この記事はお金の作り方に困っていて、グレーな方法でもとにかく知りたいという方に向けて書きました。
「とにかく早くお金がほしい」
「グレーな方法でもいいからまとまったお金がほしい」
という悩みをもつ方に向けた情報をお届けします。
結論から言うと、後々トラブルになる可能性があるので、グレーな方法は薦めません。
この記事では、やってはいけないお金の作り方とともに、比較的早く資金調達できる方法も解説しています。最短即日で手に入る方法もお伝えするので、ぜひご覧ください。
お金の作り方を検討するときは安全な方法にしよう
【NG】グレーなお金の作り方
【グレーな方法なし】最短即日！緊急時のお金を作り方3選
【1週間〜1ヶ月】少し猶予があるときのお金の作り方
お金を作る方法はたくさんある！グレーな手段は避けよう！
お金の作り方を検討するときは安全な方法にしよう
どんなにお金が必要でも、グレーな方法は避けましょう。
グレーな方法は手数料が高かったり、最悪の場合はヤミ金が絡んでいたりします。このようなところからお金を調達すると、返済金額が大きくなってのちに困る原因になりかねません。
お金に困っている状況こそ、正しい方法で資金を作り、問題を先延ばしにしないことが大切です。
【NG】グレーなお金の作り方
それでは、具体的にやってはいけないお金の作り方とはどんなものなのでしょうか。具体的にNGな方法を3つ紹介します。
- クレジットカードの現金化
- 詳細のわからない投資
- 給料ファクタリング
これらの方法でお金を作り続けると、返済額が膨らんでいって泥沼化します。具体的にどのような方法で、なぜダメなのか確認しましょう。
クレジットカードの現金化
クレジットカードを現金化するのはやめましょう。現金化とは、クレジットカードで金券やブランド商品を買い、すぐに買取業者に売ることで現金を得る方法です。
キャッシング枠を使えなくても、「ショッピング枠で買い物をするだけで現金に変えられる」という謳い文句で誘ってきます。この分野は明確な法律がないため違法とはいえず、グレーになっているのです。
しかし、現金化を目的とした利用はクレジットカード会社の規約で禁止されています。規約違反でクレジットカードが使えなくなるどころか、使用した金額を一括請求される可能性もあるので、やめましょう。
万が一現金化がバレなかったとしても、現金化は金銭的に損。続けていくとどんどん状況が悪くなるので、その場しのぎの対策は避けましょう。
詳細のわからない投資
詳細を説明されない、グレーな投資の儲け話も要注意です。そもそも投資で100%元手が増えるということはありません。やたら儲かる、高利回り、という話をされている場合は手を出さないほうがよいでしょう。
FXや不動産投資など、さまざまな手段でお金が増えると説明されます。これらの方法で成功しても、利回りは実質2〜3%ほどです。20%近い利回りなどと説明された場合は詐欺の可能性が極めて高いので、手を出さないようにしましょう。
給料ファクタリング
給料を債権とみなして給料日の前に現金化する、給料ファクタリングも損をする取引です。
給料ファクタリングは金融ブラックでも利用できるというメリットもあります。しかし、手数料が高額になるのがデメリットです。ローン会社の場合、貸金業法により規制されているので、最大でも金利は年20%以下になります。しかし、給料ファクタリングは貸金業の規制外なので、一回につき20〜30%、年利に換算すると数百%もの高額な手数料を取られるのが一般的です。
ほかの資金調達方法に比べて手数料が圧倒的に高いので、できるだけ手を出さないようがよいでしょう。
【グレーな方法なし】最短即日！緊急時のお金を作り方3選
ここまで、利用しては行けない方法を説明してきましたが、具体的にどんな方法なら検討しても良いのでしょうか。
ここでは、緊急時に最短即日でお金を作れる方法を2つ紹介します。
- カードローン
- クレジットカードでキャッシングをする
詳細をさらに説明していきます。
カードローン
額が大きい場合でも資金調達しやすいのはカードローンです。定期的な収入がある方であれば即日審査、借り入れができるところもあります。土日も対応している業者もあるので、こちらも急いでいるときに便利です。
カードローン会社によって、融資までのスピードや金利が異なります。急いでいる場合でもしっかりと比較して選ぶのがおすすめです。
なお、「プロミス・アコム・アイフルのカードローン比較～審査・借り入れ・返済・金利～」の記事ではカードローン会社大手3社を比較しているので、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードでキャッシングをする
すでにキャッシング枠付きのクレジットカードを持っている場合は、特別な手続きがいりません。ATMに行くだけですぐにお金を引き出せるので、とても手軽にお金を作れます。
ただし、クレジットカードのキャッシングは利息が高めです。年利18%程度が相場になるため、高額もしくは長期間の借り入れには向きません。また、そもそもキャッシング枠の限度を超えた借り入れはできないので気をつけましょう。
すぐに全額返済できる目処があり、額も大きくない場合は一番便利な方法です。
【1週間〜1ヶ月】少し猶予があるときのお金の作り方
もしもお金が必要な時期までに少し猶予があるなら、選択肢は広がります。より利息の低い方法を選んで、のちに苦しまないようにできるのです。具体的な手段は3つあります。
- 即金性のある副業
- 保険の契約者貸付制度
- 補助金の利用
それぞれ、具体例も示しながら紹介していきます。
即金性のある副業
1週間時間があるならば、即金性のある副業をするのがおすすめです。利息を取られたり、あとで返済したりする必要がないので、のちに困りません。
特に始めやすく、すぐ収入が得られる副業をいくつか紹介します。
Uber Eatsの配達員
Uber Eatsの配達員は、説明会に参加すれば誰でもすぐに始められます。
注文が入ったらお店まで食事を取りに行き、家まで届けるのが仕事です。時間のあるときにはじめて、アプリを切ればいつでもやめられます。そのため、本業のスキマ時間でもお金にできるのが魅力です。
報酬は1週間単位で支払われるので、すぐにお金が欲しい人にピッタリの副業といえます。
Uber Eatsの配達員登録はこちらからできます。
https://www.uber.com/a/signup/drive/deliver/
クラウドソーシング
何かしらのスキルを持っている場合は、クラウドソーシングも利用できます。クラウドソーシングは、インターネット上で仕事を引き受け、自宅などで作業して納品できる仕組みです。こちらも、作業時間は自分で決められるので、副業に向いています。
ただし、仕事への応募者が多い場合はなかなか選ばれないというリスクもあります。すでにスキルが十分にある人向けの副業です。
クラウドソーシングサイトの大手は2社あります。
チャンスを増やすために、両方登録するのがおすすめです。
日雇いアルバイト
日雇いのアルバイトに登録するのもおすすめです。派遣会社に登録しておけば、仕事があるときに案内してもらえます。
時間が拘束されるデメリットはありますが、出勤さえすれば安定した収入を得られます。今回紹介したなかでは、いちばん手取りが安定する副業です。
日雇いの仕事を紹介している会社は以下のようなところがあります。
保険の契約者貸付制度
生命保険に入っている方は、解約返戻金の一部を借りられます。毎月保険料を払っている方は、契約内容を見直してみましょう。
解約返戻金とは、保険を解約したときに貰えるお金です。このお金を切り崩せるのが契約者貸付制度で、解約返戻金の7〜9割を上限に借りられます。
保険を解約せずにローンより低金利で借りられる（概ね年利2～8%）のがメリットです。返済さえすれば何度でも借り入れでき、保証人もいりません。
今の保険の契約状況によって借り入れできる金額が変わるので、まずは確認することをおすすめします。
インターネット申し込みの場合は2営業日ほど、郵送の場合は1ヶ月ほどで借り入れでき、金利は安めなので、積極的に利用したい方法です。
地方自治体による補助金の利用
安定した収入がなくなってしまったり、状況の変化で生活費の工面が難しくなったりした方は、自治体の制度を利用するのがおすすめです。
金融機関からお金を借りられない状態でも、公的な補助金や融資を受けられる場合もあります。お金が急に払えなくなってしまった人が使えるのは、下記のような制度です。
- 生活福祉資金貸付
- 住宅支援給付
- 緊急小口資金貸付制度
- 総合支援資金
これらの制度はさらに、用途ごとに細かくわかれています。賃貸契約を結ぶための費用、転職のための技能習得費用など、状況に合わせた支援を受けられるのが特徴です。
細かい条件や金額は自治体によって変わりますが、なかには無利子で貸付してくれるものもあります。困っている方はぜひ、お住まいの自治体の制度を調べてみて下さい。
ただし、貸付には自治体の審査が必要です。少なくとも1週間、長くて1ヶ月ほど待つ必要があるので頭に入れておいて下さい。
お金を作る方法はたくさんある！グレーな手段は避けよう！
今回紹介したように、時間がなくても即日でお金を作る手段は十分あります。1週間ほど時間があれば、さらに方法は広がります。
安全な方法が数多くあるので、グレーな手段を選ぶのは避けましょう。のちに自分が困る羽目になってしまいます。
焦っているときほど適切な方法でお金を作り、ピンチを乗り切りましょう。
おすすめ記事
