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レイクで審査落ち・・・。でもお金が必要!他社なら大丈夫?

この記事は、レイクの審査に落ちた人のために書きました。

「レイクで審査落ちになってしまった・・・」
非常にピンチですよね。

なにせお金が必要で審査を受けたのですから、借入できないと困ってしまいます。

そこで検討するのが「他社への申し込み」かと思います。

しかし、レイクで審査落ちした人が他社の審査に通るものなのでしょうか?

チェック
レイクの審査に関するあらゆる情報は「レイクの審査の謎を解決!審査基準は?審査時間は?【3分解説】」で詳しく解説しています。

レイクで審査落ちでもプロミスならチャンスあり!

レイクで審査落ちした人でも「プロミス」なら借入できるチャンスがあります。

なぜならカードローン会社の審査基準は各社によって異なるからです。

レイクで審査落ちしたからといって他社でも同様になってしまうとは言い切れないのです。

特にレイク以外の「大手消費者金融(アコム・アイフル・プロミス・SMBCモビット)」は、レイクよりも審査に通りやすい会社が多く、中でもプロミスは非常におすすめできるんです。

銀行カードローンは絶対おすすめできない!

カードローンには消費者金融以外にも、銀行が提供する「銀行カードローン」もありますよね。

しかし、レイクの審査に落ちた人が申し込むのはおすすめできません。

なぜなら、銀行カードローンはレイクよりも低金利であるケースが多く、その分だけ審査の難易度も高いことが多いからです。

このため、レイクで審査落ちになった人は審査に通る見込みが薄く、申し込むのは得策ではないんですね。

よって、申し込むならプロミスのような消費者金融系のカードローンにすべきです。

まずはレイクの審査に落ちた原因をチェック

他社へ申し込みする前にまずは、レイクの審査に落ちた原因を把握しておきましょう。

カードローンの審査方法は基準こそ違えど、採用している審査方法は似たようなものです。

そこでレイクの審査落ちになった原因を知っておき、その原因に対処しておけば、他社の審査に通過できる可能性を上げることが可能になります。

カードローンで審査落ちになるおもな原因はこの5つ!

カードローンで審査落ちになるおもな原因はおもに以下の5つです。

  • 安定収入がない
  • 年収が極端に低い
  • 他社借入額や件数が多過ぎる
  • 過去の返済履歴に問題がある
  • 信用情報機関に事故情報がある

安定収入がない

安定収入がないと高い確率で審査落ちになります。

安定収入とは、「毎月継続して得られる収入」のことです。

このため、カードローンを利用したいなら、月に1回は収入を得られる状況でなければいけません。

とはいえ、この条件をクリアするのはそう難しくはなく、なんらかの職に就いていれば毎月給料が貰えますので容易にクリア可能です。

正社員でなくても、派遣社員やパート・アルバイト、自営業などでも問題ありません。

年収が極端に低い

年収が極端に低い場合も審査落ちの可能性が高まります。

カードローン会社は申込者の返済能力の範囲内でしか融資してくれません。

そして年収は、申込者の返済能力を判断する重要な要素のひとつとなります。

このため、年収が極端に低い場合、「お金を貸すだけの返済能力がない」と判断されてしまう可能性が高くなり、審査落ちの原因になってしまうことがあるのです。

年収がどれくらいだと審査落ちになってしまうかは、各社によって異なるためなんとも言えません。

ただし、一般的には最低でも50万円以上はないと厳しいとされますので注意しておきましょう。

他社借入額や件数が多過ぎる

他社借入額や件数が多過ぎる場合も審査落ちの原因になりやすいです。(他社借入=おもにカードローンやキャッシング、フリーローンなどの現金の借入)

これらが多い人ほど、毎月の返済負担が大きくなりますし、多重債務者である可能性も高まります。

そうした人は返済能力が低い場合やまったくないケースもあるため、審査落ちにされてしまうケースがあるんですね。

こうした事から、他社借入額や件数はなるべく抑えたいところです。

一般的に金額で年収の1/3、件数は3~4件が限度だとされていますのでこの数字よりもできる限り少なくしたいところです。

総量規制にも要注意!!

消費者金融のような貸金業者の場合、「総量規制」があります。(貸金業者=消費者金融・クレジット会社(キャッシング枠)・信販会社など)

このため、他の貸金業者の借入と合計して年収の1/3までしか借入できません。

たとえば、以下のような人が新たに消費者金融で借入するとします。

  • 年収:340万円
  • 他の貸金業者の借入:60万円

上記の人の場合、年収は340万円ですので、消費者金融で借入できるのは年収の1/3の113万円が限度です。

しかし、すでに他の貸金業者から60万円の借入がありますので、新たな消費者金融で借入できる金額は以下のようになります。

113万円-60万円=53万円

このケースですと、新たな消費者金融で借入できる金額は53万円が限度です。

このように消費者金融には総量規制があるため、他の貸金業者から借入があると借入できる金額に影響がありますので注意しておきましょう。

総量規制については、「カードローンの総量規制ってなに?5分でわかる総量規制」でも解説中ですのでそちらもお読みください。

過去の返済履歴に問題がある

過去の返済履歴に問題があると審査落ちになりやすいです。

あなたが利用したクレジットカードやローンの返済履歴は、「信用情報機関」という所に一定期間記録が残ります。

そしてカードローン会社の審査では、この信用情報機関への照会があります。

そのため、返済履歴に「延滞」などの問題があると審査に不利となってしまうのです。

よって、クレジットカードやローンの支払期日は必ず守るようにしてください。

特に直近の返済履歴ほど重要視されますので、最低でも半年は一切返済遅れがないようにしたいところです。

信用情報機関に事故情報がある

信用情報機関に事故情報がある場合、ほぼ審査に通る見込みはありません。

事故情報とはおもに以下の4つになります。

  • 長期延滞
  • 強制解約
  • 代位弁済
  • 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)

これらを過去に起こしてしまった人は、残念ですがその情報が信用情報から消えるまでの5年~10年はカードローンの審査に通る見込みはほぼありません。

これはどのカードローン会社でも同様になります。

よって、事故情報への対策としては報が信用情報から消えるまで待つしかないといのが現状です。

レイクの審査基準については、「レイクの審査の謎を解決!審査基準は?審査時間は?【3分解説】」でも詳しく解説していますのでそちらもお読みください。

カードローンの審査基準は各社によって異なる!

先述したとおり、カードローンの審査基準は各社によって異なります。

なので、レイクで審査落ちになった人でも他社なら借入できる可能性があります。

そこでこの章では、そんなカードローンの審査に関して詳しく解説していきます。

採用している審査方法自体はほぼ同じ

カードローン会社の場合、採用している審査方法自体はほぼ同じであるケースがほとんどです。

どの会社も「スコアリング審査」を採用しているケースが多くなっています。

スコアリング審査とは、以下のような申込者の情報をスコア化し、返済能力を判断する審査方法です。

  • 年収
  • 職業
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 住居携帯
  • 他社の借入・状況
  • 過去の返済履歴

そうした事からどの会社も、審査の合否を決めるのは申込時に申告する「個人情報」と、信用情報機関にある「信用情報」が中心になってきます。

審査方法は同じでも合否の基準は違う!

カードローン会社の審査方法はどこも似たようなものですが、それでも合否の基準は各社によって異なります。

たとえば、A社ならスコアリング審査で30点以上を合格とするところを、B社なら27点、C社なら25点というように各社によって合否の基準は違うんですね。

そうしたことから、レイクで審査落ちした人でも他社なら借入できる可能性は十分あるのです。

レイクの審査は大手消費者金融の中でも厳しめ!

レイクの審査は大手消費者金融の中でも厳しめという特徴があります。

その理由は「審査通過率(成約率)」が他社よりも低いからです。

「審査通過率(成約率)」とは?

審査通過率とは、申込者に対して何人が契約できたかを「%」で表した数字です。

レイクの場合は以下のように公開されています。

出典:新生銀行ビジネスハイライト

たとえば、2万人が申し込みして1万人が契約できれば、審査通過率は50%となります。

このケースであれば半分の人が審査に通過できたということですね。

そのため、この審査通過率を見ればどのくらいの人が審査に通っており、その難易度はどの程度なのかを判断することが可能なのです。

そして大手消費者金融の中では、レイク・アコム・アイフル・プロミスがこの審査通過率を公開しています。

レイクと他社の審査通過率を比較!

レイクと他社の審査通過率を比較すると以下のようになります。

キャッシング会社審査通過率
プロミス37.6%(2021年4月)
アコム41.2%(2021年4月)
アイフル38.1%(2021年3月)
レイク35.1% (2021年3月)
SMBCモビット非公開
中小消費者金融約10%

参考:プロミス「月次データ」、アコム「マンスリーレポート」、アイフル「月次データ」、レイク「決算・ビジネスハイライト」、中小消費者金融:当サイト調べ。

時期が異なりますがご覧のとおり、レイクは他の3社よりも明らかに審査通過率が低いです。

レイクは他の3社よりも審査落ちになっている人が多く、審査のハードルも高いと判断できます。

一方でアコム・アイフル・プロミスの3社は、レイクよりも審査通過率が高いため、審査のハードルも低い可能性があると判断できるんですね。

大手で最も審査に通りやすいのはプロミス

はじめにもお伝えしましたが、大手消費者金融で最も審査に通りやすくおすすめできるは「プロミス」です。

限度額最大500万円
金利年4.5%~17.8%
審査時間最短20分
融資時間最短20分
無利息サービス借入日の翌日から30日間

その理由は以下の2つとなります。

  • 審査通過率が安定して高い
  • 他社でダメだった人でも借入に成功した人が多数

審査通過率が安定して高い

プロミスの審査通過率は安定して高い水準にあります。

直近(19年2月)の審査通過率は「44.4%」とアコムとアイフルよりも僅かに劣りますが、全体的に見ると他の2社よりも高い傾向が強いです。

他社でダメだった人でも借入に成功した人が多数

口コミなどを確認すると、他社でダメだった人でも借入に成功した人が多数いるのも強みです。

「他の大手消費者金融で審査落ちしたけど、プロミスではすんなり借りれた」という書き込みが多くあります。

このため、レイクでダメだった人でも審査に通過できる見込みは十分あると期待できます。

プロミスをおすすめする理由はまだまだある!

プロミスをおすすめする理由は審査の通りやすさだけではありません。

以下のように魅力的なサービスもあるからです。

  • 最短20分の審査&即日融資!
  • 無利息サービスが使いやすい!
  • 即日振込に強い!
  • カードレス&郵送物ナシで利用可能!
  • 三井住友銀行ATMなら利用手数料無料!

最短20分の審査&即日融資!

プロミスの審査は、最短20分とスピーディーで即日融資にも対応してくれます。

よって、申し込みから借入までが非常に早いんですね。

実際に口コミなどを確認しても、「びっくりするほど素早く審査が終わった!」、「申し込みから借入れまで1時間程度だった」という書き込みが多数あります。

無利息サービスが使いやすい!

プロミスには「30日間無利息サービス」がありますが、他の大手消費者金融よりも使いやすいです。

他の大手消費者金融はすべて「契約日の翌日からスタート」となりますが、プロミスは「借入日の翌日からスタート」です。

このため、他社のようにすぐに借入しなくても無利息期間が減ってしまうことはないんですね。

借入日の翌日から開始となるため、自分が借りたい時に利用しても無利息サービスをフルに受けられることが可能なのです。

即日振込に強い!

プロミスは即日振込に強いというメリットがあります。

「瞬フリ」というサービスがあり、以下のいずれかの口座があれば24時間365日最短10秒で振込キャッシングを受けることが可能です。

  • 三井住友銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行

このため、土日祝などの銀行の営業時間外であっても当日中に入金が反映されます。

よって、時間や曜日に関係なく自宅で申し込み~借入まで完結しやすいという強みがあります。

カードレス&郵送物ナシで利用可能!

プロミスの「WEB完結」なら、カードレス&郵送物ナシで利用可能です。

カードローンの利用がバレるおもな原因は「カード」と「郵送物」ですので、それをナシにできるのは大きなメリットではないでしょうか。

三井住友銀行ATMなら利用手数料無料!

三井住友銀行ATMなら利用手数料無料になるというメリットもあります。

プロミスの場合、プロミスATM以外の提携ATMで利用すると「1万円以下で110円」、「1万円超で220円」の利用手数料が発生します。

しかし、三井住友銀行ATMなら利用手数料0円で利用できるんですね。

三井住友銀行ATMは設定台数も多いため、利便性も高く非常に利用しやすいです。

プロミスATMとは違って、他人から見てもキャッシングしているとは分らないのもメリットです。

プロミス

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プロミスについては、「プロミスを公式サイトよりも詳しく解説【審査・金利・口コミetc】」でも詳しく解説中ですのでそちらもお読みください。

プロミス以外なら「アイフル」がおすすめ!

「プロミスは過去に審査落ちした経験がある」、「すでに利用中なんだけど・・・」などと、プロミス以外を利用したい場合は「アイフル」がおすすめです。

限度額最大800万円
金利年3.0%~18.0%
審査時間最短20分※申込状況によってはご希望に添いかねます
融資時間最短即日
無利息サービス契約日の翌日から30日間

アイフルはプロミスに次いで審査通過率が高い傾向にあります。

また、審査時間も最短20分&即日融資も可能で、30日間の無利息サービスもあります。

「おいそぎ審査」という独自のサービスもあり、審査を優先的にしてもらえ、審査時間を短縮できるというのも強みです。

アイフル

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アイフルについては、「アイフルを徹底調査!審査から申込、借入、返済方法などを詳細に解説」でも詳しくお伝えしていますのでそちらもお読みください。

まとめ

レイクで審査落ちしてしまったからといって、「他社でもダメかも・・・」と諦める必要はありません。

カードローンの審査基準は各社によって異なるため、レイクで審査落ちした人でも他社でななら借入できる可能性はあるのです。

また、レイクは大手消費者金融の中では審査通過率が低く、審査のハードルが高い傾向にあるという特徴もあります。

そこでおすすめなのが「プロミス」です。

プロミスはレイクよりも審査通過率が高く、他の大手消費者金融と比較しても平均的に高い傾向にあります。

他社でダメだった人でも審査に通過できているケースもあり、レイクよりも審査の難易度が低い可能性が高いです。

それ以外にも魅力的なサービスも多数ありますので、非常におすすめできるカードローンとなります。

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監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール