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JCB CARD W
JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントを比較~オリコのほうがお得な理由~

JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントを比較~オリコのほうがお得な理由~

ここではJCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイント(Orico Card THE POINT)を徹底比較しました。

両社のカードとも年会費無料で、ポイント還元率の高いお得です。

ただ、細かい点では違いがあり、総合的にはオリコカード・ザ・ポイントのほうがお得です。

この記事では、両者の違いを解説していきます。

JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントを項目別に比較【一覧表】

JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントを項目別に比較

まずは、JCB CARD Wとオリコカードの基本情報をまとめました。

下記の一覧表を見て項目別に比べていきましょう。

JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイント

▼JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントの比較一覧表

JCB CARD Wとオリコカード・ザ・ポイントの比較一覧表

上記の表の中から、今回特におすすめしたいオリコカード・ザ・ポイントの優れているところを、独自の目線でこれから紹介していきたいと思います。

それぞれをもっと詳しく知りたいという方ば下記の記事をご覧ください。

オリコカード・ザ・ポイント~還元率とキャンペーンが超オトク~

39歳以下ならJCB CARD W!メリットと機能を徹底解説!!

オリコカード・ザ・ポイントのポイントは貯まる&使える

オリコカード・ザ・ポイントのポイントは貯まる&使える

ポイントは使えて初めてその価値があります。

オリコカード・ザ・ポイントで貯まるポイントの方が「実用性」の観点から優れているといえます

オリコモールを経由するとボーナスポイントがつく

オリコカード・ザ・ポイントには「オリコモール」というお買い物専用サイトがあります。

この「オリコモール」を経由して買い物をするとボーナスポイントが付与されます。

オトクなのは、なんといってもほとんどの加盟店が還元率2%以上であることです。

「オリコモール」は500店以上の加盟店があるため、欲しいものはほとんど買うことができるでしょう。

主なオリコモール加盟店

  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • Apple公式サイト
  • ビックカメラ
  • DHCオンラインショップ
  • ふるさと納税サイト
  • じゃらんnet
    などがあります。

詳しく知りたい方はこちら

ポイントの交換先が豊富

オリコカード・ザ・ポイントは貯まったポイントの交換先が豊富です。
とくに、オンラインクーポンへの交換と提携先へのポイント移行がおすすめです。

オリコポイント交換後即時、すぐ使える「オンラインクーポン」

Amazonギフト券500円分・2,000円分
Amazon.co.jpでご利用いただける電子ギフト券です。
iTunes ギフトカード500円分・1,500円分
App、ゲーム、音楽、iCloud にご利用 いただけるギフトカードです。
Google Play ギフト1,000円分
各種サービスでご利用いただける電子ギフト券です。
QUOカード500円分・2,000円分
全国のローソンなどQUOカード加盟店でご利用いただけるギフトです。
nanacoギフト1,000円分
電子マネーnanacoにチャージがいただけるギフト券です。
nanacoギフト対応サイトでのお支払いにもご利用いただけます。
EdyギフトID1,000円分
電子マネー「楽天Edy」にチャージして利用いただけるギフトです。
Famiポートクーポン500円(税込)
全国のファミリーマートでご利用いただけるクーポンIDです。
AEON CINEMA鑑賞券1枚(1500円)
全国のイオンシネマで ご利用いただける映画鑑賞券です。
すかいらーく優待券5,000円分
全国のすかいらーく各店でご利用いただける割引券です。
自治体ポイント1,000円分
地域の商店や公共施設の利用料、オンラインでのの購入にご利用可能。

ポイント移行 ※マイルへの交換は等価交換不可

オリコプリペイドカードへのチャージ500円~49,000円(1円単位)
1オリコポイント=1円として、オリコプリペイドカードにチャージ可能。
電子マネーWAONポイント1,000WAONポイント
電子マネーWAONポイント→電子マネーWAONに交換後、イオンなどでのお買物にご利用可能。
T-POINT1,000ポイント
全国のTポイント提携先でご利用可能。
楽天ポイント1,000ポイント
1ポイント1円として、楽天のさまざまなサービスでご利用可能。
Ponta1,000ポイント
全国のPonta提携社でご利用可能。
BELLE MAISON1,000ポイント
ベルメゾンネットでためて使えるポイントです。
ANAマイレージクラブ600マイル(1000オリコポイントと交換可能)
特典航空券や電子マネーなどの豊富な特典にご利用可能。
JALマイレージバンク500マイル(1000オリコポイントと交換可能)
特典航空券やご旅行に使えるクーポン特典、電子マネーなどにご利用可能。
dPOINT1,000ポイント
dポイント加盟店や、ドコモ携帯料金への充当、グルメカタログなどにへの交換にご利用可能。
auWALLET ポイント1,000ポイント
auの各種サービスや機種変更などにご利用可能。

詳しく知りたい方はこちら

オリコカード・ザ・ポイントは100円単位でポイントがつく

皆さん、1000円以下のお買い物をすることって意外と多くないですか?

オリコカード・ザ・ポイントは100円の利用で1ポイント付与されます。

JCB CARD Wは1000円の利用で2Oki dokiポイント(10円相当)が付与されます。

なので、オリコカード・ザ・ポイントのほうがポイントも貯まりやすく、とてもお得です。

入会後6ヶ月は還元率2%になる

また、オリコカード・ザ・ポイントはカードを発行してから、6ヶ月間はポイント還元率が常時2%にアップします

なので、お買い物がよりお得に楽しめます。この機会にオリコカード・ザ・ポイントへの入会を考えてみませんか。

   

オリコ the point 年会費

ボタン

オリコ the point ポイント

国際ブランドがマスターカードも選択できる

また、オリコカード・ザ・ポイントは国際ブランド選択の際にJCBだけでなくMastercardも選択することができます。JCB CARD WではJCBしか選択することができません。

海外利用も視野に入れるならMastercardの方がおすすめです。

日本国内ではもちろん、世界中で使いやすい

ご存知の方も多いと思いますが、Mastercardは世界中のほとんどの店舗で利用できます。日本でも海外でも、「クレジットカードを使えるお店」=「Mastercardが使えるお店」と考えて問題ありません。

しかし、JCBの場合は日本国内では使えても海外だと使えない場合があります。

日本のコストコで利用できるのはMastercardだけ

皆さんの中にはコストコに行かれる方はいるでしょう。コストコで使うことができるクレジットカードはMastercardのみです。

Mastercardは為替の換算レートが1番良いから海外旅行でお得

クレジットカードを海外で使ったときの外貨での利用代金は、カード会社が自動的に日本円に換算して請求してくれます。

その中で、為替換算レートが一番いいのがMastercardです。
海外旅行に良く行く人や、これから行くかもという人は覚えておいてください。

日本国内のMastercard会員にはお得な特典がある

また、日本国内のMastercard会員には「プライスレス・ジャパン」というプログラムが提供されています。

日本人の嗜好にあった体験やイベントを提案するもので、スポーツチケットの抽選や宿泊予約サイトの割引クーポン、グルメ限定プランなども提供されています。

オリコカード・ザ・ポイントのいいところ【おまけ】

オリコカード・ザ・ポイントのいいところ

先ほどまでは、JCB CARD Wと比べて、オリコカード・ザ・ポイントがおすすめできるポイントを3つお伝えしました。

ここでは、それ以外のおすすめポイントを紹介します。

IDとQUICPayのダブル搭載

オリコカード・ザ・ポイントはID決済とQUICPayの2種類の電子マネーに対応しています。

通常1種類しか選べないクレジットカードが多いなか、選べるのは魅力的ですよね。

トラベルサポート

オリコカード・ザ・ポイントは、旅行の際のサポートも豊富です。

国内・海外旅行でのホテルやパッケージツアーが割引になる制度や、海外旅行の際に日本語で案内をしてくれる海外デスクサポートも付帯しています。

紛失盗難補償

もし、紛失・盗難に遭い、カードの不正使用があった場合でも、お届けいただいた60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をオリコが負担する制度です。

プラチナカードのコスパが良い

オリコカード・ザ・ポイントには「オリコカード・ザ・プラチナ」という、プラチナカードがあります。

年会費は20000円で家族カードが3枚まで無料です。その金額でコンシェルジュサービスやラウンジ利用ができます。

コスパ最強のプラチナカードといえます。

気になる方はこちら

JCB CARD Wの方が向いている人もいる

最後に、オリコカード・ザ・ポイントではなく、JCB CARD Wが向いている人も紹介します。

  1. ディズニーランドによく行く方
  2. 実店舗での買い物で還元率を高くしたい方

JCBはディズニーの公式スポンサーなので、ディズニーに関する特典が充実しています。

また、日本国内の実店舗においてはJCBは使える店舗が豊富でJCB CARD Wは通常のJCB一般カードよりも還元率は高いです。

上の2つに当てはまる人はJCB CARD Wを検討してみてはいかがでしょうか。

JCB CARD W

JCBw キャプチャ

ボタン

JCBw ポイント

監 修

小河 俊紀

    1972年富山大学経済学部経済学科卒業。(株)日本クレジットビューロー(現ジェーシービ)入社。カード基幹業務全般に従事。総務部調査役。1990年ヤマハ(株)入社。製造・卸・小売業における顧客囲い込み戦略推進。2008年に経営コンサルCard Seekを創業。現在に至る。すごいカードにて「マネーの未来」を連載

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