使っているという口コミ的なものの2種類のものがあります。
それらを踏まえて、先ほど挙げたゴールドカードを見てみると、表のような歴史があります。
※世界最初のクレジットカードはダイナースクラブカード
歴史 | |
ダイナースクラブカード | 世界で最初のクレジットカード |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | バブル期の影響でゴールドカード=このカードという認識の人が多い |
三井住友カード ゴールド | 日本で初めてVISAブランドを発行した会社 |
JCBゴールド | 日本で唯一の国際ブランドであり、プロパーカード発行会社。 |
※アメックスは、バブル期にお金を持っていた人たちがこぞって使っていたため、かなりのステータスがあり、その時の名残りで今でもゴールドカードの代名詞となっています。
このように、ステータスのあるゴールドカードには、なにかしらすごい歴史があります。
もちろん、これらのカードは、ゴールドカードならではの優れたサービスを提供しているため、ステータスのあるゴールドカードとして自然と認知されるようになりました。
ちなみに、JCBのプロパーカードというのは、カード発行会社が独自に発行しているもので、ダイナースやアメックスもこのプロパーカードとなります。
逆に、三井住友カードのように三井住友銀行がVISAと提携して発行しているカードを提携カードと言います。
クレジットカードは、プロパーカードの方がステータスは高いのですが、例外的に三井住友カードもステータスが高くなっています。
基準2.カードの入手難易度が一定基準以上のカード
ゴールドカードのステータスを決めるためには、次の3つの指標を基に考えていきます。
この3つの指標を踏まえることで、自分の価値観に合ったステータスのあるゴールドカードを選ぶことが出来ると思います。
指標1.参考年収
今ではほとんど年齢だけしか明記されていませんが、以前は入会基準として年収が明記されていました。
そのため、その年収と年齢がステータスの担保となっており、現在でも以前公表されていたものをステータスの1つの指標とする人も少なくありません。
先程紹介した4つのゴールドカードの、入会に必要な年齢と参考年収は次の表のようになります。
年齢 | 参考年収 | |
三井住友カード ゴールド | 30歳以上 | 500万円以上 |
ダイナースクラブカード | 27歳以上 | 500万円以上 |
JCBゴールド | 20歳以上 | 400~500万円以上 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 20歳以上 | 300~400万円以上 |
これだけでは少し分かりにくいので、日本の男女別平均年収とサラリーマンの平均年収の図を見てみてください。
平成25年度年代別・男女別平均年収(引用元:年収ラボ)
URL:http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm
サラリーマンの平均年収(引用元:年収ラボ)
URL:http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm
このデータからも分かるように、20代後半から30代後半までの男性の平均年収(300万円~500万円)がゴールドカードには必要になります。
また、平成25年度のサラリーマンの平均年収は414万円であり、年収500万円以上を必要とする三井住友カードとダイナースクラブカードのステータスは、高いと言えます。
指標2.年会費
ゴールドカードのステータスを測る際、年会費の高さも1つの基準として考えられます。
年会費が高いという事は、「この年会費を払い続ける余裕がある、この年会費を上回るサービスを受けるほどの余裕がある」という見方ができるからです。
ゴールドカードは、ポイントよりもサービスに重きを置いています。
例えば、1人1万円~2万円のコース料理を食べに行った際、2人以上で行くと1人分無料になるというサービスがあります。
このサービスを年会費3万円のゴールドカードで受ける場合、最低でも2回行かないと年会費の元はとれません。
もちろん、仮に4人で食事に行ったとしても、3人分の食費は払う事になりますし、ドリンク代なども払う事になります。
このように、年会費分の元を取ろうと思うと、それなりの出費もすることになるため、年会費の高いゴールドカードを持てる人は、それだけ余裕がある証拠ともとることができるのです。
先程あげた3つのゴールドカードを年会費順に並べると、次のようになります。
年会費 | |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 29,000円 |
三井住友カード ゴールド | 10,000円 |
年会費を基準にみると、アメックスが圧倒的に高く次にダイナースが来ます。また、三井住友カードは、条件によって年会費を4000円にすることができるので、5位としました。
そのため、年齢と参考年収で見た場合、最も条件の厳しかった三井住友が最下位となってしまいます。
指標3.審査のブレ
ゴールドカードの審査にはブレが存在します。ブレと言うのは、審査を受ける人の状況によって、審査の基準を変える事です。
ここでいう審査の基準を変えるとは、自社が発行しているゴールドカードより低いステータスのカード(一般カードや20代向けゴールドカード)を使っていたユーザーを優遇するというものです。
この優遇によるブレ小さい順で先程の5つのゴールドカードを並べると図のようになります。
このブレの問題でみると、ダイナースクラブカードとアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはブレが少ないことが分かります。
特にダイナースは、ダイナースクラブカードが最もステータスの低いカードなので、このブレは一切ありません。
基準3.ゴールドカードと言えるカード
ゴールドカードには、冒頭でご紹介したようなカードと、格安ゴールドやヤングゴールドと言われるものがあります。
この中でステータスがあるのは、通常のゴールドカードのみになります。
格安ゴールドカードは、なんちゃってゴールドとも言われ、一切ステータスはありません。
また、ヤングゴールドは、見た目は通常のゴールドとあまり違いはない若い人向けのゴールドカードなので、正確に言うとステータスはありませんが、カードに詳しくない人が見たらステータスを感じてしまうカードになります。
3.客観的に見たゴールドカードのステータス性
ゴールドカードを客観的に見た時、どのくらいのステータスがあるのかは気になるポイントだと思います。
そこで、客観的に見たゴールドカードのステータス性について、次の3つの視点からお話ししていきます。
視点1.クレジットカードに詳しくない人から見たステータス性
クレジットカードに詳しくない人のゴールドカードに対する認識は、次の3つになります。
基本的に、2か3の認識の人が多く、ゴールドカードのステータスはまだまだ高いものがあります。
1のような人たちは一定数いますが、大半というわけではないです。
2のような人たちは、自分が持っている格安ゴールドカードやそれに近いゴールドカードに対しては評価が低いですが、それ以外のものに関しては、すごいと考えています。
また、日本全体で見た時、詳しい人よりも詳しくない人の方が多数派なため、これだけでもゴールドカードにステータスがあると言えます。
視点2.クレジットカードに詳しい人から見たステータス性
クレジットカードに詳しい人のゴールドカードに対する認識は、詳しくない人に比べて、少し複雑になってきます。具体的には、次の4つの認識があります。
この中の、2と3のような認識の人が増えているため、ゴールドカードのステータスが下がったと感じている人は少なくありません。
近年、格安ゴールドカードが増えただけでなく、一般のゴールドカードの審査基準もかなり引き下げられています(もっというと、プラチナカードの審査基準も減少傾向にあります…)。
細かな理由は省略しますが、簡単に言うとカード会員を増やして年会費で利益を上げようとしていることと、どれだけカードを利用してくれているかを重視するようになってきていることが、主な理由です。
そのため、クレジットカードに詳しい人の中では、ゴールドカードのステータス性というのは、かなり減少してしまっています。
また、クレジットカードに詳しい人は、ステータスカード(ゴールドカード以上のカード)を持っており、「自分が持てる(た)のだから、ゴールドカードにステータスはない」と言う人も少なくないです。
視点3.クレジットカード内でのゴールドカードのステータス
大雑把にですが、クレジットカードの中でのゴールドカードの位置を図にしてみたので、まずはこちらを見てみてください(ちなみに、格安ゴールドカードと20代向けゴールドカードのように、同じグループ内の上下は字数で決めています)。
このように、クレジットカード全体で見たときのゴールドカードのステータスは、真ん中か真ん中よりも下という事になります。
こうした見方をするとゴールドカードにステータス性はないように思えます。
しかし、ゴールドカードの保有率は、だいたい15%程とそこまで多くありません(カードを持っていない人も含みます)。
※株式会社ウェブクルーエージェンシーさんが調査した資料
このことから言えることは、20代向けのものや格安ゴールドカードを持っている人も含めてゴールドカードの保有者が約6~7人に1人という事であり、冒頭で挙げたようなゴールドカードを持っている人は10%を切るということです。
こうした見方をすると、ゴールドカードにステータスはあると言えます。
4.ステータス性のあるゴールドカードを持つ方法
ステータス性のあるゴールドカードを持つには、持ちたいカードのワンランク下のカードを持つのが最も早いです。
例えば、JCBゴールドが欲しい場合は、JCBカードをメインカードとして使う事で、JCBゴールドカードの審査が有利になります。
また、すぐにでもステータスのあるゴールドカードが欲しいという方には、次のゴールドカードがオススメになります。
この2つのゴールドカードは、20代や若い人向けのものなので、比較的審査に通りやすいです。
また、JCBと三井住友の20代向けのゴールドカードは、クレジットカードに詳しい人が見たらステータスがあるとは思いませんが、より上のカードを目指していると思ってもらえますし、知らない人が見たらすごいと思ってもらえます。
5.ゴールドカードのステータス的な3つのメリット
ここから、ゴールドカードのステータス的なメリットについてお話ししていきます。
具体的には、次の3つが挙げられます。
メリット1.ゴールドデスク
おそらく、最も多くの人がステータスを感じる事のできるサービスが、このゴールドデスクになります。
ゴールドデスクとは、簡易的な秘書サービスのようなもので、優れたものだと条件を伝えるだけで、旅行プランを組んでもらえたり、急な宿の手配を手伝ってくれたりします。
また、このデスクはゴールドカード会員専用なので、電話が込み合って待たされるという事はほとんどありません。
自分の秘書を持ったような感覚や、時間短縮できるなどは、まさにゴールドカードならではのステータスではないでしょうか。
メリット2.様々な補償や空港のラウンジ使用料無料
次に、ゴールドカードの代表的なメリットである、空港のラウンジ使用料無料についてお話ししていきます。
空港を利用する際は、ついつい早く着き過ぎるという事も少なくないと思います。
そんな時に、無料で空港のラウンジを利用できれば、優雅な時間を過ごすことが出来ます。
ラウンジによって異なりますが、ドリンクは無料で飲めますし、無料のwi-fiや新聞などがあるためゆっくりでできますし、お金を払う事でアルコールやシャワー、マッサージ機を利用することが出来ます。
よく飛行機を使う人にとっては、こうしたサービスを無料で受けられるというのは、かなり大きなメリットではないでしょうか。
メリット3.様々な優待キャンペーン
ゴールドカードには、様々な優待がついており、一流ホテルや旅館、レストラン等でも優待サービスを受ける事が出来ます。
特に、ダイナースクラブカードのサインレス・スタイルは、サポートデスクを通してレストランを予約することで、対象のお店であれば、当日の支払いを「サインレス・カードレス」で済ませる事が出来ます。
つまり、誰がお金を払うというやり取りをすることや、料金を支払うシーンを見られて気を使わせることなく、食事を楽しむことが出来ます。
これは、かなりおすすめのサービスになります。
6.ゴールドカードよりさらにステータスのあるカード
ゴールドカードの上となると、プラチナカードがありますが、プラチナカードともなると年齢や年収等の審査が厳しくなるため、なかなか持つことが出来ません。
その分、持つことさえ出来れば、それなりのステータスを示すことが出来ます(格安プラチナカードはゴールドカード程度しかありません)。
基本的に、プラチナカードを手にする方法は、インビテーション(招待)と言って、「プラチナカードにしませんか?」という招待を受けるしかありませんでしたが、最近は自分で申し込む事が出来るカードも増えています。
7.まとめ
最後に、ゴールドカードのステータスについてまとめていきます。
ゴールドカードのステータスは、ステータス性のあるカードであれば十分あると言えます。
しかし、ゴールドカードより上のステータスカードの存在や、審査の甘いゴールドカードの増加によって、その価値は下がりつつあります。
クレジットカードにステータスを求めるのであれば、ゴールドカードに留まらず、より上のプラチナカードに挑戦することもおすすめします。