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ローンのまめ知識
絶対に損しないカードローンの選び方と安全・安心に利用する方法

これからカードローンを利用するにあたり、「どういった基準でどこのカードローンを選べば良いのか?」というのは非常に気になりますよね。

最近は、銀行カードローンのCMが流れる機会も増え、安全に利用できるイメージが強くなっているカードローンですが、一昔前はサラ金と言われる会社も多く、どうしても怖いというイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、安全でお得に利用できるカードローンの選び方をご紹介していきます。

また、すでに借入がある方の返済を楽にする借り換え先やおまとめ先の選び方もご紹介するので、この記事を読めばカードローン選びに迷うことはなくなります!

目次
0.選ぶ前に知っておきたいカードローンの種類
銀行カードローン
消費者金融カードローン
信販カードローン
1.安全なカードローンを選ぶ3つのポイント
ポイント1.みんなが知っている会社
ポイント2.お金の借り易さを強調していない
ポイント3.担保や商品購入を促していない
2.お得なカードローンを選ぶ3つのコツ
コツ1.借入期間と金額を決める
コツ2.金利・手数料の安さ
コツ3.無利息サービスの有無
3.目的別おすすめのカードローン
4.カードローンの借り換えとは
5.カードローンのおまとめとは
6.まとめ

0.選ぶ前に知っておきたいカードローンの種類

お得なカードローンの選び方についてお話しする前に、カードローンの種類について簡単にご紹介しておきます。

カードローンには、次の3つの種類があります。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融カードローン
  • 信用金融系カードローン

銀行カードローン 消費者金融カードローン 信用金融系カードローン

銀行カードローン

三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行のカードローンであるバンクイックなどが、これに当てはまります。

銀行カードローンの特徴は、「消費者金融と比べた場合、上限金利が低め」という事が挙げられます。

消費者金融カードローン

プロミスやアイフル、アコムがこれに当てはまります。

消費者金融カードローンの特徴は、「サービスが充実しており、審査スピードも早く、利便性が高い」という事が挙げられます。

信販カードローン

クレディセゾンマネーカードやセディナカードローン、三菱UFJニコスローンカードがこれに当てはまります。

信販カードローンは、クレジットカードのキャッシングサービスを提供している会社のカードローンになります。

信販カードローンにはこれといった特徴はなく、特に利用するメリットはありません。

キャッシングについては、「もう怖くない!クレジットカードのキャッシングがまるわかり」で詳しくご紹介しています。

1.安全なカードローンを選ぶ3つのポイント

まずは、安全で安心できるカードローンを選ぶ基準についてお話していきます。

これさえ守れば、お金を借りて怖い思いをすることはありません。

安全なカードローンを選ぶ3つのポイント

ポイント1.みんなが知っている会社

プロミスやアイフルといった消費者金融や三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローンといった銀行カードローンは、誰もが知っているカードローンになります。

こうした誰もが知っているカードローンは、サービスが充実しているのはもちろん、顧客満足度を高める事に力を入れているので、親切なことはあっても怖いということはありません。

ポイント2.お金の借り易さを強調していない

お金を借りる場合、間違いなく審査を受ける必要があります。

この審査では、お金を貸した場合きちんと返済してもらえるか(いわゆる返済能力)を判断しているのですが、お金の借り易さを強調しているカードローンはこの審査が非常に低くなっています。

例えば、「ブラックでもOK」「他社で断られてもOK」というのは、その典型例になります。

他社で断られている人やすでに借金の返済ができていない人にお金を貸すというのは、とてもリスクのある事であり、普通のカードローンではまずありえません。

ポイント3.担保や商品購入を促していない

カードローンは、お金を借りる相手がきちんと返済できるかどうかを判断してお金を貸す「対人信用」というシステムを採用しています。

ですので、無担保・無保証人であっても即日でお金を借りることができます。

担保や商品購入を条件にお金を貸すというのは、カードローンとは違う形でお金を貸すということですので、非常に危険です。

対物信用とは?

対人信用の反対語に対物信用というものがあります。

「昔はお金が払えないとお店に腕時計を預けて、後日支払いをしてた」という話を聞いたことはないでしょうか?

これは、その人ではなく物の価値を信用するというものになります。

50年代までは対物信用が主流でしたので、お金を借りる場合はその対価となるものを預けていましたが、今カードローンでは対人信用が主流になっています。

2.お得なカードローンを選ぶ3つのコツ

次に、お得なカードローンを選ぶための3つのポイントをご紹介します。

誰でも共通でお得というカードローンはなく、自分の状況に合わせたカードローンを選ぶことが最も重要です。

お得なカードローンを選ぶ3つのコツ

コツ1.借入期間と金額を決める

カードローンを使ってお金を借りる前に、いくら借りて何ヶ月(もしくは何年)で返済するのかを決めてしまいましょう。

返済期間と借入金額を決めることで、最もお得に借りれるカードローンを選ぶことができます。

コツ2.金利・手数料の安さ

みずほ銀行や三井住友銀行など銀行のカードローンは、消費者金融と比べた場合、上限金利が低めで手数料が安い傾向があります。

金利やATMで返済した際の手数料の安さは、お得なカードローンを選ぶ上で重要ですが、それらがカードローンのお得度に影響してくるのは、次の2つのケースしかありません。

  • 借入金額が多い(20万円以上)
  • 借入期間が長い(半年以上)

上記に当てはまらない場合は、金利や手数料の安さは、カードローンをお得に利用する上で、ほとんど意味がないので、あまり気にしないようにしましょう。

コツ3.無利息サービスの有無

プロミスやアイフルのような消費者金融のカードローンには、無利息サービスがついているものがほとんどです。

多くの場合、最大30日間無利息でお金を借りれるものですが、このサービスをうまく利用すれば、金利の低い銀行のカードローンよりお得にお金を借りることができます。

無利息サービスがあった方がお得にカードローンを利用できるケースは、次の2つしかありません。

  • 借入金額が少ない(20万円以下)
  • 借入期間が短い(半年以内)

これ以上のお金や期間でお金を借りる場合は、銀行カードローンの方がお得です。

3.目的別おすすめのカードローン

ここからは、借入目的各にことなるおすすめのカードローンをご紹介していきます。

小額のお金を短期間借りたい

プロミス

プロミス 新キャプチャ

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詳細

プロミスは、他社が提供しているほぼすべてのサービスを提供しており、最短即日でお金を借りることが出来、お金を借りてから30日間の無利息サービスを受けることが出来ます。

特に、プロミスオリジナルのサービスとして人気を集めているのが、女性オペレーター専用のダイアルであり、女性はもちろん男性でも疑問点や契約について女性オペレーターに確認することが出来ます。

また、審査対象も広く安定した収入さえあれば正社員でなくても審査対象になるため、パートをしている主婦、アルバイトの学生でも審査に通る可能性があります。

しかも、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。

 多額のお金を長期間借りたい

ミスターカードローン

住信sbi 限度額

ボタン

住信sbi ポイント

詳細

住信SBIネット銀行Mr.カードローンには、スタンダードコースとプレミアムコースの2種類がありますが、このプレミアムコースが超低金利カードローンになります。

もちろん、審査に通ればいいのですが、低金利なだけあり審査基準はかなり厳しめです。

具体的なものは分かりませんが、少なくても勤続年数1年以上の正社員でなければ、審査に通るのはほぼ不可能です。

また、申し込み段階では、スタンダードコースとプレミアムコースを選ぶことができず、審査結果で振り分けられます。

そのため、プレミアムコースを狙って申し込んでも、スタンダードコースに振り分けられてしまうというデメリットもあります。

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4.カードローンの借り換えとは

カードローンの借り換えとは、今借りているカードローンから別のカードローンに乗り換えることを言います。

カードローンを借り換えた場合

最も多いパターンが、消費者金融のカードローンから銀行のカードローンに乗り換えるものです。

カードローンの借り換えは、少しでも金利の低いカードローンがおすすめですので、「少しでも金利の低いカードローンで借りたい」でご紹介したMrカードローンプレミアみずほ銀行カードローンをおすすめします。

5.カードローンのおまとめとは

カードローンのおまとめとは、複数のカードローンから1つのカードローンにまとめることを言います。

おまとめローンを利用した場合

最も多いパターンが、利用可能枠が足りなくなり、別の新しいカードローンを利用していった結果、複数のカードローンを利用してしまっているというパターンです。

おまとめローンは、金利が低いのはもちろん、少しでも多くの枠を融資してもらえるカードローンがおすすめです。

おまとめローンに関する情報は「おまとめローンの仕組みと利用法が6分でわかるおまとめ講座」で詳しくご紹介しています。

6.まとめ

カードローンの選び方は、金利や無利息サービスも重要ですが、何より借入金額と借入期間で選ぶことが最も重要です。

専業主婦やパート・アルバイトでもお金を借りれるカードローンは増えているので、借りれるかどうか?だけでなく、少しでもお得に便利にカードローンを利用しましょう。