レイクで無職でも借りれるようになる方法

この記事は無職だけどレイクで借りたいと考えている人に向けて書きました。

レイクに限らず、無職では消費者金融で借りられる可能性はかなり低いです。

安定した収入がない人には、消費者金融はお金を貸さないためです。

そこでこの記事では、無職でもレイクなど消費者金融からお金を借りれるようになるための方法を解説します。

目次
レイクは無職でも借りれる可能性は低い
安定した収入がないと消費者金融は貸してくれない
レイクでは無職で借りれない場合に緊急でお金を作る方法
レイクから無職でも借りれるようになるには
無職から借りれる目処がついたときにおすすめの消費者金融

レイクは無職でも借りれる可能性は低い

レイクは、プロミス・アコム・アイフルの大手3社に次ぐ規模の消費者金融です。

SBI新生銀行グループに属していて、テレビCMやネット広告で知った人も多いでしょう。

60日間の無利息期間など大手にはないサービスも用意していて利用しやすいイメージがありますが、無職でも借りれるかというと可能性は低いといえます。

収入が融資条件のひとつになっている

レイクをはじめ消費者金融がお金を貸す人は、規定の年齢で安定した収入がある人です。

レイクの場合は「満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方（パート・アルバイトで収入のある方も可）」としています。

正社員やアルバイトなど雇用形態は問われず安定した収入が求められるので、無職では厳しいといえるのです。

収入が不安定だと返済にリスクがあると判断される

レイクが貸し付け条件に安定した収入を求めているのは、収入が不安定な人は返済能力が低いためです。

返済能力が低いと貸したお金が返ってこない可能性があり、もし返ってこなければレイクの損害になってしまいます。

仕事をして収入を安定させることがレイクで借りる方法

レイクをはじめ消費者金融は、融資の審査時に在籍確認を行います。

そのため、どんな形であれ仕事をしている必要があるので、無職ではそもそもレイクを借りることが難しいのです。

仕事をしていれば何らかの形で収入が得られるので、仕事をしていることがレイクで借りるための条件といえます。

安定した収入がないと消費者金融は貸してくれない

レイクをはじめ消費者金融は、貸付条件に安定した収入があることを定めています。

収入がないと返済能力に欠けるため、貸したお金を返してもらえないリスクがあるからです。

収入がゼロだと法律の規制で貸すことができない

消費者金融は貸金業法という法律で規制されていて、そのひとつに総量規制があります。

これは年収の3分の1を超える金額を貸すことはできないというものです。

つまり、年収が低いとそれだけ借りられる金額も少なくなるのです。

たとえば無職で年収がゼロの人には、消費者金融はお金を貸すことができません。

詳しくはカードローンの総量規制ってなに？5分でわかる総量規制をご覧ください。

無職であっても収入があれば借りれるケース

消費者金融が貸付条件に定めているのは安定した収入があることで、雇用条件は問われません。

正社員のほかに、消費者金融で借りられる働き方を解説します。

パート・アルバイトをしている

パートやアルバイトでも収入が安定していれば、消費者金融は申し込みを受け付けてくれます。

レイクも貸し付け条件に、パート・アルバイトで収入のある方も可としています。

なお、短期のアルバイトや収入の増減が大きい場合は、収入が安定しないと見なされて審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。

不動産収入など不労所得がある

不動産収入や株の配当、年金などの不労所得が、安定した収入だと見なされる場合もあります。

そのためには一定期間、安定した金額が入っている実績を示す必要があります。

不労所得を安定した収入と見なすかは消費者金融によって異なるので、事前に確認することをおすすめします。

レイクでは無職で借りれない場合に緊急でお金を作る方法

ここまで、無職ではレイクで借りるのは難しいことを説明してきました。

ただ、どうしても緊急でお金が必要になった場合、どのような対策があるのでしょうか。

ここでは、緊急でお金を作るのにレイクから借りる以外で、無職でも使える対策について解説します。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードには買い物で使えるショッピング枠のほかに、お金を借りられるキャッシング枠があります。

キャッシング枠を使えば、レイクを利用しなくてもお金を借りられるのです。

すでに持っているクレジットカードのキャッシング枠なら審査なしで借りられますが、クレジットカードを持っていない場合は新たに作成しようとしても、無職では審査に通らないでしょう。

この方法を使えるのは、すでにクレジットカードを持っている人です。

公的融資

自治体や公益法人からお金を借りられる制度があります。

おもに経済的に困窮している人、高齢者など新しく仕事を始めることが難しい人向けに運用されているもので、安定した収入がなくても借りられるのが消費者金融とは違う点です。

ただし、手続きが複雑で時間がかかる、借りられる金額は自由に決められないなど、消費者金融に比べて不便な点も多いので、利用する場合はよく調べる必要があります。

生活福祉資金貸付制度

都道府県の社会福祉協議会が生活資金を貸し付ける制度で、貸付対象者は低所得者や、高齢者、障害者の世帯などとなります。

世帯の種類	生活福祉資金貸付制度の利用条件
低所得者世帯	必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯（市町村民税非課税程度）
障害者世帯	身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者等の属する世帯
高齢者世帯	65歳以上の高齢者の属する世帯

資金の種類には、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金の4種類があります。

借りるときに連帯保証人を立てると、利息がつかないという特徴があります（立てない場合は年1.5％）。

緊急小口資金貸付

生活福祉資金貸付制度で借りれる貸付のひとつですが、緊急性の高い事情によって生活費に困っている人向けの制度です。

限度額	1,000円単位で10万円まで
金利	無利子
保証人	不要
貸し付け対象者	低収入の世帯であり、緊急かつ一時的に生活が困難になっていて、返済能力があるとみなされる者
融資条件	１医療費または介護費を支払ったことなどにより臨時の生活費が必要なとき
	２火災等の被災によって生活費が必要なとき
	３年金、保険、公的給付等の支給開始までに必要な生活費
	４会社からの解雇、休業等による収入減
	５滞納していた税金、国民健康保険料、年金保険料、公共料金を支払ったことによる支出増
	６給与などの盗難等によって生活費が必要なとき（貸付限度額5万円）
	７事故等により損害を受けた場合による支出増
	８社会福祉施設等からの退出に伴う賃貸住宅の入居に伴う敷金、礼金等の支払いによる支出増
	９初回給与支給までの生活費が必要なとき

10〜20万円のお金を、保証人と利息なしで借りることができます。

職業訓練受講給付金

厚生労働省の貸付制度で、雇用保険を受給できない、または受給し終わった求職者が、ハローワークの職業訓練期間中の生活費を借りられます。

支給額は月額10万円で、受給するには本人収入が月8万円以下、世帯の場合は世帯全体の収入が月25万円以下など、いくつかの条件を満たす必要があります。

レイクから無職でも借りれるようになるには

クレジットカードのキャッシング枠など、レイク以外の方法ならお金を無職でも借りれますが、あくまでレイクなど消費者金融で借りたいと思うなら、その準備が必要です。

ここでは、レイクなどの消費者金融から、無職でも借りれるようになるための手順を解説します。

仕事について安定した収入を得る

まず、どんな形でもいいので月給がもらえる仕事に就きましょう。

そのうえで、一定期間その仕事を続ける必要があります。

ある程度仕事が続いていないと、収入が安定したと見なされないためです。

続ける期間の目安は2ヶ月で、これは消費者金融に収入証明書を提出する場合、2ヶ月分となっているからです。

在籍確認にしっかり対応する

消費者金融の審査では、在籍確認というステップがあります。

融資の申し込み情報に職場情報があり、在籍確認で申込者が確かにその職場で働いているかを消費者金融が直接確認するのです。

原則として必ず行われる作業なので職場のごまかしはできず、対応しない場合は審査に落ちてしまいます。

在籍確認について詳しくは「消費者金融の在籍確認の内容や電話のタイミング～バレない方法～」をご覧ください。

すでにほかの消費者金融から借りている場合

ほかの消費者金融で借りていて、2社目、3社目の消費者金融からも同時にお金を借りる場合は、新たに借りるぶんのハードルが高くなります。

借金をさらに増やすことになるので、それだけ消費者金融にとってはリスクの高い貸付で、慎重に審査をすることになります。

まずは先に借りている借金を完済する

もし追加の借り入れが緊急でなければ、まずは今借りている分を完済することを優先しましょう。

無事完済できれば自分の返済実績になるので、次に借りるときに審査の評価ポイントになる可能性があります。

支払い期限に遅れないように

すでにほかの消費者金融から借りている場合、そちらの返済が滞らないようにしましょう。

返済が遅れると遅延損害金が発生するほか、2ヶ月以上の長期延滞になると金融事故扱いになり、信用情報に記録が残るブラック認定となってしまいます。

ブラックに認定されると新たな借り入れがほぼできなくなるので、返済の遅れは金策に大きな影響を与えます。

ブラック認定について詳しくは「ブラックの人でも100万円借りるには～ブラックとは何か・本当にブラックか確かめる方法」をご覧ください。

無職から借りれる目処がついたときにおすすめの消費者金融

消費者金融から無職でも借りれる目処がついたら、借りる先の消費者金融を選びましょう。

そこでおすすめなのは、レイクのほかプロミス・アコム・アイフルの大手消費者金融です。

大手消費者金融なら会社の体力があるのでリスクを取りやすく、中小消費者金融なら断られてしまう人でも借りられる可能性があります。

各社の総合評価は以下の表にまとめましたのでご確認ください。

順位	会社名	即日融資対応可否	最短融資時間	実質年率	融資可能額
1位	プロミス	○	20分	4.5％～17.8％	500万円まで
2位	アイフル	○	20分	3.0%～18.0%	800万円まで
3位	アコム	○	30分	3.0%～18.0%	800万円まで
4位	SMBCモビット	○	30分	3.0%～18.0%	1万円～800万円
5位	レイク	○	Webなら25分	4.8％～18.0％	1万円～500万円
6位	セントラル	○	30分	4.5％～18.0％	1万円～300万円
7位	フタバ	○	-	14.959%～17.950％	1万円～50万円
8位	フクホー	○	-	7.3％～20.0％	5万円～200万円
9位	アロー	▲	45分	15.0%～19.94%	200万円まで
10位	キャッシングスペース	▲	-	8.0％～18.0％	500万円まで