この記事では、2020年4月時点でETCカードを選ぶなら断トツおすすめの「JCB CARD WのETCスルーカード」について解説します。
JCB CARD Wは「18歳~39歳しかJCB CARD Wを申し込めない」というデメリットがありますが、当てはまらない人でもETCカードを作れる小技があるのでそちらも紹介します。
ちなみに、一番メリットが得られるのは「18歳~39歳で、これからJCB CARD WとETCカードを同時に申し込む人、そして5/31までに手続きができる人」です。
詳しくはキャンペーンページを見てもらえればと思います。
JCB CARD WとETCカードは今同時に申し込むべし
JCB CARD WのETCカードは入会費・年会費のかからないレアなカード
JCB CARD WのETCカードは無料にしてはポイント還元率が高い
JCB CARD Wなら家族カードに対してETCスルーカードを発行できる
JCBのETCカードを申し込みに必要なもの
JCB CARD WとETCカードは今同時に申し込むべし
今、同時に申し込むと2つのメリットがあります。
- いまなら入会キャンペーンがあり純粋にオトク(詳しくはキャンペーンページ)
- クレジットカードとETCカードの登録の手続きが一回で済む
5/31まで行われている新規入会キャンペーンでは、「キャンペーン期間中にJCB CARD W/JCB CARD W plus Lに入会すると、入会後3か月間のご利用はポイント4倍!」となっています。
後述するETCでつくポイントにも適用されるので、期間限定ではありますが還元率4%のETCカードとなり、とてもオトクです。
また、クレジットカードとETCカードの登録の手続きが一回で済むことは、思っている以上に大きなメリットです!
別口で同じ情報を入力するのは少し面倒ですよね。
操作も「ETCカードを申し込む」の欄にチェックを入れるだけなので簡単です。
登録してから届くまではクレジットカードが約1週間、ETCカードが約2週間ほどかかります。
クレジットカードしか届いていなくても1週間ほど焦らず待ってみてください。それでも届かない場合は連絡してみましょう。
公式のFAQに発行状況に関するQ&Aがあります。ご活用ください。
カードを申し込みました。発行状況を確認する方法を教えてください。
JCB CARD WのETCカードは入会費・年会費のかからないレアなカード
ETCスルーカードは、親カードであるJCB CARD W(クレジットカード)と共に入会費・年会費が一切かからないという強みがあります。
ETCカードは有料のものや、条件付きで無料になるものがありますが、JCB CARD WのETCカードなら無条件で無料となっています。
例えば、楽天カードはランクが上がらないと年会費がかかってしまうところ、JCB CARD WのETCカードなら最初からずっと無料です!年1回の利用などの条件もないため長期間ETCを利用しなくても気にしなくていいので安心して使えます。
もちろん後から年間費がかかるものに更新されることもありません。
ETCスルーカードとETCカードの違いはない
ETCスルーカードはJCBのETCカードの名称です。普通のETCカードと全く同じものです。
ETCスルーカードには個人向けであるETCスルーカードと法人向けのETCスルーカードNの2種類ありますが、この記事では個人向けのETCスルーカードについてお話していきます。
JCB CARD WのETCカードは無料にしてはポイント還元率が高い
JCB CARD Wは、年会費が無料なのにポイント還元率は1%と無料にしては高い還元率となっています。
JCB CARD WやETCスルーカードの利用で得られるこのポイントはokidokiポイントといいます。
Amazonポイントやnanacoポイントへの振り替えなど、色々なところで利用することができますが、この記事ではETC関連で役立つ部分をピックアップしてお話ししていきます。
このポイントを最大限活用できる方法は別記事で紹介しているのでそちらをご確認ください。
okidokiポイントとは別にETCマイレージサービスもたまる
ETCスルーカードを使って高速道路などの有料道路を利用すると、JCBのポイントとは別にETCマイレージもたまります。
要するに、1回の支払いでokidokiポイントとETCマイレージ2種類のポイントが同時にたまるということです。
ETCマイレージとは、ETCカードを使った際にたまる、通行料金専用のポイントになります。
ETCカードが届いた後に、webから無料で登録できます。
また、入会費・年会費がかからないETCカードなのに1%の還元率があるのは強みです。
無料なのに還元率の高いETCカードはかなり珍しく、入会キャンペーンの期間内なら驚異の4%の還元になります。
車に頻繁に乗る期間から逆算して3週間ほど前に申し込むのもありですね。
JCBカード加盟店のガソリンスタンド利用でもっとオトクに
給油もJCB CARD Wを利用するとより効率的にポイントを得られるチャンスです。ガソリンスタンドなら昭和セルが加盟店になります。
加盟店で給油をすれば通常の2倍に加え、さらに3倍のポイントを貯められます。
また、ガソリンスタンドに限らず、セブン-イレブンやスターバックスなど、ポイント還元率が3~10倍になるお店が数多くあります。
JCBオリジナルシリーズパートナーの一覧はこちら
JCB CARD Wなら家族カードに対してETCスルーカードを発行できる
JCB CARD Wを利用するとポイントの還元率が高いことはお話ししましたが、このメリットを家族で共有できるのが「家族カード」です。
そして、その家族カードそれぞれに対してETCカードを発行することができます。
車を複数持っている方や、レンタカーを借りる機会がある場合などにいいでしょう。
家族カードの利用分もポイント2倍!
家族が使ったクレカ・ETCともにokidokiポイントが2倍でつきます!仕事や旅行で車を使う方や、加盟店でショッピングをする機会の多い方が家族にいる場合特にオススメです!
明細は親カードで見ることができる
家族カードの利用明細は全部まとめて親カードで見ることができます。 家族カードごとのETC利用の詳細を見たい場合にはETC利用照会サービスを利用してください。
40歳以上でも家族カードはつくれる
既にお気づきの方もいたかもしれませんが、家族カードの制度を使えば40歳以上でも同じメリット(ポイント2倍やETCマイレージの利用)することができます。
家族に18~39歳(学生は除く)のいる方はぜひお試しください!
家族カードのETCの申し込みはweb申し込みができない
家族カードからETCカードを申し込む際は、親カードとは別に紙媒体で申し込む必要があります。
公式サイトから申込書を請求して手続きを進めてください。こちらはwebからの申し込みができません…。
手続きは手間がかかりますが、一度登録してしまえば更新は自動で行われるので後はラクです。
以下の資料請求ページの「ETC/QUICpay入会申込書」から手続きをすることができます。
JCBのETCカードを申し込みに必要なもの
ETCスルーカードを利用するメリットを多く紹介しましたが、ポイントを2倍で利用するにはJCB CARD Wの申し込みが必要になります。
申し込みに必要なもの
- カード代金の引き落とし用の銀行口座番号・銀行届印
- 本人確認書類2点(運転免許証、パスポートなど)
保護者の同意書(未成年者が申し込む場合)
また、銀行の種類によって必要なものがまとまっているので、詳しく知りたい方はこちらのページを参照ください。
JCB公式「インターネットでのお支払い口座設定」
初めての方も切り替えたい方もwebから登録できる
初めての方も既にJCBカードをお持ちの方も、webでの申し込みになります。
切り替えの方は、数日後に切り替えでよいのか確認が来ますので対応してください。
ETCの申し込みは該当する欄にチェックを入れることで可能です。
手元に届くまでは1~2週間程度
申し込んでから手元に届くまでは最短1週間はかかります。ETCがこの日までにほしい!という方は最低2週間前に申し込むのが無難でしょう。
ETCカードを持つならJCB CARD Wで!
- 年会費かからないのに還元率の良いETCカード
- ETCマイレージと2重にたまる
- 加盟店利用でさらにオトク
- 家族それぞれでETCカードを持てる
今から申し込む方は入会キャンペーンもありオトクなカードになっています。年会費のかからないETCカードで、ポイントたまりやすいカードが欲しい型にはピッタリのJCB CARD WのETCカード。この機に検討してみては?