2017年9月からサービスを開始した「J.Score(ジェイスコア)」。
まだサービスがスタートしたばかりですので、いまいちサービス概要が分からず、「一体何が良くて何が悪いのか?」と気になっている方は非常に多いです。
実際、ただお金を借りるだけであれば、「カードローンやキャッシングの方が良いのでは?」と疑問に思いますよね。
そこで今回は、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングを利用する9つのメリットと3つのデメリットを合わせて解説していきます。
0.「AIスコア・レンディング」とは?
1.AIスコア・レンディングの9つのメリット
メリット①.簡単・無料で診断が受けられる
メリット②.低金利・高限度額
メリット③.申込前に利率や限度額を確認出来る
メリット④.スコアアップすると条件がよくなることも
メリット⑤.診断から借入までネット完結
メリット⑥.24時間申込可能
メリット⑦.みずほ銀行の口座がなくても借りられる
メリット⑧.振込手数料が無料
メリット⑨.特典・キャンペーンの実施
2.AIスコア・レンディングの3つのデメリット
デメリット①.申込方法はネットのみ
デメリット②.平日22時55分までのお借入申込みで即時に借入可能
デメリット③.借入方法が少ない
3.どんな人が利用すべき?
4.利用出来ない人
5.申込の流れ
6.まとめ
0.「AIスコア・レンディング」とは?
J.Score(ジェイスコア)が提供する最新の個人向け融資サービスになります。
J.Score(ジェイスコア)はみずほ銀行とソフトバンクが設立した子会社になります。
「AIスコア」と「スコアレンディング」の2つのサービスに分かれており、「AIスコア」で自分のスコアを算出、「スコアレンディング」ではAIスコアを元にお金を借りることが出来ます。
1.AIスコア・レンディングの9つのメリット
開始したばかりのサービスですが、かなり充実した内容となっています。
今回はその中でもメリットとして9つご紹介したいと思います。
メリット①簡単・無料で診断が受けられる
AIスコアの取得は公式サイトで受けることが出来、アカウントを作るだけで簡単・無料で利用することが出来ます。
診断ですが、SNSのような会話形式となっており、入力も簡単になっているため数分で終えることが出来ます。
メリット②低金利・高限度額
金利は年0.8%~12.0%、限度額は10万円~1,000万円で設定可能となっています(※)みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANとの情報連携により貸付利率(実質年率)を0.1%引下げ(最大0.3%引下げ)。
一般的なカードローンと比べても低金利・高限度額な設定となっています。
メリット③申込前に利率や限度額を確認出来る
一般的なカードローンは申込をしてみないと融資条件が分かりませんが、AIスコア・レンディングでは申込前に利率・限度額を確認することが出来ます(※)。
※ただし、実際の融資条件は申込後の審査に基づき提示される
メリット④スコアアップすると条件がよくなることも
AIスコアは取得後でもアカウントページから情報の追加入力によってスコアアップする事が出来ます。
スコアアップによってよりよい条件で利用出来る可能性もあります。
一般的なカードローンやキャッシングとは異なり、自分のスコアを把握した上で、限度額や金利が分かるため、納得感やスコアを上昇させることがスコアアップに繋がるという実感を持てます。
メリット⑤診断から借入までネット完結
AIスコア診断、申し込み、借入まで全てネットだけで手続き可能ですので、面倒な手続きは必要ありません。
メリット⑥24時間申込可能
ネット完結なので、AIスコア診断や申し込みが24時間好きな時に出来ます。
無料で受けれてハードルが低いので、自分のAIスコアだけでも把握しておこうという人も増えています。
メリット⑦みずほ銀行の口座がなくても借りられる
銀行のカードローンの場合、その銀行の口座が必要なものもありますが、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング(融資サービス)では、今持っている口座を使う事が出来ます。
ただ、みずほ銀行の口座を持っていると、情報連携に同意することでAIスコア・レンディングの金利を年0.1%下げられるというメリットがあります。
メリット⑧振込手数料が無料
借入の振込手数料は無料となっています。
また、返済でも口座振替・ペイジーを利用すると手数料無料となります。
メリット⑨特典・キャンペーンの実施
AIスコア・レンディングを契約・利用すると下記の特典・キャンペーンを受けられます。
2.AIスコア・レンディングの3つのデメリット
良いとこずくめのようなAIスコア・レンディングですが、当然デメリット部分もあります。
今回は、その中でも主なデメリットを、3つご紹介します。
デメリット①.申込方法はネットのみ
申込方法はネットのみ対応しており、一般的なカードローンのように窓口や電話での申し込みは対応していません。
そのため、「ネットが使えない」「相談しながら契約したい」という人にとってはやや不便かもしれません。
デメリット②.平日22時55分までのお借入申込みで即時に借入可能
振込実施時間については現在レベルアップ予定とのことですが、現段階で即時振込を希望する場合、平日22時55分までに振込手続きを行う必要があります。
通常のカードローンであれば、コンビニなどのATMから24時間好きな時に借りることが出来るので、その点はカードローンの方が便利と言えます。
平日22時55分以降に手続きをした場合、翌営業日の振込となります。
土・日・祝日については、下記表を参考にしてください。
デメリット③.借入方法が少ない
現在借入方法は銀行振込のみとなっています。
③でも紹介したように、銀行振込の場合対応時間が限られてしまうほか、すぐ手元に現金が必要な時も時間がかかりやすくなります。
3.どんな人が利用すべき?
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング(融資サービス)は「未来への投資」というテーマが掲げられており、利用者の夢や目標の実現をかなえることを理念としています。
「資格の教材費・受検料のために」「留学がしたい」といった方にはピッタリのサービスとなっています。
また、一般的なカードローンと比べても高限度額・低金利なサービス内容となっているため、これから借入を考えている方にもおすすめです。
4.利用出来ない人
満20歳未満・満71歳以上の方、本人に収入がない方は利用出来ません。
また、AIスコアが600点未満の方も融資対象外となります。
5.申込の流れ
まずはAIスコアを取得する必要があります。
※2018年6月21日より「いますぐお申込み」の場合はAIスコア診断とお申込みが同時にできるようになりました。
AIスコア取得については下記記事をご覧ください。
「あなたの可能性をスコア化!?話題のJ.ScoreでAIスコアを取得する方法」
取得後下記の流れで契約となります。
6.まとめ
今回の記事のポイントは2点です。
- サービス内容が充実しており、一般的なカードローンと比べてもお得
- 夢や目標の実現のためにお金が必要な方におすすめなサービス
まだ自分のAIスコアを試したことがない方は、無料で出来るので自分のAIスコアを確認してみてはいかがでしょうか?
自分のAIスコアが分かるだけでも楽しいですよ。