HOME  カードローン部  即日融資保険証を使ってカードローンの即日融資を受ける方法と注意点

即日融資
保険証を使ってカードローンの即日融資を受ける方法と注意点

消費者金融でお金を借りる時には顔写真付きの本人確認書類が必要ですが、運転免許証やパスポートを持っていない場合は借りることができるのか不安になりますよね。

そのような場合は保険証を提出するしかないのですが、保険証だけでお金を借りるためには、本人確認の書類を用意するなど、いくつか注意点もあります。

そこで今回は、保険証を使って即日融資を受ける方法をご紹介していきます。

1.保険証だけではお金は借りれない

保険証は本人確認で使用しますが、保健証だけでは充分な本人確認ができないため、別途本人確認書類を用意する必要があります

免許証・パスポート・保険証が主に利用される本人確認ですが、「犯罪収益移転防止法」の改正に伴い2016年10月からは、顔写真を含まない本人確認書類は追加の書類が必要になりました。

健康保険証のような顔写真を含まない本人確認書類では、複数の確認書類を用意する必要が出てきてしまいました。

※犯罪収益移転防止法
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=419AC0000000022&openerCode=1

~SMBCモビットのWEB完結では保険証が本人確認として使えない!~

WEB完結は、申込みから契約まで全てインターネットで完了できる一番手軽な方法ですが、SMBCモビットでは、本人確認書類が運転免許所かパスポートのどちらかしか利用できないことになっています

もちろん、WEB完結以外の方法(電話・窓口・無人機)であれば本人確認として保険証を利用できます。

2.保険証を本人確認書類とする時に必要な追加書類

顔写真のない保険証を本人確認として利用するには、保険証に記載の住所と同一の住所が確認できる追加書類が必要となります。

保険証を本人確認書類とする時に必要な追加書類

ローン会社によって多少は違ってきますが、有名なカードローンであれば、下記の公的書類でOKのケースがほとんどになります。

公的書類

上記いずれかを用意しておくことで、保険証を使って即日融資を受けれる可能性は高まります。

3.借入額によって収入証明も必要になる

希望借入額が50万以上になると、保険証と現住所確認の公的書類の2つに加え、収入証明書の提出が必要となってきます。

また、他社の借入金額と希望借入金額の合計が100万円を超える場合も、収入証明書の提出を求められます

収入証明書が別途必要になる場合※上記に該当しなくても、収入証明書を求められることがあります。

また、収入証明書には、下記が該当します。

収入証明書に該当されるもの

4.社会保険証と国民健康保険証で扱いは違うの?

保険書には大きく分けて社会保険国民健康保険があります。

社会保険は主に会社員の方が会社から支給されている保険証で、国民健康保険は自営業・アルバイトやパートで勤め先の健康保険に加入していない人が持っています

どちらの保険証でもお金を借りることが出来ますが、社会保険と国民健康保健の一番の違いは、返済能力の信ぴょう性になります。

一般的には社会保険の方が安定した収入とみなされてるため、国民健康保険証を持っている方の場合は、給与明細等の書類提出を求められたり、借入額が少なかったり不利に働いてしまう場合があります。

5.保険証を使って即日融資を受ける際の注意点

即日融資を受けるために気を付けてほしい注意点はこちらです。

保険証を使って即日融資を受ける際の注意点

即日融資を受けるための申し込み完了時間のリミットは会社によって違ってきますが、銀行の営業時間は15時までなので、14時までには申込みが終わっていることが望ましいです。

また初回の借入希望額は少ないほど審査に通りやすいため、収入証明が必要のない50万以下での申込みが望ましいです。

高額融資になると審査回答に数日かかる場合が出てくるため気を付けてください。

チェック
即日融資に関するあらゆる情報は「即日発行が可能なカードローン【2019年最新版】~口コミ&条件で徹底比較~」で詳しく解説しています。

6.まとめ

保険証を本人確認書類として提出する場合は、他に現住所を証明する書類が必要になります。

申込を開始する前に、あらかじめ準備しておくことでスムーズに借入まで進めるようになります。

監 修

竹内 誠一

社会保険庁・日本年金機構23年間在職し年金行政職に勤務。主に、厚生年金・国民年金の適用・給付業務に携わりながら、地域の事業主・住民の皆様の対応に従事。その後、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして独立・開業。現在は、社会保険労務士・FPとして「働き方改革」「健康経営」及び「助成金」を活用した中小企業の経営のサポートしながら、経営者・個人起業家に未来志向のビジネスモデル・ブランディングを提案。また、FPスキルを視野にブライダル業界をサポートしながら、地域創生・社会課題の解決に取り組んでいる。

保有資格 :
  • ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 社会保険労務士
  • 公的保険アドバイザー

詳細プロフィール