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JCB CARD W
【5月まで】JCB CARD W×QUICPay20%キャンペーンの注意点と申込方法

【5月まで】JCB CARD W×QUICPay20%キャンペーンの注意点と申込方法

現在、JCB CARD Wに新規入会をし、Apple Pay/Google Payを利用すれば、使った金額の20%がキャッシュバックされるというキャンペーンが大変好評を得ています。

こちらのキャンペーンですが、申し込んでみたいけど、なんか手続きが面倒そう‥と悩んでいる方や、確実にキャッシュバックを受けるためにはどうすればいいかわからない方も多いと思います。

確かに、キャンペーン規約や注意点を一つ一つ確認するのは大変ですよね。

本記事では、キャンペーンの具体的な内容と申込方法から、キャンペーン対象外条件・必ずキャッシュバックをもらうために注意すべき点を詳しくお伝えします!

そもそもクイックペイ(QUICPay)って何?

クイックペイ(QUICPay)は、JCBが出している、電子マネーの一種です。

クイックペイを利用するためには、クイックペイに対応しているカードが必要になります。

その中で代表的なのが今回ご紹介するJCB CARD Wです。

クイックペイ(QUICPay)のいろんな形

電子マネーだと、Suica(スイカ)のようなカード型のものを頭に浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、クイックペイはカードタイプ、モバイルタイプ、キーホルダーなど、様々な種類があります。

今回は代表的なカードタイプとモバイルタイプをご紹介します。

カードタイプは3種類

  • 専用カード:クイックペイの機能だけが入っているカード。
    専用カード
  • クレジットカード一体型:クレジットカードとクイックペイ機能のどちらも利用できる一体型のカード
    クレジットカード一体型
  • QUICPay(nanaco):nanacoとクイックペイの2つの電子マネーが利用できるカード。

モバイルタイプ

モバイルタイプ

「おサイフケータイ(R)」対応の携帯電話で利用できるQUICPayモバイル、Android端末で利用できるGoogle Pay、Apple端末で利用できるApple Payがあります。

今回キャンペーンの対象になるのは、「QUICPayモバイル」ではなく、あくまで「Google Pay」、 「Apple Pay」からクイックペイを利用した方が対象になるので、ご注意ください。

「Google Pay」、 「Apple Pay」でのクイックペイの設定方法は後ほど詳しくお伝えします。

※QUICPayモバイルについては、2019年11月28日(木)をもって「QUICPayモバイル」の新規WEB申し込み・再発行の受付を停止しました。

現在「QUICPayモバイル」をお持ちの方は、2019年11月以降も引き続き利用できます。

という公式ホームページからの案内があるので、必要な方はご参照ください。

クイックペイ(QUICPay)のメリット

クイックペイ(QUICPay)のメリット

クイックペイのメリットは大きく4つです。

メリット➀ 後払い形式

他の電子マネーのように事前にチャージする必要がないので楽です。

メリット② クレジットカードより決済が簡単

忙しい時やレジが混んでいるときは、クレジットカード払いは避けたいですよね。

あるいは、ちょっとした買い物の時に、いちいちクレジットカードを出すのがめんどくさいなど・・

とはいえ、ポイントを貯めていたり、手持ちの現金が少ない時はクレジットカードで支払わなければいけなかったりします。

クレジットカードだと、店員さんに渡してからレシートが出るのを待って、サインまで求められることもあります。

一方、クレジットカードを気軽に利用したい方に、クイックペイはかなりおすすめです。

店員さんに「クイックペイでお願いします」と伝えて、端末にスマホをかざすだけなので、忙しい時でもスムーズに決済できます。

メリット③ 紛失・盗難補償がついている

紛失・盗難にあった場合でもクイックペイのお支払いに指定されたカードと同様の保障を受けられます。

JCBカードの保障に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

メリット④ 衛生的

クレジットカードのように、店員さんに手渡したり、カードリーダー機に差し込む必要がないので、衛生面においても比較的優れているとも言えます。

特に、今は個人衛生に気を付けなければいけない時期なので、かなりおすすめです。

JCB CARD W×クイックペイ(QUICPay)キャンペーンの内容は?

キャンペーンの内容についても詳しくご説明します。

対象カード

対象カードは、JCB CARD W(上)、JCB CARD W plus L(下)のみになります。

JCB CARD W
JCB CARD W plus L

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対象期間

  • 入会期間:2020年4月1日(水)~ 5月31日(日)

    5月31日までに、入会(カード発行)された方が対象になります。
    クレジットカードの申し込みには、審査が必要なので、少なくとも、5月の中旬までには申込みましょう。
  • MyJCBアプリログイン・ Apple Pay / Google Pay 利用期限:2020年7月15日(水)まで

    今回のキャンペーンはエントリーする必要はないです。
    しかし、7月15日までにMyJCBアプリのログインが必要となりますので、webブラウザーからMy JCBにログインしただけでは対象になりません。

こういうのは忘れがちなので、カードの発行ができたら、すぐにログインすることをお勧めします。

My JCBのアプリ

必ず、Google PlayやApp StoreからMy JCBのアプリをダウンロードし、図1の画面からログインしてください。図2の画面が出たら、ログインは成功です。

JCBアプリに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

特典内容

Apple Pay または Google Pay ご利用合計金額の20%(上限5,000円)キャッシュバックされるので、2020年7月15日までに利用した累計金額が2万5千円の場合は、5千円が戻ってきます。

ただ、家族カードの場合は全体の利用額を含め、合計で5000円となりますので、注意が必要です。

キャッシュバック期間

2020年9月10日(木)に、「カードご利用代金明細」でキャッシュバック金額がマイナス表示されます。

当月の支払い金額がない場合には、設定口座への振り込みになりますので、安心ですよね。

申込方法

JCB CARD W、JCB CARD W plus Lに新規入会
矢印
MyJCBアプリにログイン
矢印
JCB CARD W、JCB CARD W plus LをApple Pay またはGoogle Pay に設定する。


繰り返しお伝えしますが、今回キャンペーンの対象になるのは、「Google Pay」、「Apple Pay」からクイックペイを利用した方です。

こちらに関しては、わかりづらい部分もあるかと思いますが、詳しく説明するので安心してください。

iPhoneの場合(iPhone7以降のみ対応)

①iPhoneのWalletアプリを起動し、右上にある青い+ボタンをクリックしてください。

(Walletアプリがインストールされてない場合は、APP Storeから「Apple Wallet」をダウンロードしてください。)

Walletアプリ

②+ボタンを押すと次ぎのような画面が出てきますので、下にある青い「続ける」を押します。

③「続ける」を押すと、カードの種類を選択する画面が表示されます。

そこで、「クレジットカード/プリペイドカード」を選択してください。

カードの種類

④そうすると、アプリ内でカメラが起動し、「カードを追加」という表示がされます。

枠内に収まるよう、カードの表面を映してください。

カードを追加


カード詳細

または、その下にある「カード情報を手動で入力」を押すと、「カード詳細」を入力する画面が表示されるので、そこにお名前とカード番号を入れてください。右上にある「次へ」を押します。

⑤規約を確認し、「同意」をクリックします。カード承認画面で「SMS」「メール」「電話」のどちらかを選択し、送られてくる番号を入力すれば登録完了です。

送られてくる番号を入力すれば登録完了

Androidの場合

Google Playから、Google Pay™アプリをダウンロードし、起動します。

Google Playから、Google Pay™アプリ

②アプリを立ち上げ、下の真ん中にある「使ってみる」をクリックします。

使ってみる

③そうすると、次のような画面が表示されます。そこで「クレジット/デビット/プリペイド」をクリックします。

クレジット/デビット/プリペイド

④アプリ内でカメラが起動するので、JCB CARD Wの表面をフレームに合わせてください。

JCB CARD Wの表面

もしくは、中央にある「カード情報を手動で入力する」をクリックし、カード番号を書いてください。

カード情報を手動で入力する

⑤そのあと保存をクリックし、最後に「SMS」「メール」「電話」のいずれかを選んで本人確認をすれば、登録完了です。

これらの設定が終わったら、後はApple payやGoogle Payを使って、お店で「クイックペイで支払います」と伝えて支払うだけです。

JCB CARD W

JCBw キャプチャ

ボタン

JCBw ポイント

JCB CARD W×クイックペイ(QUICPay)キャンペーンの注意点・対象外条件

JCB CARD W×クイックペイ(QUICPay)キャンペーンの注意点・対象外条件

キャッシュバックキャンペーンは、意外と細かな注意点がたくさんあります。

こちらの注意点を守らなければ、そもそもキャンペーンの対象にならなかったり、キャッシュバックをもらえない場合もあります。

以下が、主な注意点をまとめたものです。

きちんと確認をした上で申し込み、キャッシュバックを受けられる方法で決済をしましょう。

キャッシュバックを確実にもらうための注意点

2020年7月31日まで退会しない

2020年7月31日(金)時点で、カードを退会されている場合は、キャッシュバックの対象となりません。

退会される場合は、2020年8月以降にしましょう。

2020年9月10日までに口座設定をしておく

キャッシュバックお振り込み時点、つまり2020年9月10日(木)まで口座設定されていない場合は、キャッシュバックの対象となりません。

口座設定は、手間がかかる手続きなので、こちらも早めに設定しておくことをお勧めします。

インターネットや書面で設定できます。

詳しくはこちらをご覧ください。

早めに買い物をしておく

利用店舗からカード会社へ、売上データが2020年7月15日(水)までに到着しなかった場合、キャッシュバックの対象となりません。

せっかく間に合うように買い物をしたのに、売り上げデータが届かなくてキャッシュバックがもらえなかったら悔しいですよね。

きちんとキャッシュバックをもらうためにも、早めに買い物をしておきましょう。

MyJCBアプリでログインをしておく

最初の方でもお伝えしましたが、7月15日までに、「MyJCB」アプリをダウンロードし、アプリからログインをしなければキャッシュバックはもらえません。

買い物を始める前に、ログインしておきましょう。

キャンペーン対象外条件

キャンペーン対象外条件

前回のキャンペーンに参加し、一円以上キャッシュバックを受けた方

「JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!」(2019年 8月 16 日(金)〜 2019年 12月 15 日(日))で1円以上のキャッシュバックを受けた方は、キャッシュバックを受けたカードのカード発行会社やカードの種類(クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード)を問わず、対象となりません。

QUICPayモバイル・QUICPayカードはそもそも対象外

QUICPayモバイル・QUICPayカードで利用しても対象にはなりません。

もし、現在QUICPayモバイルを使っている場合、Google Payを設定する際にQUICPayモバイルを削除する必要があります。

削除をしてから、新しいJCB CARD Wを申込、そこからApple PayやGoogle Payにクイックペイを登録しましょう。

海外・オンライン決済分は対象外

Apple Pay または Google Pay を使い、日本国内のQUICPay(クイックペイ)TM・QUICPay+(クイックペイプラス)™ 加盟店で、お店の端末にスマートフォンをかざして支払うご利用分が対象です。

Suicaチャージ・オンラインショップなど、店頭での支払いではないオンライン決済ご利用分は対象となりません。

クイックペイ(QUICPay)が使えるスーパーなどで日常的に利用しましょう。

クイックペイ(QUICPay)の使い方

クイックペイ(QUICPay)が使えるお店

クイックペイ(QUICPay)が使えるお店

クイックペイ(QUICPay)は、メジャーな電子マネーなので、全国92万ヵ所以上で使えます!

コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアはもちろん、タクシーやレジャー施設など、使いどころを選びません。使えるお店は順次拡大中です。

ただ、今回のキャンペーンの対象となる利用分は、実店舗での利用に限ります。

条件を満たした利用額が2万5千円以上でも、キャッシュバックの上限は5千円までなので、2万5千円以外はどこで使っても構いません。

使える店に関する詳しい情報はクイックペイの公式サイトをご覧ください。

クイックペイ(QUICPay)の利用可能枠

基本的にクイックペイの利用可能額は2万円です。

しかし、QUICPay+加盟店の場合は、設定したクレジットカードの利用可能枠に応じて、2万円以上の利用も可能です。

QUICPay利用分の支払い方法1回あたりのご利用可能金額ご利用可能店舗
QUICPayクレジットカード2万円までこのマークのあるお店
QUICPay+クレジットカードQUICPay+対応店では、2万円以上の利用も可能このマークのあるお店
デビットカード
プリペイドカード
2万円以上の利用も可能このマークのあるお店

クイックペイ(QUICPay)のポイント還元率

クイックペイ(QUICPay)のポイント還元率

登録したクレジットカードによってポイント還元率が変わります。

今回のキャンペーン対象であるJCB CARD Wで登録すれば、クイックペイ(QUICPay)のポイント還元率も1.0%です。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%なので、2倍もお得です。

そのなかでもスターバックスはOki Dokiポイントが通常の10倍もたまります。

還元率でいうと5%なので、ダークモカチップクリームフラペチーノのグランデを店内で飲んだ場合に、594円分をJCB CARD Wで支払えば、Oki Dokiポイントが約30ポイントもたまります。(1 Oki Dokiポイント=3.5~5円の価値)

JCB CARD Wのポイントに関してはこちら

それ以外にもAmazon・セブン-イレブンなどでも通常の3倍のポイントがもらえるので、よく利用される方にはかなりおすすめです。

Amazon3倍
スターバックスコーヒー10倍
セブン-イレブン3倍
オリックスレンタカー6倍
一休.comレストラン3倍
ビックカメラ2倍
高島屋3倍
出光昭和シェル2倍

今回のキャンペーンを利用すれば、年会費無料で海外旅行保険がついてくるJCB CARD Wが手に入ると同時に、最大5千円のキャッシュバックまでもらえます。

キャンペーン期間も2020年5月の31日までなので、乗り遅れた方でも余裕を持って申し込むことができます。

JCB CARD Wを発行している方は、ETCカードや家族カードも無料で作ることができるので、家族カードのキャンペーンも併せて検討してみください。追加で2千円分のキャッシュバックが受けられます。

キャンペーンの関する注意点もきちんと確認しておけば、普段の買い物の中で20%が還元されるので、ぜひこの機会にJCB CARD Wに入会してみてください。

JCB CARD W

JCBw キャプチャ

ボタン

JCBw ポイント

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監 修

小河 俊紀

    1972年富山大学経済学部経済学科卒業。(株)日本クレジットビューロー(現ジェーシービ)入社。カード基幹業務全般に従事。総務部調査役。1990年ヤマハ(株)入社。製造・卸・小売業における顧客囲い込み戦略推進。2008年に経営コンサルCard Seekを創業。現在に至る。すごいカードにて「マネーの未来」を連載

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